きょうから4月 新年度の始まりですね。
医療界も2年に一度の診療報酬の大幅改定があり
レセプト・コンピュータ(診療報酬を請求するためのコンピュータ)
のバージョンアップや新しい診療報酬についての勉強で大変なのです。
花粉症なのです。
何を今更とお思いでしょうが 私世の中のメジャー系ないわゆるスギ花粉には
ほとんど反応しません。
では何に反応するかというとこれからのシーズンの ヒノキ
そしてマイナー系な イネ、ブタクサがアレルゲンとなるので
人と違う季節にクシャンクシャンしています。
まぁ日中はマスクをする商売(????)ですので
マスクを装着すること自体に違和感はないのですが。
先週末から倦怠感が始まり ちょっと辛い季節になってきました。
東京都はこんなサイト まで出しています。
↑ 代々木公園の桜満開です。
ところで今日から始まった後期高齢者医療制度。
後期って言葉なんとかなりませんかね。
せめて 高貴とか香気とか 役人の言葉に対する配慮のなさのセンスが
伺えますね。
こんなこと書いていたら下記のようなニュースが。
また無駄な税金が使われますね。
小泉さんの時代に決まったことですよ。
<長寿医療制度>首相が名称の変更指示 高齢者から批判も
4月1日18時35分配信 毎日新聞
福田康夫首相は1日の閣僚懇談会で、この日から始まった75歳以上の人全員が加入する後期高齢者医療制度について、「周知不足。ネーミングもよくない」と指摘し、通称を「長寿医療制度」とするよう舛添要一厚生労働相に指示した。厚労、総務両省は新制度の内容を国民に分かりやすく伝えるため、「長寿医療制度実施本部」(本部長・舛添厚労相)の設置を決めた。
政府は06年の医療制度改革で、65~74歳を前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と位置づけ、新制度の名称も「後期高齢者医療制度」としていた。3月20日には「後期高齢者医療制度のお知らせ」と題した3600万部の政府広報を各戸配布したが、年配の人を中心に「勝手に線引きされ失礼だ」「末期と言われた気がする」といった批判が続出していた。
突然の指示のため、パンフレットの差し替えなどはせず、今後、通称を広めることに努めるという。
15日に新制度の保険料の年金天引きが始まることをとらえ、野党が医療・年金をセットで批判する構えでいることも、首相の判断に影響を与えたとみられる。【吉田啓志】