松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~

松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~

創造芸術は人間の根源的な表現欲求と知的好奇心の発露の最も崇高な形。音楽家・作曲家を目指す貴方、自分の信じる道(未知)を進んでいきましょう。芸術・音楽・文化と共に人生と社会を豊かにしていきましょう。~頑張れ日本!〜がんばろうニッポン!

松尾祐孝(作曲家・指揮者・音楽プランナー)の
ブログへようこそ!。
音楽を中心に据えつつ記事のテーマや内容は
様々な方向に展開しています。
朝の記事、昼の記事、夕方の記事、夜の記事を基本に、
それぞれの時間帯に個別のシリーズをアップすることもあります。
気軽に覗いてみてください。
皆さんも、音楽と共に在る素敵な人生を!
<スターウォーズ>ファンを自認する私です。
昨日から初めているシリーズ全作品の回想を
今日も続けていきましょう。

<スターウォーズ~エピソードⅣ~新たなる希望>
の公開から3年の歳月を経た1980年に、シリーズ第2弾
<スターウォーズ~エピソードⅤ~帝国の逆襲>
が公開されました。

YouTube /「スター・ウォーズ エピソード5
          /帝国の逆襲」トレーラー


第1作にも増して、多彩な登場人物が登場して、
あちらの惑星からこちらの惑星へ、
こちらの宇宙船からあちらの基地へと、
銀河系狭しと飛び回り、
ハラハラドキドキの冒険活劇が展開されます。

ルーク・スカイウォーカー、レイア姫、ハン・ソロ、
チューバッカ、オビ・ワン・ケノービ、ヨーダ、
ジャバ・ザ・ハット、ダース・ベイダー、等々・・・
個性豊かな登場人物は、見方であれ敵方であれ、
魅力的なキャラクターで人気を博しました。

R2-D2、C3P0といった、ロボットにも
素敵なキャラクターが与えられていて、
ヒューマンな暖かさが感じられます。

私は、ヨーダというキャラクターに畏敬の念すら
感じる程に心酔していて、今でも大ファンなのです。

その他、トーントーン等の架空の動物や、
Xウィングやデス・スターといったメカ
(宇宙船や巨大基地等)達も、
大人の遊び心をもくすぐるものでした。

この<エピソードⅤ>では、前作でルークの大活躍で
デススターに手痛い打撃を被った帝国軍が、
共和国軍に対して逆襲をかけてくという
ストーリーが中心に展開されます。
帝国軍を象徴する「帝国軍行進曲=インペリアル・マーチ」
が、観る者の興奮と恐怖感をかき立てていきます。

終盤で、ハン・ソロは知人の裏切りに遭って捕えれてしまい、
炭素冷凍の実験台にされてしまいます。
一方のルークは、
ダース・ベイダーとの一騎打ちになりますが、
右手をライトセイバーで切り落とされてしまいます。
命までは落とさずに済むのですが、
強烈なシーンが展開されます。
この後味が必ずしも良くないラストの輻輳は、
次作の<エピソードⅥ>で解決されていくことになります。

映画<スターウォーズ>シリーズの公式サイトはこちらです。
http://www.starwars.com/

日本語版サイトはこちらです。
http://www1.starwarsjapan.com/

写真は、私のライブラリーに在る全6作のDVDの中の
<エピソード5~帝国の逆襲>です。
これから映画<スターウォーズ>シリーズをご覧になる方、
是非とも公開順に、つまりエピソード4→5→6→1→2→3
の順序で観賞してください。
さもないと、推理小説を解決編から読むようなことに
なってしましますよ!

$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-スターウォーズ~エピソード5/DVD

$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-スターウォーズ~帝国の逆襲/DVD
ISCM国際現代音楽協会の<世界音楽の日々>音楽祭の100有余年の歴史の中で、
唯一の日本開催であった25年前の2001年、ISCM横浜大会の回想録を続けています。

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六年前の2020年は、1930年に新興作曲家連盟として産声を上げた
現 特定非営利活動法人 日本現代音楽協会(通称:現音)の
創立90周年にあたりました。
現音は、1922年に創設された国際現代音楽協会(ISCM)に、
非西欧系国としては最も早い1935年に加盟をして、その日本支部となっています。
そして2001年に、長年の懸案であったISCM世界音楽祭を
日本が主催して開催できたのでした。
このところ、その日本初開催となった国際現代音楽祭の開催準備秘話や
実際に開催した各演奏会等のイベントについての回想録をアップしています。

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ISCM(国際現代音楽協会)世界音楽祭の日本開催は、
日本作曲界の長年の悲願であり、また日本の作曲家が
これまでにISCM世界音楽祭で受けてきた
多大な恩恵に対する国際的な責務でもありました。
ようやく20世紀中に開催したいという意向を
三善晃委員長時代の最後の年にあたる
1993年に表明したものの、
その後の日本経済の低迷もあって
開催への準備は一向に進みませんでした。

佐藤敏直委員長時代には、偶然空きのあった2001年
(新世紀開幕の年!)に承知予定が決まり、
ACL(アジア作曲家連盟)日本支部であり
ISCM準会員でもあるJFC(日本作曲家協議会)
との共催で、ISCM-ACL合同開催
(過去に1988年香港大会に前例がある)
を目指した時期もありましたが、
結局は袂を分かつことになりました。
これは些か残念ではあったのですが、
当時の(現在まで続く)公共及び民間の支援体制下で
単年度に結集しうる財源を鑑みれば、むしろ
妥当な結論であったと納得することとなりました。
その後も、開催拠点会場の選定さえままならず、
ジリジリと時は経過しました。

その後、松平頼曉委員長体制発足間もない
1998年の4月のある日、サントリーホール総支配人
新旧交代の挨拶を兼ねた音楽関係者の親睦会に
日本現代音楽協会事務局長としてたまたま出席した私は、
前総支配人として挨拶された渡壁煇氏のスピーチから、
“氏が新しく会館する横浜みなとみらいホールの
館長に就任される” ことを知りました。
“そこで開催するしか可能性が無い!” と直感した私は、
図々しくもその場で渡壁氏に事情を説明して、
近日中に改めてホールに伺う了承を取りつけました。
そして5月には松平委員長と元ISCM本部役員の湯浅譲二氏
とともに、横浜みなとみらいホールを訪問して、
我々の目指す音楽祭の概要等を説明する機会を得て、
渡壁氏から協力の言葉を得ることができたのでした。
正式開館前の館内施設を
一通り見学させていただきましたが、
大小ホールをはじめ会議室からレセプションルームまで、
音楽祭に必要な施設が完全に揃い、
隣接してホテルやレストラン等の商業施設も有り、
且つ絶好のロケーションにも恵まれている
この"横浜みなとみらいホール"こそが、
我々にとって最適であることを確信したのです。しかも、
横浜であれば東京の演奏家や聴衆の動員も可能です。
その日から、ISCM日本開催に向けて、
一筋の光が射し始めたのでした。


・・・みなとみらいホールのファサード・・・
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-横浜みなとみらいホールのファサード

今日は、福岡県久留米市で毎年開催されている《賢順記念全国箏曲祭》と、

その一環として行われている<賢順記念全国箏曲コンクール>を紹介しましょう。

 

邦楽器のための作品の作曲をライフワークの重要な柱の一つとして活動を続けてきた私ですが、

今年はこのコンクールの審査員を拝命しております。

両親が福岡県出身ということもあって、同県の久留米にお伺いして、

さまざまな箏の演奏などを聞くことができること、そして関係者の皆様と交流できることを、

今から楽しみにしているところです。

 

賢順記念全国箏曲祭の公式WEBサイト(トップページ)はこちらです。↓

 

 

公式WEBサイトをこちらにリンクしておきます。↓

 

WEBで公開されているコンクールの概要説明はこちらです。↓

 

応募受付期間は8月1日(土) 〜 8月31日(月)とのことです。↓

 

昨年2025年は、《EXPO2025 大阪・関西》とそれにほぼ並行して

私が実行委員長を務めた国際フェスティバル《World Wood Day 2025 Japan》の開催で、

全国各地を飛び回りました。特に関西圏には何度もお邪魔をしました。

このところ暫く、朝の記事として、それらの想い出を回想しています。

 

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近鉄名阪特急「ひのとり」に初めて乗って、大阪から名古屋に着きました。

 

 

難波駅では時間に余裕が無かったので、到着駅の近鉄名古屋駅で、

しばし"ひのとり"の写真をあらためて取りました。

 

 

深紅に輝く車体、洗練された優美で且つ現代的なフォルム、

人気が高いことも納得できる佇まいです。

 

 

今度は、まだ乗っていない"しまかぜ"に乗りたいな〜!

 

 

 

アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第38巻の紹介です。

14系14形寝台客車スハネフ14形100番台

今回は第38巻になります。
本号の付録は、ブルートレインの発展系、
14系14形寝台客車スハネフ14形100番台の、
Nゲージサイズ模型でした。

国産鉄道第38巻パッケージ

いつものように、パッケージを開けて、
奥から冊子をとり出しましょう。

第38巻冊子

このところ、巻頭記事は旧・国鉄の話題が続いています。
本号では、157系唯一の貫通形先頭車でもあった貴賓車、
クロ157形が取り上げられていました。

かつて、御召列車として、原宿から出発して
山手貨物線を経由して走っているところを、
小学校の通学時などに目撃したものでした。

クロ157形

また、旧型電気機関車の記事もこのところ続いています。
本号では、EF13形が登場しています。

EF13形電気機関車

また「鉄道会社と沿線開発(宅地開発)」と題して、
"阪急電鉄と東急電鉄にみる宅地造成ことはじめ"という
大変興味深い記事も目を惹きました。

鉄道会社と沿線開発

その他、かつては善光寺にちなんだ破風が名物だった
長野駅舎の話題に続いて、黒部峡谷トロッコ電車の記事が、
綺麗な写真とともに掲載されていました。

黒部峡谷トロッコ電車

そして巻末に主役の登場、14系14形寝台客車の特集です。
東京駅発着のブルートレインの最後を飾った客車です。

14系14形寝台客車スハネフ14形100番台

最後に、お待ちかねのNゲージサイズ模型の付録です。
14系14形寝台客車スハネフ14形100番台の雄姿をどうぞ。

14系14形寝台客車スハネフ14形100番台
ブラームスの4曲の交響曲、それぞれに個性の豊かな
出来の良い4兄弟といった趣です。
昨日の記事での4曲をまとめた音楽談義に続いて、今度は、
各曲の魅力について、私なりの寸評を披露したいと思います。

今日の記事はまず<交響曲第1番ハ短調>。
私の愛聴盤は、ギュンター・ヴァント指揮
北ドイツ放送交響楽団盤(RCA / BVCC-37252)です。

ブラームス第1&3番ヴァント盤

あまりにも偉大なベートーヴェンの9曲の交響曲という
巨峰群を意識するあまり、交響曲の作曲には特に慎重な態度で
望んでいたヨハネス・ブラームス(1833-1897)は、
着想から完成まで21年もの歳月をかけて、
この初の交響曲を1876年にようやく初演しています。
更に改訂を重ねて、1877年に決定稿が完成して、
ジムロック社から出版されました。

初演を行なった楽団はカールスルーエ宮廷劇場管弦楽団で、
今日のバーデン州立歌劇場管弦楽団(カールスルーエ)に
相当するオーケストラでした。
尚、この劇場では、1996年から2002年にかけて
日本人指揮者の大物=大野和士氏が音楽総監督(GMD)
を務めて、日本人として初めてワーグナーの「指輪4部作」
全曲を指揮するなど、大きな足跡を残しています。

さて、楽章毎に音楽を追っていきましょう。

第1楽章は、序奏を持ち、提示部終止部に反復指定を伴う
ソナタ形式による冒頭楽章です。
「闘争から歓喜へ」という、ベートーヴェン以来の交響曲の
ドラマトゥルギーの典型に沿うように、
序奏の開始から重苦しい渋味のある音楽が支配的です。
リズム動機として、「タタタターン」という
ベートーヴェン<交響曲第5番>の「運命動機」も、
再三にわたって登場します。

第2楽章は、緩徐楽章です。
全曲の主調=ハ短調の長三度上のホ長調という明るい調性ながら、
どこか哀愁が漂うような楽想が支配的なあたりが、ブラームスの魅力でもあります。
改訂に際してかなり手が加えられたのがこの楽章のようで、
カールスルーエ初演版とはかなりの差違があるようです。

第3楽章は、本来ならば舞曲楽章(メヌエットやスケルツォ)
が置かれるところですが、この交響曲では穏やかな間奏曲調の楽章になっています。
ブラームスは、交響曲の第3楽章に典型的なスケルツォ(或いはメヌエット)を
一貫して置きませんでした。

第4楽章では、ブラームスの独自性が非常に大胆に発揮された
雄大な音楽を聴くことができます。
第1楽章の気分を再確認するような長大な序奏に始まり、
やがてアルプスの峰々を見上げるようなホルンの主題が響き、
後のブルックナーの交響曲の系譜にも些かに繋がるような
3つの主題を内包した提示部が前進します。
その後、聴く者に一瞬提示部の反復かとも思わせるような
第1主題の再提示があり、その後に精力的な展開が続き、
クライマックスに至ったところで序奏で提示されていた
ホルンの主題が回帰します。
その後、第1主題は再現することなく推移楽想から
第2主題・第3主題と再現していき、
最後は輝かしい行進曲調の結尾に至り、勇壮に全曲を閉じます。
展開部と再現部を複合構成した、ブラームス流終楽章ソナタ形式とでもいうべき
演奏効果も極めて高い構成の誕生です。

第2番以降の洗練された音楽性も大いに魅力的ですが、
この第1番のどことなく粗削りな面や
4作品の中で最も雄大なスケールを愛好する方も、
きっと多いことと思います。
<スターウォーズ>ファンを自認する私です。
2019年暮れの12月20日にシリーズ完結編が公開されて、
歴史的巨篇シリーズは終焉を迎えましたが、
あらためてシリーズ全体の作品を振り返っていきましょう。

1977年は、映画史上永く記憶される年でしょう。
スピルバーグ監督による[未知との遭遇]と並んで、
並ぶもう一人の超大物監督=ジョージ・ルーカスの
ライフワークになった<スターウォーズ>シリーズの
第1作=<スターウォーズ-エピソード4~新たなる希望>
が公開された年(日本公開は1978年)でもあるのです。

しかも、音楽は同じくジョン・ウィリアムズによる
サウンド・トラックなのです。しかしながら、
同じ年の同じ作曲家による音楽とは信じられない程に、
両者の音楽の性格は異なっています。
<スターウォーズ>は空想未来宇宙映画ではありますが、
映画のスタイルとしては冒険活劇なので、
所謂ヒーロー物や活劇タイプの勇壮な
フル・オーケルトラ・サウンドが採用されているのです。
一方の[未知との遭遇]は、
サスペンスやドキュメンタリーの
要素を色濃く持つ現代劇なので、
無調性現代音楽手法も導入した
斬新なサウンド・トラックになっています。

YouTube / 「スター・ウォーズ エピソード4
       /新たなる希望」トレーラー


ところで、シリーズ第1作なのに「エピソード4」とは・・・
という疑問をお持ちの方もあられることでしょう。
この壮大な物語には原作があるらしいのですが、
それが各3話からなる3部の
合計9話になっているという事です。

映画化になたっては、当時の特撮やFSX技術を勘案すると、
第1部(エピソード Ⅰ ~ Ⅲ )の実現は困難と判断されて、
第2部(エピソード Ⅳ ~ Ⅵ )から映画化が開始されたという
ファンには有名な経緯があります。

ですから、皆さん・・・もしもこれから
<スターウォーズ>シリーズを観ようと思われた場合には、
間違っても「エピソード Ⅰ 」から観たりせずに、
公開された順番、
つまり「エピソード Ⅳ → Ⅴ → Ⅵ → Ⅰ → Ⅱ → Ⅲ 」
の順序で観るようにしてください!
この順番を間違えると、推理小説を後ろから読んでしまう
ようなもったいない事になってしまいますよ!

もう45年も前に公開されたこの第1作ですが、
今観ても特撮やCGに物足りなさは全く感じられません。
主人公であるルーク・スカイウォーカーとその仲間達が
不思議な運命の縁に導かれるように出会っていき、
次第に共和国側(平和主義)と帝国軍側(戦闘的)の
争いの真っ只中に巻き込まれていき、僚友となる
ハン・ソロ等とともに銀河系空間を飛び回りながら
大活躍をしていきます。

映画<スターウォーズ>シリーズの公式サイトはこちらです。
http://www.starwars.com/

日本語版サイトはこちらです。
http://www1.starwarsjapan.com/

写真は、私のライブラリーに在る全6作のDVDの中の
<エピソード4~新たなる希望>です。

$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-スターウォーズ/新たなる希望DVD

$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-スターウォーズ/エピソード1DVD

各場面に流れる音楽の多彩さには、
目を見張る(耳を聴き張る?)ものがあります。
ジョン・ウィリアムズの映画音楽作曲家としての懐の深さを、
この名画の音楽からも充分に伺い知ることができます。

映画は楽し! 音楽もまた楽し!
ISCM国際現代音楽協会の<世界音楽の日々>音楽祭の100有余年の歴史の中で、
唯一の日本開催であった25年前の2001年、ISCM横浜大会の回想録を続けています。

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六年前の2020年は、1930年に新興作曲家連盟として産声を上げた
現 特定非営利活動法人 日本現代音楽協会(通称:現音)の
創立90周年にあたりました。
現音は、1922年に創設された国際現代音楽協会(ISCM)に、
非西欧系国としては最も早い1935年に加盟をして、その日本支部となっています。そして2001年に、長年の懸案であったそのISCM世界音楽祭を
日本が主催して開催できたのでした。
このところ、その日本初開催となった国際現代音楽祭の開催準備秘話や
実際に開催した各演奏会等のイベントについての回想録をアップしています。

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このところ長期連載のかたちで
<ISCM世界音楽の日々2001横浜大会>実行委員長回顧録
を、継続的にアップしてきました。
準備段階の困難を綴った話題や、全23に及ぶ本公演と
その他の周辺イベントやパーティー等の個別の回想を、
シリーズ記事としてアップしてきました。
皆様のご精読、誠にありがとうございました。

ここであらためて、
回想録の総括を述べておきたいと思います。
昨今の政治経済や国際情勢の渾沌、
更には東日本大地震・大津波やその後の各地の地震や水害等による
災害からの復興や原発問題という財政的にも心理的にも
負担の大きな事情を抱えるに至ってしましました。
そしてここ数年の新型コロナウィルス禍は、人類全体を不安に陥れました。

しかし、こういった日本の状況の中でも、
先端芸術の国際交流の灯を決して絶やしてはならない
という私なりの思いから、またいつかもう一度、
このような世界大会を日本で開催して、日本が
創造芸術や文化交流にも貢献していかなくてはならない
と考えて、これから数回にわたっての総括記事を
アップしていこうというものです。

尚、日本現代音楽協会が年1回のペースで発行している
「NEW COMPOSER」という刊行物(書籍)が
ありますが、その「Vol.3」(2002年8月発行)が
「ISCM世界音楽の日々2001横浜大会特集」
となっています。
その中に、私が書いた記事=実行委員長としての
「実行報告・所感」も掲載されていますので、
バックナンバー等でご覧いただければ幸いです。

これから数日の記事は、その「実行報告・所感」の中の
「所感」の部分に加筆修正しながら、
書き進めていくつつもりです。


下の写真は、「NEW COMPOSER Vol.3」の表紙です。
発行所・問合せ/日本現代音楽協会
(BOOKMARKからジャンプ可能)

$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-NC3表紙

昨年2025年は、《EXPO2025 大阪・関西》とそれにほぼ並行して

私が実行委員長を務めた国際フェスティバル《World Wood Day 2025 Japan》の開催で、

全国各地を飛び回りました。特に関西圏には何度もお邪魔をしました。

このところ暫く、朝の記事として、それらの想い出を回想しています。

 

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近鉄の名阪特急に乗る時の、鉄道ファンならばご存知の楽しみの一つに、

伊勢中川デルタ線の通過があります。

 

大阪(難波・上本町)から伊勢・志摩方面を結ぶ大阪線と、

名古屋から伊勢・志摩方面を結ぶ名古屋線が合流する駅が伊勢中川です。

大阪と名古屋との間を直通運転する場合、伊勢中川に停車するとなると、

スイッチバック方式で方向転換して運転することを余儀なくされます。

そこで、名阪直通列車用の単線の通過線(短絡線)が構内の北側にあるのです。

短絡線を含めると三角形(デルタ)を形作っているので、

鉄道ファンは伊勢中川デルタ線と呼んでいます。

 

 

デルタ線に入ったと思ったタイミングで、伊勢・志摩方面から大阪に向かう

特急とすれ違いました。

 

 

デルタ線を進むと、名古屋線の線路が近づいてきます。

 

 

そして、方向転換をせずにそのまま名古屋線の線路に入って、

名古屋までスムーズに直通運転となるのです。

 

 

車窓を眺めながらの鉄旅のお供は、ハイボールでした。

アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第37巻の紹介です。

Nゲージサイズ模型

今回は第37巻になります。
本号の付録は、勇ましい面構えで山岳線区で活躍した直流電気機関車の名機、
EF64形のNゲージサイズ模型でした。

国産鉄道第37巻パッケージ

いつものようにパッケージを開けて、奥底から冊子を取り出しましょう。

第37巻冊子

巻頭記事は、北海道における国産電車のパイオニア
711系交流電車の特集でした。
1967年に試作編成がデビューして翌年から量産を開始、
2015年に最後の運用から引退するまで、
長きにわたって普通電車や快速電車として
北海道の輸送基盤を支えてきた名車両でした。

711系~北海道における国産電車のパイオニア

続いて、EF62形0番台直流電気機関車の特集や、
個性的な大正モダン建築として有名な鶴来駅舎の記事など、
多彩な記事が掲載されていました。
そして、本州最北の下北半島の大湊線の記事が、
"孤独の美学"と題されて印象的でした。

大湊線

そして、珍しく海外の鉄道の記事もありました。
眺望が素晴らしいことで世界的に有名な、
ノルウェーのフロム鉄道が取り上げられていました。
私もいつか行ってみたい所です。

フロム鉄道

そして巻末に真打ち登場です。
EF64形直流電気機関車のデビューから増産、
更新形の1000番台の解説も含めて、読み応えたっぷりの記事でした。

碓氷峠の急勾配線区専用として開発されたEF63形から、
特殊な装備を取り除いた汎用機として登場したのがこのEF64形だった訳ですが、
板谷峠や中央線を中心に活躍を続けて、時おり山手貨物線にも顔を出すなど、
私にも幼少期から馴染み深い電機でした。

まだ現役登録機はあるようですが、定期運用からは引退しているそうです。

EF64形直流電気機関車

お楽しみのNゲージサイズ模型はこの通り、
いつものようになかなか精緻な出来栄えです。

Nゲージサイズ模型