Windows アップデートで先祖返り
Windows11の今年の大型アップデート「24H2」は、さしたる話題もなく配布が進行している様です。 私の所のマシンも、先週にアップデートが完了しましたが、ユーザーは何もしない間に更新される場合が多く、気付かない方もおられるかも。
ただ、私の常用の2台のマシンのひとつは、急にデスクトップのアイコン名に影が付いたので気付きました。
これ、淡色のデスクトップの背景色を好む私にとっては、何度かWindowsの設定のしなおしが必要になる部分です。 デスクトップがこの状態になって、最近、下の記事にアクセスが増えていた理由が判りました。「アイコン名の影」の消し方を説明した記事だったからです。
上の記事は少し長いので、手っ取り早く「影」を消す方法を書きます。 詳しい事を知りたい方は、上の記事をどうぞ。
デスクトップのアイコン名の影を消す方法
❶ デスクトップを右クリックし、メニューの「個人用設定」を選択。
❷「システムの詳細」を検索窓に入力し「システムの詳細設定」を開く。
❸「詳細設定」のタブで「パフォーマンス」の「設定」ボタンをクリックします。
❹「カスタム」を選択 ➔「デスクトップのアイコン名に影を付ける」のチェックを外して「適用」をクリックします。
➎ 以上の設定で、アイコン名の影がなくなり文字色が黒に変わります。
◎ チェックを外したのに影が付いたままの場合は、Windowsを再起動してください。 私の環境では、以前は再起動が必須でしたが、現在はその必要がなくなりました。