初めてのヨーロッパの想い出〜<ISCM '92 Warsaw>追記 | 松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~

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創造芸術は人間の根源的な表現欲求と知的好奇心の発露の最も崇高な形。音楽家・作曲家を目指す貴方、自分の信じる道(未知)を進んでいきましょう。芸術・音楽・文化と共に人生と社会を豊かにしていきましょう。~頑張れ日本!〜がんばろうニッポン!

昨日までにアップした記事、
<ISCM世界音楽の日々'92ワルシャワ大会>の
体験記を書いた後で過去の資料を掘り起こしてみると、
想い出深い写真が出てきたので、
追伸として幾つかアップしましょう。

1枚目は、モスクワの赤の広場の風景です。
私の欧州初体験は、ここから始りました。
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-モスクワ・赤の広場

2枚目は、Diego Luzuriaga 氏と語らう私です。
この出会いが、後年の日本とエクアドルの間の
音楽文化国際交流に繋がっていったのです。
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-Diego Luzuriaga氏との出会い

3枚目は、拙作の演奏直後のカーテンコールのシーンです。
(<飛来>Ⅳ~独奏ピアノを伴う室内オーケストラの為に~)
ピアノ独奏のLouise Beaaetteさんと握手のシーンです。
この時、客席にWitold Lutoslawski氏が居られたのです。
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-ワルシャワでのカーテンコール

4枚目は、終演後に地元の放送局からインタビューを
受けて、必死で英語で応対している私です。
「東欧の犠牲者へのレクイエムとして書いた作品が、
 このワルシャワの地で欧州初演されて非常に嬉しい。」
という内容を説明したつもりでしたが、
上手く伝わったかどうか。
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-ワルシャワでのインタビュー

最後は、当時のISCM事務局長のHenk Heuvelmans氏と
Louise Bessetteさんと、私のショットです。
$松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~-ISCM事務局長とベセットさんと

これらの写真のシャッターを切ってくれた
地元紙の若いカメラマン氏とも、随分と親しく話をしました。
私の初ヨーロッパ体験は、様々な出会いで彩られています。
この年から、私の国際的な活動が本格化していきました。
約25年前の想い出です。