あぶない刑事リターンズ
ストーリー ウィキペディアから引用↓
近藤課長が定年退職して港署を去った後、新しい課長には県警本部から深町が着任。深町は問題行動の多い鷹山と大下を煙たがり、叱責を繰り返していた。
そんな中、関内の高級クラブが爆破される。鷹山と大下は負傷したホステス・樋口麻美から事情を聴取するべく病院を訪れると、麻美が何者かによって拉致される現場に出会す。地下駐車場での激しい銃撃戦の末、辛くも麻美の保護に成功する。
その後、大下は使用された爆弾の特徴を元に単独で捜査を開始、鷹山も麻美から話を聞こうとするが目立った進展もない。そんな中、大下が爆弾の主であるマッドボンバー・唐木を逮捕するとともに、銀行頭取の営利集団誘拐計画の情報を得る。計画は鷹山と大下らの活躍で失敗に終わるも、新人刑事の虎井が犯人グループに拉致されてしまう。深町の目を盗んでの独断捜査の中、「ブレーメン」という名のカルト組織の存在が浮かび上がる。
↑引用終わり
2024年6月現在公開中の「帰ってきたあぶない刑事」以前に、1996年にリターンズと言う帰ってきたと同じ意味のタイトルでの映画が作られていました。
前作の「もっともあぶない刑事」(映画3作目1989年4月)から、7年開いての劇場作品です。それまではほぼ毎年作られていたので、リターンズと言うタイトルだったのでしょう。
キャストはほぼ変わりませんが、近藤課長役の俳優が亡くなっていた為、近藤課長は定年退職し深町課長が赴任していると言う設定になっていて、新人刑事も居たりします。
タカの銃が、コンバットパイソンからガバメントに変わっていて、覆面パトカーがレパードから防弾のアルファロメオ(左ハンドル)に変わっています。
映画3作目までは昔何となく観た事が有ったのですが、本作は記憶になく、初観だったみたいです。
銃撃戦等のアクションはスケールが増していて、描写がリアルなわけでは無いですが派手になっています。
舘ひろしのノンスタントでバイク乗りながらショットガン撃つシーンなんかも復活しています。
前作に比べ、コミカル要素が控えめになったかと思って観ていましたが、ラストが思いっきりギャグタッチで終わっています。
あぶない刑事の公開作品をまとめてみました。
あぶない刑事 TVドラマ、1986年の10月~1987年の9月まで、51話
あぶない刑事 映画1作目、1987年12月
もっとあぶない刑事 TVドラマ2シーズン目 1988年10月~1989年3月まで25話
またまたあぶない刑事 映画2作目、1988年7月
もっともあぶない刑事 映画3作目、1989年4月
あぶない刑事リターンズ 映画4作目、1996年9月
あぶない刑事フェーエバー TVスぺシャル98、1998年8月
あぶない刑事フェーエバーTHE MOVIE 映画5作目、1998年9月
まだまだあぶない刑事 映画6作目、2005年10月
さらばあぶない刑事 映画7作目、2016年1月
帰ってきたあぶない刑事 映画8作目、2024年5月
*総集編等は除く
映画8作、ドラマ2シーズン、テレビスペシャル1作ですね。
もっとあぶない刑事ともっともあぶない刑事、またまたあぶない刑事とまだまだあぶない刑事等、タイトルが紛らわしい作品もあります。
順番的に、次はあぶない刑事フェーエバーを観てみたいと思います。
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