昔を思い出すよね | 夜な夜な思い出す苦笑いの日記たち

昔を思い出すよね

僕の日記 もっと純粋な日記だったはずなのに って読み返すも なかなかそれが見つからないって言う日記

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「なぁ
 ピーすけ

 これってさ
 もしかしてあの時の・・・」


久し振りにピーすけの家に訪れたよーすけ
壁にかけてある写真を見つめながら
ピーすけにいった


「ああ
 それな

 懐かしいだろ」


「あっ
 よーすけさんは
 その写真の事
 しってるんだー」


台所から
麦茶を持ってくる咲

テーブルの上に並べながら
写真を見上げる


「知ってるも何も
 俺もその時
 一緒に部屋にいたんだぜ」


「へー
 私がピーちゃんに聞いてもさ
 
 『なんでもないよ』
 って言って教えてくれないんだよねー

 いったいなんの写真なんですか?」


「知りたい?
 えっとな・・・」


「おいっ
 よーすけやめろよ!」


「へへへっ
 いいだろ
 
 時効だよ
 時効

 この写真はさ
 俺たちが高校の時の
 写真なんだよ

 ほらここ
 ここに俺のロッキーが写ってるでしょ」


「あっ
 ホントだ!

 これ
 ロッキーだ!

 私ずっと
 アナコンダのはく製かと思ってました!」


「あはは
 ちゃんと生きてて
 動くよ

 どっちかっていうと
 その時の方が
 すごかったもんな」


「ああ
 すごかったよなー

 よーすけのよーすけが
 マックスの時なんて
 反り返りすぎて
 
 よ―すけの顔めがけて
 
 ブンっ

 ってなってな
 それをすごい反射神経で
 よけるんだよなー」


「まあ
 おかげで県大までいけたんだけどな

 って
 俺の話じゃなくて

 この写真の話だろ


 咲ちゃん
 あのね
 この写真はさ

 高校の時の
 持ち物検査の時の写真なんだよ」


「持ち物検査?」


「ああ
 お互いの持ち物のさ

 大きさとか硬さ
 柔軟性、持久力を検査するんだ」


「えっ
 なんて素敵な検査なの!」


「って嘘嘘!
 
 そんなのやったら
 ピーすけショックで寝込んじゃうでしょ」


「なんだー
 記録とかあったら
 見てみたいなー
 って思ったのに・・・」



「へへ
 でさ
 持ち物検査ってのはホントでさ

 ハンカチとか
 ティッシュをさ

 先生が
 『はーい
 持ってますか―』

 なんて言って調べるんだよ」


「ああ
 だからみんな手をあげてるんだ」


「おい
 よーすけ
 もういいだろ!!」


「ここまできたら
 最後まで言わせろよ

 んでな

 ピーすけったらよ

 ハンカチじゃなくて
 かーちゃんのパンツ
 間違えて持ってきてたんだよ」


「パンツ?

 あっ
 ほんとだクシュクシュってなってる」


「でさ
 そんなのありがちじゃん

 問題はティッシュの方でさ
 このティッシュ
 なんだかパリパリなんだよ・・・

 ピーすけ
 かーちゃんのパンツで・・・

 だぜ」


「なーんだ
 そんな話しか―

 今のピーちゃんの方が
 すごいじゃんねー」


「だろ
 大事な思い出なんて
 人にしてみたら
 なんてことないんだよ」


ほんとは少し焦っていた
この写真を大事にしている理由
それは
ロッキーが写ってるから・・・

そんなこと言えるはずもなかった


「よしっ

 昔話に花を咲かせたところで
 そろそろ
 ピーすけの割れ目に
 ぶち込みますかね!」

テーブルの上の麦茶を飲み干すよーすけ


「ぶばーーーっ!


 って
 咲ちゃん

 これ
 麦茶じゃなくて
 麺つゆじゃん!!」



次回予告
今後の展開に頭を悩ますピーすけ
書いては消した
よーすけとピーすけのドッキングシ―ン

果たして
それを載せることはできるのか!