息子2人国公立医学部現役合格。
ぺたほめ医専アカデミー代表 藤田敦子です。
ここは長男卒業、次男は現在5年生在学中の京都府立医科大学です。
我が子の大学受験成功のために大切なこと。
お母さんとして最大にできること。
なんだと思いますか?
それは・・・
我が子の足を引っ張らないことです。
え?
ふざけてるの?あつこさん。
いえ。
むっちゃ真面目に言っています。
受験が近づいてくる今頃から、我が子の足を引っ張るお母さんが急増します。
〇 スマホやタブレットを触ったというだけで頭から角を出して怒るお母さん。
〇 学校と塾から帰ってきてちょっとホッとして
テレビやゲームすると
「そんなことばっかりしてたら浪人するよ」
脅しにかかるお母さん。
〇 模擬テストの成績が良くなかったと
「高い学費や塾代払ってのに・・・」
ブツブツ嫌味。
嫌味言っても成績なんか上がらないのに結果にケチをつけるお母さん。
〇 ホッとして休憩してる我が子の横で
「ハ~」
わざと聞こえる大きなため息をつくお母さん。
〇 朝、眠そうに起きてくるだけで夜中にスマホで遊んでいるのかと疑うお母さん。
これらを総称して私は
「足を引っ張るお母さん」
と呼んでいます。
中学受験と大学受験は親子関係がまったく変わってきます。
中学受験は親力8割。9割。
ってよく書いてありますが、私も実際そう思っています。
失敗は親の計画の甘さや
親の不適切な声掛け
親子の絆の弱さなど
いろいろな原因はあると思います。
でも大学受験は違ってきます。
子どもの年齢も12歳から18歳(浪人生はもっと上)へとあがり、親の思うようになかなか動いてくれないお年頃になっています。
大学受験でももちろん
「お母さんとしてできること」
はセミナーでも語らせていただいてたくさんありますが
ほとんどのお母さんは
「私のすることは何もない」
と思いがち。
確かに中学受験とは種類が違ってくるとは思います。
自分はすることがないと思っているから
目に付くのは我が子の
「勉強してない姿」
それを
〇 さぼっていると思うか
〇 休憩している
ととらえるか
寄り添うか寄り添ってないかで
足を引っ張るか引っ張らないかで
合格率が変わってくると思います。
中学生やそれより小さいお子さんのお母さんは
「子どもの足を引っ張るわけはない」
そう思っておられるお母さんも多いかもしれない。
でも実際は
足をひっぱらないお母さんの方が少ないかもしれません。
パーソナルサポートをさせていただいている浪人生のお母さんも
「またいらないことを言ってしまいました。」
なんどとなく言われる。
一度言ってしまうと小さいお子さんのように
「ごめんね~。
ママが悪かった」
では済まなくなる。
1回言ったらほぼ
「絆はアウト」
スマホやタブレットの問題も多い。
信じてあげればいいじゃないとおもうのですが・・・
今年は塾でも特にオンライン授業や動画授業。
大学受験生になると夜遅くの方が勉強はかどるお子さんも多い。
なのに、スマホやタブレットを22時以降禁止にしている方も。
私から言わせると
ありえない!
どうして信じてあげられないのか。
せっかく動画勉強しようとしているのに
お母さんから
「遊んでる」
「ゲームしようとしてる」
「LINEしてる」
疑われたら自分ならどう思いますか?
誰からも信用してもらえない。
遅くまで勉強して偉いね。
そうほめてもらえはずが
「いつまでタブレット使ってるの!」
いや~おかしいでしょ。
やる気なくなりますよね。
やることなさ過ぎて足を引っ張ってしまうお母さんへ。
やることを作ってみてはどうですか?
例えば私も息子たちが大学受験の時にしていた
御朱印帳。
お母さんのやることを作ると
足を引っ張ることをやめやすいですよ。
自分も役に立ってることしている自己満足できますからね~。
これだけでも少しは合格率アップしますよ~。
次男の高校3年の10月から始めました。
皆さんもいかがですか?
現在中学受験生のお母さん向けの無料メルマガ作成中です。
ブログに書いていない中学受験合格へのノウハウ書いていきたいと思っています。
ご期待くださいね~。
メルマガ完成したらすぐにこちらからお伝えするので気になる方はこちらへ
→ こちら
日曜日は大学受験生のお母さん向けに書いています。
皆さんの読者登録が私の励みになります。
読者登録をよろしくお願いします。
→藤田敦子のブログの読者になる
今朝のブログも読んでくださいね。
【E判定からの逆転医学部現役合格】長男がいとの壮絶な頑張り。
第1話。アメトピに選ばれた記事
【中学受験の落とし穴】長男がいと涙の理由「塾行きたくない!」
第2話。
【中学受験の落とし穴】長男がいと涙の理由「塾行きたくない!」の続き。
第3話。
【中学受験の落とし穴】長男がいと涙の理由「塾行きたくない!」の完結編。
ブログランキングに参加しております。
クリックによる応援が力になります。