国立西洋美術館で開催されている
松方コレクション展に行ってきました。
「芸術は人民の魂のあらわれなのだ」
とは松方の言葉ですが
これらの芸術は、私たちの魂そのもの。
二極の外側ではなく、
もっと内側に
もっと深いところに
もっと源に
もっと本質に
そこに「本当の美」が宿っているのだと知っているんだと思う。
それを表現しているから
それを見ると、私は魂を身体で感じる。
↑
これ、いつも感じる事なんですが、文字にするとすんごい意味わかんないので、もう少し寝かします…
彼にはいつも言ってるんだけど。笑笑
そして、モネを見るたびに
ジヴェルニーに行けてよかった…
と強く思います。
モネの目が知れてよかった。
ジヴェルニーの光を知れてよかった。
モネの魂の表現を知る事で、
自分自身の魂の輝きを、より知った。
あの夏にジヴェルニーに連れて行ってくれた
KADOKAWAの企画に、本当に感謝します。
パリもいつも「その時だけ」の企画になるなぁ。
なんでもそうだけど、同じことを「もう一回」ってあるはずが無いんだよね。
モネが何度同じ睡蓮や積みわらを描いても、全部違う絵になるように、全てがその「とき」しかないんだよね。
あの夏に、原田マハさんの
「ジヴェルニーの食卓」と合わせて楽しんでいたけれど
├「今しかない一瞬の光」ジヴェルニーのモネの庭③とオランジュリー美術館「睡蓮の部屋」
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今回は、これ♡
「美しき愚かものたちのタブロー」
松方コレクション展、見に行く方は
読んでいくと100倍楽しめます！！
そして、ジヴェルニーに行かれた事がある方もぜひ読んでほしい♡
物語も絵も、
お酒も（笑）
やっぱりその土地、その空気、を知ると
私の魂が溶ける♡拡がる♡
258
１枚のすぐれた絵は、ときに幾千万の言葉に匹敵するほど人心を動かし、前へと進ませる力がある。あるいは立ち止まらせ、考えさせる機会を与えてくれる。
P273
—— 艦隊ではなく、美術館を。
戦争ではなく、平和を。
マハさんのこの本も
最高に素敵でした♡
美しい世界観と表現で、
大好き、マハさん😍
オランジュリー美術館のモネの部屋もまた行きたいな
最高の1日だった。
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