今朝ソラ2017.10.18 お手伝いさんのおばさんが亡くなる
こんにちはジャカルタの今朝ソラ2017年10月18日(水)午前5:20頃(日本時間午前7:20頃)です今朝もほんのわずかに朝陽がのぞく程度の空でした雲が厚い…午前11時現在の気温は、32℃体感気温は、38℃今日のお天気はところにより雷雨だそうです(The Weather Channelによる)つい最近、お手伝いさんのおばさんが亡くなりました。原因は高血圧と言っていましたがいわゆる脳血管障害によるもののようです。享年69歳とのこと。なくなる死因や年齢は日本ともよく似ていますね。亡くなられたおばさんはジャカルタ在住だったということで、帰省の必要はないとのことでしたが、1日だけ仕事を休みたいということで休暇をあげました。会社なら忌引き等の取り決めがあるのでしょうが、個人で雇っているお手伝いさんなので夫とも相談し、ここは本人の希望どおり好きなだけ休暇をあげようということにしたのですが、結局、1日だけ休んで翌日には仕事に復帰してきました。インドネシアでも香典のようなものを渡す風習は一応あるようで、わが家からは志としてRp300000を「Turut berduka cita.」と書いた封筒に入れて渡しました。「Turut berduka cita.」は英語で言うところの「I am sorry.」日本で言うところの「お悔やみ申し上げます」にあたります。それにしてもこういうとき、とまどうのはインドネシアの人たちは親戚関係の結びつきが強く、どこまでを家族、とよぶのか、何親等あたりまでが家族なのか、何回聞いてもよくわからないところがある、ということです例えば、うちの子たちの靴が小さくなってしまってもう履けないから、といってまとめて置いておくと、「ファミリーに持って帰りたいので いいですか?」と聞くので、「もちろん」といってあげるのですけれども、その際の「ファミリー」、お手伝いさんの子どもは1人ですし、いったいどれくらい「ファミリー」に属する人がお手伝いさんの隣近所にいるのか、わからないなぁと思うのですまたしょっちゅう、誰かが病気になったり、亡くなったり、そういう話も多く、そのたびにお見舞いに行ったり、セレモニーがあったりするようで、それが親族なのか友だちなのか…やっぱりナゾです先日は運転手さんのお母さんも病気で倒れてしまって入院し、急いで帰省していましたが、「かなり難しい状態…」と言っていたので心配したものの、どうやら大丈夫だったようで、「かなり難しい状態」というのもどのくらいの程度なのか日本の医療レベルで考える私たちにはまったく理解できず、でも、とにかく誰かが病気になると親族一同集まる、お見舞いのためには早退も可、休むのも可、というのが普通のようです。たまにうちの子が入院して夫がいつまでも帰らないでいると、「なんで帰らないんだ!」と現地社員の人たちにめちゃくちゃ不思議がられるのだそうです。こういうところにも日本とインドネシアの違いがあるようですね今日は朝からなんやかやと用事が多く、今朝ソラの更新がかなり遅くなってしまいましたがみなさますてきな水曜日の午後をお過ごしくださいねありがとうございます茎はトゲトゲクラウンオブソーンスの花