昨日無事北陸旅行から帰ってきていますので最終日のことと、毎朝のウォーキングコースについて書き留めておきます。
始発電車に乗るために宿を5時前に出発します。
土日の2泊ですが、格安で泊まることが出来ました。
お世話になりました。
金沢駅への道中で何か蠢くものが。
虫にしては大きいし、リスかなんかの小動物かなと思ったら何とカニ!
ブクブク泡吹いていましたw。
確か氷見での散歩のときにもカニと遭遇して。
どちらも小さいくせに逃げるというよりはハサミを振り上げて威嚇してきます。
身の程知らずですね。
しかし、道の脇に水路があるとは言え金沢駅から徒歩5分くらいのこんな街中でカニを見かけるとは。
自分の乗る敦賀行きの電車はハピラインふくいの車両。
向かいのホームに停車していたIRいしかわ鉄道の車両も写真に収めておきました。
降り立ったのは能美根上駅。
地元の英雄、松井秀喜が出迎えてくれましたw。
ここから歩いて小松空港を目指します。
そんな中、道中で目にした松井秀喜ベースボールミュージアム。
ここに来たのはいつかな?と思って調べましたが、9年前のこのときもスルーしているようで。
ちゃんと入館して見学したのはいつのことなんだろう?
Amazonのアルバムを見たのですが出てきませんでした。
小松空港に着いたのは7時過ぎ。
少しペースを上げて頑張ったつもりですが、まあ想定内でしょうか。
着替えを済ませて荷物をチェックインし、ラウンジへ。
駆け足でビールを3杯いただきました。
規模の割には4大メーカーのビールが揃っていましたね。
ちなみにアサヒ・スーパードライだけ時間が足りずに飲めませんでしたw。
往きと同じくJTA運航便に乗り込み環境を整えていると、何と充電ケーブルが壊れてしまい。
Aliexpressで買ったものですが、さすがのチャイナクオリティですかね・・・。
ちょっと力を込めて押し込んでみると充電はできましたので、帰宅したら接着剤で補修かな。
JTA機材だと翼にヤンバルクイナが入るんですね。
何で羽田ー小松線をJTAが運行するのか意味不明ですが、お世話になりました。
その後は飯田橋の東京しごとセンターに。
今後の活動を行うために初回登録を済ませます。
東京都の事業なわけですが、運営はパソナ。
非正規雇用が増えたのは小泉・竹中路線と言われます。
竹中平蔵氏はパソナの会長を務めた人物。
自分で非正規雇用を増やしておきながら、正社員として働くようサポートしますなんて事業をしているのがどうにも胡散臭いですね。
普通に民間の事業として独立して運営しているだけならいいですけど、このしごとセンターのように公金が投入されているというのはおかしいでしょうに。
旅の疲れを癒そうと、荻窪でマッサージを。
その前に腹ごしらえ。
豚ハツの辛味炒めですが、美味しかったです。
そして今日のランチは松のやの定期券を利用。
8月いっぱいが期限だと思ってたのですが、明日までなんですね。
連チャンで揚げ物ってのもどうかなあ・・・。
さて、旅行中のウォーキングコースの話に。
初日 金沢市内
大半が川沿いのコースでした。
特に犀川の方はジョガーも多くて、走るのにも良い環境だと思いました。
2日目 鯖江市内
この日も序盤は川沿いを歩き。
終盤にお寺を2つお参りしました。
3日目 輪島市内
トンネルが通行止めで遠回りを強いられました。
それ自体はいいとして、コースがちゃんと記録されていないのがかなり残念です。
ポーズされていたからと思っていたのですが、改めて眺めると直線になっていますが距離はカウントされていますね。
GPSが上手く働いていなかったということでしょうか??
ちなみにですが県道50号から222号に出てトンネルを迂回したことを書き留めておきますね。
4日目 中能登町内
序盤に神社、終盤にお寺に寄るコースでした。
中盤では七尾線の電車も見かけました。
5日目 氷見市内
10〜11km辺りの川沿いで上述のカニを見かけました。
最終盤ではハットリ君のからくり時計見学と、藤子不二雄A先生のお墓参りを。
尤も、先生が建立したと彫られているお母さんのお墓ということがわかるだけで御本人もここに眠っているのかは不明ですが。
昨年には川崎の藤子・F・不二雄先生のお墓参りを済ませていますが、お二人とも安らかにお眠りください。
6日目 金沢市内
初日よりも犀川を長く歩き、目的地である島田一郎ほかの墓へ。
そこからぐるっと一周しようと思っていたのですが、それだと想定より時間がかかるなと。
この日は最終日で観光にフルに時間を使いたかったので予定を変更しました。
この日は途中で変更があったものの、ここまで全てどういうわけか反時計回りの周回コース。
意識していたわけではないんですが何ででしょうね??
7日目 能美市→小松市
この日は早朝便だったので散歩だけに時間を使うわけにはいかず。
空港までの移動手段の中に徒歩を組み込むことに。
小松駅からだと距離が短すぎるので一つ手前の明峰駅にするか二つ手前の能美根上駅にするかで悩み。
少しペースを上げて歩くモチベーションになるかとより距離の長い後者の方を選択しました。
石川県のみならず福井県や富山県も歩くことが出来て楽しかったです。
気温はありましたけど僕が不在の間の東京は酷暑だったそうで、それを避けられたのも良かったですね。
一癖も二癖もある住人ばかりですが、こんなにうまく暮らせるものですかね?
女性同士のほうが難しそうですけど・・・。
コーヒー、カレー、パスタ、それから酒も出てきますが美味しい飲食物は人間関係の潤滑油として実に有効ということなんでしょうね。
共同生活という意味では僕の経験は新卒で入った会社の独身寮くらいでしょうか。
自身の部屋が汚いことも有って宅飲みするとしたら決まった後輩の部屋ばかりで。
何か全体的な行事が有ったわけでもないので特に嫌な印象はなかったですけど、シェアハウスのような共同スペースが有るところだと僕には厳しいかも。
実は数年後に期間限定でシェアハウスで暮らしてみようかと考えているプランがあるんですけど、実現するかなあ・・・。
②
実は鎌倉駅徒歩8分のシリーズより先に読了していたのですがレビューを失念していました。
何か不思議な話のオンパレードでしたね。
どういうわけか舞台は全て関西圏でしたが。
短編集であるこの本の中の一作品がタイトルにもなっている花まんま。
Audibleでダウンロードしたからなのかプライムビデオの方で映画がおすすめに上がってきており。
好きな役者である鈴木亮平が出ていることもあり、つい先程観てみました。
あんな短編をどう映画化するんだろうと思ってましたがなるほどなと。
まだ新しい作品ですしネタバレを防ぐためにここでは書きませんけどね。
良い作品だったと思います。
特徴ある役を演じることの多い酒向芳さん。
今テレビて放映されている愛のがっこうでも、嫌な感じのモラハラ夫・父を演じていますが、ここでは可哀想な老人役を好演していたと思います。