夜な夜な思い出す苦笑いの日記たち -12ページ目

ひさびざ

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「きゃーーーっ!」


夜の街に女性Aの叫び声が響き渡った

「ぐへへへ
 大人しくしろっ!!」

「いやっ
 やめてーっ」


抵抗する女性
だが悪党Bの攻撃は止まなかった・・・


「うへへへ
 あと一枚だ!!」


悪党Bの指がフロントホックにかかった
よだれを垂らす悪党B
覚悟を決める女性A・・・



「やめろ――――ーっ!!!」


その時だった
一人の男が悪党Bの前に立ちふさがったのだ


「な、
 なんだテメ―は!」


「ふふふ
 聞いたな

 僕はアトル
 鉄マンアトルだ!!!」


「アトルだ―?

 かっこつけやがって!
 今いいところなんだから
 じゃますんなー!!」


「やめろと言っているのだ!!

 お前の相手は
 この僕だ!!」


「ああー

 俺の相手だと―

 お前なんかが
 俺の相手になるわけねーだろ!!

 おらーっ!!」


アトルに向かってパンチを繰り出す悪党
アトルはそれをさっとよける

「くらえ!!!」


アトルは右のパンチを繰り出した

ブブブブウブブブ・・


「うがががががー」


悪党Bの悪党bに命中するパンチ
その威力は想像を絶していた


「うが
 うががが

 がががーーー

 き、
 きもちいいーーーっ


 な、
 なんだ
 このパンチは!!」


「今のは
 高速振動パンチだ!!

 1秒間に16回の振動繰り出すことができる!」


「な、
 なんだいったい!!?


 貴様
 貴様人間じゃねーな!!」


「・・・
 そうさ

 僕は人間じゃない・・・
 
 ある事件
 ある事件がきっかけで
 こんな体になってしまった・・・」


「ある事件だと?」


「知りたいか?

 それならば
 この日記を読むんだな

http://gree.jp/10488607/blog/entry...


「なっ
 なんてことだ・・・」


「お前が気に病むことはない


 こんな体になってはしまったが
 人の心は
 捨ててはいない!!」


「ち、
 ちっくしょー

 だが俺は
 俺はこの女を襲いたくて
 ショーがねーんだ!!


 じゃまするなー!!」


全力で女性Aに襲い掛かる悪党B



「お前の相手はこの僕だと

 言っただろうが―!!」


悪党Bと女性Aの間に割って入るアトル


「くらえ!!!!」


ずぶっーーっ!

アトルにつきささる悪党b


その瞬間
アトルのつーけーの
なーあーがくねくねと動き出したのだ


うぃぃいん
うぃぃぃん
ヴぃぃぃん


「う、
 うおおぉ


 な

 なんだよ


 なんだ

 なんだこの動きは

 こんなの見たことも 
 感じたことも・・・」


「ふふふ
 どうだ

 これが僕の
 鉄マンアトルの力だ!!」


「ち、
 
 ちっくしょー
 
 だ
 ダメだ

 お
 お前なんかで」


天を仰ぐ悪党B

「いまだ!!!」


ぶちんっ!


「うぎゃーーーーーーっ!!」

アトルがぎゅっとつーけーのなーあーを
引き締めた!
その瞬間悪党Bの体から
悪党bが切断されたのだった


「思い知ったか!
 これが僕の新しい力
 
 さあ呼ぶがよい!
 鉄マンアトルと!!」



そこに現れる二つの陰

「やったねピーちゃん・・・

 じゃなくて
 
 いまはアトルだったね・・・」


「咲ちゃん
 それによーすけ・・・」


「お前が死にかけた時は
 ホントどうなるかと思ったよ」


「ああ
 ほんとだよ
 よーすけが工業高校出身でよかったよ」


「へへ
 ちょっと変な
 サイボーグになっちゃったけどな」


「それは言うなって・・・」


「でも
 つーけーの
 なーあーに
 電動アワビを装着してくれ・・・

 そう言われた時は
 まじビビったぜ!!」



新展開になったものの
おそらくこれが最終回


そんなことを感じてしまうピーす・・・
鉄マンアトルなのであった

純愛道場 第202304020話 4桁

ピーすけ 画像1
ピーすけはまた天井を見ていた


今日はいつも見ている天井と違って
少しぼやけて見えた

彼女のやさしさで
眼に涙がたまっていたのだ



少しでも横向くと涙が流れてしまう
そんな顔を見られたくなかった


でも実際に体は動かなかった

少し前体がしびれてから
体が動かなくなったのだ


「ピーすけ
 どうしたの!?」

彼女が心配してくれた
その声を聞いて
また僕の体に電流が走った


うすれゆく意識の中で
ただ彼女のことだけが浮かんきた

ぽわわわん
(以下、意識の中)

彼女が草原を楽しそうに走っていた
白いワンピースと麦藁帽子


うふふふ


僕の前を楽しそうに走っている
ときおりこちらを振り向いて
笑顔を見せてくれる


僕は追いつこうとするけど
なかなか追いつけない


すると
場面が変わった

今度は彼女が泣いていた


どうしたの?
と近づくと
彼女はこういった

さっき
家の前に取り立て屋が来ていて
私の

私の大事にしていた
しょうすけ(くまのぬいぐるみ)を
持って行ってしまったの


あれは
お母さんの形見で・・・


今日中にお金を持っていかないと
質屋に出されちゃうって


ううう



ここで僕は意識を完全に失った



数時間後
また僕は病室の天井を見つめていた
周りを見ると彼女はすでに帰ったあとだった


看護婦さんが入ってきた

「あら
 ピーすけさん
 気が付きましたか

 いつも来ているあの女の人
 彼女ですか?

 妬けちゃいますね」


「えへへ
 でも
 よく覚えてないんですよ

 今日も彼女が来てるのに
 気を失っちゃったみたいで・・・」


「そうなんですか
 でも彼女ずっとピーすけさんのそばにいましたよ

 耳元で何かをささやいてましたもん

 きっと

 「早く良くなれ」

 って言ってくれてたんでしょうね」

ピーすけ 画像2
「全然わからなかったですよ
 何の話をしてくれてたのかな?」


「私も全部聞いたわけではないでけどね

 なんだかピーすけさん
 番号を何回も言ってましたよ

 たしか4桁くらい・・・

 なんでしょうね?
 きっと彼女の誕生日とかでしょーね」


そんな話を聞かされると
照れてしまう

そして
がっかりもしてしまう

こんなに優しくしてもらっているのに
全然彼女のことが思い出せないのだ
誕生日もわからない


すると今度はお医者さんがはいってきた

「どうですか?
 調子は?

 そうそう
 今日はね検査の結果が出たので
 お知らせに来たんですよ
 
 脳には異常はありませんでしたよ
 だから記憶喪失ってことも
 あまり考えられないんですけどね
 
 どうしたんでしょーね?」


え?
僕は記憶喪失ではない?
だとしたらなぜ僕は
彼女のことをすっかり忘れてしまっているのか

ピーすけ 画像3
心の奥底にしまいこんでしまっているのか?
僕は彼女とどうせっしていったらいいのだろうか!?

 
 

恋愛道場 第221344話

ピーすけ 画像1
ピーすけ 画像2
ピーすけ 画像3
ピーすけは真っ白な天井を見つめていた

頭の周りではぴっぴっと機械音が鳴っている


点滴のスピードがいつもより早く感じる



ピーすけが事故に会ってから
すでに10日経っていた

2日ほど生死の境をさまよったあと
奇跡的に意識を取り戻し
今では個室で治療を受けている



どういう事故にあったのかはわからなかった
というよりも
覚えていなかった

そうピーすけは記憶喪失になっていたのだ


自分がだれかもわからないまま
ベットでまた一日を過ごしている


ふと窓を見る
その脇の棚には今日もまた花が添えられている
パンジーだった

いつも同じ時間にやってくる
美しい女の人が毎日もってくるのだった

どういう訳か花の名前はすぐに出てくるのに
彼女の名前は思い出せなかった



ガラガラ


午後3時 病室の戸が開いた
彼女がやってきた
手にはまた花束を持っている


「どう?
 ピーすけ調子は?」


僕がピーすけという名前は
彼女から聞いた


「うん
 昨日よりは食欲があるかな

 おかゆ6杯も食べちゃった」

「そんなに!
 おかずが足りないでしょ?」


「ううん
 梅干しをねつぶさないで口の中に
 入れておくんだ
 そうすると
 すこしづつ味が出てきて
 何杯でも食べられそうだよ」


「ふふふ
 ピーすけ
 梅干し苦手だったのにね」


「えー
 そうなんだ
 食わず嫌いだったんだね」


「前にピーすけが言ってたのは
 ちっちゃい頃に
 お祖母ちゃんがこめかみに
 梅干しを張っていて
 それをおばあちゃんがパくって
 食べたのを見たとき
 
 『自分の皮くってる!』
 って思ったらしくて
 それから食べれなくなったんだって」


「へー
 そんなことが
 ちっとも思い出せないや・・・」


「ふふふ
 少しづつでいいんだからね
 また思い出していこうね」



彼女は僕が彼女の名前を思い出せないことを
知っているのかな?
いつも聞こうとおもうだんけど
なかなか聞けなかった


思いきって聞いてみた

「あのさ
 僕たちってどんな関係だったの?」

「あら
 昨日も言ったのにね

 私たちはね
 恋人どおしだよ

 ネットで知り合ったの
 
 私のブログを見て
 料理を食べたいなっていって
 コメントくれたんだよ」


「そうだったんだ・・・」


「そうだよ
 他にもね

 私が学費3か月滞納してるの聞いて
 お金を建て替えてくれるって言ってた

 
 マンションも追い出されちゃうからって
 その分のお金もくれるって」


「あ
 そうなんだ
 それなら
 早く払わなきゃね

 でも
 僕動けないし
 どうしよう・・」

「いいのよ
 後で番号だけ教えてくれたら
 おろしてくるから」

「助かるよ

 それはそうと
 僕どんな事故にあったの?」


「・・・
 ピーすけ 
 私のために死のうとしたの・・・

 睡眠薬のんで
 車に練炭乗せて・・」


「君が助けてくれたの・・・」


「そうだよ
 あとちょっとで
 死ぬとこだったんだから」


記憶が完全に思い出せないなか
ピーすけは彼女のことを
命の恩人である彼女のことを
命に代えても守っていこうと誓ったのだった


「あのさ
 僕
 君の名前も思い出せないんだ

 聞いてもいい?」


「私?

 ふふふ

 私の名前は

 『      』だよ」


その名前を聞いたとたん
ピーすけの体に電流が走った!



彼女の手にはスタンガンが・・・
つづく

エコロピー

ピーすけ 画像1
パチクリ!!

ジリリリリ

今日も目覚ましより先に目が覚めた

気のちっちゃい僕は
目覚ましで驚いて心臓が止まらないよう
眠りを浅くして目覚ましがなる前に
起きるようにしている


ベットから降りて
1階へ降りる


玄関を開け
隣りの家の郵便受けへ


ざっと新聞に目を通す

ふむふむ
今日は大根がやすいな


がちゃがちゃ

おっと
隣りが起きたようだ


さささっと
郵便受けへ戻す



家にはいって顔を洗う
昨日歯磨きのとき流さずにためておいた
水を使う

エコでしょ!

さすがに2日で流しちゃうけどね


ごはんはガブリエルと半分こ
ケインズパックン
今日は半生タイプね
ピーすけ 画像2

おっと
もう仕事に行く時間だ!


くんくん

うん
まだいけるな


2週間目になるワイシャツにそでを通す

駅までいって
鍵のかかっていない自転車を探す


あったあった

今日はこれにしよう

自転車に乗って颯爽と会社に向かうピーすけ
ここにもエコが
ピーすけ 画像3

トイレは会社で済ますんだ!
もちろん僕は流さないよ

だって誰かが流すでしょ
一回分節約になるもんね!


みんなもエコして地球を守ろうよ!!

みんなはどんなエコしてるかな?

ぎゃおわん!!

ピーすけ 画像1
ピーすけ 画像2
ピーすけ 画像3
いやー
寒くなってまいりました

ストーブなど出している方も多いのでは?


ストーブ・・・

ストーブと言うと思いだすことがある


あれは僕が小学生のころ
うちで生まれた猫チンもはじめて
冬を迎えたんだ


さむがりな猫チンだから
ストーブが好きでさ

いつもストーブの前にいたんだよね


するとあるとき何を思ったのか

すっくと立ち上がってさ


ひょいって

ストーブの上にのったんだよね


ジュ―――


ぎゃーーーーん!!


あたりまえだっつーの



驚き慌ててどっか飛んで行ってしまいました・・・


その後
しばらくはストーブに近ずくことなく
足をペロペロやっておりました
猫チンでしたが


あるときべろりんと肉球の皮がむけ
そんな痛みも忘れてしまったようです

いまでは
こりずにまたストーブの前で寝ております