夜な夜な思い出す苦笑いの日記たち -11ページ目

昔を思い出すよね

僕の日記 もっと純粋な日記だったはずなのに って読み返すも なかなかそれが見つからないって言う日記

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「なぁ
 ピーすけ

 これってさ
 もしかしてあの時の・・・」


久し振りにピーすけの家に訪れたよーすけ
壁にかけてある写真を見つめながら
ピーすけにいった


「ああ
 それな

 懐かしいだろ」


「あっ
 よーすけさんは
 その写真の事
 しってるんだー」


台所から
麦茶を持ってくる咲

テーブルの上に並べながら
写真を見上げる


「知ってるも何も
 俺もその時
 一緒に部屋にいたんだぜ」


「へー
 私がピーちゃんに聞いてもさ
 
 『なんでもないよ』
 って言って教えてくれないんだよねー

 いったいなんの写真なんですか?」


「知りたい?
 えっとな・・・」


「おいっ
 よーすけやめろよ!」


「へへへっ
 いいだろ
 
 時効だよ
 時効

 この写真はさ
 俺たちが高校の時の
 写真なんだよ

 ほらここ
 ここに俺のロッキーが写ってるでしょ」


「あっ
 ホントだ!

 これ
 ロッキーだ!

 私ずっと
 アナコンダのはく製かと思ってました!」


「あはは
 ちゃんと生きてて
 動くよ

 どっちかっていうと
 その時の方が
 すごかったもんな」


「ああ
 すごかったよなー

 よーすけのよーすけが
 マックスの時なんて
 反り返りすぎて
 
 よ―すけの顔めがけて
 
 ブンっ

 ってなってな
 それをすごい反射神経で
 よけるんだよなー」


「まあ
 おかげで県大までいけたんだけどな

 って
 俺の話じゃなくて

 この写真の話だろ


 咲ちゃん
 あのね
 この写真はさ

 高校の時の
 持ち物検査の時の写真なんだよ」


「持ち物検査?」


「ああ
 お互いの持ち物のさ

 大きさとか硬さ
 柔軟性、持久力を検査するんだ」


「えっ
 なんて素敵な検査なの!」


「って嘘嘘!
 
 そんなのやったら
 ピーすけショックで寝込んじゃうでしょ」


「なんだー
 記録とかあったら
 見てみたいなー
 って思ったのに・・・」



「へへ
 でさ
 持ち物検査ってのはホントでさ

 ハンカチとか
 ティッシュをさ

 先生が
 『はーい
 持ってますか―』

 なんて言って調べるんだよ」


「ああ
 だからみんな手をあげてるんだ」


「おい
 よーすけ
 もういいだろ!!」


「ここまできたら
 最後まで言わせろよ

 んでな

 ピーすけったらよ

 ハンカチじゃなくて
 かーちゃんのパンツ
 間違えて持ってきてたんだよ」


「パンツ?

 あっ
 ほんとだクシュクシュってなってる」


「でさ
 そんなのありがちじゃん

 問題はティッシュの方でさ
 このティッシュ
 なんだかパリパリなんだよ・・・

 ピーすけ
 かーちゃんのパンツで・・・

 だぜ」


「なーんだ
 そんな話しか―

 今のピーちゃんの方が
 すごいじゃんねー」


「だろ
 大事な思い出なんて
 人にしてみたら
 なんてことないんだよ」


ほんとは少し焦っていた
この写真を大事にしている理由
それは
ロッキーが写ってるから・・・

そんなこと言えるはずもなかった


「よしっ

 昔話に花を咲かせたところで
 そろそろ
 ピーすけの割れ目に
 ぶち込みますかね!」

テーブルの上の麦茶を飲み干すよーすけ


「ぶばーーーっ!


 って
 咲ちゃん

 これ
 麦茶じゃなくて
 麺つゆじゃん!!」



次回予告
今後の展開に頭を悩ますピーすけ
書いては消した
よーすけとピーすけのドッキングシ―ン

果たして
それを載せることはできるのか!

あなたのために

ギュッとされると喜ぶよ (マジだぜ!!)

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「あのー
 
 何か落としましたよ」


目の前を歩く女性に声をかけるピーすけ


「あ
 私ですか?」


振り向いたその女性は
やや長身ですらっとした美人だった


「ほら
 
 これですよ」


女性がおとしたものを拾い上げようとした
ピーすけ

「あ
 
 これって・・・」


「へへへ
 重たいですか?」


ピーすけはそれをもう一度力を込めて
持ち上げた


「なんで
 鉄アレイなんか?」


ピーすけの手から
鉄アレイを受け取る女性

鉄アレイには10KGと表示してあった


「おっとと
 やっぱり重たいですよね・・・」


ピーすけににっこりと笑いかける女性
その細い腕には10KGの鉄アレイは
すごく重たく見えた・・・

実際受け取った女性はそれを両手で
一生懸命抱えている



「うんしょ

 ふはぁー


 どうして街中で鉄アレイなんて
 って思いますよね


 へへへ

 私ね

 つい最近彼氏に振られちゃって・・・


 それで
 悔しくって

 鍛えてるんですよ・・・」


ちからこぶを作るポーズをする彼女
照れながら話を続けた


「あっ

 いま振られてなんで鍛えるの?

 って思ったでしょ


 振られた理由が
 そこにあるからなんですよ


 彼ったらね

 あ
 元彼ったらね


 私に向かってこう言ったんです

『おれ、
 もっとギュッとしてくれる
 女性が好きなんだ

 だから
 俺お前とは別れる』

 って


 正直私すごくショックでしたよ

 こっちがギュッとされたいのに
 ギュッとしてくれる女性が好きだなんて・・・


 お前それでも男か!
 って思いません?

 だからそう言ってやったんですよ


 そしたら元彼・・・

『もっとよく考えるんだな』


 って
 それで終わりですよ」


「そんなのって

 君みたいな女性だったら
 男はみんなギュッとしたくなるんじゃないかな・・・」



「え?
 
 て、照れますね・・・


 えへへへ


 んで私一人になって
 考えたんですよ

 私に足りないもの・・・


 そしたら
 わかったんです・・・
 
 私ね
 けっこうゆるゆるなんですよ

 比べたわけじゃないんですけど
 きっと
 そうなんだと思いましたよ



 だから元彼は
 私の事振ったんです・・・



 だから私鍛えることに決めたんです

 はじめは500gの鉄アレイから
 始めました
 
 鉄アレイを差し込んで
 そしてそのまま歩くんです
 ギュッとしてね



 はじめは全然だめでした

 なんどもあきらめました
 でも
 そのたびにあいつの・・
 元彼の顔が浮かんできて

 こんちくしょー
 って感じでがんばったんです

 そして1キロ、3キロ、5キロ
 ってだんだんと維持できるようになって


 いまでは10キロを持ちこたえたまま
 歩けるようになりました


 でも
 さっきみたいに
 ちょっと気を抜くと落としちゃうんですけどね」


「ちょっ

 ちょっとまって

 僕の聞き間違いじゃなければ
 あそこで10キロを持ち上げてるってこと?」


「そうですよ
 聞き間違いじゃないですよ!」


すると女性は鉄アレイを差し込み手を離した・・・



「ほらね

 いまなら元彼のアレなんて
 ちょん切れると思いますよ」


そういった彼女の眼は
ウルウルと輝いていた


「って
 私なんで見ず知らずの人に
 こんなこと・・・」


ほほを赤らめる女性

「へへ
 いいんですよ

 僕でよかったら話しなんて
 いくらでも聞きますよ」



「やさしいんですね・・・

 でもきっと
 みんなにやさしいんだ・・・」


「そんなこと・・・

 あなたが綺麗じゃなかったら
 落としたのも気付かなかったかも・・・」


「ふふ

 ほんと上手なんですね・・・


 あ
 あの
 もしよかったら
 この鉄アレイを拾ってくれた
 お礼に
 私とこのあと・・・


 どうですか?」

ギュッとする彼女
鉄アレイがグニュッと曲がった



「いいですね

 って言いたいところなんですが
 僕の僕

 あっ
 ジョンって言うんですけどね
 
 いまついてないんですよ」


黒い霧の立ち込めるピーすけの
股間をたしかめる女性

「あ・・・

 ご、
 ごめんなさい・・・」


「いいんですよ 

 気にしてませんから・・・


 じゃ
 僕はこれで・・・」



「あっ

 まって
 まってください
 せめて名前だけでも・・・」


「僕ですか

 ピーすけっていいます


 みんなからは
 ピーすけって呼ばれてます」


「ピーすけさん・・・


 私

 私はるかって言います!
 井川はるかです!!

 また
 また絶対あってください!!」


彼女のその言葉に
そっと笑顔で応えると
ピーすけはその場を去っていったのだった
 

センチメンタル

センチメンタル

今日ね

飲み会だったんだ
んでさ

なんでか知らないけど
脇汗の話になってさ

俺の方がすごいぜ

いや!
僕の方がすごいんだから

って言い合いになっちゃってさ…


お互い譲らないから
店員さん呼んで

ワイシャツの袖口から確認してもらったんだ

庄やのなつきちゃんて子だったんだけどさ
嫌がりもせずみてくれたんだけどさ


一番すごいのが
結局のところ

なつきちゃんでさ

僕もうショッキングでさ
ただただ飲むだけだったよ…


(マジだぜ)

うちくる~?

うちくる~?

今日のゲストは井川はるかさんでーす

井川のぜひものはなんですかー?
「てへへ
これなんです」

これはなんですか?ちょっと変わった感じですけど?

「エクレアなんですよ!」

ほへーっ
これがエクレアなんですか??
中身が出ちゃってますけど…

「これはですねー

さっき私が私の私で
ギュッとしたからなんですよー」

井川さんのあそこで??

では早速いただいちゃいましょー!

うっ
うまいっ
ちょっとしっとりして
酸味がきいてるところなんて
最高です

「でしょー

もう一つつくりましょーか?

みんなごめんね

みんなごめんね…

僕、

僕もう


ブブブ…


日記書けないや


ブブブ…


いっ
あはぁ

今までは
それでも

ブブブ…

なんとか

ブブブ…


が、
がん

頑張って

ブブブ…

来たけど

ちょっ
そ、
そこ は…

ブブブ…

はぁ
はぁ

また
消される



くぅ
ブブブ…

と思うと


ブブブ…

怖くて
日記なん



ブブブ…ブブブ…

か、か、か、か、

うっ
いっ
いっちゃ  い

ブブーン
ブガガガ

だか ら

もう

か け

ヴィーーーン

そっ
そこ  はぁ

はぁはぁ


みんなが

ブガガガ

コ、コメント
く、くれるぅのに

はうっ

ブブーン
ブブーン


お返事も

しないで


ガガガガガガ


    ゴメンネ