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小学校の宿題で必ず出る
漢字の練習
あなたの子どもさんは
嫌がったりしませんか?
漢字の練習は大切ですが、
同じ漢字をいくつも書き続けることに
いやいや取り組み時間がかかる
というお話を聞いたことがあります
単調なことでも嫌がらずに取り組める方法が
ありますよ
それは、
①これができた〝先〟を見せる
②やったことが活かせた実感を
なるべく早く経験する
具体的にピアノの練習で
説明しますね
ピアノの練習にも
「弾くための基礎練習」があります
・スケール(お隣の音を弾く)
・カデンツ(曲の流れを決める和音の定型)
私の教室ではこの2つを
「演奏のための基礎練習」と考えています
ただこの基礎練習、
そのまま決まった形だけで練習すると
単調なので
/
つまらない💦💦💦
\
と感じる生徒さんがいます
そこで、
嫌がらずに取り組める2ステップ
①これができた〝先〟を見せる
・「こんな風に弾けるのがゴールだよ」
と見本を示す
見本を示すと
ほとんどの生徒さんは
マネをします
ピアノをスラスラ〜と
弾きたいんですよね!
②演奏で練習したことが活かせる経験を
なるべく早くする
・演奏する曲で、
「この練習したよね」
「もうできてるじゃん!すごいね」と
積極的に伝える
演奏と基礎練習の関連を説明すると
基礎練習の大切さが理解できますよ
人間、先が見えないと不安を感じます
楽しい〝ラク〟な方に流れます
だからこそ、
少し先を示して
向かう方向を見せると
大切さがわかるようです
冒頭の漢字の宿題の場合は、
漢字が書けたり読めたら
自分の興味のある本が読める
相手に正しく文章で伝えられる
「かっこいい!」と友達や親に褒めれる
できることが増えるって
嬉しいですよ!
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