午前2時頃に目が覚めましたが、綺麗な星空です。
オリオン座を認識できたので撮影してみましたが、多重露光のおかげか意外にちゃんと写るものですね。
左下の星はずいぶん明るいけど何て星だろう?とGoogleの画像検索をかけてみるとあっさりシリウスだと分かりました。
冬の大三角形が写っていますよと教えてくれました・・・。
今朝も6時起きでしたが、その時点ではまだ真っ暗。
同じく6時半過ぎに出発してこの港界隈に来たのが7時頃でしょうか。
こちらは平戸ザビエル記念教会。
正面の写真です。
鍵がかかっていなかったので入ってみましたが後ろの方だけ。
時間が来ると中にも入れるようになるのでしょうか?
ザビエルさんです。
こちらが仏教寺院とカトリック教会が同じ視野に収まる風景です。
平戸城の周りをくるりと回りました。
三浦按針や
再びのザビエルなんかを見ながらここから一気に丘を上ります。
昨日ここに書いた通り、散歩のコースは別途まとめますので後日。
車を移動し、まずは先程立ち寄ったザビエル記念教会へ。
まだ9時すぎだというのに結構な数の旅行者が。
同じく後ろの入口から入りましたが、この時間でもゲートには鍵がかかっており奥には入れないようになっていて。
それでも中には結構な人数の人たちが居ます。
よく見ると横の入口から入れるようになっていることが分かったので回ってみますが、巡礼者以外は立入禁止となっており。
観光客は対象外みたいです。
でも中にいる人達はどう見ても外国人観光客なんだけどなあ。
そもそもですが巡礼者ってどういうことなんでしょう?
カトリック信者でなくてもいいのかな?
完全な仏教徒でもない僕が四国八十八カ所を回るみたいなこと??
よく分かりません。
車を移動して最教寺に。
よく分からず本堂を飛ばしてしまったようで、お参りをしたのは奥の院。
それから立派な三重塔も写真に収めました。
更に車を移動してまずは亀岡神社に。
昨日は暗くて参拝をパスしていましたので改めて二礼二拍手一礼を。
脇にあるのは中山愛子の像。
明治天皇の外祖母に当たるということですから、敬宮愛子様の7代母ということになります。
同じ名前なのは何か意味があるんでしょうかね?
この像は明治100年を記念して出来たものらしいですが、何でこの平戸に??と思った疑問はこの後に解明されることになります。
平戸城に到着しましたが、昨晩とは随分趣が変わるもので。
お城に来ても有料の天守をパスすることの多い僕。
今回は520円とのことでどうしたものかと悩みましたが、なかなか来られる場所でもないので入ってみました。
結果的には良かったと言えると思います。
時代なのか、映像が充実している感じですね。
ザビエル君とか平戸の歴史を学べるわけですが、ここで中山愛子が平戸藩主松浦氏の出であることを知ることにあります。
つまり、現皇室には平戸の血が流れているということになるわけで。
場所柄、混血の人なんかもそれなりに居たんじゃないのかなあ?
昨日の鄭成功みたいに。
まあ皇室に異国の血が入ってはならん何て言うつもりはないのでご安心ください。
ゲームもあって全問正解でしたが、家老レベルならともかく立派な平戸藩士だと言われてもあんまり嬉しくないですw。
面白いなと思ったのはこちら。
隣の櫓から天守を見上げるようにカメラが構えられていて、そこから撮った写真がスマホに転送されるというサービスがあります。
城を落としたわけwですから、やはりこういう絵面はほしいですよね。
他のお城にもあるサービスんでしょうか?
気に入りました。
こちらは吉田松陰が滞在していた場所とのこと。
意図的かは知りませんが、アンパンマンベンチと並べるセンスはどうなんでしょう??
お昼は朝の散歩のときに見かけたこちら(移転前の情報しか見つからなかったのでご容赦ください)に。
期間限定の牡蠣ちゃんぽんにしようかと思ったのですが、ノーマルの海鮮ちゃんぽんに牡蠣トッピングだと思ったら違うようで。
海鮮ちゃんぽんの方にしました。
昨晩同様、このちゃんぽんも非常に美味しくいただきました。
客は開店早々に入った僕一人だけでしたが、店内の雰囲気もよくおすすめです。
近くにソフトクリームを出すお茶屋さんがあったんですが、そこをパスしてわざわざ来た公園の売店が臨時休業って。
今日は半袖で十分なくらいな陽気なのでアイス食べたかったんですけどね。
この後は田平天主堂に。
ステンドグラスが見事でしたが、屋内は撮影禁止なので仕方ないですね。
外観を正面から。
今読んでいる本で日本のクリスチャンは聖母信仰が強いという趣旨の言葉が。
確かにマリア像が飾られているのを多く見る気がしますね。
お次はカーナビでたまたま見かけた神崎教会というところに。
これまでにお目にかかったことのない意匠の教会でした。
こちらは地元の方々が清掃中で。
見学してよいかと問うと、どうぞどうぞと招き入れてくれました。
意外だったのは今のこの時期になってもマスク着用を義務付けられたこと。
勿論持っていなかったんですが、忘れた人のためのマスクも常備されていました。
こちらは本土最西端のモニュメント。
スマホ台があったのでセルフタイマー撮影を行ってみました。
大きな日本地図が描かれたタイルがあって、以下の四地点が示されています。
しかし、「本土」の定義って何なんでしょう??
沖縄県は「本土復帰」しているわけですし、北方領土は本土ではないの??
まあ狭義には北海道、本州、九州、四国の4島とする場合もあるみたいです。
でも、この場合でも僕は前日にもっと西に行っているわけで。
同じ長崎県内ですが、平戸市と佐世保市で論争になったりしないのでしょうか?
尤も、平戸市の方は昨日お見せした通りゴミだらけの地点ですし悪路を暫く進むというアクセスの悪さですから観光地化するつもりはさらさら無いのかもしれませんが。
何かモヤッとするんですけどね。
その点本州の四端というのは分かりやすくて良いかなと。
今回のどこかにマイルの行き先候補に南紀白浜があって、そこに決まっていたら串本で自撮りしてコンプだったのになあ。
ともかく、せっかく来たので案内板にあったコミュニティセンターで訪問証明書をゲット。
他の3自治体発行のものと合わせると大きな証明書になるという仕組みのようです。
今回特に自撮り写真みたいなものの提示は求められませんでした。
郵送でも良いと書いてあったのですが、他の3自治体もそうなのかなあ?
その後は佐世保方面を目指します。
農産物直売所を見かけてデジャブと言うか、単に前回寄ったなと思ったわけですがそのまたすぐ先に行こうと思っていた食堂が。
本来は少し観光をしてからにしようと思ったんですが、せっかく店の前まで来たんで早めの夕食にしてしまうことに。
と言ってもまだ14時ですが・・・。
前回も安くて感激したのですが、このご時世でもお値段据え置きの500円!。
昨晩と今日の昼に食べたちゃんぽんと比べるとボリュームがやや劣りはしますが、この価格では文句のつけようがありません。
ごちそうさまでした!
このあとは三川内(「みかわち」と読みます)で博物館的なものを続けて2つ見学。
佐世保市うつわ歴史感と、
三川内焼美術館です。
どちらも無料ですが、特に後者は展示品を購入できるようになっておりなかなか楽しめました。
と言っても結構お高いんですが・・・。
とは言え、今回初めて聞いたこの三川内焼というのに訳あって親近感を覚え。
一品買い求めてもいいかなと思いギャラリーに行ってみたのですが営業していなくて残念。
かと言ってここの窯元に訪れるのもちょっとハードルが高いなあと。
まあ買い求めるとすれば僕の場合酒器になりますし、用途に寄って使い分けてますがもうレギュラークラスが4人?居ます。
ってなことをお隣の波佐見に来たときにも書いていましたw。
散策するにもすぐに暗くなりそうだったので頭領のお墓参りだけに留めておきました。
昼間食べられなかったアイスを西海の道の駅で。
試食用に小さなみかんももらえました。
明日のことを考えるともう少し南に下っておきたく。
おそらくWi-Fiは使えないでしょうからこの時点までをアップして今日は終わりとします。
さて、これから移動しますね。































