あぶない刑事 フォーエバー TVスペシャル と THE MOVIE | ガレージ ペスカ

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あぶない刑事フェーエバー TVスぺシャル98、1998年8月

 

 

ストーリー ウィキペディアから引用↓


オイスターバーでの派手な銃撃戦のおかげで多額の損害賠償を負った大下は、インターネット上に記載されていた「現役警察官募集」と謳う高額アルバイトの求人広告に目が眩み、面接会場として指定された保税倉庫を訪れた。だが現地にいたのは面接官ではなく、マシンガンや暗視スコープなどで重武装した二人組であった。銃撃戦の末に一人は死亡、もう一人は取り逃がしてしまうが、車に積まれていた棺桶からは大量の銃器や弾薬が押収された。逃走した男は誘拐・爆破などでFBIから手配中の凶悪犯・城島であることが判明、さらに「NET」という組織との関係も浮かび上がった。一方で鷹山は、何者かが密告目的で求人サイトを偽造したのではないかと推察する。

翌日、港署では新人アイドルタレント・風吹明日香を一日署長に迎える防犯キャンペーンの開催を控えていた。前夜の一件もあり、世間やマスコミの注目を集めて港署全体が大わらわの中、城島から銃器弾薬の返還を要求するメールが入り、見せしめとして交番の警官二人が射殺される。逮捕のチャンスとばかりに大下たちは取引場所の本牧マリーナへ向かうが、城島の巧妙な策略によって押収品はまんまと奪われてしまった。直後、大下は城島の潜伏場所を示した謎の密告メールを受信するが、そこは防犯キャンペーンの一環として行われる予定のライブコンサートの特設会場だった。松村課長の援護を得て城島を追撃する大下だったが、間一髪のところで失敗してしまう。

明日香の身辺警護役を命ぜられていた鷹山は一日署長イベントを中止するよう深町に進言するが、深町は「城島もタレントなど狙いはしない」とあくまで予定通りの開催に固執する。止むなく鷹山と町田は、城島の名を騙って港署にニセの爆破予告を仕掛ける。署内はたちまち大パニックとなり、目論見通りイベントは中止かと思われたその直後、もぬけの殻となった港署に城島が侵入し、騒ぎに気付かず署内に残っていた明日香を襲撃する。傷付きながら必死に明日香を庇い応戦する鷹山に、明日香は自らがNETの計画を偶然にもハッキングしてしまった張本人であることを告白する。偽求人サイトをあえてイベント前日に開設したのも、城島と大下をライブ会場へ誘導したのも、自らを世間へアピールするために明日香が意図的に仕組んだものだった。大下も合流し、署内での銃撃戦の末にその場は退けるが、城島は殺害した機動隊員に成り済まして逃走してしまう。

鷹山と大下は明日香の浅慮な行動の罪滅ぼしの意図も込めて、彼女を囮に城島のコンピュータへ侵入して陽動する作戦に打って出る。狙い通り城島は再び3人の前に姿を現し、激しいカーチェイスと銃撃戦が展開される中、明日香の決死のハッキングによって城島の車に仕掛けられた自爆装置を爆発させることに成功。重傷を負った城島は警察病院へと収容され、NETが密かに横浜港へ運び込んでいた大量の銃火器も押収された。事件は無事に解決へ向かうと思われたその夜、城島は看護婦と監視役の警官を惨殺し、再び行方をくらましてしまう。

↑引用終わり
 

 

あぶない刑事フェーエバー THE MOVIE 映画5作目、1998年9月

 

 

ストーリー ウィキペディアから引用↓

 

警察病院を脱走した城島を追い詰めるも、寸でのところで取り逃がしてしまった鷹山と大下。一方、鷹山たちの再三に渡る無軌道な行動に業を煮やした県警本部は遂に二人の辞職命令を下そうとしていたが、深町は秘密裏に本部長に掛け合い、辞職を阻止するべく奔走していた。

そうとは知らぬ二人が馴染みのバー「ポールスター」で一息ついている中、押収した銃器を輸送中の警察車両が城島一味によって襲撃されているという情報が入る。鷹山と大下の活躍で銃器の奪回は辛くも阻止されたが、死亡した一味の一人の手掛かりにより、襲撃事件の直前にポールスターに立ち寄っていた伊達と名乗る男が黒幕として絡んでいる疑いが浮上。ポールスターの経営者・津山はかつて中東を拠点に活動していた名うての傭兵であり、伊達はその部下であったが、野心に駆られた伊達は国際的テロ集団・NETへ自ら身を落とし、今や最高幹部の一人として世界中で破壊活動を行っていた。NETは最終計画“熱い嵐作戦(オペレーション・ヒートストーム)”の拠点として横浜を選び、伊達は津山を仲間に引き込むべく、執拗に接触を図っていたのだった。鷹山がその真相を津山から聞き出していた最中、一味の襲撃によって津山は死亡。津山は今際に、自らが愛した横浜の未来を鷹山たちに託した。

鷹山に津山殺害の嫌疑がかけられる中、城島が市内の安ホテルに潜伏していた鷹山に襲撃を仕掛けるも、間一髪のところで駆け付けた大下の援護もあり失敗。城島は度重なるミスの責任を被り自爆を遂げ、さらにはポールスターのウェイトレス・恵美が人質として拉致されてしまう。伊達の配下が鷹山たちの踏み込んだ恵美のマンションをロケットランチャーで爆破した直後、2人を始末したと報告を受けた伊達は横浜港沖に停泊中の巨大タンカーを占拠。タンカーを爆破して横浜市を壊滅させる作戦を実行に移すと横浜市を脅迫し、横浜市の新庁舎建設費として密かに準備されていた100億円を要求、横浜市はその条件を呑む。港署で現金運搬の準備が進む最中、町田の伝手で武器を調達していた鷹山と大下が現れ、現金を積んだバンを強奪して逃走する。その裏で伊達と電話で90億円で恵美を引き渡す契約を交わし、二人は取引現場へ向かう。

 

↑引用終わり

 

一連のストーリーが、テレビのスペシャルドラマで始まって、映画で終結すると言う、当時画期的だった手法で作られています。同じ手法は今でもあまり無いような気がします。
キャッチコピーでも、「テレビで始まる。映画で終わる。」、「ムダな抵抗はやめて、両方見なさい」とあります。

一度しか放送されないテレビのスペシャルドラマで、話の前半を流すと言う事は、それを観た人は映画も見る確率が高くなるとは思うのですが、見逃した人は映画も見ない可能性が高くなってしまうので、そうとうチャレンジ的な企画だのでは無いかと思います。

両方観た後だと、片方だけ観てもそんなに違和感は無い話の作りにななっていました。

 

まあただ、一個物として連続で観たので、長いなーと言う印象は持ちました。

TVスペシャルの方では、若い時の竹内結子が売り出し中のアイドルと言う役で出演していて、それも面白かったです。

 

ラストは2人が乗るボートの上で爆弾が爆発し(爆発する手前のやり取りはギャグ)、2人が殉職したかのような終わり方になっています。

 

 

 

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