国鉄最強の交直流電気機関車EF81形の「北斗星」色〜「国産鉄道コレクション」第240巻(最終号) | 松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~

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アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第240巻(最終号)の紹介です。

 

 

毎号のお楽しみになってきたNゲージサイズ車両模型ですが、最終号では、

国鉄最強の交直流電気機関車として全国各地を駆け巡ったEF81の、

寝台特急「北斗星」牽引機として人気を博した専用塗装を纏った、

鮮やかに赤く輝く勇姿をお楽しみいただけます。

 

この「国産鉄道コレクション」シリーズは、

発刊以来月2回のペースで号を重ねてきましたが、

この240号をもって最終号となりました。

 

 

それではいつものようにパッケージを解いて、

奥底から第240巻の冊子を取り出しましょう。

 

 

巻頭記事はこのところの通例で、付録模型の車両形式の解説です。

1988 年の青函トンネル開通と同時に、本州と北海道を直通する寝台特急

「北斗星」が運行を開始しました。

その全行程の中で上野ー青森間の先頭に立ったのが、

交直流電気機関車の雄、EF81形でした。

当初はJR東日本標準色のまま牽引していましたが、程なくして、

列車のイメージを感じさせる赤地に星をあしらった専用色も登場して、

鉄道ファンのみならず多くの人々に人気を博しました。

 

 

続くページは、JR九州のスタイリッシュな車両、885系特急形振り子式交流電車の特集です。

783系、787系、883系と、JR九州は個性的な特急車両を継ぐ次と導入して行きましたが、

その4番目として2000年に登場したのが、この885系でした。

20世紀最後の特急車両として"ミレニアムエクスプレス"のキャッチコピーを掲げて、

「白いかもめ」としてデビューしました。

曲線の多い長崎本線などの路線への対策として振り子式車両として開発され、

デビューから20年以上経過した現在も、博多ー武雄温泉間の「リレーかもめ」をはじめ、

「みどり」「かささぎ」「ソニック」として活躍を続けています。

 

 

更にページをめくると、単行気動車の写真が並んでいます。

関東鉄道キハ2000形の特集です。

JR常磐線の佐貫駅を起点に竜ヶ崎駅に至る竜ヶ崎線で活躍しているのが、

この2000形です。同線は、起点から終点に向かって全ての駅のホームが

右側にあるため、それに合わせた特殊構造が特徴になっています。

 

 

続くページは「路線と旅路」シリーズで、"指宿枕崎線"の特集です。

日本最南端のJR路線で、鹿児島県の薩摩半島沿岸部を走っています。

薩摩富士こと開門岳や指宿温泉などの観光名所がある、南国の最果ての鉄道です。

 

 

本号では、巻末記事も前に久しぶりに海外の鉄道車両の記事が掲載されています。

スペインのクルーズ・トレイン、"エル・トランスカンタブリコ"の特集です。

キリスト教の聖地として世界的に有名は"サンティアゴ・デ・コンポステーラ"を

中心としたエリアを走る豪華観光列車です。

世界的にはさほど有名ではないかもしれませんが、

後続の記事(「観光列車シリーズ」)の「ななつ星in九州」登場の

きっかけとなった存在なのです。

 

 

そして恒例の巻末記事「観光列車」シリーズは、「ななつ星in九州」の特集です。

この「国産鉄道コレクション」シリーズ全240巻の最終号の最終記事に相応しい、

JR九州が運行する世界最高のクルーズトレインとして、他の追随を許さない存在です。

7両編成で総定員28人という桁違いの豪華列車です。

一生に一度は乗ってみたい、憧れの列車です。

 

 

「国産鉄道コレクション」シリーズは、この第240巻(最終号)をもって完遂となります。

長い間の断続的な連載記事へのお付き合い、ありがとうございました。

今後もまた、このブログでは、鉄道の素晴らしさや楽しさをお伝えする記事を

折に触れて掲載していきますので、引き続きのご愛読をお願い申し上げます。