【5歳7ヶ月(年中)】
「ねぇ、ママって何歳まで生きれそう???」
「(最近よく聞かれるなぁ…)そうだねぇ…85歳くらいまで頑張りたい」
「120歳までってのは難しいかも知れないけど、娘ちゃんの子供を見るまでは生きててくれる?いい?それがママの目標ってことね!」
「分かった、頑張るよ(割と本当に生きる目標だよなぁ)」
文字・知恵
「『これ』は…『爬虫類の本』のこと」
「そうそう、それに◯だね(出口先生の論理トレーニング、無駄な負荷なく素晴らしいスモールステップ踏ませてくれるなぁ…。1年生向けでも入試向けでも、論理の型は同じことがよく分かるね。しばらくこれで行こう)」
「そうね……ママはもう筆算でしか考えられなぁい…」
「(珠の絵カキカキ)えーと、69ひく17...」
(カンニング(?)しとる…)
「18は、大体20で良いよねぇ。130円の中に20円がいくつありそうかって思うと、」
「6くらい?」
「そうねぇ。じゃあ答えはきっと、6に近い数字だろうね」
「5とか6とか7とか。でもさっき6は小さくて違ったから、7かな」
(÷2桁の習得に物凄く時間かかってるけど、いつか実りますように)
「娘ちゃんがピザを買ったら、お味見用のオマケピザが貰えたよ。全部で何個もらえたか、分数で言えたら天才的」
「1/3!!」
「そうそう、オマケピザが1/3ね。元々買ったピザが1枚あるから、全部で1と1/3だね。もう一切れオマケ貰った」
「1と2/3」
「さらにもう一切れ貰った」
「1と3/3。これもうオマケじゃないよ!2枚になったよ」
(以下、1/4でも同様に繰返し)
「…という訳で、7/3がどういう状態かを見てみよう。3/3のピザが2枚出来て、1切れ余るね。7/3=2と1/3。7の中に3がいくつあるかを考えれば良い。つまり、7÷3ってことになるね」
「6/4。つまり6÷4」
「1あまり2」
「こたえ、1と2/4」
「9/5。つまり9÷5」
「1あまり4」
「こたえ、1と4/5。素晴らしいね。次からは、カッコよく分数で答え言ってみて」
「16/7。つまり16÷7」
「2あまり2」
「こたえ、2と…」
「2と2/7」
「そうそう!」
「41/9。つまり41÷9」
「4あまり5。4と5/9」
………
以上、60分でした。