ラケットにものを言わせたい!? -42ページ目

ラケットにものを言わせたい!?

大好きなテニスのコトなど

昨年くらいから?日本のスポーツ界では
ハンカチ王子やらハニカミ王子やら
ちょっとした‘王子ブーム’が続いていますが
とうとうテニス界でも‘王子ブーム’が到来するかもしれませんね~


日本テニス界の期待の星 錦織 圭 くんが
アメリカはインディアナポリスで行われている
RCA選手権でベスト8進出\(^_^)/
これは 日本男子史上最年少での世界ツアーベスト8進出らしいです

錦織くんは、こないだまでジュニアを中心に回っていて
これがわずかツアー本戦2戦目
今大会もですが、先週のロサンゼルスでも
見事 予選を勝ち上がってます~


今最も期待されている若手プレーヤーですね~
私も、少し前に 一藤木貴大くん が期待の若手と騒がれた時にも
錦織くんの方が良いんじゃない?と書いてましたが
予想通り上がってきましたね~(=^0^=)


13歳からアガシ、クーリエ、セレスらを排出したアメリカの
ニック=ボロテリーテニスアカデミーに留学
なのに!
得意なコートはクレーらしい(普通ならハードでしょ(^g^)
そのせいかで、一番勝ちたい大会もロランギャロス だそう
(日本人特有のウィンブルドン信仰もなさそう☆)
インタビューなどを見てても、アメリカで伸び伸び育ってるって感じですね~
このまま順調に伸びてくれれば、シューシューを超える事も可能かも♪
そうなると、彼は修造チャレンジにも参加していたので
シューシューも感無量でしょう(T^T)


そして、日本テニス界にとってまたイイのが
彼が今時のイケメン風になっていってるトコかな!?

kei nishikori1.jpg
↑修造チャレンジ時



kei nishikori2.jpg
↑こうですからね~

やっぱり、残念ながら キツネくん(鈴○貴○)や ゴリラくん(本○剛○)では
人気は出にくいのか実状ですからね~(x_x)
私は貴男くん大好きですよ(←名前言っとるがな(・ω・`;)

なので、これから日本のミーハーマスコミ攻勢や
日本テニス界のプレッシャー(色々ややこしいデ杯には出なくてイイ!!)
などに巻き込まれるかもしれませんが
それらを乗り越えて活躍して欲しいっす~~☆


で、もし錦織くんが王子ブームに巻き込まれたら
いったい 何王子 と呼ばれるのか?

そりゃもう『テニスの王子様』でしょ♪


「ウマいね~」(^_^)
「ウマいだろ~」( ̄∀ ̄*)
「全然ウマあらへ~ん」\(--;)

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またもや ありえない時間帯にメンテナンスやってましたね
アメブロ・・・(+。+)アチャー。

一週間も更新がなかったのは、そのアメブロを去る準備をしていた…
訳ではなく、単に忙しかったからなんです~


前記事のスグ後に
ウィンブルドンにおける片手バックハンドのストローカーの悲運の補足として
[女子編]を書こうと思っていたのですが
‘間が開きすぎたのでどうしようかな~’と考えていたら
「ぴと自身のテニス話より、そっちの方が興味あるから書いたら~」
と ぱぽさん にも云われましたので
簡単にではありますが[女子編]を・・


ウィンブルドンが片手バックハンドのストローカーに厳しいという
事実を、ここ30年程の男子ファイナリストを見て気付いたのですが
では一方女子はどうなのか?と当然興味が沸いた訳であります☆

女子はもともと男子に比べてバック両手打ちのストローカーが多いので
別にバック片手のストローカーが優勝してなくても不思議ではナイのですが
ここんトコでは、ジャスティーヌ=エナンが
モロにその壁にぶち当たってる感がありますね~
あれだけ強いエナンが未だウィンブルドンだけは未制覇なのは
男子で見つけた傾向が、女子にも当てはまるという結果でしょうか~
(逆に同じ片手バックのアメリー=モレスモーはオールラウンダーぶりを
発揮して、昨年 見事に優勝しています♪)
しかし、決勝には二度進出していますので、その強さは
イワン=レンドル並みにスゴイとも云えますが…


しかし残念ながら、女子では 男子で見つけた事実(傾向)を
見事に打ち砕いて下さる方がお一人・・・

テニスファンなら勿論御存知
男女通じて史上だた一人の年間ゴールデンスラマー*

女王 ステフィ=グラフ です~~~

かんなり高いトスから放つ回転抑えめの強力サーブ
フラットドライブで引っぱたくフォアハンドが最大の武器
ボレーは下手ではないですがイマイチのネットでの動き

↑このプレースタイルだけ見るとレンドルそっくりなのですが
彼とは違って、優勝七回、準優勝二回と見事な戦績です(/--)/


しかし彼女の場合は、当時の女子テニス界で圧倒的な実力を
発揮しておりましたので(他にも全豪 4勝、全仏 6勝、全米 5勝)
特別な存在だとして例外とさせていただきまひょ~(^◇^;)/

そうすると、この二十年近くでは
マルチナ=ナブラチロワやヤナ=ノボトナは
サーブ&ボレーヤーですし(ナブラチロワも十分に特別ですが…)
あとはバックハンド両手打ちのストローカーばかりで
やっぱり片手バックハンドのストローカーは・・・

・・・

・・・

・・・

コンチータ=マルチネス ・ ・ ・ あれ?

・・・_| ̄|○

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*ゴールデンスラマー・・・四大大会を全て制覇するグランドスラムに
オリンピック優勝を加えたものがゴールデンスラムです
ちなみにこの言葉は、グラフが達成した時に作られました
しかも、年間でとなると、四年に一度のチャンスしかありませんので
もう二度とこれをやり遂げる選手は現れないのでは・・・
ちなみにグラフの旦那さんであるアンドレ=アガシは生涯ゴールデンスラマー
スゴイ夫婦だとあらためて感じます~(@○@)
タイトル程たいした記事ではナイのですが
ちょっと“おっ!!”と気付いた事がありましたので
ちと書かせていただきます
(今回かなりテニスオタクなお話しです(^_^;)


とうとうビヨン=ボルグの五連覇に並んだロジャーフェデラー
来年はレンショーの六連勝(←来年の放送では 絶対コノくだらないダジャレ言う
アナウンサーか解説者がいると思う)に挑む事に~★
(ボルグは七、八連覇は可能だと言ってましたね★)

記録を確認する為に ウィンブルドン男子歴代優勝者 を見ていたのですが
そのボルグ以降の優勝者は、それはもう
サーブ&ボレーヤー、オールラウンダーのオンパレード
(そんな事 わざわざ見なくてもご存知の方も多いかと(^_^;)

ベースライナーで優勝出来たのは
ボルグ以外では、アンドレ=アガシ、レイトン=ヒューイットの二名のみ!
(本人達は自分はオールラウンダーだと言い張るでしょうケド(^◇^;)

やはりストローカーに厳しいウィンブルドンですが
(ネットプレーヤーにより厳しいロランギャロスよりはマシかも)
準優勝者の顔ぶれを見てみますと、結構ストローカーが並んでます★
近いところからいくと
ラファエル=ナダル、アンディ=ロディック、ダビド=ナルバンディアン
マリバイ=ワシントン、ジム=クーリエ、イワン=レンドル・・・

私がふと気付いたのは ココ

優勝者も含め、このベースライナー達の中で一人だけ仲間はずれがいます
誰だか分かりますか?(ワシントンだけ黒人 とかは違いますので(^^ゞ)

スグに気付かれた方は、私同様かなりのテニオタでしょうか!?


それはイワン=レンドル

彼だけ 片手バックハンド なんです~(/--)/


つまりウィンブルドンはベースライナーには厳しいが
片手バックハンドのベースライナーには より厳しいんです~(>_<)ヽ

そして、あれだけ強かったイワン=レンドルが
ここウィンブルドンでは勝てなかった
テニス界の七不思議の一因がココにあると思われます~

イレギュラーの多い芝では、恐らく両手なら対応できる球も
片手ではトップスピンやフラットドライブを打ち続ける事が困難なんでしょう

となるとスライスの頻度が高くなり、そのスライスを生かすには
オールラウンドなプレイやネットが必須って事に!

実際 レンドルもウィンブルドンではネットに積極的に出ていました~
ただ私が思うに、それが成功しなかったのはウィンブルドンでしか
ネットプレーを取り入れなかったからではないかと・・

なので、レンドルがウィンブルドンだけプレースタイルを変えたのは失敗で
普段通りのプレーをしていたら勝てたのではという論もありますが
(コチラ→ [レンドル最強説&フェデラー最強説]で素晴らしい考察&論議がされています
より興味のあるテニオタな方は行ってみて下さい)

これだけ片手バックハンドのストローカーが皆無な状況を見れば
普段通りのプレーでも優勝は出来なかったと思います

普段からのオールラウンダーへの進化が必要だったと・・・


さて、不運な日程&進行のおかげで
今年も準優勝に終わってしまったナダルですが
彼はボルグやアガシ同様、両手打ちバックハンドなので
来年以降、優勝の可能性は十分あります♪
と言いたいトコなのですが
歴代優勝者&準優勝者を見ていると、そうとは言えない様です~

実は過去 二年連続準優勝というのは結構いるんですが
その後 優勝できたのは、当時 劇的勝利と云われた
ジミー=コナーズがジョン=マッケンローを破って優勝した
たった一回だけなんですよね~(x_x)

ナダルもコナーズと同じ左利きという共通点もあるにはありますが・・・

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先週 テニスの殿堂 入りのセレモニーがあり
ピート=サンプラスとアランチャ=サンチェスが表彰されてました~
サンプラスの最近の画像も色々と出ていましたので
その中からいくつかを載っけたいと思います♪


その テニスの殿堂 入りのセレモニーでは
感極まってスピーチにも苦労したらしいですが(^◇^;)
その辺りの詳細は『ピート・サンプラス博物館』の方でも
書いていただけるのではないでしょうか~
(と期待を込めて書いておきます(^^ゞ)


↓はその時のサンプラスファミリーの画像

samprs family.jpg

あの引退セレモニーの時に、ちっちゃな手でボールを握っていた
あの赤ん坊が もうこんなに大きくなって・・・
そりゃウチの すぷ くんも大きくなるわな(^◇^;)


次はエキシビジョンマッチ?での一コマ
↓サンプラスのアイドル ロッド=レーバーとの2ショット

lever&sampras.jpg

ロジャー=フェデラー&ラファエル=ナダル時代になって
次々と記録が破られていくせいか、最近 色んなレジェンド達の姿を
見かける事が多くなった気がします~
サンプラスの記録が抜かれる時は、ピートがプレゼンテイター
として現れたりするんでしょうか~
まあレーバーの2度の年間グランドスラムの偉業は
いくらなんでも破られる事はナイでしょうが・・・


続いて、レーバーのラケットを借りたと思われる
サンプラスのショット↓

sampras wood racket.jpg

もともと面の小さなラケットを持っていたせいか
あんまり違和感がナイです(=^0^=)


ついで(といっては失礼ですが)に
シニアの面々の画像も発見しましたので…

相変わらず、明らかにパワーだけでもっていこうとしている
ボリス=ベッカーのバックハンド↓

becker backhand.jpg


そしてコレも相変わらず、サーブ以外は 打点から目離れるの早すぎの
ゴーラン=イバニセビッチ↓

goran.jpg


・・・

なぜ二人ともサーブの写真じゃないんだ~(/--)/

サーブならもっとカッコいい二人が見られたのに~(^◇^;)

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この連休は、台風でずっと雨かと思いきや
いきなり晴れたり、突然降り出したりと
とってもややこしい天気でした~

そんな中、私ぴとはホント久々に まともにテニスをやりました~(゚ペ/)/

ここひと月以上は、コーチをしている市民講習の時にだけ
ラケットを持つだけだったので、教えるばかりで
まったく自分のテニスをやっていませんでした~

久々に練習をしましたが
自分でも驚く程のいいプレーが出来ていました~\(@o@)/
久々にテニスが出来るという喜びからか
スンゴイ集中力があるのが自分でも分かりましたし
以前は筋肉痛で逆にテニスには悪影響を及ぼしていた
ビリーズブートキャンプの効果が、少しずつですが
現れているのも感じとれました~(=^0^=)
(やっと届いたボールにも打ち負ける事ありませんでしたから☆)

ですが、この喜びもつかの間
テニスの難しさと奥深さを痛感しちゃいました~

自分ではいいプレーをしてるのは感じ取れるのですが
いざ練習試合になると、久々なせいで 試合感がなかなか戻らず
ポイントがなかなか取れないんです~(>_<)

私が気持ち良く打ち合ってる間に、味方がミスってしまう(+。+)
いい感じで打っていても、効果的なコースに行っていない
などなど・・・


テニスの機会を少なめにすると

テニスへのモチベーションが上がり集中力が増す

しかしながら、試合感が乏しくってしまう

なら練習の機会を減らして、試合中心でテニスをすると

試合感はつくが、技術の進歩は望めない

かといって、練習ばかりしていると

テニスに対する気持ちが なあなあ になって集中力が・・・

なら集中の為に、テニスの機会を限定すれば(最初に戻っちゃった(--)






あぁ~ホントにテニスって奥深くて難しい。。゙(ノ><)ノ
だからこそ、逆に面白くってハマり続けてる分けですが・・(^◇^;)

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今回のタイトルを見ると、珍しくテニス論を語りそうでしょ?
ですが、残念ながら語りません。というか語れません(T.T)


ロランギャロス、ウィンブルドンと決勝を闘った
ラファエル=ナダルとロジャー=フェデラー
芝でのあまりの素晴らしいプレーぶりに
USオープンではナダルのリベンジを期待する声が多い様ですが
フラッシングメドゥでは、この対決は見れないのでは~
脚に負担が大きいハードコートではナダルの方に一抹の不安が…

はてさて、この男子テニス二強のナダルとフェデラー
加えて、グランドスラム達成はなりませんでしたが
その実力では女子の中では抜きんでているジャスティーヌ=エナン
彼らについて スゴイな というか イイな と思う共通点があります☆
それは ギア(使用用具)メーカー契約をほとんど変えない事 です~

ストリングスや他の細かな用具はおいといて、大きい所では
ラケットはフェデラーとエナンがウィルソン、ナダルがバボラ
ウェア&シューズは、ナダル&フェデラーはナイキ、エナンがアディダスです
見事にラケットとウェアの2トップですね~♪
確かナダルとバボラ、フェデラーとウィルソンは
今後もかなり長期の契約を結んでいたのでは~

せっかくですので現在の使用ギアも書いておきます


ラファエル=ナダル

ラケット・・Babolat AERO PRO DRIVE 2007
ウェア・・・NIKE M'sDRI-FITパワーS/Lトップ
シューズ・・NIKE エア マックス ブリーズ ケージ


ロジャー=フェデラー

ラケット・・Wilson K SIX.ONE TOUR 90
ウェア・・・NIKE M'sDRI-FITコントロール
シューズ・・NIKE エアズームヴェイパーIV


ジャスティーヌ=エナン

ラケット・・Wilson n Tour Two 95
ウェア・・・adidas W'sコンペティション
シューズ・・adidas アディバリケード4W


で、何が言いたいのかというと、彼らの強さの秘密の一端に
使用契約メーカーを安易に変えない事もあるのではと思うのです~

逆にいうと、せっかく強いあるいは強くなってきた時に
契約メーカーを変更して、そこから成績が下降したような
感じのする選手のなんと多い事か・・・


パッと思い浮かんだトコでは・・・

アンディ=ロディック
ウェア&シューズをリーボックからラコステ&バボラへ
その後、コナーズとタッグを組むまではどん底の低迷時期に・・・

ファン=カルロス=フェレーロ
スペインNo1時にラケットをプリンスからヘッドへ
その後、ナダルはもちろん、ロブレドなどにも抜かれ低迷
最近プリグラに戻して、やっと復調気味

アメリー=モレスモー
昨年、全豪&全英を獲った時のダンロップとの契約終了に伴い
ラケットをヘッドに・・・今年はGSで4回戦以上なし(T.T)


少し前で浮かんだトコでは・・・

グスタボ=クエルテン
衝撃的な全仏初優勝時に纏っていたディアドラのシューズ&ウェアを
地元ブラジルのメーカーのオリンピカスへ
その後、慢性的なケツ痛とモモ痛に悩まされる事に・・・

ジム=クーリエ
サンプラス&アガシが低迷する中、絶頂時にシューズ&ウェアを
ナイキに変更!やっとアガシに並んだかに思われたが
あまりの待遇の違いにショックを受けたか!?バーンアウトへ


さらに最後に古いトコでは・・・

イワン=レンドル
全盛期にアディダスと結んでいた総合契約終了後
当時テニスでは新興メーカーだったミズノと総合契約
ラケット、ウェア、シューズを全て変更するという暴挙に!!
全て以前のモデルそっくりに新しく作らせたものの成績は下降線を…


もちろん彼らは『プロ』なので、自分の成績がイイ時に
より条件のイイ所と契約を結ぼうとするのは当然の事ですし
この低迷も、たまたまそう見えるだけの事かもしれません

しかし、用具そももの変更に加え、(選手によっては前メーカーのラケットに
新たな契約メーカーのカラーを塗って使用する選手もいるようですが)
サポート体制の相性などもありますので、自分の成績がイイ時には
あまり契約メーカーを変えない方がイイと思うのですが・・・

先の三人(ナダル、フェデラー、エナン)は、そのあたりの契約の安定も
素晴らしいプレーに繋がっているのではと思いますね~
逆に、強いから安定した好条件の契約が結べるのかな?(^◇^;)

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そういえばピート=サンプラスもナイキに変更後は
シューズの扱いに苦労してましたね~(^◇^;)
その後バッチリはまったエア オシレート
そしてラケットのプロスタッフセントビンセントへの
固執ぶりはチト度がすぎる程でしたが・・・
(でも、私は彼のそんなトコも好きだったりする(^o^)
ウィンブルドン決勝について、書きたかった事は多々ありましたが
この二日、忙しくて眠たくて ぜんぜん書けませんでした~
もう二日も開いてしまいましたし
この話題については他でも多く書かれているでしょうから
今日は別の書きたかった事を・・・


ウィンブルドン男子決勝の日
そしてまさに決勝が放送されている その時間
裏番組でテニス関連の番組がやっていたのを御存知でしたでしょうか?
そして、その番組をご覧になられたテニスファンは
いったいどれくらいいるのでしょうか?

実は私、その時間はウィンブルドンではなく、そちらを見ていました
(男子決勝はビデオも録ってましたので、追っかけで見ればいいや
と思って・・・いまやダブル録画も出来ますし(ウチは出来ませんが(^◇^;)
ホントいい時代になりましたね~☆)

その番組とは(引っ張りすぎ?(^_^;)
『情熱大陸』です♪


御存知の方も多いかとは思いますが、『情熱大陸』とは
毎回、スポーツ、演劇、音楽、学術など第一線で活躍する日本人
(たまに日本で活動する外国人)にスポットを当て
その人の魅力・素顔に迫る。毎日放送制作のドキュメンタリー番組です

‘チャ~ラッチャ~ チャラ ランラ ランラ~ン♪’
という葉加瀬太郎 作曲の番組のテーマ音楽も有名ですよね~

で、で、その男子決勝の日の放送分に取り上げられていたのが
国枝慎吾さん だったのです☆

‘国枝慎吾さん って??’って方も勿論いらっしゃると思います
私もこの番組を見るまでは 名前しか しりませんでしたから・・・

国枝慎吾さんは、車いすテニス選手の日本のトップで
世界のトップでもあります.。(゜ペ/)/
2006年には『プレイヤーズ オブ ザ イヤー』にも選ばれています♪

shingo kunieda.jpg

日本ではあまり注目されていませんが、海外では有名で
「日本のテニスプレーヤーは何故世界で勝てないのか?」と質問された
ある有名プロプレーヤーが「国枝は勝ってるじゃないか」と答え
そしてあのロジャー=フェデラーが「自分自身よりもグランドスラムに近い」
と云う程の選手なのです(/--)/

番組自体は、全仏オープン前後の国枝さんに密着したものに
(その全仏オープンは見事優勝!!)
過去から現在までのトピックをちりばめたモノだったのですが
良かった ですよ~ホントに(^o^)

こういう、障害者(&スポーツ)を取り上げた番組にありがちな
‘お涙頂戴’や‘応援しましょう’みたいな作りではなく
いつもの情熱大陸の小洒落た感じでまとまっていて
その中にも国枝さんの 凄さ や ガンバリ、苦労、周囲の協力などが
散りばめられていて、とっても良かったです~♪
惜しむらくは、その車椅子テニスの凄いプレー(絶対 私かないません(>_<)が
うまく捉えきれていなかった事でしょうか~
(この辺は、やはりスポーツカメラマンとの違い!?)

それにしても、国枝さんをはじめとして、車イステニスの選手達の
なんとキラキラ輝いている事か・・(*^_^*)
その姿を見ていますと、自分が“普通”にテニスが出来ている事の
幸せを感じ、テニスへのモチベーションが上がりましたね~♪

私がイチオシのテニスマンガ『しゃにむにGO』でも
車いすテニスが取り上げられて、描かれていますが
作者の羅川真里茂さんが描きたかったというのも頷けました~


ほんとに『情熱大陸』良かったのです~\(^_^)/
が!しか~し!
何故にウィンブルドン男子決勝の裏でやるのだ~!?
一週前に放送していれば、あの ミドルサンデーで試合&放送もなかったので
もっと多くのテニスファンが見たかもしれないのに~(゚ε゚;)

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ロジャー=フェデラー、ウィンブルドン五連覇達成!!

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今日のフェデラーはフォアにこだわりすぎないプレーで
本当にカッコよかった~!おめでとう~☆

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それ以上にカッコよかったラファエル=ナダル!!
今回は残念ながら、最後に無茶日程の影響が出て勝てませんでしたが
それがなければ勝ててたよ~(T_T)
ホントお疲れさま~☆

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ナダル&ジョコビッチは今回、本当に不運で残念でした~

書きたいコトは他にも多々ありますが
今日はもう寝ます~(-_-)゜zzz…

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マルコス=バグダティス、ノバク=ジョコビッチ
トーマス=ベルディッヒ、ラファエル=ナダル
と若手が揃ったボトムハーフに対して
一世代前にニューボールズと呼ばれたメンツ
(ロジャー=フェデラー、ファン=カルロス=フェレーロ、アンディ=ロディック)
が残っていたトップハーフの方は、ベテラン揃いという印象でしたが
リシャール=ガスケがロディックを倒した事によって
様相は一気に次世代の若者達vsフェデラーという形に!!

ジュニア時代はトップだったガスケですが、既にブレイク済みの
上記四名に比べて、プロ後はかなり苦労していたのですが
やっと彼らに追いついて来たようですね~☆

以前から、フェデラーと同世代の所謂ニューボールズ達では
打倒フェデラーはチト難しいと思っていましたので
この状況は、かんなり楽しみになってきました~♪


一方、女子は
エナンがまたもやグランドスラム達成ならず~
ほんとウィンブルドンとの相性悪いですよね~
事実上の決勝といわれたセレナ戦を無事クリアしたんですが
第三セットはマリオン=バルトリに完敗
いったいどうしたのでしょうか?
(見ていませんので詳しくはまだわからないんです~)
昨年は決勝敗退も多かったですし・・・
ウィンブルドンだけも勝てませんし・・・
女性版 イワン=レンドル !?

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ん~雨を降らせていたのは フェデラー神 ではなかったのですね★
(↑当たり前だ\(-田-;)

ロジャー=フェデラー vs ファン=カルロス=フェレロ の試合も
第一セット 5-5 で降雨中断&順延になってしまいました~
フェレロ頑張ってる!! 芝でフェデラー相手に5ゲーム取ったのはスゴイ♪
このまま敗れても今大会の頑張りは認めるぞ\(^_^)/(なんのこっちゃ)


一方 女子は、なんとか順当な日程に追いついてきましたが
マリア=シャラポワが敗れてますので
一般ファンの注目度は下がっちゃってるんでしょうか?
(モレスモーが負けたので、私の中での注目度は完璧ダウン↓(^◇^;)
そんな中でも一般ファンも注目?の美女対決
アナ=イヴァノビッチ vs ニコル=バイディソワ は
経験の差?でイバノビッチが勝利!!
でもバイディソバは、この準々決勝、準決勝あたりの壁を越えたら
一気にかなりのレベルまでブレイクしそうですね~
この二人がエナンを倒せるくらいになれば
女子ツアーはまた一段と盛り上がるんでしょうね♪


せっかくの美女対決だったので、いくつか画像もつけときまひょ☆
(オヤジーズへのサービス?です(^◇^;)

まずは二人のショット時の写真から

ana ivanovic1.jpg

nicole vaidisova1.jpg

続いて、魅力的な横顔を・・・

ana ivanovic2.jpg

nicole vaidisova2.jpg

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