あれっ、、??アメブロ見てたハズなのに、学者の論文pdfを開いた!!??
いいえ、ケフィアです。アメブロです。
頭良い人ぶって、論文みたいに「デザインの不熟」とか言ってみました。
頭悪い人間ほど自分を賢くみせたがるって呪術廻戦のバッタも言われてましたが、私がまさにソレです。偽物(バッタ)野郎です。
不熟なのはデザインじゃなくて自分の精神年齢です。精神年齢2歳ばぶぅ野郎。
貧しい人ほど過剰に食べて太りやすく、お金持ちほど痩せている。
愚者ほど無駄に多くを語り、賢者ほど寡黙。
IT社長の様に難しい熟語やカタカナ使うと賢そうでインテリに見える不思議。
日本語の新聞はダサいのに、英字新聞はオシャンで賢く感じる不思議。
この辺りの謎をマイホームミステリーハンターとして解き明かそうと、ふと思い立ちました。世界ふしぎ発見!は放映お疲れ様でした。R.I.P
土地編から脱線し、ブログ友達の間取り編に行きましたが、更に脱線して思想編を少し書きます。土地編には早めに戻ります。多分。
「記事一覧」→「テーマ別」でも内容分けていますので活用下さい。
まぁ、人生なんて予定通り真っ直ぐ進む事は無いし、トトロの歌位にバッタが飛んで曲がり道だし、長文過ぎるこのブログをガチって読んでる人はいないから適当でいいでしょ。チソチソとかそこら中に散らばめて書いてもバレないでしょ。
「おしいれのぼうけん」を超える位、長くて読むのが辛いブログを目指します!
日本人って、かなり活字読まなくなってきてますよね。
映画も字幕では見れないキッズがいるみたいだし。
海外の旅行ガイドブックとか文字だらけなのに、日本は写真ばかりで文字が少なすぎ。いつか大人の本も全て絵本になりそう。イメージする能力が欠如しそう。
では、日本の家は何故ダサいのか?日本人にセンスが無いのかを考察していきます。
ピンタレストを見ると日本の家か、海外の家か一瞬で判断できてしまう、あの「謎の既視感」の深層に迫りたい感じです。噂の真相(RHYMESTER)
海外と言っていますがインテリアなので海外=西欧、北米と読み替えて下さい。
真相と言えば昔、大流行した深層(しんそう)水って全然見なくなりましたね。至る所で深層深層って言ってたのに。どこに消えたんだろ。仄暗い海の水の奥底か。
驕る平家は久しからず。諸行無常のお水あり。水素水も消費者庁に怒られて消えてしまい、見かけなくなりとっても寂しいです。
怪しいブロガーも、怪しい芸能人も、ミミズだって、オケラだって、アメンボだってみんなみんな、あんなに推していたのに。
自分は学者でもオシャンティーでも無いダサ陰チー牛もやし炒めウェイバァー野郎なので内容は98%間違っています。
鵜呑みにされ無きよう、読んだ後はOAっと吐き出して頂けると幸いです。
今後書いていく思想編の内容
・天井高さ、モールディング、窓、サイディング壁
・インテリア経験値の違い
・自然信仰とインテリア
・恐怖遺伝子SS型と共感性、協調性、集団主義。「好みが無い、選べない」
・失敗は無駄なのか?
・流行は追うべき?先を予想すべき?
・美しさと完璧度は比例しない
・壊れない商品好き=管理、修繕能力の欠如
・家を世代で住み継げない
・日本3000万の家、海外7500万の家
・家のサイズと縦横比率
・日本は家具の歴史が浅い
・日本はTV、海外は暖炉
・直線と曲線、円。偶数と奇数
・土足と素足文化、木色は中間色で無い難しさ
・インテリアテーマが無い。テーマ分別が出来ない
長すぎる、、、光文社新書の本かよ、、、どんぐりみたいな帽子被りそう。
数記事に分けますが、長くなりすぎたら最後の方はインテリア編で書く様にします。
まず、他のサイトでもよく分析されている日本の家がダサい理由から紹介します。
この辺りは他サイトと同じ見解で面白くないのでサラっと簡単に行きます。
天井高さの違い
天井高さが海外は2700、日本は2400(青のラインが日本のイメージ)
(ピンタレストより画像お借りして一部編集)
大手ハウスメーカーだと海外を超える2700~4000の高天井もあります。
また、吉村順三先生や伊礼先生は逆に2100で低め。
天井が見慣れた高さ&低い?のが空間を狭く見せて少しダサくなっているのは正しいのかな?と思います。
しかし海外を真似して2700に高くしたり、伊礼先生に影響されて2100に低くしてもカッコよくならない。
リビング吹き抜けあるのに広く感じない家が多々あるのも同じ原因と思います。
大切なのは縦横比率(ヌケやアイキャッチ、窓サイズや位置も含める)
比率なら黄金比や白銀比にまとめればいいのか?というと全く違う。
伊礼先生は法則比も掴んでいる様ですが本でも詳しく解説していませんでした。
自分も完璧な回答は分からないので、間取り調整時に3Dで見て調整するのが最適解と思っています(間取りソフトはマイホームデザイナーがおススメです。社長がマブダチですがPRでは無い)
モデュロールも最適解では無いと思うので、間取り編でまた詳しくまとめます。
(世界の巨匠コルビュジエを否定する素人)
モールディングが日本は発展していない
モールディングは家内装の色々なフチを飾り付ける装飾技術。
ヨーロッパはギリシャ建築、ゴシック建築からモリモリ森鴎外な過装飾大好き。プロテスタントが生まれたのも納得な位にカトリックはモリモリ高見盛。
日本も縄文時代は土器を見ると過剰装飾好きだったっぽい。
モールディングはおしゃれにはなるが、壁紙と同じで過剰な装飾はおしゃれな反面、飽きやすくなる諸刃の剣。
例えば、昭和に流行った腰位置まで木の腰壁。
日本で流行ったモールディングの一種ですが今見ると古く感じて公共施設みたいに見えてしまう。
でも、海外は古臭さが出たらインテリアをDIYでリフォームして+αで発展させるから、飽きないしおしゃれを保てているのでは?とコナン君バリに推測しました。
超有名インテリアデザイナーのalyssakapitoとか正にモールディングのラインに+αで家具の足や建具、絵画の枠で作るラインを加えて清楚感と高級感、空間の立体化演出を出している感じがします。
家具は1980年代のミッドセンチュリーで古いのに、全体の空間として新しいデザインに感じる不思議さ。
窓に重量感、高級感が無い
窓は日本はアルミでレールや網戸等の薄い部分も多いので「重量感」が無い。
海外は樹脂や木製サッシで格子窓も多いので「重量感」と「高級感」がある。
窓の付け方も日本は半外付け。海外は内付けで凹凸感が出る。
海外の方が上げ下げ窓、出窓、ヌック、格子窓、装飾窓が多い。
海外装飾窓についてはモンタージュ社のサイトが分かりやすいです。今回は割愛。
https://www.kgw-bmp.com/lineup/
今や日本も樹脂窓が増えましたが、まだ工業製品感と言うか、のっぺりしていると言うか高級感や重量感は全く無いと思います。
また、吐き出し窓と腰窓が大好き。
窓の位置やサイズの一番美しくなる方法を検討しない。これがダサさに一因を与えていると考察しました。
日本の外壁はサイディングが多い
外壁が日本は90%近く(窯業系)サイディング。
海外は塗壁が多く、石張りやタイル、木材、(樹脂系)サイディング等。
(窯業系)サイディングのシーリングや、タイル状サイディングの境目が目立つので違いが出る。
ノぺっとした感じやプラモデルの接合感が出てタイルでも重量感があまり感じない。
大手ハウスメーカーの○○タイルみたいな製品も結局はサイディングと同じで、かなりカッコよくはなってきたが、やはり工業製品感がある。
日本の家はカッコ良い
えっ?日本の家はダサいって散々disって言ってたのに、カッコいいって??
上司みたいに言う事が1日で変わるな!?って?
大学生の時に出会った某企業の役員曰く
「社員は普通自動車、社長は大型車。社長の指示がコロコロ変わったりするのは、大型車(社長)は普通車(社員)からでは見えない道路の先の景色(例えば事故が起きている等)が見えているから」
これまで指摘した点はハウスメーカーも工務店も皆さん充分承知なので、日々改善されて今の日本の家はオシャレです。
日本の建売をYouTubeで見た外国人も、おしゃれで安い、空間の使い方が効率的と大絶賛しているし、ハウスメーカーは海外売上が半分。
(下記URLは日本の建売に対する海外の反応)
http://pandora11.com/blog-entry-4498.html
積水ハウスなんて8割が海外売上。(2024決算は積水ハウスだけ持ち堪えましたね)
これからみても、日本のお家はもう間違いなくカッコよくなったと言えると思います。(世界基準の普遍的カッコよさで、日本独自のカッコよさを極めた訳では無い)
でも、インテリアはダサい。建築士やコーディネーターのセンスは良いが、住み手の我々がセンス無いから変な注文入れたりしてダサくなってしまうのか?
インテリア経験値の違い
日本人はインテリアの経験値が低い
これが日本の家がダサい最大原因と思います。
日本は子供部屋があっても20年壁紙変えないし、家具も変えない。子供机も成人後そのまま。
一人暮らしで初めて部屋の総合デザイン経験する位。でも賃貸だから大きな変更も出来ない。お金も無いから安くダサい家具買っちゃう。スチールパイプの棚とか。
海外の方は塗料の塗壁が多いので、DIYで何度も壁の色を衣替えする。合わせて家具も変えたり、客人とインテリアについて議論したりする。
友人や親戚、会社同僚を招いて食事も多いので、インテリアが話のネタに出る。大谷の話題位に話に出る。
日本人はインテリアを家族だけの物としか捉えないので、変化や成長させる意味を見出さない方が多い?とコナン君並みに推測しました。
洋服を選ぶセンスも同じで、自分で選んで失敗しないと経験として磨かれない。
他人から可愛い、カッコいい、ダサいといわれて修正してセンスが培われていく。
プラレールって書いた派手なTシャツとアンパンマンのMADな合わせ方をする子供も、経験によって無地パンツに変わる。
経験無いと英字Tシャツと片掛けのバッグ、チェーンのついた財布になってしまう。
インテリアのセンスも自分で学び経験して磨くべし
なので、間違っていても自分でインテリアも調べて選ぶのが大切だと思いました。
建築会社が全て用意したインテリアに住んでも、マネキンが着ている服一式を買ってきただけと同じで、応用、継続、変更が出来ないので、生活始めて物が増えるとダサくなったりします。
ただ、家は服の様に何度も経験(失敗)が出来ない。
なので、製造業や医療で使われる疑似失敗体験(ヒヤリハット)の技術を使うのが良いのでは無いかと思いました。つまり、ピンタレストやインスタやアメブロを見まくる。完成見学会にも行きまくる。
(ハウスメーカー展示場はインテリア金額高すぎて参考にならないので不可)
他人の家のぞきまくり作戦です。
ただ、本当は成功例では無くて、失敗例を学ぶのが良い。
ユーグレナ社の出雲充さんの様に失敗例を集める方が成功への近道となるので。
なので、ピンタレストやインスタよりも失敗例を書いて下さる方が多いアメブロがおススメです!!!
(ここまでアメブロ推したらアメブロ運営にいつか表彰されそう。デュフフフ)
欠点は
・インスタみたいに流行に引っ張られ過ぎる(キッチンにドウダンツツジとか)
・目が肥えて予算と合わない高級品ばかり求めてしまう
この辺りの対策はまた別記事でまとめます。
サラっと書くとか言って長書きすぎて自然信仰とインテリアにはまーーったくたどり着かなかったカスリもしてないまさにバッタが飛んで曲道。
誠にごめんなさい。ブログ久々なのでお許しを。
題名詐称になりましたが、次の記事で日本人のセンスと自然信仰の関係に迫ります。やってTRY。令和の真相。
久々にブログ書いたので、破壊と再生、命や時間の輪廻を感じる様な曲
Burial / Dog Shelter