マルケス対パッキャオ戦実現
「ついに」という感があるビッグマッチが実現。
2階級制覇王者マニー・パッキャオが、来年3月15日、米ラスベガスのマンダレイベイ・リゾートでWBC世界S・フェザー級王者フアン・マヌエル・マルケスに挑戦することが決定。
2004年5月以来の再戦。
1Rに3度のダウンを奪ったパッキャオ。その絶体絶命のピンチを乗り越え、終盤、驚異的な追い上げを見せたマルケス。一瞬たりとも目が離せない攻防が繰り広げられた一戦はドローに。まさに死闘という表現が相応しい第一戦。
マルケス対パッキャオⅠ
ヨーセン恐るべし
France vs Thailand フランス 11/29
ヨーセングライ・フェアテックス[3RTKO]ファリド・ヴィヨム
昨年の引き分けを受けて組まれた再戦。1Rからダウンを奪ったヨーセンがその後も左ミドルとストレートでヴィヨムを圧倒し勝負を決める。
動画を見たけど、2Rは何とか打ち合ったとはいえあのヴィヨムがここまで何もできないとは・・ヨーセン恐るべし。それにヨーセンは体も一回り大きくなりパワーも増したような。
肘が禁止され、膝が制限されるK-1ルールの下で、魔娑斗のようなスピードがある選手やカラコダみたいなパンチャーに対応できるか興味深い。う~ん、ますますMAX参戦の幻想が搔き立てられるっす。
ヨーセングライ対ヴィヨム
Evolution 12 12/1 オーストラリア
WMCミドル級タイトルマッチ
ジョン・ウェイン・パー[判定3-0]コスモ・アレクサンドラ
ウェインが判定で勝利し、WMCタイトルの防衛に成功した模様。この勝利を足がかりにMAXのリングへの復活なるか?
週末の世界戦結果
週末の世界戦結果をドドっと。
-アメリカ-
WBC世界S・ウェルター級タイトルマッチ
バーノン・フォレスト[11RTKO]2位:ミケーレ・ピッチリーロ
王者フォレストが欧州王者ピッチリーロから3度のダウンを奪う完勝で初防衛に成功。フォレストの2敗は共にリカルド・マヨルガから喫したもの。先日バルガスのサバイバルマッチに生き残り評価を再浮上させたマヨルガ。一方で依然としてマヨルガ戦惨敗のイメージが付きまとうフォレスト。フォレストも既に36歳。今後ビッグマッチを実現するためにもマヨルガとのリベンジ戦は避けられない?
IBF世界フライ級タイトルマッチ
王者:ノニト・ドナイ[8RTKO]4位:ルイス・マルドナド
王者ノニトが強豪マルドナドを8Rでストップし、ダルチニャンから奪取したタイトルの初防衛を果たす。安定王者からタイトルを奪い、初防衛戦にも完勝。これはホンモノか。WBA・WBC共に日本人が王座に君臨するフライ級。その対抗王者として、そして第2のパッッキャオになりうる可能性があるかという点でも今後ますます注目。
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-アメリカ-
WBO世界L・フライ級タイトルマッチ
王者:イバン・カルデロン[12R判定3-0]12位:フアン・エスケール
テクニシャン、カルデロンが判定で無難に初防衛。新天地のライトフライ級でもそのテクニックに死角はなし?2階級目となるタイトルでも長期政権を築けるか?
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-パナマ-
WBA世界S・バンタム級タイトルマッチ
王者:セレスティノ・カバジェロ[8RTKO]10位:マウリシオ・パストラナ
カバジェロ強し。元王者パストラナを寄せ付けず5度目の防衛に成功。暫定王者として望んだタイトル統一戦で、ソムチャイを沈めたKO劇が印象的。そろそろ他団体の王者との統一戦が見たいところ。まずは一度勝利しているWBO王者ダニエル・ポンセとの再戦を期待。
クラウス、ザンビディス、ウェイン
過去最高の盛り上がりを見せ終了した今年のK-1MAX世界トーナメント。しかし来年のシリーズに向け、早くも各ファイター達は始動。
既に「サワー対ホルッケン」という開幕戦ファイター同士の対戦も実現。
そして12月にはその他のMAXファイター達もリング登場を予定。
Evolution 12 12/1 オーストラリア
WMCミドル級タイトルマッチ
ジョン・ウェイン・パー対コスモ・アレクサンドラ
かつては2年連続でベスト8に進出したウェインも、2005年以降は日本のリングへの登場はなし。
すでに31歳と年齢的にもピークを過ぎ、WBCタイトル戦で連敗するなどトップ戦線からはやや離脱しつつある状態。
本来はヨーセンとのリベンジマッチが予定されていたもののキャンセル?
代役となったブラジルの コスモ・アレクサンドラ。
全く知らない選手だけどKー1BAR
様によるとシェイン・チャップマンを圧倒するなどなかなかの強豪らしい。
強豪集うオセアニアファイター達の先駆者的存在のウェイン。キャリアの終盤をどのような形で迎えるか。
Urban Fighters 12/9 ギリシア
マイク・ザンビディス対ベルナルド・マルバン・デラホーラ
今年の開幕戦でドラゴとの激闘を制し、評価を再浮上させたザンビディズが地元ギリシャで開催されるイベントでメインイベンターとして登場。
キシェンコ戦を見る限り、体格的ハンデから今以上の結果を出すのは難しい感のあるザンビディス。しかしワンマッチではまだまだ魅力的な選手。カラコダ戦など見てみたい。
Klash Champions Battlefield 12/16 オランダ
アルバート・クラウス対オズカン・コーズ
今年初めの悪夢の連敗から一時期は厳戒説も浮上したクラウス。しかし開幕戦のカラコダ戦、そして決勝トーナメントの佐藤、サワーとの激闘で再び評価を浮上。
そのクラウスが地元オランダのリングに登場。相手はトルコのオズカン。前に出る力が強いなかなかのラフファイター。しかし来年以降もMAXのトップ戦線に生き残るためには、この程度の相手にはKO、あるいはダウンを奪うなりの圧勝の判定で勝利してもらいたいところ。
すでにベテランの域に入ってはいるがまだ27歳。髪の量は衰えても、体力的に衰えるのはまだまだ早い。
えらいぞ、ファン・ディアス
巷では大晦日の格闘技大連立の話題で盛り上がっていますが、自分はこのニュースに"ビビッ”と反応。
オスカー・デラ・ホ-ヤのゴールデン・ボーイ・プロモーションが、3冠(A・F・O)世界ライト級統一王者フアン・ディアス(米)とWBO世界同級暫定王者マイケル・カツディス(豪)のWBO指名試合の興行権を150万ドル(約1億6500万円)で落札した。(TEIKEN.COM より)
世界王座認定団体の乱立。スーパー、レギュラー、暫定と世界王者の大安売り。行われない正規王者と暫定王者の統一戦。せっかくタイトルが統一されても指名試合よりビッグファイトを選び、結局王座剥奪→タイトルの分裂の繰り返し・・
と団体、そして王者たちが目先の金を求めるばっかりに、現在のボクシング界は非常に深刻な状態に。
そんな中で特筆すべきなのが、このWBA・IBF・WBOライト級王者のファン・ディアス。
ここまで33戦全勝。年齢もまだ24歳。3年前にラクバシ・シンを攻略しWBAタイトルを獲得。そして今年4月には大物アセリノ・フレイタスをTKOで下しWBOタイトルもコレクションに。さらに先月には同性の強豪フリオ・ディアスをストップしIBFタイトルをも吸収し3団体統一に成功。
これだけの実績を積みあげれば、周囲の注目が上がるのは当然のこと。最近では現在ボクシング界最大のスーパースターと言っても過言ではないマニー・パッキャオの対戦相手候補にも挙げられることに。
パッッキャオ戦が実現すれば、世界戦数試合分のファイトマネーを稼げるのは間違いなし。ディアスとしても何としても実現させたい試合のはず。
その一方で3団体統一王者ともなると、毎試合ごとに各団体から指名試合を求められることに。そして今回WBOから義務付けられたのがWBO暫定王者・マイケル・カツディスとのWBOタイトル統一戦。
この暫定王者カツディスがなかなかの強豪。ここまで23戦全勝、そして20のKO勝利。パンチがある上に手数も出るなかなか厄介な相手。
パッキャオ戦実現までは絶対に負けは許されないディアス。普通なら強豪カツディスとの対戦を避けてWBOタイトルを放棄というのも十分ありえる話。しかし、ディアスはカツディスとの統一戦を受けることに!
これぞ王者の姿勢。指名挑戦者、暫定王者の挑戦を受けるのは王者として当たり前のことなんだけど、最近の嫌な風潮を見ているとディアスがすごい立派な王者に見えてくる。
カツディスが危険な相手とはいえ、充実の王者ディアスの勝ちは間違いないでしょ。そしてパッキャオ戦も実現させて、さらにはWBC王者デビット・ディアスとの「ディアス対決」も制し、今後も各団体の指名挑戦者達を粉砕し続け、ディアスにはライト級の絶対王者として君臨してもらいたい。
ファン・ディアス 対 フリオ・ディアス