今朝ソラ2017.10.26 タクシーあれこれ
おはようございますジャカルタの今朝ソラ2017年10月26日(木)午前5:20頃(日本時間午前7:20頃)です雲の合間からかすかに空が赤らむ今朝でした午前9時現在の気温は、30℃予想最高気温は、33℃現在の体感気温は、36℃今日のお天気は午後雷雨だそうです(The Weather Channelによる)今週は絶賛タクシー乗車週間ブルーバードに乗って乗って乗りまくり昨日なんかはタクシー代、高速代だけでホテルランチがいただけそうな…それくらい払ってしまいましたなのに移動が多すぎて昼ごはんは食べ損ねる…というアパートメントのレセプションには顔を見ただけで、「タクシー?」とか言われるし、「なんでニョニャは 運転手いないの?」とか聞かれるし、部屋番号も覚えられるし、もう、悪いことできない状態…ちなみにわが家には夫の車と家庭車と2台あるのですが、夫の会社も遠くて戻ってもこれず、家庭車も子どもの遠方への通学に使っているので、他の子の学校関係や送迎などに全然、間に合わないのです昨日は出先から自宅にタクシーで戻った途端、再び子どもを迎えに行くために玄関で待たせていた自分の家庭車に乗ったものだから、運転手に「ニョニャ、なんで私を 呼ばなかったのですか⁉︎」とびっくりされる始末…特に雨季のこの時期、油断すると大雨と洪水と渋滞とで身動きがとれなくなったり、時間が全く読めないので、相当、時間に余裕を持たないといけなくて、運転手を移動させるのも慎重に考えなくてはなりません乗せてあげようか?と言ってくださる方もいますが、根本的には時間的に間に合わないので、お気持ちだけいただいていますでも、この国では基本は相乗りなんですよね、うちの子も友だちが「今日は車がない」という時は一緒に乗せてあげて通学していますタクシーに乗っているとこの間の車内で運転中にバナナの天ぷらを食べる運転手の他にも、いろんな運転手に遭遇しますまず、車の内外が汚れている、窓が曇ったまま、というような場合は運転手が道を知らなかったり、ジャカルタではロビーのロータリーは普通、時計回りで回るのですが、それさえも知らないとか…別に急いでくれとも言ってないのに高速で車と車の間を蛇行運転する、とか…ちょっと運転そのものに危険を感じることが多いです逆に、普通は最初の挨拶が「Selamat siang, ibu〜」(スラマッシアン イブ〜)(こんにちは、奥さん)のところ、たまに「Selamat siang, madam〜」(スラマッシアン、マダム〜)と「マダム」を使う運転手もいて、その場合は車内もものすごく美しくしかも車内の匂いまで美しい(だいたい臭かったりするので)さらには運転手も髪型バッチリみたいな人が多く、その場合はチップを期待しているような…そんな感じがします。私がジャカルタに来た当初はまだ初乗り運賃Rp7500(日本円で70円くらい)で、いまのRp6500よりもRp1000安く、しかも、アパートメントなどのレセプションからタクシーを呼ぶとどんなに近いところでも、絶対に最低料金Rp40000(約300円)は払わないといけないシステムになっていたのですが、今はそのシステムがなくなり普通にチップを10%ほど上乗せして払えばよくなりました。が。先日、近くまでタクシーに乗ってRp10000(約80円)にも満たないのでRp15000(約130円)払ったら、降りる時に「Rp20000払って!」と言われ、でもそんな決まりはないので「ごめんなさい、ないのよ」と言って降りたのですが。その後、同じようなことが数回続き、これは最低料金Rp20000はもらわないと割りが合わないのだろうな、と思い、以降は最低料金Rp20000を心がけていたのですが…。が他の人と話をしていたら、大人でも学生だったり、現地の人の場合は、Rp15000でも何にも言われなかったよとのことで…やっぱり、駐在妻だとこれくらいは払ってくれるだろうと足元を見られてしまうんだなぁと思いました誰かが払うと、それが相場になったりもするのでしょうし…情報を共有したりして、タクシーの運転手も稼ぐためにいろいろと知恵を働かせているのですねチップ制度が存在する国ならではの出来事のような気もしますタクシーといえば、昔、昔の大昔…もう25年以上も前になりますが、ニューヨークに住んで間もない独身の頃JFK空港からマンハッタンの自宅まで一人でタクシーに乗ったときのことなんですがきちんとした乗り場から安心のイエローキャブに乗ったはずなのですが、乗ってしばらくすると、なんと料金メーターがまるでスロットマシンのようにくるくると回り出しあれよあれよという間に考えられないような金額に…しかし、ブルックリンブリッジの真ん中で降りるわけにもいかず海外では「安全と水はお金を出して買うもの」と思っていたので、結局、自宅に無事着いてその金額を払ったのですが…思いっきし、ぼったくられたとはこのことなんでしょうね過去にそんなことがあったもので、それがトラウマで、ジャカルタで初めてタクシーに乗った時も、メーターがくるくる回らないか覗き込むようにして気にしていたのですがどうやら、そもそも、今のところ、ジャカルタではそのような巧妙なシステムを作り出すこと自体ができないんじゃないかな?というような気が…さらには、日本でもそうですが、アメリカでは特に銃社会だから余計なのでしょう当時も運転手が後ろから羽交い締めにされないよう運転席と後部座席の間は頑丈な透明の板で仕切られていましたが、ジャカルタのタクシーはそんなのはなくて、運転手がバナナの天ぷらを勧めてくるくらいですからなんとものんびりしているのかも…という気がしますね今日明日は、お手伝いさんは姪っ子さんの結婚式とかで帰省のためお休みいや、たしか、先週はおばさんが亡くなって忌引きだったよなぁ…?やっぱり親戚縁者が多すぎて何が何だかわからないそんなインドネシアだなぁと思いますこの週末はお手伝いさんのいないぶん、洗濯も頑張らねば…です!それではみなさますてきな木曜日をお過ごしくださいねありがとうございますバージンツリー の花外部ランキングには参加していません、あしからず…おすすめありがとうございます