<17th Oct Sat>
今日はQueen Elizabeth Hallの午後のピアノ・コンサートに行ったのですが、Royal Festival Hallではコンサートやってないのにあちこち凄く混んでて(観光客はいない)、サウスバンクの人気ぶりがわかりました。
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10月11日は友人と着物でWigmore Hallへ。今年30回目の着物お出掛け。
「歌舞伎/冬の旅」と銘打ったコンサートですが(→こちら )、一体何でしょうね?
でも、あのお堅いWigmore Hallが鉄板のシューベルトに風変わりな日本的なことをやってくれるのが嬉しくて、最前列ど真ん中を買いました。日本文化に興味のあるダンサーのスレイマン君とは顔見知りだし。
Wigmore Hallのサイトでしばらく動画も観られます(→こちら )。
主役は糸菊 柄の帯ですから、着物はシンプルに青海波 (せいがいは)の地紋の綸子の無地。
お琴仲間のK子さんがご一緒して下さいましたが、着物も帯も扇 で歌舞伎っぽく。
地下のレストランの一角でなんと 日本酒の試飲イベントをやってて、2種類頂きました。
いわば日本的イベントの一貫として着物で来たわけですから、客席からよく見える所で写真撮りましょうよね。
私たちのすぐ後ろに日本髪で華やかな黒地の着物をお召しの若い美人さんがいらして、負けましたが。
舞台の踊りで使われた着物
休憩なしの75分。
ピアノ伴奏で普通に歌手が冬の旅を歌う中、何度かスレイマン君が出てきて歌舞伎「芦屋道満大内鑑」の中に出てくる安部保名(やすな)と榊の前の悲恋の歌舞伎舞踏を踊り、津軽三味線が時折入って、和洋折衷の不思議な世界。「冬の旅」とは失恋が共通テーマなのでしょうね、きっと。
これを歌舞伎と言うのはちょっと違うような気はしますが、ま、いいことにしましょう。メゾ・ソプラノも上手でしたが、ロンドンではお馴染みの津軽三味線の一川響さんの三味線が一番印象的で、もっと沢山弾いて頂きたかったです。
終了後は舞台後ろのグリーン・ルームへ行ったら、ロイヤルバレエのプリンシパルであるマシュー・ボールもいました。素顔だとこんなに素敵なんだ。
スレイマン君がまさかWigmore Hallで踊るとは!
「一番前に座ってましたね」と言って頂けましたが、生中継を家で観てたトーチャンも私たちは目立ってたと言ってました。もっと派手な着物にすればよかったかしら。
Wigmore Hallはご存知なかった一川響さんに、「Wigmore Hallは世界的に有名なコンサートホールなんですよ!」と強調しておきました。彼の演奏は何度も聴いてますが、ここで聴けたのが嬉しかったです。
着物で行くのにぴったりのイベントで日本酒も頂けたし、楽しい夜でした。