<7th Nov Sat>

今日は家でのんびりして、外出は近所の公園だけ。枯葉が美しい静かな秋の日。

明日の日曜日はムスメのお誕生日祝いでお寿司ランチとミュージアムに。

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11月5日はロイヤル・フェスティバル・ホールのフィルハーモニアのコンサート(→こちら)。

 

 

Philharmonia Orchestra

Xian Zhang conductor

Nobuyuki Tsujii piano

 

Nokuthula Ngwenyama: Primal Message

Shostakovich: Piano Concerto No.2

Interval

Prokofiev: Montagues and Capulets (The dance of the knights); Madrigal; Minuet (The Arrival of the Guests); Masks (Romeo and Mercutio masked); The death of Tybalt; Romeo at Juliet's Tomb (Juliet's funeral) from Romeo and Juliet

 

軽快なショスタコービッチをクリアな音で演奏して、拍手喝采。20分と短いのですぐ終ってしまったのが残念。

アンコールはジャズっぽい曲とやさしいリストの愛の挨拶を2曲弾いてくれました。先日リバプールではラ・カンパネラもアンコールで弾いたそうですが。

 

 

ところで、辻井さんは今までサウスバンクのリサイタルは中ホールであるQueen Elizabeth Hallだったのですが、何度かやってるうちに知名度が上がり、12月6日午後3時、遂に大ホールであるこのRoyal Festival Hallでリサイタルをやります(→こちら)。ピアニストとしてロンドンでこの大きなホールでリサイタルをやるのは言わば双六のあがりなわけで、長年見守ってきたファンとしては感慨深い快挙。ベートーベンの熱情が楽しみですが、切符はまだ沢山残ってますので、ロンドンにお住まいの方は是非応援に行きましょう。

 

  

後半はバレエで有名なプロコフィエフのロメオとジュリエット。何度もバレエ観てますから、踊る場面が思い浮かぶのですが、踊りがなくてもこの曲は良いですね。私の好きな打楽器も多いし。

これも短いので、なんと9時にコンサート終了。

最後に皆で後ろ向いてくれて嬉しいです。

 

後ろからだと指揮者の顔を見るのも面白いのですが、この中国系アメリカ人は表情豊かで、面白い百面相写真が撮れました。

 

  

 

↓辻井さんはほとんど後ろのコーラス席を向いてくれなかったし、ろくな写真が撮れなかったのですが、前からご覧になったPrimroseさんから素晴らしい写真を拝借。

 

 

<4th Nov Wed>

今日はムスメの誕生日ケーキ。39年も経ったけど、私の人生の中で一番幸せだった日ですから、よく覚えてます。お誕生日で一番嬉しいのはその日のことを覚えてる母親ですよね。安産だったからそう言えるのかもしれないけど。今日はムスメは仕事だったので会えなかったけど、週末にランチとミュージアムでお祝いします。

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10月30日はWigmore Hallで優雅な古典音楽を優れた演奏で楽しみました。宗教的で地味な演目だけど、アルカンジェロは人気だし、満席でした(→こちら)。私達は2列目の真ん中。

 

8人の歌手たちは皆さん上手でしたが、ほとんどはオケの後ろに立って歌い、うち4人がちょっとだけ独唱のために前で歌ってくれました。

視覚的にはHugo Bradyという若いテノール君がイケメンですらっと長身でうっとり。前半は指揮者のジョナサン・コーヘンが邪魔でしっかり見えなかったので、後半はトーチャンと席を交換してもらいました。私が若いイケメン好きなのはよく知ってるのでアップ写真も彼を狙ってくれました。歌は凄く良かったわけではないけど、こういうルックスのテノールにはオペラに出て欲しいです。

カウンターテノールのJames Hallはここでイエスティン君と一緒に出た時にイエスティン君よりその時は良いと思ったくらいでしたが、この日はソロが少なくて残念。高音男性が好きなのでハイ・テノールのJeremy Buddも印象的。最後のヘンデルが圧巻でした。

このちょっと前はオーケストラでスケールの大きな曲を続けて楽しみましたが、こういうのも好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<31st Oct Sat>

今年は夏が暑かったので我が家の庭の紅葉も結構赤くなってきました。インドの光のフェスティバルが近づいて、近所の家族の庭の花火が始まって、花火好きの私には嬉しい季節。

  

 

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10月29日、「カルメン」の初日に行ってきました。聴き飽きたオペラだし、特に好きな歌手も出てないので、upperslipsの安い席で。音が跳ね返ってよく聴こえるしオーケストラも見えるので時々座ります。

スペインの太陽の光が全く感じられなくて衣装も超ダサいこのプロダクションは好きではないですが、

パフォーマンスは期待以上に素晴らしかったし、さすがの人気演目、特にオケの部分は美しさとリズム感で楽しくなります。

カルメンのGinger Costa-Jacksonは美しい容姿で芝居も抜群、歌も迫力あって文句なし(フィガロの結婚のケルビーノも良かったし)。聴き慣れたアイグルちゃんが吹っ飛びました。ドン・ホセのラッセル・トーマスは好きではなかったですが、久し振りに聴いたらかなり上手になってて嬉しい驚き、芝居は下手だけど。ミカエラの Adriana Gonzálezもきれいな声と声量で聴き惚れたし、闘牛士のAlexander Vinogradovはさすがにちょっと年食ってかつてのイケメンぶりが少し衰えましたが、それでも魅力的だし歌はますます上手になって圧倒的。

闘牛士以外が他の歌手になるBチームもありますが、行くかどうかは未定。

 

Composer Georges Bizet/Libretto after Prosper Mérimée’s 1845 novella Carmen Ludovic Halévy, Henri Meilhac Spoken text after Meilhac Halévy and Mérimée/Director Damiano Michieletto/Set Designer Paolo Fantin/Costume Designer Carla Teti/Lighting Designer Alessandro Carletti/Dramaturg Elisa Zaninotto

 

Conductor Sesto Quatrini

Carmen Ginger Costa-Jackson

Don José Russell Thomas

Micaëla Adriana González

Escamillo Alexander Vinogradov

Zuniga Barnaby Rea

Frasquita Seohyun Go

Mercédès Ellen Pearson

Dancaïro Giorgi Guliashvili

Remendado Emyr Lloyd Jones

Moralès Sam Hird

Bohemian Dawid Kimberg

Marchande d'oranges Miranda Westcott

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

<29th Oct Thus >

昨日までの6日間は予定がなく、寒いし天気も良くなかったので家にこもって来年春の日本旅行の準備を開始し、温泉旅行や東京のホテルを一部予約しましたが、今夜は久し振りのオペラだし(カルメン)、明日はコンサート。

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10月22日はサウスバンクのRoyal Festival Hallのフィルハーモニアのコンサートに行きました(→こちら)。

 

 

Philharmonia Orchestra

Santtu-Matias Rouvali conductor

Seong-Jin Cho piano

 

Borodin: In the Steppes of Central Asia

Tchaikovsky: Piano Concerto No.1

Interval

Shostakovich: Symphony No.11 in G minor (The Year 1905)

 

最初はお馴染みのチャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番で、何度も聴いたことのある韓国人ピアニストのSeong-Jin Choはそつなくこなして美しい演奏でした。短いチャイコフスキーをアンコールでしっとり弾いてくれました。

 

 

 

 

 

私がこのコンサートに行ったのは、後半の一時間超えのショスタコービッチを聴くためでした。

 

「1905年」という副題は、民衆のデモを軍隊が発砲して革命運動が広がるきっかけにもなった「血の二日曜日」ですが、20世紀のスターリン時代のソ連の弾圧の悲しみと怒りも表すヘビーな作品で、今聴く私たちには世界中のあちこちで起こっている戦争も思い起こさざると得ない重くて悲しい曲です。

それを沢山の打楽器や鐘とかの珍しい楽器も使われて、緊張感溢れるスケールの大きな曲ですが、打楽器のすぐ後ろで聴いて、更に胸に迫るものがあり、特にすぐ前のシンバルが何十回もぶるぶる震えるのを見たのは凄い臨場感でした。

 

 

 

最後に一斉に後ろを向いてくれるのが、安い席の私達にとってはハイライトですが、今日もありがとう。

 

 

短い間にLSOでマーラーを一番後ろからとブルックナーをかぶりつき、そして今回はオケを後ろから聴くコーラス席で聴けて、それぞれの良さがありますが、今回はこの後ろから聴いたショスタコービッチが圧倒的でした。指揮者の表情が見えるのはいつも興味深いし。

<27th Oct Tue>

来年春のトーチャンとの日本行き、愛知県の実家にも勿論行きますが、それ以外は遠出はせずに主に東京周辺で楽しむことになりそうで(友人たちと温泉には行きますが)、情報収集のためにYouTubeで東京巡りを楽しんでます。「八重洲」の地名の由来が徳川家康に仕えたオランダ人の名前だったなんて、知らなかったわあ。

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10月18日のLSO(→こちら)に続き、21日に又バービカンでLSOへ。

 

今回は夕方6時半からの短いコンサート。LSOはこういう一曲だけのコンサートを時々やってくれるのですが、実際に行ったのは初めて。パッパーノ大将が少し説明もしてくれます。

切符代が安くて先回のマーラーの最後列と同じ値段なので、今回は最前列ど真ん中に。

 

 

Anton Bruckner   Symphony No 9 (ed Benjamin-Gunnar Cohrs, Urtext Edition)

London Symphony Orchestra

Sir Antonio Pappano   conductor and presenter

 

ブルックナーは好きなので、ステレオ感満載のこの席で体中がオケの音に包まれるような席でを聴けて幸せでした。最後の章を完成する前にブルックナーが死んでしまったので最後は盛り上がりませんが。

後ろで演奏してるオケ団員は見えませんが横のスクリーンで様子がわかるし、すぐ前のに座ってるヴァイオリンの人人たちの姿をまじかに見られるのも面白いです(この後すぐにサウスバンクで今度はコーラス席でオケを後ろから聴いたのですが、それはそれで違った楽しみ方ができました)。

 

 

 

 

 

 

 

少し後ろに座ってらしたPrimroseさんが私たちがかぶりつきから写真を狙う姿を撮って下さいました(スマホの私とデジカメのトーチャン)。