松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~ -8ページ目

松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~

創造芸術は人間の根源的な表現欲求と知的好奇心の発露の最も崇高な形。音楽家・作曲家を目指す貴方、自分の信じる道(未知)を進んでいきましょう。芸術・音楽・文化と共に人生と社会を豊かにしていきましょう。~頑張れ日本!〜がんばろうニッポン!

先日、映画「ストロベリームーン」を鑑賞しました。

 

心に染みる作品でした。

 

 

映画「ストロベリームーン〜余命半年の命〜」

      Strawberry Moon

 

監督:酒井麻衣  脚本:岡田惠和  原作:芥川なお

製作:古林茉莉 小林美穂 

製作総指揮:佐藤貴博 飯沼伸之

音楽:富貴晴美

主題歌:ORANGE RANGE「トワノヒカリ」

撮影:市橋織江  編集:和田剛

制作会社:オフィスクレッシェンド

製作会社:映画「ストロベリームーン」製作委員会

配給:松竹  公開:2025年10月17日  上映時間:127分

 

出演:

當真あみ  齋藤潤   杉野遥亮  中条あやみ

池端杏慈  黒崎煌代  吉澤要人  伊藤健太郎

泉澤祐希  黒島結菜  池津祥子  橋本じゅん

田中麗奈  ユースケ・サンタアリア

 

 

 

アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第118巻の紹介です。

 

 

毎号のお楽しみのNゲージサイズ模型は、

EF級新性能電気機関車の元祖、EF60形直流電気機関車の

颯爽とした佇まいでした。

 

 

それでは、いつものようにパッケージを解いて、

第118巻の冊子を取り出してみましょう。

 

 

巻頭記事は、このところの恒例通り、

付録模型の車両形式の解説です。

国鉄の電気機関車の近代化のため、新性能のF級

(動力車軸が6つある)機関車の開発が1960年代から進められ、

その最初の形式がEF60でした。

 

 

続くページには、懐かしい旧型国電タイプの

珍しい車両の写真が並んでいました。

トラックのような姿の改造電車、クモル24形配給電車の特集です。

工場と車両基地の間を行き来して部品等を運んでいた車両です。

 

 

更にページをめくると、鹿児島交通のキハ300形気動車の

オレンジ色の車体が目に飛び込んできました。

国鉄のキハ10形の私鉄版といった存在で、

全3両の貴重な存在でした。

 

 

本号の鉄道建築シリーズは、JR青梅線の終点、

奥多摩駅舎の特集です。戦時中の完成ながら、

観光駅らしい雰囲気を湛えた、現在も現役の名建築です。

大工の技術が忍ばれる駅舎の内観と外観の写真の数々が

実に見物の記事になっています。

 

 

そして巻末記事はいつもの通りの観光列車シリーズです。

元小田急ロマンスカー10000形(HiSE車)を

4両編成に組み直して、長野電鉄の特急車両「ゆけむり」

として活躍している観光特急の特集です。

 

 

「国産鉄道コレクション」シリーズはまだまだ続きます。

 

<東京フィルハーモニー交響楽団ヨーロッパ演奏旅行1994>
回想録もいよいよ最終回です。
ツアーの最後は、最重要公演と目されるロンドン公演でした。

国際オーケストラシリーズ案内冊子

このロンドン公演は、ロイヤル・フェステフィバル・ホールの
<The London International Orchestra Season
of the Royal Festival hall>シリーズに組み込まれた
注目の演奏会となっていました。
そのシリーズのラインナップを紹介しておきましょう。

◉1994年 9月26日:ロンドン
        ロイヤル・フェスティバル・ホール
 NHK交響楽団 / 指揮:エリアフ・インバル
♪マーラー/交響曲第9番

◉10月23日:ロンドン
        ロイヤル・フェスティバル・ホール
 東京フィルハーモニー管弦楽団 / 指揮:大野和士
♪R.シュトラウス/交響詩「ドン・ファン」
♪プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲第2番
    (ヴァイオリン独奏:ラファエル・オレグ)
♪松尾祐孝/フォノスフェール第1番
    (尺八独奏=三橋貴風 付打ち=松尾祐孝)
♪ラヴェル/「ボレロ」

◉11月4日:ロンドン
       ロイヤル・フェスティバル・ホール
 ベルリン・ドイツ交響楽団 /
     指揮:ウラディミール・アシュケナージ
♪シューマン/「ヘルマンとドロテーア」序曲
♪シューマン/序奏とアレグロ
    (ピアノ独奏:クリスティナ・オルティーズ)
♪メンデルスゾーン/交響曲第2番「讃歌」
    (合唱:ブライトン音楽祭合唱団)
    (ソプラノ独唱:ジュリアン・バンセ)
    (メゾ・ソプラノ独唱:シビラ・ルーベンス)
    (テノール独唱:ヴィンソン・コール)

◉11月15日:ロンドン
        ロイヤル・フェスティバル・ホール
 ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団 /
         指揮:レオシュ・スワロフスキー
♪ヤナーチェク/歌劇「売られた花嫁」序曲
♪ストラヴィンスキー/ヴァイオリン協奏曲ニ調
    (ヴァイオリン独奏:イゴール・オイストラフ)
♪スーク/幻想的スケルツォ
♪ヤナーチェク/シンフォニエッタ

◉1995年 2月20日:
    ロンドン
     ロイヤル・フェスティバル・ホール
 ノヴォシビルスク・フィルハーモニー管弦楽団 /
         指揮:アーノルド・カッツ
♪プロコフィエフ/組曲「キージェ中尉」
♪ショスタコーヴィチ/ピアノ協奏曲第2番
      (ピアノ独奏:ポール・クロスリー)
♪ラフマニノフ/歌劇「吝嗇な騎士」より
             ~騎士のモノローグ
      (バス独唱:アナトリ・サフューリン)
♪ムソルグスキー/組曲「展覧会の絵」

ロンドン公演チラシ

ロンドンでは、地下鉄の駅にもチラシと同じデザインの
特大ポスターが掲出されるなど、広報にも力が入っていた模様でした。

3140人収容という巨大なロイヤル・フェスティバル・ホールでの公演に
一抹の不安があったものの、蓋を開けてみれば
2800名近くの動員に恵まれてビックリ仰天、会場は熱気に溢れていました。

プログラム頁

冒頭の「ドン・ファン」から気勢を上げた東京フィルは、
オレグ氏の独奏と共にプロコフィエフを見事に彫琢。
そして休憩を挟んで、いよいよ拙作「フォノスフェール第1番」の
荘厳な序奏が始まりました。
この日の三橋氏は、人生を賭けたパフォーマンスを心に期しておられた様子で、
現代作品であるこの作品を何と全曲暗譜で演奏されました。

オーケストラが静止する中での
三橋氏の尺八独奏と小生の付打ちの掛け合いは、
3000人近くが固唾を呑むように注視する緊張感が、
プレッシャーを超えて心地よくさえあり、
素晴らしい時間を体験できました。
彷徨一撃全曲を閉じた後の拍手喝采は想像を絶するもので、
何度も何度も私たちはステージに呼び戻されました。
遂に、三橋氏がアンコールとして「鶴の巣篭り」の
一節を吹くというパフォーマンスが追加されました。

ロンドン公演ステージ

さて、感激に浸ってばかりも居られません。
直ぐに下手の回って、ジュー・ド・タンブルを演奏しなくてはなりません。
「ダフニスとクロエ」組曲第2番の繊細かつ鮮烈な響きの中で、
充実感と幸福感を全身で感じながら、最後の演奏にあたったのでした。

「ダフニス」最後の和音が炸裂し終わるやいなや、再びホールは大喝采となり、
拍手は延々と続くように思われました。
サティ/ジムノペディ第1番(ドビュッシー編)がアンコールで演奏されて、
それでもまだ拍手は盛大に続き、
開演から2時間半を超えて漸く終演となりました。

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CD「'94年 東京フィル ヨーロッパ演奏旅行ライヴーⅠ」
(ミュンヘン&ロンドン) Live Notes / WWCC-7262
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-PHONOSPHERE1東京フィルCD
このジャケット写真がロイヤル・フェスティバル・ホールの
ステージでの演奏風景です。この中に、紋付き袴姿のまま
ジュー・ド・タンブルの前に佇む私が小さく写っています。
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終演後、ホールの楽屋の大きな一室に、
楽員全員とスタッフが集まり、
軽食と飲み物で打ち上げとなりました。
丁度、当時の手兵のノールショピング交響楽団の
日本演奏旅行を終えてロンドンに戻って来られた
若きマエストロ=広上淳一氏も演奏会に駆けつけてくださり、
打ち上げから深夜の二次会まで同席してくださいました。

皆々、演奏の充実の手応えと、重圧からの解放感から
すっかり陽気になっていて、現地スタッフのスピーチに
「日本人がこんなに陽気になるとは知らなかった!」
と言わしめるほどの盛り上がりとなりました。

ホテルに戻ると、今度はBARコーナーを占拠して、
最後には大野和士vs広上淳一の指揮者漫談&物真似コーナー
に発展して、飲みながら、笑い転げながらの、
痛快な一夜になったのでした。

ロンドン公演プログラム冊子

素晴らしい経験と想い出を胸に刻んで、
25日に帰国の途についたのでした。

私も参画している現代音楽作曲家同人 "チーム百万石" 初の

海外公演が間近に迫って参りました。スペインに行って参ります!

 

(昨年の【旅する和楽器】公演のチラシです)

 

♫ ♫ ♫ ♫ ♫ 〜チーム百万石【旅する和楽器】スペイン公演〜 概要発表 ♫ ♫ ♫ ♫ ♫

 

チーム百万石への平素からのご注目や演奏会へのご来場など、誠にありがとうございます。

今年2026年は既に5月に【コントラバス百万石】を開催しましたので、

恒例の秋の主催公演は行いませんが、実は別途お知らせがございます。

 

昨年10月に開催した【旅する和楽器】とほぼ同じプログラムを携えて、

大河内淳矢さん(尺八)と川嶋信子さん(琵琶)に演奏をお願いして、

チーム百万石初の海外公演に行って参ります。

自主企画でのボランティア出演での渡航となりますが、

ISCMスペイン支部と密接な関係がある《Vertixe Sonora》

(拠点:Vigo, Pontevedra, Santiago de Compostela / スペイン)の協力と招聘を得て、

下にリンクをしている現地語による公式WEBサイトの当該ページ3点の通り、

尺八と琵琶の紹介とチーム百万石メンバー作曲家のミニレクチャーを組み合わせた

【プレ・レクチャー】(10月16日/Vigo)と、

【旅する和楽器 スペイン編】とも言える内容の2回の演奏会

(10月17日/Tui、10月18日/Santiago de Compostela)を行なって参ります。

無料で入場できる演奏会のようですので、

お近くに滞在されている方は、お気軽にお越しいただければと存じます。

 

日本が世界に誇るべき邦楽器の紹介と、日本人ならではの視点から

現代音楽界での活動を展開しているチーム百万石のプレゼンテーションを、

ユーラシア大陸の西の果てに近いスペイン西端エリアで行なって参ります。

帰国後に良い報告ができるように、微力を尽くして参ります。

 

 

尚、次回の国内でのチーム百万石公演は、

来年の7月24日(土)に<聲〜声〜こえ>をテーマとして開催する予定にしております。

今後とも、私ども"チーム百万石"へのご注目とご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

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チーム百万石【旅する和楽器】スペイン公演 プレ・レクチャー

2026年10月16日(金) 12:00開演 / 入場無料

会場:ヴィーゴ高等音楽院多目的教室(Vigo)

 

 

チーム百万石【旅する和楽器】スペイン公演 演奏会1

2026年10月17日(土) 20:00開演 / 入場無料

会場:Igrexa de San Domingos / 聖ドミンゴ教会(トゥイ)

 

 

チーム百万石【旅する和楽器】スペイン公演 演奏会2

2026年10月18日(日) 18:00開演 / 入場無料

会場:大学教会(サンティアゴ・デ・コンポステーラ)

 

 



日本現代音楽協会が皆様にお贈りしているYouTube番組<GEN ON AIR>
(現音エアー)は、お陰様で遂に100回を超えるアップに到達しています。
皆様のご愛顧、誠にありがとうございます。

私=松尾(現・広報室長)が進行役で、
中川俊郎氏(現・副会長)と佐藤昌弘氏(現・事務局長)
と、計3名がT形のテーブルを囲む鼎談なので、
「現音T談」とも称しています。
(尚、第35回からは、山内雅弘氏(現・理事)が
佐藤氏に代わって登壇しています。)

今日は第15回~作曲家厳選 心の歌~をリンクしておきましょう。
現代音楽の作曲家と「歌」という、
ミスマッチな組み合わせが面白いトークになっています。
どうぞゆっくりとご覧ください。

YouTube / 作曲家厳選 心の歌 - GEN ON AIR #15


このところ、私の邦楽器作品の紹介を続けています。

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気鋭の三味線演奏家=西潟昭子氏が、
古典を基本としつつも、流派の垣根を越えて、
五線譜を読み現代作品にも取り組むことをモットーとする
個人経営アカデミーとして誕生した "現代邦楽研究所" は、
毎年度末に修了コンサートを開催しています。
(現在では洗足学園音楽大学の移管されて
その附属研究所の一つとなっています。)
そこでは、受講生が演奏するための新しい作品が委嘱され、
年度終盤の演奏授業で練習を重ねて、初演されてきた
という、意義深い伝統が存在していました。この作品は、
その1997年度の委嘱作品ということになります。

「初心者も多い受講生でも合奏を楽しめる練習曲を・・・」
という依頼でしたので、一曲目は、
とても素直な旋律を主体とした音楽にしました。
しかしそれだけでは物足りなくなった私は、
二曲目では変拍子も交えた複雑なリズムの音楽を書き、
三曲目ではミニマル音楽風の繰り返す音形が
空間を漂うような音楽を作り、
全体としてはかなりのボリュームになりました。

まだ設立して間も無かった時期の現代邦楽研究所でした
から、現代作品や複雑なリズムを未経験の受講生や
若手講師・助手も多く、練習の段階から物議をかもしました。
「なんでこんなことを書くんだ!」と食ってかかられたことも
ありましたが、次第に演奏がまとまっていくに従って、
徐々にそれらの声もトーンダウンして、
初演はまずまずの成功を収めました。
その後、この曲は同研究所のレパートリーとしてすっかり
定着して、数多くの再演を重ねていただいていますし、
同研究所の委嘱作品集CD
(ALM RECORDS / ALCD-9028)にも収録されています。

喧々諤々意見を戦わせた当時の若手講師・助手・受講生
たちの多くは、今ではすっかり独り立ちされて、
演奏家として、また同研究所の講師として、
立派に活躍されています。
また、そういった喧々諤々があったからこそ、
同研究所の若手の皆さんと仲良くお付き合いができるようにも
なり、以後の様々な場面で同研究所と協働を行なっています。

作品の基本情報は下記の通りですが、
演奏にあたっては、その場の条件に合わせて、
"曲数と曲順は自由に設定して良い" ということにしてあります。

タイトルは、「小交響曲」という意味の "SIMPHONIETTA" に、
"新しい音楽の楽譜に悦びが多い" という漢字をあてたものです。

#####<新譜音悦多>~邦楽合奏の為の練習曲#####
     (1998年 現代邦楽研究所委嘱作品)

素敵譜 Ⅰ ~ 旋律・しらべ ~
素敵譜 Ⅱ ~ 巣渓流津尾・すけるつお ~
素敵譜 Ⅲ ~ 綾・あや ~

    <SIMPHONIETTA>
      Step Ⅰ ~ Melodia
      Step Ⅱ ~ Scherzo
      Step Ⅲ ~ Fiber

  演奏時間:約11分 ( Ⅰ=4分 Ⅱ=3分 Ⅲ=4分 )
  初演:<現代邦楽研究所第期修了コンサート>
       1998年3月28日 / abc会館ホール

箏 Ⅰ    = 黒澤陽子 吉原佐知子 原田文代 木内恭子 
      郷 真理子 内田まどか 
箏 Ⅱ    = 大川海恵子 岡本と志子 堀口典偉 大野雅子
      水田聡子 塚田裕子 大坂智子
十七絃  = 森 由幾子 大竹和子 塚田とも子 小林千鶴子
三味線 Ⅰ = 上原潤一 谷尾範子 野澤徹也 
      熊谷美和子 北村佐智子
三味線 Ⅱ = 大森美樹 温井 亮 山本普乃 
      河野菊江 堀江美雪 
尺八   = 菅原久仁義 山口賢治 神 令

この作品も春秋社から刊行されている楽譜・CD
「現代の日本音楽第19集~松尾祐孝」に収録されています。
その他、現代邦楽研究所委嘱作品集CD
(ALM RECORDS / ALCD-9028)も発売中です。

写真は、現代邦楽研究所の一枚板に墨で揮毫された看板です。
実は、私が書いた作品でもあります。

$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-現代邦楽研究所の看板揮毫

尚、この作品には昨年に編成拡大ヴァージョンとして
<新譜音悦多2014>が誕生しています。
琵琶1名と打楽器2名が追加された9人編成になりました。

第6回邦楽定期演奏会表

###洗足学園音楽大学<第6回邦楽邦楽定期演奏会>###
~現代邦楽コース創設10年&現代邦楽研究所創立20年記念~
2014年11月1日(土) 14時30分開演 @ 洗足学園 前田ホール
     全自由席=1000円(未就学児入場可)
  コンサートガイド・予約 / www.senzoku-concert.jp

プログラム:
    三枝成彰 /「花の乱 邦楽器編」
    松尾祐孝 /「新譜音悦多~シンフォニエッタ 2014」
                 (新ヴァージョン初演)
    沢井忠夫 /「甦る五つの歌」
 山田流筝曲古典 /「松風」
    佐藤敏直 /「ディベルティメント」

主催:洗足学園音楽大学・大学院
後援:「音楽のまち・かわさき」推進協議会

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また、後年になって私が洗足学園音楽大学・現代邦楽コースの
統括責任担当に務めることになり、同大学附属研究所となった
現代邦楽研究所とも連携しながら、"新譜音悦多シリーズ"を
書き重ねていくことになったのでした。

お待たせいたしました。深新會の次回の作品展のご案内を開始いたします。

2027年2月3日の開催です。詳しくは下に記載の情報をご確認ください。

 

 

 

 

      ♫ ♫ ♫【第39回 深新會作品展】♫ ♫ ♫

          shin-shin-kai 39th concert

         2023年2月3日(水) 7:00PM開演

        東京オペラシティリサイタルホール

 

太田彌生 / Yayoi OHTA

   RUI-KA pour 2 Flûtes

   誄歌 ~2本のフルートの為の~(2027 初演)

         姫本さやか(フルート) 吉野直子(フルート)

 

河内琢夫 / Takuo KOCHI

   “Yggdrasil (The World Tree)”

       for Koto with Nihon Buyo (Traditional Japanese Dance)

   《ユグドラシル(世界樹)》~日本舞踊を伴う箏のための(2027 初演)

         浪江路子(日本舞踊) 上田麻里名(箏)

 

中川俊郎 / Toshio NAKAGAWA

   Par・tial・tita. on C’ s ( Rivised premiere )

   パ・ーシャ・ルティータ. C (改訂初演)

         鈴木皓矢(チェロ)

 

野澤啓子 / Keiko NOZAWA

   ALMA REDEMPTORIS MATER / REGINA CAELI

   アルマ レデンプトリス マーテル(2027初演)

   レジーナ チェリ(2022)

         増田のり子(ソプラノ) 紙谷弘子(メゾ・ソプラノ) 野澤啓子(ピアノ)

 

松尾祐孝 / Masataka MATSUO

   PHONO XVIII for Contrabass solo

   フォノ第18番〜コントラバス独奏の為に(2027初演)

         山本昌史(コントラバス)

 

           ※曲順未定

 

入場料:3,500円(全自由席)

深新會予約専用メール:info.shinshinkai@gmail.ccom

東京オペラシティチケットセンター:TEL. 03-5353-9999

カンフェティ(ロゴ) Tel. 0120-240-540(受付時間 平日10:00〜18:00)

           WEB. http://confetti-web.com

 

●主催:深新會

●後援:特定非営利活動法人日本現代音楽協会 一般社団法人日本作曲家協議会

▼お問い合わせ:深新會 メール info.shinshinkai@gmail.com

 

アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第117巻の紹介です。

 

 

毎号のお楽しみのNゲージサイズ模型は、

国鉄の一般形気動車を代表するキハ20系の中で、

山岳線区向けに機関を2基搭載したキハ52形の、

JR西日本の越美北線や大糸線で活躍した

白と緑のツートーン塗装の爽やかな姿です。

 

 

さて、いつものようにパッケージを解いて、

奥底から冊子を取り出しましょう。

 

 

巻頭記事は、このところの恒例通り付録模型の形式の解説です。

2010年に運用を終えてしまいましたが、

キハ52形はローカル線の運行を支えた頼もしい存在でした。

 

 

続くページには、勾配線区で活躍してきた

115系直流近郊型電車1000番台の特集です。

111系・113系と異り、115系にはクモハがあるため

3両編成が組めるため、ローカル線の短編成にも適応できて

フレキシブルに運用できた115系ですが、

特に耐寒仕様を強化した1000番台の特集という訳です。

残念ながら、そろそろ全廃の時が近づいているようです。

 

 

更にページをめくると、EF210直流電気機関車の特集です。

国鉄が分割民営化されてJR貨物が誕生した後、

その主力機関車となったEF65形とEF66形の両方の運用を

カバーできる新型標準形式として開発されたのだ、

このEF210でした。

 

 

鉄道建築シリーズは、山間のトンネル駅として有名な

上越線の土合駅舎の紹介です。谷川岳をイメージした

コンクリートの三角屋根が印象的です。

 

 

そして巻末は観光列車シリーズで、

JR四国の予土線を走る「しまんトロッコ」の特集です。

全国に数あるトロッコ列車の草分けでもある存在です。

清流として有名な四万十川に沿って、

オープンエアーを楽しめる元祖トロッコ列車です。

 

 

「国産鉄道コレクション」シリーズはまだまだ続きます!

 

<東京フィルハーモニー交響楽団ヨーロッパ演奏旅行1994>
の回想録もいよいよ終盤になってきました。

拙作をプログラミングしていただいたイギリス公演シリーズは、
リーズ~ノーザンプトン~ミドルスブラ~ニューキャッスル~
と次第に北上して、今度はグラスゴーです。

グラスゴー公演プログラム

◉10月19日:グラスゴー
       ロイヤル・コンサート・ホール
♪松尾祐孝/フォノスフェール第1番
    (尺八独奏=三橋貴風 付打ち=松尾祐孝)
♪プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲第2番
    (ヴァイオリン独奏:ラファエル・オレグ)
♪R.コルサコフ/交響組曲「シェへラザード」
指揮=大野和士
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当時新築竣工直後の近代的な会場でしたが、
まだ内装材の乾燥が十分でないのか、
ホールの響きが悪いことが気になった公演でした。
イギリス公演最初のリーズ公演と同じプログラムでしたが、
拙作とプロコフィエフに対する聴衆の反応は、
当地の聴衆には未知との遭遇に過ぎたのが、
もう一歩という感触になりました。
しかし「シェエラザード」では大喝采となりました。
コンサートマスターの荒井英治氏の独奏が実に艶やかで素敵でした。

プログラム頁

スコットランドの中心都市ですから、酒好きにとっては
スコッチヰスキーやシングルモルトの本場ということで、
大いに楽しみな訪問地でした。

大野氏と私も、終演後にホテルに戻るやいなや、
タクシーを呼んで町中を巡り、伝統的なパブを探しました。
しかし、若者がビールを片手にたむろをしているような
下世話な感じのパブしかなく、
中高年の紳士がモルトのグラスを傾けているような
いかにもスコットランドといった風情のお店には
お目にかかれませんでした。

結局、ホテルのバーの方がモルトの種類が有る
ということで、ホテルに引き返すと・・・
今度はキルト姿(スコットランドの正装のスカート衣装)
の男性陣を含めて、ホテル前に群衆が・・・
またしても非常ベルが鳴って避難という一幕でした。
結局、何事も無く良かったのですが。

グラスゴーからは、ウェールズの中心都市=
カーディフへの長距離移動ですが、
何とローカルフライトはプロペラ機でした。
荷物が乗り切らないので、スーツケース等は
バスで運ぶことにして、スコットランドから
ウェールズへの大移動となりました。

カーディフでは、大野氏の前任の
東京フィル常任指揮者であり、
当時BBCウェールズ交響楽団の首席指揮者であられた
尾高忠明氏が歓待してくださいました。
私自身も、1991年に香港フィル定期演奏会で、
拙作=協奏交響曲「活気ある風景」
(Impressions of Hong Kong 管弦楽曲コンクール
第1位受賞作品)の初演を指揮していただいて以来、
懇意にさせていただいていたので、
今回のツアー同行の機会をとても喜んでいただきました。
中華料理と並んでイギリスで美味しい、
インド料理の名店の御招待をいただき、舌鼓を打ちました。

カーディフ公演プログラム

◉10月21日:カーディフ
        セント・デイヴィッド・ホール
♪R.シュトラウス/交響詩「ドン・ファン」
♪プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲第2番
     (ヴァイオリン独奏:ラファエル・オレグ)
♪R.コルサコフ/交響組曲「シェへラザード」
指揮=大野和士
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会場はショッピングセンターの中に立地する
近代的な施設でした。
尾高氏率いる東京フィル前回の欧州楽旅でも
来訪した場所だけに前評判も上々で、
会場は熱気に包まれ、演奏も充実しました。

バーミンガム公演プログラム

翌日は、当時急上昇注目株としてクラシック音楽界の
熱い注目を集めていたサイモン・ラトル&バーミンガム市交響楽団
の本拠地に乗り込んでの公演となりました。
落成後数年の素晴らしく現代的(未来的)な会場でした。

◉10月22日:バーミンガム @ シンフォニー・ホール
♪R.シュトラウス/交響詩「ドン・ファン」
♪プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲第2番
     (ヴァイオリン独奏:ラファエル・オレグ)
♪R.コルサコフ/交響組曲「シェへラザード」
指揮=大野和士
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東京フィルの演奏がすっかりヨーロッパの空気に馴染んだ様子で、
安定感も素晴らしく、ホール関係者からは「バーミンガム市響きより上手い!」
という声も上がる等、東京フィルの印象を強くアピールした公演になりました。

そしていよいよ、最終ロンドン公演に臨むのでした。

 

 

 

二年に一度の開催で日本の現代音楽シーンに定着している現代音楽演奏コンクール、

 

【競楽】の第17回=【競楽XVII】の要項が、主催団体から発表されています。

 

過去の開催での入賞者・入選者の多くの方々は、

 

現在の現代音楽シーンで頼もしい活躍を展開しておられます。

 

詳しくは当記事下段にリンクを貼ってある関連サイト等でご確認ください。

 

我こそはと思う演奏家の方々のエントリーをお待ちしております。

 

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注)エントリー受付期間:2026年10月1日(木)から10月19日(月)午後6時事務局到着

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山下現代音楽賞 現代音楽演奏コンクール“競楽XVII”

          〜概要〜

 

●審査委員
佐藤 昌弘(作曲/審査員長/日本現代音楽協会理事)
篠田 昌伸(作曲・ピアノ)
馬場 武蔵(指揮)
山澤 慧(チェロ/競楽XI優勝)
山田 岳(ギター/競楽IX優勝)
※50音順

●日程
【予選】2026年12月26日(土)27日(日)
会場:洗足学園音楽大学(溝の口)シルバーマウンテン1F

【本選】2027年1月17日(日)
会場:東京音楽大学 池袋キャンパス J館 スタジオ


●主催 日本現代音楽協会特

●特別協賛 医療法人 葵鐘会

 

注)参加要項pdf版 ※参加申込書は下にリンクしてあるサイトに掲載されています。

 

【競楽XVII】要項発表 ページ ↓

 

特定非営利活動法人  日本現代音楽協会 ホームページ(ホーム)↓