<26th Jan Sun>

この頃ネトフリでは新しい韓国ドラマで良いのが少ないのですが、楽しみにしてたご贔屓男優二人のトラウマコードという医療ドラマを一気見したら痛快で面白くて最高チョキ。8話と短過ぎて物足りないのですぐに2周目(二人が出る場面だけ)観て、それでも足りずに彼らの他のドラマをネトフリやネットで観まくってキュンキュンしまくり飛び出すハート

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1月20日は前日に続き、着物でお出掛け。今回はホテルのレストランでディナー。今年4回目。

  

綸子のきれいな水色に赤い椿の花の小紋と小さな扇柄の白い帯。なんとなくお正月の雰囲気もあるでしょ。

 

  

 

スタッフォードという5ツ星ホテルはリッツホテルの裏側という位置ですが、この辺りはよく行くのに、こんな静かな一角があるの知りませんでした。向こうから人が来たらすれ違うのが難しいような狭い路地の向こうに広がる新しい世界。

 

 

ゲームバードというレストランは落ち着いたイギリスらしい雰囲気が上品で素敵。

 

 

 

 

お店の内装と雰囲気に合わせて着物を選ぶのですが、なかなか良いチョイスだったのではないかと。

ご一緒したのはY子とY子さん。3人で白と赤のワイン一本ずつ頂いて赤ワイン白ワイン、静かなコーナーで楽しくお喋り。

派手さはないけどきちんと作られてお料理で美味しかったです。

 

前菜はビーフ・タルタル。

HAND - CUT GRASS - FED BEEF TARTARE Worcestershire Sauce, Cured Egg, Charcoal Mayonnaise

 

メインはヴェニソンvenison(鹿)。お店の名前からしてジビエが名物でしょうから、やっぱりこれでしょう。暗くて写真が上手に撮れなかったけど、色も味もとてもよかったです。

STUFFED ENGLEFIELD ESTATE VENISON LOIN Whisky-Glazed Celeriac, Savoy Cabbage

 

お腹一杯になったのでデザートはなし。

 

王冠1故エリザベスが微笑む肖像のあるこじんまりしたお部屋で写真撮りましょう。

今でも、もう女王様がいらっしゃらないと思うと淋しいです悲しい

 

 

今年4回目の着物お出掛けでしたが、体調不良で着物で行く予定だった会食をキャンセルしたし、今月はこれでお終いかな。

<23rd Jan Thus>

昨日は咳してたので、二日間あったWigmore Hallのニッキー・スペンス(テノール)のマスタークラスは結局両方行けず(トーチャンは行った)、ネットの生中継で観ました。明日のコンサート・オペラは絶対行きます。

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我が家にお泊りだったオランダのレイネさんと、1月19日に着物でお出掛けしました。

到着の夜のイエスティン君の教会コンサート(→こちら)に着物で行く予定だったのにフライトの遅れで諦めたことへのリベンジ。

いつもレイネさんが先にコーディネートを決めて事前に連絡して下さるのですが、私は着物の格は同じで色合い等が対照的になるように選ぶことにしてて、今回も濃い色ではっきりした彼女の着物に対して私は淡い色柄。

私の着物は着物には珍しいバラの花の柄ですが、レイネさんは降る雪のようで素敵ですね。

 

 

寒い日だったので、防寒はしっかりと。赤いマントは私のをお召しになって頂きました。

 

ピカデリーサーカス近くのイタリアンのチケッティに胡蝶蘭さんPrimroseさんと4人でランチ。

  

ROH近くのチケッティにはオペラ前によく行くのですが、このブランチは初めて。内装は似てますが、こちらの方が広々としてすっきり。

 

 

 

 

イタリアお二人と一緒に写真を撮るのを忘れてしまったのですが、美味しいイタリアンとお喋りで楽しいランチでした。

   

4人でシェアした前菜はどちらもペルージャ地方のもので、ブラータチーズとパンゼロットという焼きパン。

Panzerotto Pugliese fried pizza dough filled with San Marzano tomato sauce, buffalo mozzarella & basil 

Burrata e Pomodoro burrata from Corato in Puglia served with marinated beef tomato carpaccio & fresh basil

   

メインはそれぞれ違うもので、ラグーとニョッキ、魚

Mafaldine con Ragù di Manzo

Gnocchi Sorrentina classic southern Italian gnocchi bak

 

 

私のメインはハムとキノコのピザ。着物の時はパスタは避けます。

Prosciutto & Funghi with fior di latte, porcini mushrooms, Italian ham & tomato

歩いてオールド・ボンド・ストリートのブランドショップ通りへ。

この一週間で3度目でしたが、見落としてたキャラの写真を撮りました。

 

 

ギャラリー情報にお詳しいPrimroseさんに案内して頂いて、3人でオークションハウスのPhilipsのモダンアート内覧会へ。村上隆展のガゴシアン・ギャラリーのすぐ近くです。

 

私はここは初めてでしたが、モダンで広いスペースに沢山の有名アーチストの作品があり、見応えありました。バンクシー3部作の前で記念写真。

 

晩御飯は我が家で。レイネさんが持って来て下さったシャンペンシャンパンカレーでトーチャンの誕生日祝い。

翌朝オランダにお帰りになりましたが、4月に又いらっしゃる時に今日のメンバー(全員4月生まれ)でリッツでお祝いランチします。

 

お客様がいらっしゃると、いつもはごろごろしてるだけの私もあちこち行けて楽しいです。着物も、寒い中でただ座ってただけの教会コンサートよりもこの日にレストランとギャラリーで着られてよかったです。

<21st Jan Tue>

外食が続いてお酒も結構飲んだせいか、昨日から珍しく胃の調子が悪くて苦しんでて。今日の午後のWigmore Hallのマスタークラスには行けず。サイトで生中継されたのでいいのですが。

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1月18日のトーチャンの70才の誕生日、忙しいムスメから手描きのカードをもらって嬉しそうなトーチャンでしたが(→こちら

、ムスメの彼氏を含む4人で行ったランチの様子はこちら。

 

ホランド・パークの6 Portland Road(→こちら)というお店に行きました。「あら、椿姫さんの70才の誕生日はリッツホテルだったのに(→こちら)、随分差がついてない?」と思われるでしょうが、トーチャンがこのレストランに行きたいと言ったからです。「君は何度も行ってるのに、僕は一度も行ってないから。リッツみたいな肩肘はるお店は嫌だし」と。

 

  

この二つのテーブルに20人以上でお誕生日ランチをしてるグループがいて、色んな年代の品の良い人たちでしたが、ちょっとうるさかったです。一人で食事してるおじさんもいて、ここはそれもできるお店。

ムスメのド派手なTシャツ(キラキラ光ってます)はイギリスで人気のSuperdry(極度乾燥しなさい)。

特別な日ですから、シャンペンを奮発シャンパン

 

このレストランはどれも美味しくて(特にソースが)、誰と行っても皆さん喜んでくれますが、ここが初めての3人も喜んでくれました。

頂いたものの写真をざっと。私と彼氏は29.5ポンドの3コースメニュ、トーチャンとムスメはアラカルト。

 

<前菜>

 

私は魚のシチュー、彼氏はサラダ。

 

トーチャンとムスメは豚の頬肉。  

 

<メイン>

ムスメはCod、トーチャンはサーロインステーキ(メニュの中では一番高い45ポンド)。

 私と彼氏はシーバス。

<デザート>

  

私はシャンペン・ルーバーブ・タルト、彼氏はチーズとフルーツ

  

ムスメとトーチャンのデザートは不明。

お誕生日祝いも最後に頂きました。

ランチ後、親子3人で私が3日前に下見したガゴシアン・ギャラリーの村上隆展へ。こないだはガラガラだったけど、この日は週末だったのでそこそこ混んでて、皆さん嬉しそうに見てました。ムスメは技術的な面に興味があったようです。

 

 

 

 

 

近くのブランド物通りであるボンド・ストリートのルイ・ヴィトンのショーウィンドウ。

バーリントン・アーケードにあるガゴシアン・ギャラリーのお店。ムスメは小さなバッジを買いました。

 

寒い日でしたが、幸い週末だったのでムスメにも会えてカードも貰ったし、トーチャンにとっては楽しい誕生日だったでしょうウインク

 

<19th Jan Sun>

一昨日着そびれた着物で今日はランチとギャラリーへ。

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1月17日、トラファルガー広場の隣の教会でイエスティン君が歌ってくれました。

 

このためにオランダからいらしたレイネさんと着物で行く予定だったのに、フライトが遅れて着替える時間がなくなって着物は諦めましたが、空港からのシャトルバスが着く所から荷物をトーチャンに持って帰ってもらって、私たちは早めにロンドン都心に行くことができ、まず中華街で最近復活したJoy King Lauというお店で麺を頂いてから、金曜日は遅くまでオープンしてるナショナル・ギャラリーでコンサートまで絵画鑑賞。

 

左の白い建物はナショナル・ギャラリー。

 

数ある教会コンサートの中ではこのSt Martin-in-the-Fieldsが一番有名アーチストが多く出てる筈ですが、教会は音が響き過ぎて好きではないので、ここでコンサートを聴くのは初めて。

 

 

Tunder Salve mi Jesu (original by Rovetta)
JS Bach An Wasserflüßen Babylon
Scheidt Canzon super ‘O Nachbar Roland’
Geist Es war aber an der Stätte
Schein Suite from Banchetto Musicale No. 14
JC Bach Lamento
Buxtehude Jubilate Domino
Schein Suite from Banchetto Musicale No. 7
Schütz Erbarm dich mein
Scheidt Canzon super Cantionem Gallicam
Buxtehude Klaglied
Sances O dulce nomen

 

教会にしては華やかで美しい。

 

数人の古楽グループであるFretworkの伴奏でイエスティン君は優雅で悲しげな曲ばかり歌ってくれましたが、音の音の響きは心配した程ではなくちょうど良い感じで、絶好調のイエスティン君のカウンターテナー声が美しく聴こえて良いコンサートでした。来週24日と来月15日に又この教会のコンサートに行きます。

 

インターバルのドリンクとトイレはcrypt(地下納骨堂)で。ここは日中は一般の人も入れるセルフサービスの広いカフェで、美味しくはないでしょうが、暖かい食事も出来て便利です。

 

 

 

コンサートの余韻を感じながら眺めるナショナル・ギャラリーは美しいスター

<18th Jan Sat>

お祝いお祝いケーキ

今日はトーチャンの70才の誕生日。はい、彼の40才の誕生日の前日が阪神大震災でした悲しい

 

幸い週末だったので、ムスメと彼氏も一緒にランチできました。

 

ランチの後に私が三日前に下見したガゴシアン・ギャラリーの村上隆展等にも行ったのですが、それは又別途アップすることにして、今日はムスメから手渡してもらった手描きカードを(実物よりも少し大きいです)。

 

 

今回はイギリス制の人気クレイ・アニメーションのウォレスとグルミットWallace and Gromitのグルミットと悪者ペンギン。仕事や去年秋に引っ越した家の床の下がどうなってるか確かめたりして忙しいムスメが時間を割いて描いてくれたのが嬉しいトーチャン飛び出すハート