つづきの記事です。

今日は結構重要な内容ですので、見て頂けると嬉しいです。

いつもながらの文字だけですが笑

 

 

 

 

 

 

①現金一括で買わない(住宅ローン使う)

②つなぎ融資使わない

③変動金利を選ぶ

④元利を選ぶ(元金、元利)

⑤ペアローン、連帯保証、連帯責務は一考

⑥金利+保証料+事務手数料+つなぎ融資金利 

⑦借換え手数料も確認

⑧負債を整理(クレジットカード解約、車負債、ブラックリスト確認)

⑨仮審査のやり方

⑩団信を通す裏ワザ

⑪自営業のオススメ銀行

⑫住宅ローン 絶対やってはいけない禁忌

⑨仮審査のやり方

住宅ローンの申し込み流れは

仮審査 ⇒ 本審査 ⇒ 本契約

になります。

 

会社により仮審査と本審査の内容違うので、両方対策します。

ネット銀行は仮審査はゆるく、本審査厳しいです。(なので工務店はネット銀行嫌う)

帰るまでが遠足と同じで、仮審査通っても本審査で全然落ちるので対策は全てした方が◎です。

 

本審査後にあなたに対する金利は○○%!!と出るので、本審査後にローン会社比較もOK

ただ、土地から買う方や、つなぎ融資うける方は他会社まで更にやる時間は無いですが、、

 

仮審査落ちるとこんなお断りメールが来て、就活時代の不採用お祈りメールを思い出してめっちゃ凹みます笑

 

 

本題に戻って対策まとめます

多くの会社に仮審査しない

仮審査すると銀行がCIC等に個人情報開示するので、開示請求の回数(仮審査回数)が銀行間で分かります

仮審査し過ぎてると「隠れたリスクがある?」と疑われます。

3社くらいが良いです。

 

・銀行業態が違う3社を選ぶ

銀行業態や契約内容の違いとして 

大手銀行 

地銀 

ネット銀行 

イオン 

信用金庫 

JA 

ろうきん&生協 

フラット35

に分かれ、審査の厳しさも上記順なので、自分がどの辺り審査通るか探る為に業態別の3社がおすすめです。

 

良い例① 

東京三菱UFJ 静岡銀行 住信SBIネット 

良い例② 

住信SBIネット イオン JA 

 

悪い例① 

東京三菱UFJ みずほ 三井住友銀行  

←大手のみに絞りすぎ

悪い例② 

東京三菱UFJ 静岡銀行 ARUHI(フラット35)←大手とフラット35で中間無い、極端

 

ハウスメーカーは提携銀行ローンありますが、これが一番得です!!みたいに誘導した場合は違法になります。

BIGモーターと損保ジャパンですね。あくまで一案として出すのはOK。

 

・団信の告知内容を会社で変えない

責務者が死亡時にローンがチャラになる団信(だんしん)ありますが、ローンと団信の審査会社は別です。

ローンは銀行で、団信は生命保険会社です。

三井住友と楽天銀行に仮審査出し、団信の健康告知内容を2社で変えると審査は同じ住友生命なので、どちらも審査に落ちてしまいます

別記事で団信テクニックまとめますので、対策はそちらもお読みください。

 

・年収に合わせた借入額にする

おちる理由1位はほぼコレです。

年収6~6.5倍まで借りれますが超えた希望額を出すと落ちます。

近年5年間の平均借入額はマンションで年収5.3~5.9倍、注文住宅で5~5.7倍です。

中央値は年収5~5.3倍くらいと予想されます。

 

年収は経年変化の個人差が大きいので極論言いにくいですが、

年収5倍でもやや危険ゾーンだと個人的には思っています。年収4.8倍以下が安全?

 

他の審査内容と対策

・年齢 ⇒若い方有利。80歳超の借入期間は不可 50歳で借りるなら25年ローン以下

・家族構成 ⇒(収入無い)世帯人数多いほど出費リスクと換算

・勤続年数 ⇒同じ会社に連続3年無いと厳しい。フラット35は3年以下でも可。保険証の加入日で確認される

・勤務形態 ⇒契約社員、パートは不可 自営業、親族会社勤務も大手銀行は不可 自営業対策は別記事まとめます

・担保評価 土地と家の評価。土地を持っていない人は購入予定地で売り出ている土地で仮審査

土地価値が高い程審査通る。大手ハウスメーカーは少しだけ家評価高いが知れたもの

首都圏マンションは上物評価めちゃ高い。

貯蓄額も審査有利になるので、親から贈与は仮審査前に貰うべし

 

今日はここまでになります。

皆様が素敵な工務店やインテリアと恋に落ちても、自分の様に仮審査に落ちない様falling for you

 

 

 

 

 

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