美魔女ならぬ健魔女;乳がんステージ4の
希好子さんに教えてもらったこと。その10
今回は、
さんがいろいろな人から質問を受けることや、治療にあたり素朴な疑問を主治医
にぶつけて、なるほど~と思った話です。
その1
元気なのは
私だけ?
ステージ4(肺・骨多発転移、リンパ節転移の全身がん)にはとても見えないと言われる
さん。
さん自身も、ステージ4は、もっと過酷だと思っていたそう。
そこで主治医
に聞いちゃいました。
『想像していたよりも元気なんですが、ステージ4ってこんなものなんでしょうか?』
『乳がんの人は、消化器系のがんとちがって、食事がとれるので元気な人が多いです。』
なるほど・・・![]()
普段、当たり前のように食事をしていますが、食べること、食べれるってことは健康・体力維持にとても重要なんですね。
その2
腫瘍マーカーはどうやったら下がる?
治療開始わずか2か月で、CA15-3がぐぐぐっと下がり基準値になった
さん(腫瘍マーカー検査時系列はグラフをご覧ください。)
しかしCEAは、緩やかにしか下がりません。
各腫瘍マーカーの基準値
CA15-3:25.0U/mL以下
CEA:5.0ng/mL 以下
そこで主治医
に聞いちゃいました。
『どうしたら、CA15-3みたいにぐぐぐっとCEAは下がるんですか?』
『ホルモン治療したら、CA15-3は下がるよ。
CEAは、髪の毛が抜けるタイプの抗がん剤したら下がるよ。する?
(ニヤリ)』
『いいえ・・・
このまま緩やかに下がっていく方がいいです。』
なるほど・・・![]()
お薬にも得意不得意があるようです。
今の治療方法にとても満足している
さん。
数値に一喜一憂せず、自分ができることをこれからも続けていこうと思ったそうです。
その3
抗がん剤は使わないのですか?
自分の治療法は、抗がん剤だと思っていた
さん。
他の病院でも抗がん剤を勧められていた
さん。
主治医からは、新薬のベージニオを提案され拍子抜け。
そこで主治医
に聞いちゃいました。
『抗がん剤は使わないのですか?』
『
さんの場合、抗がん剤の効果よりも副作用が強く出る可能性があるため使いません。』
なるほど・・・![]()
一昔前みたいに、がんといえば抗がん剤というわけではなく、いろいろなお薬が開発されていて、患者さん一人一人にあった最善の治療法を医師は選択してくれているんですね。
『その5 お金よりも命を大切にしてくれたお医者さんの深イイ話』のお医者さんのお話の通りですね。![]()
その4
骨のがんの腫瘍マーカーも、調べて欲しい
毎月、CA15-3、CEAの腫瘍マーカー検査を受けていた
た
さん。
骨転移の状態も気になり主治医
に聞いちゃいました。
『先生、骨の腫瘍マーカーも、調べて欲しい。』
『保険で検査できるのは1ヶ月に2種類まで。
骨の腫瘍マーカー調べなくても血液検査のカルシウム値とかで観察してるから調べなくても大丈夫。』
なるほど・・・![]()
保険で検査できるのは1ヶ月に2種類までなんですね。
知りませんでした。
腫瘍マーカーだけでなく、血液検査からもがんの状態がわかるんですね。
その5
次はいつ画像検査しますか?
治療開始2か月過ぎたころ、リンパ節のしこりが柔らかくなったり、縮小したと感じた
さん。
うれしくなって、感触ではなく画像で見てみたくて主治医
に聞いちゃいました。
『先生、リンパ節のぐりぐりが小さくなった気がする。PET検査やCT検査はいつしますか?』
『画像検査しなくても、血液検査の結果で腫瘍が小さくなってることはわかるから、無駄な被ばくを避けるためにもしません。もちろん、状態が悪くなったらすぐに撮るよ。』
なるほど・・・![]()
腫瘍の大きさを測るのは、画像だけでなく、血液検査からもちゃんと把握できるんですね。
血液検査ってすごいですね![]()
Baymax も血液検査を重要視していますね。
いかがでしたか?
当事者しか知りえないことばかりでしたね。
今、世の中には沢山の情報があふれていて、その情報が役に立つこともあれば、時には情報に惑わされることも。
疑問に思うことは、主治医に相談してみることも大切ですね。
ただし
さんはこのように付け加えました。
お医者さんの時間、他の患者さんの時間を大切に、診察時間に、症状の説明や質問するときは手短に要点だけを伝えるようにしている。
さんの通院している病院では、2時間遅れは当たり前、長いときは3時間遅れもあるそう。
主治医
はいつも、開口一番『お待たせして申し訳ありません』と。
そして、
『日本医療の限界、アメリカ的な医療は日本の保険制度では難しい。アメリカでは説明一つ一つに高額な費用を払う、日本の保険制度では、初・再診料で賄わなくてはいけない。だいたい一人5分ぐらい。』
『日本の医者はすることが多すぎる、海外だったら秘書がやってくれることも、日本では医者の仕事。』
『セカンドオピニオン、サードオピニオンが当たり前。患者の権利で、2時間も質問をした患者さんがいた。全部答えたけど・・・。』
『なかなか外来が終わらない。』
とお話してくださったそう。
そして、診察室のDr.のデスクにはカロリーメイトの箱。
診察と診察の合間に食べているそう。
お昼ごはんや休憩もそっちのけで、診察してくださる主治医
にいつも頭が下がる思い。
増え続けるがん患者に医療現場が追い付いていないのかもしれない。
患者の権利も大切だけど、お医者さんの権利も大切だと思うらしい。
私たちP.I.E.GROUP.SANDAとともに、がん予防を三田市から日本に広めて!、がん患者を減らし、お医者さんの過酷な状況を減らしましょう!![]()
![]()
一緒に取り組みましょう![]()
早期発見・早期治療の前の、がん予防![]()
乳がんステージ4の
希好子さんに教えてもらったこと。
今回で10回目となりました。
ご興味のある方は過去のブログも合わせてお読みください。
リンクでご紹介します。
その10 今回
その7 乳がんで、大切な歯を1本失う!?
その6 PET検査を忌み嫌わないで!!
その3 ベージニオや乳がん治療の副作用を抑え効果を上げるサプリ
その1 重曹水ってやっぱりすごい!!
はじめに 今日はピンクリボンデー
可能な限りご紹介したいと思いますので引き続きよろしくお願いします。![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
全ての女性にピンクリボンを!
乳がんを知り、考える日
Pink Ribbon Day in SANDA 2019
日時:2019年11月10日 日曜日 午前10時30分~午後6時
場所:三田市まちづくり協働センター(キッピーモール6F)
参加費無料
プログラム:
基調講演
1.「病に完治はあるのだろうか?」 免疫システムからみる「身体の不調」と「がんの進行」との関連 11:00~11:40
質疑応答 11:40~12:00
2.がんを早期に発見するための先進的検査方法 13:00~13:40
質疑応答 13:40~14:00
3.がんの予防、介在、教育 ―がんを含む様々な病に対する、食事、運動、
質疑応答 15:40~16:00
どなたでもご自由にご参加いただけます。
みなさま、どうぞお気軽にお運びください![]()
Pink Ribbon Day in SANDA 2019![]()
「乳がんを知り、考える日」
イベントを一緒に盛り上げてくださるスポンサーを様をご紹介します。
美除貞石材
P.I.E.GROUP.SANDAは、みなさまからのご寄付で活動をしています。
みなさまのお気持ちを寄付金に託して、ご支援をお願い致します![]()
P.I.E.とは、防止(Prevention)、介在(Intervention)、教育 (Education)のアルファベットの頭文字をとって、それをつなげてパイと読みます![]()





