10枚まとめて購入した東京メトロの24時間券がまだ3枚残っています。
有効期限が13日までなので急いで使わないと。
ってなわけで昨日今日とで第一弾です。
その昨日。
自宅から方南町まで歩いて丸ノ内線に乗り。
四谷で南北線に乗り換えて本駒込まで。
そこから徒歩で来たのは今話題の?東洋大学。
最近よく行っている大学の博物館巡りですが、創立者の名前を冠した井上円了記念博物館です。
展示の方は残念ながら貧弱としか言えない内容。
無料なのに文句言うなって話ですが。
この円了さんに関する漫画があるそうなので後で読んでみます。
南北線を飯田橋で東西線に乗り換え早稲田に。
前回ほぼ空振りでしたからね。
まずは村上春樹ライブラリーに。
ここは部外者も自由に入れますし、図書館としての書籍数は決して多くはないものの一般人には必要十分で。
冷房も効いていますし、寛げるソファーもあります。
地階にはカフェも有ってそこで読書もできますから、近くにあったら重宝しそうな施設でした。
その後に行った早稲田大学歴史館は夏休み中とのことでお休み。
またいつか来ないといけませんね。
直ぐ近くの會津八一記念博物館は開いてましたが、展示の入れ替えで観られない部屋の方が多く。
こちらも出直しが必要かな。
少し離れていますが、戸山キャンパスの方に移動してスポーツミュージアムを見学。
早稲田大学と言えばスポーツでも名門ですからもう少し充実した展示だと思っていましたがね。
これも無料なのにケチつけるなって話ですw。
西早稲田まで歩いて副都心線で池袋まで。
これで3回目となると思いますが、ここ池袋ではランチにガチ中華狙いです。
この日はここ。
で、このお店はダントツにガチでした。
店員は言わずもがなですが、客もほぼ100%中国人のはず。
メインの料理の他にハーフバイキングの料理があるのですが、そこの貼り紙なんか中国語オンリー。
本当に無料で良いのか読み取れませんでしたが、追加料金取られてもいいやとちょこちょこいただきました。
(結局タダでしたが)。
メインはジャガイモの細切り炒め。
たまに酸っぱいパターンもあってそれはあまり得意ではないんですが、こちらは好みの味でした。
ハーフバイキング込みで980円でしたから、アリですね。
何か怪しげな外観ですが、料理も含めて僕は嫌いじゃないです。
ここからの流れは前2回と同様にこちらでソフトクリーム。
安定の美味しさです。
その足で立教大学へ。
雰囲気のある屋内でした。
違和感を覚えたのは立教女学院に関する展示が無かったこと。
他の付属校は触れられていたのに何で?と思って後で調べたら別法人なんですね。
自宅からは一番近いですし、大学の部活の後輩がここ卒なんですけどね。
それから残念だったのは先日亡くなられた長嶋茂雄氏に関する展示が何も無かったこと。
こう言っては何ですが、立教大学の知名度を上げるという意味において最大の功労者だと思うのですがね。
常時展示する必要はもちろん無いですけど、今の時期だけでも。
ちなみに早稲田ではソフトバンク王会長と、ご意見番・廣岡達朗氏がスポーツ功労者として表彰を受けていることが示されていました。
ちなみにサッカーでは川淵キャプテンと、先日亡くなられた釜本邦茂氏が。
意外だったのは元衆議院議長・河野洋平氏。
彼の受賞自体が意外なのではなく、政治家枠?であれば森喜朗元首相が受賞していてもおかしくないんじゃないかと思ったり。
まあ晩節を汚しているのでその線は無いかもしれませんがね。
この後の予定を考えていたのですが、青山霊園に行ってみることに。
要町から有楽町線で永田町、一駅だけ半蔵門線に乗って青山一丁目まで。
お墓なので写真掲載は控えますが、まずは乃木大将のお墓。
乃木希典自身というよりは子息の墓石が目に入りました。
お次は志賀直哉。
彼の家は名家なのでしょうか?
墓石自体は普通のサイズだと思いますが、「志賀直○」と個人名が銘された幾つもの墓石が並んでおりました。
そしてここに来るメインの目的だった大久保利通内務卿のお墓に。
実に立派でございました。
そこそこアップダウンのある土地でしたが、彼の眠る場所の標高が一番高いかもしれませんね。
ここからの景色は高層ビルと墓石という、何とも言えないマッチングです。
墓石を眺めさせていただきましたが、昨年亡くなった方が居られるようで。
後で調べてみるとこの方が5代目当主とか。
年齢的なことを考える6代目は自分と同世代なんでしょうね。
大久保利通の墓参をしようと思ったのは『イクサガミ』を読んで、しかも暗殺者側の6人の石川県士族をつい先日墓参したから。
そして今のところ(3巻まで読了)黒幕扱いの川路利良初代大警視の墓も直ぐ近くにあると知り、こちらにも手を合わせてきました。
ふと思ったのですが、大久保も川路も奥さんが別の墓に葬られています。
内助の功ということなのか、夫が偉くなると妻の墓も立派になるみたいです。
と言うか、川路の方はすぐ隣ですが、大久保は規模が大きいので夫婦でだいぶ離れてしまっています。
これって幸せなんだろうか?と思ってしまったり。
まあ明治の偉人たちは妾がいるのが普通でしたし、夫と同じ墓に入るのは嫌なんてこともあるのかもしれませんが・・・。
一駅だけ銀座線に乗って赤坂見附に移動。
ここは何度も来ていますが、大久保が暗殺された清水谷でも手を合わせてこの日の観光は終了ということに。
赤坂見附駅に戻る道すがら、こんな車を発見。
直ぐ近くにディーラーがありましたが、ロールス・ロイスのSUVなんだとか。
価格は5千万円近くするそうで・・・。
ロールスロイスなんて後部座席に座るための車じゃないの???
こんなの誰が買うの?って庶民の僕は思ってしまうのですが。
日が変わって本日。
目黒駅からお散歩スタートです。
序盤は交通量の多い国道を歩くことが多かったわけですが、信号待ちが多くてイマイチでしたね。
そこから道を東に逸れて歩行者用の跨線橋を渡ります。
太宰治が愛したという三鷹の跨線橋は完全に撤去されてしまいましたが、つい数日前に跡地の活用方法が発表されたというニュースを見ました。
コメント欄はほぼ反対意見ばかりですが、僕も完全に同意。
クラウドファンディングで寄付を募るということですから市税を投入するわけではなさそうなのでそれは良しとして、でもそれならクラウンドファンディングで耐震工事をした方が良かったんじゃないの?
子供たちに電車を見せる施設としては最適だったんだけどなあ。
池上本門寺に来てみました。
屋内ですが立派な金剛力士像が。
僕もかなりの数観ていると思いますが、過去一で動きのあるというかダイナミックな造形だと思います。
何か写真がひん曲がってしまいましたが、大堂にもお参りを。
仁王門にはちゃんとと言うか別の金剛力士像が。
普通の、と言うと怒られてしまうかもしれませんが、よく見るタイプと言ってよいかと。
境内に見かけないなあと思ったんですが、仁王門の外に日蓮大聖人が居られました。
説法を行う日蓮の像は何度も観ていますが、これが一番扇情的な姿というか。
一流のアジテーターとしての姿勢を良く現したと言って良い像ではないでしょうか。
ちなみにこのブログでも何度か触れている北村西望作だそうです。
日光の加減が面白かった五重塔の写真を載せておきます。
寺の境内は高台になっていて展望台からは富士山も見えました。
酷暑の中、先に進みます。
地図で通称と併記されている西六郷公園にきてみたら、想像以上に「タイヤ公園」でした。
僕の地元でもありますが、恐らく誰の生活圏にも「タイヤ公園」と呼ぶ公園があるんじゃないかと。
ただ、ここは桁違いですね。
酷暑ということもありますが、夏休み明けの平日朝では誰も遊んでおりませんね・・・。
多摩川を渡る直前の公園に意味不明の銅像が。
これ、何を持っているの?
小便小僧が局部を出しているのはその行為上避けられませんが、帽子を被った男の子が丸出しにしてるって何のシーンなの??
街中の裸婦像が問題になっているってなことをここでも触れましたが、男児の性器だって良くないでしょ。
神奈川県川崎市に入りました。
旧東海道沿いにある施設で休憩かつ見学です。
ランチはこちらに。
日替わりになっていた大好きなよだれ鶏を。
昨日から中華連荘ですね。
今更ですが僕って中華好きなんだと思います。
ガチ中華も町中華もどっちもね。
今日のお店は中国人が作っているけど日本人に寄せている感じでしょうか。
お店は綺麗でしたし、サービスも十分だと思います。
ライスがおかわり自由で780円というのは素晴らしいですね。
ちょっとしたおつまみも安かったですし、近場だったら利用価値高そうだなあ。
腹ごしらえをして献血に。
横浜では何度かあるはずですが川崎は初です。
リストバンドを巻く前に血圧を測れと言われたのは過去にあったのかな?
そんなわけでその後は名前で呼び出されます。
ベッドは靴を履いたまま上がるタイプでした。
飲み物は平均的ですが、食べ物は皆無。
終了後にはお礼として選べる品がいくつかあり、その中にハーゲンダッツのアイスが有りましたのでこれは高評価ですね。
アイスが食べられる献血ルームって本当に減ってしまったと思います。
ホームの吉祥寺は食べられますけどホームランバーですからちょっと悲しくなります・・・。
最初に来たのは特急でしたので見送って次の普通列車で帰りました。
とは言え、東海道線だと停車駅が少なくて早くて良いです。
いつもは朝に行くんですが、今日は夕方にハローワークに。
この時間に来るとガラガラなんですね。
かと言って手続きが早いということはなく、ほぼ同じような時間待って認定を受けました。
書籍は2冊。
①
各章様々な人物が登場するわけですが、どれも本当に面白いです。
それはともかく、この銀座の文房具店はモデルがあるのかなあ?
退職したのであまり銀座方面に出る機会も無くなってしまいましたが、それこそ銀ブラをしてみるのも楽しいかもしれませんね。
自宅界隈で言うと今思えばどう共存してたのかと思うほど近距離に2軒の文房具店がありました。
特にお気に入りがあるということはなく使い分けていた気がしますが、それも小学校高学年くらいまでだったかなあ。
中学生になると吉祥寺あたりに出て大型店の一角で買い求めていたような気がします。
どちらも閉店してもう40年近く経っているんじゃないでしょうか。
それでも生活圏内にもう1軒文房具店が存在し、そこはまだ健在です。
とは言え、僕はもう30年以上足を踏み入れていないとおもいますが。
明日の散歩の途中にでもちょっと覗いてみようかな・・・。
このシリーズは5作目まで上梓されていて、4作目は既にAudibleにもあるみたいです。
続けて聴けばよかったな・・・。
②
独り者の僕ですが、いろんな家庭があるんですね。
仮に結婚して子供が出来ていたとして僕はどうだったんだろう?と考えてしまいました。
以前は若い内に結婚してと言うか、若いパパに憧れていました。
子供が中高生くらいになっても体力で負けないくらいのね。
で、自分がちゃんと稼いでくるんでパートナーには専業主婦になってちゃんと子供を育ててほしいと思っていましたね。
かと言って全て丸投げということはなくちゃんと子育てはします。
家事は全般に苦手なんで多くを負担してもらうことになってしまうと思いますが。
時代は変わって僕の考えも変わり。
保育園に入るまでくらいはやはりちゃんと子供と一緒にいてほしいと思いますが、それ以降は共働きでもいいのかなと。
と言うか、あまり出世に興味はないですから率先して僕が育休を取ってもいいと思いますし。
まあ子供が居れば色々とお金もかかりますからより稼ごうともっと仕事に邁進する人生だったかもしれませんが。
U-NEXTの無料期間終了が迫っており。
そんな中で観たのが『花束みたいな恋をした』です。
あんなにウソみたいに趣味嗜好が合っていた二人があんななっちゃうんですね。
別れ話のときに菅田将暉が逆に結婚しようみたいなことを言っていて。
長く付き合った結果、ああいう形で結婚を選ぶカップルもいるんでしょうか。
舞台が近場の調布というのは良かったかな。
冒頭朝帰りした有村架純が降り立ったのは飛田給駅。
ほう、と思っていたらその後の帰り道で見たことある風景。
思わずストリートビューで確認してしまいましたが、飛田給からあそこに行くのは有り得ませんね。
菅田将暉の最寄りである調布駅の方が全然近いですから。
で、直ぐ後のシーンで菅田将暉がストリートビューに映り込んだって騒いでて何たる偶然かとw。
そして同じ場所で二人が最初のキスをしています。
赤信号が長くてよかったと思っていたら、手押しだったってな。
あそこ手押しだったかな?
明日見に行ってみようかな。
二人で同居を始めたのは多摩川沿いのマンション。
歩いて30分って言ってたけど、何で京王多摩川駅使わないの?と思ったり。
存在が忘れられた駅なんでしょうか?
ってなディテールが準地元民からするとツッコミどころですが、映画に力を入れている調布は羨ましいなと思いました。