<25th Feb Thus>

社内メールで支店長から全員に時々訓示が送られてくるのだけど、直近のメールで「自宅勤務を始めてから1年経ちましたね」、と。

そうでした。世間では3月中旬からロックダウンだったのですが、同じビルの違う会社の人にコロナの症状が出たためにうちの会社はいち早く自宅勤務にシフトしたのでした。

最初は違うやり方で面食らって大変だったし、今でもシステム不都合がしょっちゅう起こったりして自宅勤務ゆえの不便さは多々あるものの、なんと言っても通勤しなくてはいいのは楽なので、働き続けるとしてら(しませんけど)、このままでいいです。 あっと言う間の一年でしたが、忙しくて時間が早く過ぎて、コロナでくよくよししてる余裕がなかったのもいいことだったのかも。

 

そんな生活もあと一ケ月で終わり、めでたく隠居生活に入れるのを楽しみにしてる中、月曜日にボリス首相から「ロックダウン解除に向けての4段階のロードマップ」が発表されました。

 

詳しくはこちらをご覧下さいですが、

 

私の生活に影響がありそうなことだけピックアップすると、

 

3月29日からは外出禁止が解けて自分の地域以外にも行ってもよくなるので、久し振りにロンドン都心に行けるようになり、散歩や日本食材店が楽しみ。

 

4月12日には待望のジムがオープン。夏にメンバーシップが切れるまではプールに通いまくりますとも。平日にも完全フリーになるので、この日からオープンする動物園のメンバーにもなろうっと。

 

5月17日、屋外のソーシャル・ディスタンス解除。屋外劇場もオープンってことは、ホランド・パーク・オペラはやるってことかな? 既に演目が発表になってるので、是非行きたい。レストランの屋内営業も解禁(同居人以外とも一緒に行けるといいが)。

 

6月21日、ソーシャル・ディスタンス解除及び、全ての経済活動の制限廃止。お店は開くだろうけど、オペラやコンサートもOKなのかしら?

 

ワクチン効果でこの予定通りに進めば、3月末に退職のちょうど良いタイミングで一気に行動範囲を広げられるわけで、すごく楽しみ爆笑

 

今日の午後の散歩の写真。雲の形が面白かった・

 

 

 

<21st Feb Sun>

フィリップ殿下が火曜日から入院なさってて、理由は発表されておらず用心のためと言うことですが、なんせ99歳ですからね、心配ですショボーン。チャールズ皇太子がお見舞いに行き、病院を去る時に泣いてたという話もあるし・・。できれば6月の100歳の誕生日までは元気でいて頂きたいです。

こんな時にハリー王子夫婦が「もう王室には戻らない」、と発表。そう言えば3月に見直すって話だったわね。うまく金儲けしてる彼らが戻ってくるとは誰も思ってないから驚きはしないですけどねイラッ

 

明日、ロックダウン緩和についてなにか発表があるそうで、3月8日から学校が再オープンともっぱらの噂。今回は私の生活に影響があるような変化は無さそうで、しばらくこのお篭り生活が続きそうですが、理想的には4月になったらジムがオープンするといいなあ。3月末まではまだ仕事してて機会を作るのが難しいから。

 

今週末は15度くらいまで気温が上がり、暖かい空気の中、春を求めて散歩も浮き浮きラブラブ

このお宅の庭はきっと良い土壌にする工夫をしてるのでしょう。2週間前から水仙が満開。

   

 

 

知りませんでしたが、都心の洒落た公園とは違い、枯葉の始末をしない野生的な公園では、枯葉は色は褪せたけどずっと残ったままなんですね。青々とした苔や池のアイリスも既に芽が水面に出て春の気配がしてるのに。

 

公園はあちこち泥だらけで、私はゴム長靴でぐちゃぐちゃ歩いて楽しいけど、なぜかトーチャンは長靴嫌がるので歩ける所が限られて不便です。

<15th Feb Mon>

昨日まで零度近かったのに今日は10度以上ですっかり春の気配。凄い勢いでやってるワクチン接種の成果がやっと出てきたのか、昨日の新たな感染者は一万人以下、死者は230人という久々の少なさで、もう少ししたらロックダウンが徐々に解除される日も近いかもという希望も出てきて、散歩の足取りも軽くなります。

そう言えば、昨日メーガンが妊娠発表しましたよね。キャサリン妃ご懐妊なら嬉しいけど、こっちはどうでもいいわ。

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Facebookは時々「X年前はこんなことしてましたよね」と教えてくれるのですが、ここしばらくは5年前の北海道旅行が繰り返し出てきて、懐かしさ一杯。実は結婚40年周年記念日だった大晦日も家にいるしかなかったので、「しゃーないから過去の旅行の写真でも見ましょうかね。どうせならベストな旅から」と言うことになり、それはやっぱり5年前の日本でしょうとトーチャンと意見も一致したしね。

 

久し振りの親子三人の旅行なのが一番嬉しかったのですがおねがい(最後かもしれないししょぼん)、2月2日から18日まで、お天気にも恵まれた素晴らしい旅行でしたカバン。(その後すぐにムスメは出稼ぎで中国中国に9ケ月近く行きっぱなしだったのでした)。

 

日本にいたらいつでも行けると思うから行かないであろう雪札幌雪祭りを中心に、中国の春節と重なったので旅館の予約を何度も変更して大変だったけど、それも良い思い出。中国人の団体に圧倒されたのは小樽の夜景夜の街(→こちら)くらいで、さすがに北海道は広いのであまり気になりませんでした。

 

知らなかったけど、札幌の雪祭り(→こちら)以外にもあちこちで色んなフェスティバルやってたし(→層雲峡、→小樽、→旭川、→弘前)、忘れられない素敵なお宿もありました(→小樽、→大雪山 旭岳)。

 

一番印象的だったのはダイアモンド・ダストがキラキラキラキラ美しかった極寒の大雪山旭日岳かな(→ロープウエイ駅雪の結晶

 

函館 五稜郭

大雪山 旭岳

 

他にも毎日予定ぎっしりで目一杯楽しめ、一生懸命計画した甲斐がありましたラブラブ

日本到着、夜の東京タワー  2月2日

六本木ヒルズ  2月3日

秋葉原、渋谷  2月4日

北海道旅行の防寒対策

函館の夜景  2月5日

函館で海鮮料理  2月5日

函館 五稜郭、洋館巡り  2月6日

函館 青函連絡船博物館  2月7日

札幌のホテル  2月7日

札幌雪まつり  2月7日

札幌 北大、JRタワー、北海道庁  2月8日

層雲峡 氷瀑まつり   2月9日

旭山動物園と旭川雪まつり  2月10日

大雪山 旭岳のホテル  2月11日

旭岳ロープェイ頂上  2月11日

小樽 レトロ旅館と運河沿いの雪灯りまつり   2月12日

小樽 にしん御殿  2月13日

弘前  2月14、15日

日光東照宮  2月16日

上野で梅と牡丹 2月17日

 

リタイアしたらあちこち旅行に行く予定だったのにコロナに出鼻をくじかれましたが、70歳になる前に(あと2年しかないガーン)普通に戻るといいなあと願いながら、今はYoutubeで世界巡りしてます。

<10th Feb Wed>

自宅勤務でなにが一番嬉しいかと言うと、目の前のフレンチ窓から庭が見えることですが、昨日は特に素晴らしくて、仕事が忙しくて休憩すら取れなかったけど、変化に富んだ冬景色を楽しみましたおねがい

 

ほんの少し雪がゆっくり舞い落ちるのも風情あって見惚れたし、昼過ぎに派手に霰(あられ)が降った時は嬉しくて、「雪やこんこん」の歌に出てくる「犬は喜び庭駆け回り」さながらしっぽフリフリ、ぱらぱらと音を立てる中でキャーキャーと爆  笑

 

今日は晴れたけど気温が低いのでまだ霰がそこかしこに残ってる中、仕事は午前中で終ったので、夕方公園に散歩。日が随分長くなって日没が5時過ぎなのにちょっと早過ぎたのでオレンジ色の夕陽は見逃しましたが、春の訪れを告げるクロッカスが咲いてたし、喇叭水仙の芽も出てました(週末に既に水仙が結構ちゃんと咲いてる近所の庭もありました)。

 

 

うちの庭にはまだ雪割草snow dropsは咲いてませんが、近所の前庭にはありました。雪の白さに紛れてしまわないようにカラフルだったらいいのにね。

近所の散歩で私をいつも楽しませてくれたのは長い間咲いてるこの花だか葉っぱだかわからない不思議な植物で、ornamental kale(飾りケール)だから葉っぱなんでしょうけど、残雪が背景だと殊更美しい。うちの庭には植えてもらいたい候補ナンバーワン。

 

やっと春がそこまで来て、日々の散歩も楽しくなってきそうで嬉しいですが、まだ冬は居座ってて、今夜は寒波でなんとマイナス6度ガーンとかになるそうです。

ロックダウン中は空の写真が一番多いのですが、しゃきっとした冷たい空気の中を歩くのも気分よし。いつも音楽聴きながら歩いてますが、今日は大好きなカンツォーネのCDルンルン

<7th Feb Sun>

2月2日はワクチン接種がメインイベントになってしまったけれど、私の勤続40年記念日でした。

ご褒美の有給休暇と金一封を確保してから会社辞めようとしたのが退職がこの時期になった理由ですが、長かったようなあっという間だったような40年、入社当時のことはよく覚えているものです。

 

 

就職のいきさつは15年前の記事に書いたように、幸い圧倒的に雇われる側の売り手市場だったのでとても楽だったし、「経験ゼロなのに、なぜそんなにたくさん貰えるの?」、トーチャンが不思議がるくらいでした。ほとんどがオックスフォードかケンブリッジ卒で当時最先端のIT会社だったトーチャンの会社の新卒の給料よりもよかったですから。その上でボーナスも住宅ローン補助もあり、幸先良いスタートでした。

 

2ケ月後に日本に5週間行くのが決まっていたのでそれまでのアルバイト探しにエージェントに行ったのですが、その時唯一の手持ちだったのが今の会社で、勢いに流されて就職してしまったものの、里帰りから戻ってもっと良いところがあったら乗り換えようと目論んでました(イギリスでは転職は昔も今も当たり前)。でも結局ここが決して悪くないことがわかり、長年の間にはそりゃ目移りもしましたが、結局縁があったのでしょう、ここまで来てしまいました。

もっともお給料が増える転職のチャンスがあったのは最初の15年くらいで、円高を一端とする日本からの留学生増加に伴い卒業後にこちらで結婚する女性が激増して狭い就職マーケットが荒らされ、こちらの高校生新卒より例えばオックスフォード大出の日本人女性の方がスタートの給料が低いという現象も起こり、私も転職したら給料半減になりかねず、特に20年近く前にトーチャンがリストラになってからは私が家計を支えなくてはならないわけで転職は問題外。

 

先週の記念日にはズーム・ミーティングで支店長から直々、「長い間ありがとうございました」とお言葉を頂きました。このご時勢ですからお互いの顔を知らず、「はじめまして」ということになったのは滑稽でしたが、共通の知り合いである私の昔の上司たちの話で懐かしさがこみ上げました。もっとも入社当初25人だった社員も10倍以上に増えて、自宅勤務じゃなくても支店長と話する機会なんてないでしょうし、顔と名前がつながらない人もたくさんいることが昔と比べて一番淋しい局面かな。

 

入社当時はシティの一等地に会社があったのも誇らしかったです(今はシティのうんと端っこ・・)。

この写真は1982年に撮ったもので(真ん中の黒いつまんないビルがうちの会社)、英国銀行Bank of England, 元王立取引所Royal Exchangeに挟まれ、後ろにはロンドン証券取引所London Stock Exchangeという早々たる建物よ(証券取引所は1990年にIRAに爆破され、移転爆弾)。

 

2013年。代わりにモダンなビルが建ちましたが、前の歴史的な建物に敬意を表して同じような形にしたのかしら?

 

因みに、札束金一封(実際にはクレジットカードの形で届きました)で何か記念になるものを買おうかなと数年間楽しく迷ってたのに、コロナで物欲は消え失せ、お店も閉まってて高いものをオンラインで注文するのも危険だということで、結局このお金はスーパーマーケットでトーチャンが少しづつ使ってて、つまらないったら・・えー?