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ワルーエフ対リャコビッチ マスカエフ対ピーター

ヘビー級の話題をいくつか。


2月16日 -ドイツー

ニコライ・ワルーエフ対セルゲイ・リャコビッチ

前WBA王者ワルーエフと元WBO王者リャコビッチによる、WBA王者ルスラン・チャガエフへの挑戦権を賭けた一戦が決定。


またワルーエフが王者復帰ってのも勘弁してほしいからとりあえずはリャコビッチがんばれ。


チャガエフは1月19日にマット・スケルトンと初防衛戦。こちらの結果が気になるところ。


3月8日 -メキシコ?-

WBCヘビー級王座統一戦

オレグ・マスカエフ対サミュエル・ピーター


正規王者マスカエフと暫定王者ピーターによる王座統一戦。ピーターは期待していたけど、前回のマクラインとの防衛戦を見てガックリ。迫力は消えたわ、コロコロ転がって打たれ脆いわと。案外マスカエフに負けるかも。


もう一度調子を取り戻してもらって、統一戦としてウラジミール・クリチコとの再戦が見たいんだけどね。


なんでもこの試合はメキシコで開催される史上初めてのヘビー級タイトルマッチになるかもしれないとか?



2月にIBF王者ウラジミールとWBO王者スルタン・イブラギモフとの統一戦が決定し、ようやく王座統一に向けて動き出したヘビー級。


ヘビー級王者は一人でいい。誰か早く4団体統一してくれ。


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ボクシングマガジン 2008年 01月号 [雑誌]

K-1地区予選王者

今月K-1チェコGPが開催。今年のワールドGPも終了し、来シーズンに向けて世界各地で動きが出てきたもよう。


トーメントを制したのはボスニア出身のゼバット・ポーツラック


これまでもユルゲン・クルトに勝ったり、メルビン・マヌーフをKOしたりそれなりに名前は通っていた存在。


ボクシング出身なのかな?パンチはスピードこそないけどそれなりに巧い。コンビネーションに織り交ぜるアッパーカットが効果的。でも蹴りは下手だし。ローキックのカットも危なっかしい。これでトップレベルとの対戦となるとしんどい。地区トーナメントレベルが限界かな?


マヌーフ対ポーツラック



これまでも世界地区トーナメントはイタリア大会、ハンバリー大会、そして先月に開催されたトルコ大会と出場。

しかしいずれも優勝はできず。


そんなポーツラックがついに世界地区トーナメントで優勝。これで来年4月にオランダで開催予定のWGPトーナメントへの出場権獲得か。でもこのポーツラック、いかんせん野暮ったくて華が無いからそのままスルーされないか心配。


システム確立の為にも地区トーナメント優勝者はいずれかのWGPトーメントに確実に出場させて欲しい。


ちなみにトルコ大会では準決勝でこのポーツラックを破ったブラジルのビトー・ミランダが優勝。


ブラジル出身だけあって総合もこなすみたい。なかなかスピードもあって、パンチと蹴りをコンビネーションで出せる、とポーツラックよりは期待できそう。こちらも華には欠けるけど・・。


ミランダ対バルガス




今後も世界各地で開催されていく世界地区トーメント。その中にダイヤの原石は埋もれているか。


オセニアの地区予選王者だったマーク・ハントがそのままワールドGPまでも制覇した例があるのも事実。


マンネリ化が叫ばれて久しいワールドGPだけど、未知の強豪発掘の視点からこのような地区トーナメントまで視野を広げていくとまた違った楽しみが見えてくるかも?


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GONKAKU (ゴンカク) 2008年 02月号 [雑誌]



K-1ファイター、海外のリングに

世界トーナメントも終了しMAXも来年のシリーズまでは小休止。ファイター達も戦う場を求めて海外のリングへ。

王者アンディ・サワーは地元オランダでニッキー・ホルッケンと対戦。魔娑斗に敗れたもののベスト4まで進んだ新鋭アルトゥール・キシェンコはアマムエタイに出場。

そして王者サワーに戦慄のKOで敗れたガゴ・ドラゴ先月ポルトガルのリングに参戦。未知強のアルナルド・シウバを3R判定で下し再起に成功。


ドラゴ対シウバ


さらに12月に入ってもMAXファイター達は動きは活発。

マイク・ザンビディス、そしてアルバート・クラウスがそれぞれ地元のリングに登場。

Urban Fighter 12/9 -ギリシア-

マイク・ザンビディス [3RKO] マーバン・デラホーラ

フットワークを駆使して小気味よく動き、左右のフックを中心に飛び込むという相変わらずのザンビディス的な試合。

ただ相手が格下で体格的にも差がない選手だったからか、積極的にハイキックなんかお出してた。地元での試合だけあってテンションも高かったんだろうね。倒した相手に罵声まで浴びせてるし(笑)。

てか客も入っていてぽいし歓声もなかなかのもので、やっぱK-1のレギュラー選手だけあって地元で人気あるんだ。


ザンビディス対マーバン



今回のような格下や同体格の選手にはキチッとKOで勝つんだけどな。


ベスト8クラスの選手になると体格が一回り大きくなる上、スピード負けもしない。さらにミドルを蹴れるしカウンターも巧いんでそう簡単には中には入れてくれない。

そんなわけで今のままではMAXでのザンビディスに限界を感じてしまう。

さて来年のシリーズでは進化した姿を見せてくれるかな。


Klash Champions Battlefield  12/16 オランダ

アルバート・クラウス[3R判定]オズカン・コーズ


1R、2Rでローを効かせて、3Rはパンチで圧倒。このレベルの相手にはやっぱ完勝するわ。でも相手があれだけ手を出さずガードを固めてたらKOは難しいか。


地元だけに気持ちの入った試合をしていたし、波のある選手だけど開幕戦のカラコダとの試合で吹っ切れたかな?


クラウス対コーズ



残るは大晦日に登場の魔娑斗、そして同じく大晦日にドイツで開催されるイベントに出場予定のヴァージル・カラコダデイス・シュナイドミラーかな。




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K-1 WORLD MAX 2006 ~世界一決定トーナメント決勝戦~

ネイサン、ドーソン、グリーン

ボクシングそしてキックボクシング共に活発な動きを見せるオーストラリアから話題をいくつか。

XPLOSION-17 12月8日 -オーストラリア-

WMCクルーザー級タイトルマッチ
ネイサン・コーベット[1RTKO] レカイ・セリック


実力差がありすぎ。

しかしコーベットはボクシングが上手いなぁ。ジャブはシャープだし上下の打ち分けも的確。キックボクサーでボディを打てる選手ななかなかいないから貴重な存在。

ただ得意の肘にこだわり過ぎてたんで、右のパンチももう少し見たかったかな。

今回の試合からも分かる通りクルーザー級では相手が見当たらない状況。


ヘビー級への転向はあんまり考えていないみたいだから、K-1の新階級設立を待つか。あるいはKOワールドシリーズでクルーザー級のエースとして君臨するのか。


そんな中期待したいのが、目下スーパーミドル級最強と目されるタイロン・スポーンとの対戦 


クルーザー級とスーパーミドル級とはいえスポーンは現在増量中で、最近では80キロ超のウェイトでも試合を行っているはず。だから実現が全く不可能のいうわけではない。


日本のリングでは恐らく実現は難しいだろうから、オランダの『It’s showtime』あたりで組んでくれないかな。相当そそられるカードだよ。


12月14日 -オーストラリア-

IBOミドル級タイトルマッチ

ダニエル・ゲール[12R判定3-0]ダニエル・ドーソン


ドーソン、ボクシング初黒星。


ミドル級のウェイトのせいか動きの重かったドーソン。左ジャブも少なく、攻撃も前に出るだけで単調。試合巧者ゲールの好きなようにアウトボクシングされてもた。ゲールにフルマークを付けるジャッジもいたほどの完敗。


う~ん、やっぱりボクシングではここらあたりがドーソンは限界かな。ゲールも無敗の世界ランカーだから強いのは当たり前だけど、この程度の選手に完封負けではスーパーウェルター級であれミドル級であれ世界王者なんて到底無理。


今回の完敗をきっかけにボクシングはいったん小休止して、来年はMAXの世界トーナメントに専念してくれ。MAXのリングだったら、そのパンチテクは全選手にとって脅威となるはず。



12月16日 -オーストラリア-

WBAライトヘビー級タイトルマッチ

ダニー・グリーン[12R判定3-0]スティペ・ドレウス


元WBCスーパーミドル級王者のグリーンが地元オーストラリアで2階級制覇に成功。


2005年、当時の正規王者マルクス・バイエルとのWBC王座統一戦で、有利な予想を受けてリングに上がるも判定負け。その後、同国人のライバルで現WBAレギュラー王者のアンソニー・マンディンとの豪州ダービーに臨むもまたもや判定で敗れる。


この2敗でやや存在感を無くすも、ライトヘビー級で再起。


PABAタイトルとIBFパン・パシフィックタイトルを獲得し、そして今回の世界挑戦のチャンスを掴む。


グリーン対スティベ



さぁ、グリーンの王座奪取で俄然注目なのがポール・ブリッグスの存在。グリーンと同じ階級で同国人。さらにこのブリッグスもかつてWBC挑戦者決定戦でドレウスを圧倒した実績があると。となると、このキック出身ボクサーとグリーンとの対戦を望む声がオーストラリア国内で沸き起こるのは必然のはず。


少し前まではグリーン対ブリッグスは考えてもいなかったけど、俄然面白くなってきた。早期実現を期待!


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バレロ、3度目の防衛戦の結末は?

12月15日 -メキシコー

CANCUN NIGHT OF CHAMPIONS

WBAスーパーフェザー級タイトルマッチ
エドウィン・バレロ[3RTKO]サイド・サバレタ


バレロが圧勝で3度目の防衛に成功。戦績はこれで23勝無敗、そして23KO勝ちに。前回の本望戦で苦戦し若干評価を落としていたけど、今回の勝利でまた評価を取り戻すことになるかな。さらにこの試合はアメリカでもPPVで放送されたみたいだから、本場進出への足がかりになったのでは?


しかしこのスーパーフェザー級も役者が揃っているな。


まず世界王座にこそ就いていないものの、パウンドフォーパウンドの一人でアジアが誇るスーパースター、マニー・パッキャオが格として存在。


そして来年3月15日、そのパッキャオとの再戦に望むメキシカン最強のWBC王者ファン・マルケス


直近の試合で次期王者候補の呼び声高かったウンベルト・ソト相手にWBOタイトルを防衛し、改めてその存在をアピールした2階級制覇王者ファン・グスマン


そしてこのエドウイン・バレロ。


バレロの狙いはもちろんパッキャオ戦実現とアメリカ進出。


しかしオスカー・デラホーヤとの対戦話まで浮上する超売れっ子のパッキャオ。パッキャオの対戦相手候補に浮上するにはバレロは驚異的なレコードだけではまだまだアピール不足。



では自らの商品価値をより上昇させるためには・・


バレロ対サバレタ



アメリカ進出第1戦でのファン・グスマンとの統一戦の実現!

スーパーバンタム級時代はその強打から「リトルタイソン」と呼ばれたグスマンもスーパーフェザー級では持ち前の運動能力を生かしてポイント重視のテクニシャンに変貌。しかしその強打はまだまだ健在だしアメリカでの評価・知名度は高い。


そのグスマンをもKOして2本のベルトを獲得となれば、バレラのアメリカでの評価は急上昇間違いないはず。そうなるとパッキャオ戦実現も一気に近づくのでは?


でも本望戦の出来を見ると、まだグスマンはバレロにとっては厳し過ぎる相手かな。


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ボクシングマガジン 2008年 01月号 [雑誌]