ひょんなことから美尾洋乃(みおひろの)さんについて検索してみた。美尾さんは、1980年代にムーンライダースの周辺で活躍していたバイオリニストである。その後、リアルフィッシュというバンドに参加していたことまでは知っていた。どうしているかと思っていたら、彼女のホームページがあった。
Mio Hirono Official Web Site
http://members3.jcom.home.ne.jp/mio-hirono/
※メールしたかったけど連絡先がなかったので勝手に貼ります。すみません。
なぜ突然、美尾さんかというと、この方はインクスティック六本木における新津章夫のライブのサポートメンバーだったからである。過日、唯一の共演者としてドイツ人ミュージシャンのアンドレアス・ドーラウについて書いたけど、スタジオ録音の唯一の共演者がドーラウだとしたら、ライブにおいては美尾さんなのである(もう一人重要な人がおりますが、それはまたの機会に)。
インクスティックでのライブは当初は、いわゆるマイナスワンと呼ばれる、ひとつのパートが入っていないテープを使って、その部分を生で弾くというスタイルで行われていた。その後、当時のマネージャー(ムーンライダースとはご昵懇の間柄だった)の発案で「華が欲しい」ということで、美尾さんのご指名となったようだ。
なにしろ、新津章夫。人前では愛想もへったくれもない。一応、ボソッと曲紹介なんかもするんだけど、下を向いたまま、客になにかアピールしようなんて気はぜんぜんない。サービス精神なんて言葉は彼の辞書には存在しない。
美尾さん、戸惑ったと思う。なにしろ堅物だったから、新津章夫先生は…。実は僕は当時、音楽ライターをやっていたため、その後も、美尾さんとは連絡を取り合ったりしていた。実際はどうだったのか、聞いておくべきだったと後悔している。
インクスティックにおける新津章夫&美尾洋乃嬢のライブ音源が手元にある。 いずれCDに…。ま、難しいだろうなぁ。
PS/美尾さん、これ見たら、連絡下さい。ページの右端にメールアドレスが書いてあります。とにかく大量のスパムメールしか届きませんが、ちゃんと読んでますから。


