コーヒーブレイク
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2018年06月25日(月)

シルク&クレイアート

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工藤愛子さまの「荷花彩々」展が始まりました。

「荷花」とは中国語で蓮の花を意味するそうです。

シルクと樹脂粘土を用い、蓮の花や果物を製作なさっています。

もともと生のお花のフラワーアレンジの先生をなさっていましたが

その後、リボンフラワー、さらに面積の広い布を使ったフラワー制作

布では出ない量感を補うために粘土も使ったクレイフラワーと

さらなる表現を求めるために素材も変化してきました。

 

 

ギャラリーの扉を開けると、パティオの真ん中に

蓮が太陽の光を真上から浴びて気持ちよく咲き誇ってます

 

 

満開の蓮は花びらがシルク、

中心の花柱の部分は粘土が素材となっています。

 

 

 

葉っぱ上の水滴は、ガラス玉。

思わず触ってみたくなります

 

花びら、葉っぱの動きは何種類かの小手アイロンを使って表現します。

しわが入らないように、何度も何度も丁寧に時間を掛けて

 

カラフルな果物の盛り合わせ

 

 

発泡スチロールを芯に、油絵で着色しています。

 

和室のアレンジは一転して、「静」の雰囲気が・・

 

花びらは墨で着色しています。

 

 

床柱をうまく利用して、蓮が絡みついています。

 

 

見た目だけではなく、蓮の茎の柔らかさなどを表現するために

ワイヤーの上にミラーシートを巻き付け

さらにペースト粘土をすり込むなど、

さわり心地にも拘っていらっしゃいます。

 

外のアプローチの草むらの中の鬼っ子が

ちゃっかり蓮の葉で遊んでいました。

 

新しいジャンルの作家です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年06月15日(金)

坂井直樹展

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金工作家の坂井直樹氏の個展が始まりました。

氏は東京芸大を卒業後、金沢の卯辰山工房で

教鞭をとっていらっしゃいましたが

現在はフリーで制作を続けていらっしゃいます。

 

 

鉄という硬質な素材を使いながらも、

そのしなやかさを最大限引き出していらっしゃいます。

 

鍛金で制作していらっしゃるので、

一つずつサイズが違います。

 

 

槌目痕が表情を作っています。

 

 

こちらは象嵌の作品。

 

鉄を切り取って、

銀と金の一ミリ厚の板を入れ込み、

そのあと平面に叩いています。

 

天井から吊り下げている花器は、

飾る場所によって3つのパーツを組み替えられます。

これは最長の長さです。

 

 

鉄を錆させ、漆を焼き付け、酸化を止めていますが、

触るとざらざらとした感触です。

 

床の間空間は、「侘び」と「錆び」の花器と題されています。

だじゃれ??

 

緊張感をもった空間になっています。

 

テニス焼け?ゴルフ焼け?

いえいえ鍛金焼け?だそうです。

 

 

鉄を溶接する際の紫外線で焼けるそうです。

銅の場合は、赤銅色に、そのあと緑青が吹いてくるようです。

(ちょっと、見てみたい・・)

とにかく体を張っての作業です。

 

都会の花を上手に使ったその鉄焼けの腕はなかなかのもの

館の空間を最大限に使った坂井ワールドが展開しております。

みなさまのお越しをお待ち申し上げております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年03月26日(月)

パート・ド・ヴェール体験教室

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パート・ド・ヴェール体験教室

先週末、パートドヴェール体験教室を行いました。

茅ヶ崎にお住まいの、ガラス作家、大谷圭子さまに講師をお願いいたしました。

 

大谷圭子様と彼女の作品です。

 

 

一般的な吹きガラスに比べ、鋳造ガラスであるパートドベールは

認知度が低いと思いますが

その歴史は古く、古代メソポタミアに始まったガラス技法です。

 

今回は、耐火石膏に思い思いのデザインを彫り

そのイメージに合う色ガラスを決めるまでの体験をして頂きました。

色ガラスは色の種類も多いですが、

その粒の大きさによって表情が変わる楽しさもあります。

 

この二つは同色ですが、片方がパウダー状、

もう一方はカレットという粒状のガラスを使った物です。

パウダーに比べて、透明度が出てきます。

 

石膏型はカーボンが写らないので、

デザイン画の裏側を木炭で黒く塗りつぶし

鉛筆でデザインをなぞって黒い線を写していくという方法を取りました。

 

その線を頼りに、線掻きへらでなぞります。

 

 

その線がガラスの出っ張りとなります。

その表情を作るための道具です。

歯医者さんの道具も利用できます。

 

 

皆様集中して作業していらっしゃいました。

 

愛犬のデザインを彫っていらっしゃった方も

 

彫り終えた後は、色ガラスの選択です。

大きな塊は気泡が少なく透明度が高くなります。

粒が細かくなるほど、気泡が増えます。

 

 

パートドヴェールは、鋳造といっても焼成後は

一回ごとに石膏型を壊して出します。

もったいない気がします

 

作品はいったん先生が持ち帰って、焼成していただきます。

皆様の作品の窯詰めの準備が整ったとのご連絡をいただきました。

 

 

850度で3時間ほど焼成し、その後徐冷5時間

作品が届きますのを楽しみにしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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