<22nd Jan Thus>

今夜はトーチャンと二つ目のチームの椿姫を観に行ったのですが、行く時は雨だったのに帰りはきれいな星空星空。天体観測好きのトーチャンはロマンチックなことは一切言わず、いつも星に関する科学的なうんちくを垂れ、私も少し知識が増えたかしらん。

今日まで予定が立て込んでたけど、これで一段落。溜まってるネタをどんどん片付けよう。

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トゥーランドットはネトレプコと彼女の元ご亭主で3回観ましたが(→12月13日 リハーサル 、→12月18日、→12月23日)、今年に入って違うチームで更に何度かありました。

1月15日に着物で行って出待ちもしたことは→こちらですが、今日はパフォーマンスについて。

 

一回だけだし、アラーニャを近くで観ようと舞台脇の席にしたのですが、こちらのチームの方が全てにおいて勝ってました。ネトレプコとヨシフは二人で大声合戦して、まあこのオペラはそれでもいいのでしょうが、アラーニャのチームは皆さんちゃんと芝居もしてくれて、こんなアホみたいな話でもドラマになるのだと感心。60代のアラーニャは貫禄ありながら若々しくて声もよく出たし、私が大好きだった昔の甘い声とは違うけど聞き惚れたし、細やかな演技はさすが。

トゥーランドット姫のAnna Pirozziは見掛けはおばさんだけど、ネトレプコより艶のある声で声量もあり、演技もこまやか。

最初のチームと比べると段違いに良かったのが召使のリューで、若いアルメニア人ソプラノのJuliana Grigoryanのすらっとしてチャーミングだし歌もとても上手。去年はメトでもリューだったしミもやる超有望株で、次のハンブルグの愛の妙薬のアディーナは容姿も演技も歌もきっとすごく魅力的。

 

ということで、切符の売れ行きはネトレプコ組に負けたでしょうけど、素晴らしいパフォーマンスで大満足。

 

Music completed by Franco Alfano Giacomo Puccini/Libretto after Carlo Gozzi Giuseppe Adami, Renato Simoni/Director Andrei Șerban/Designer Sally Jacobs/Lighting designer F. Mitchell Dana/Choreographer

Kate Flatt/Choreologist Tatiana Novaes Coelho

 

Conductor Daniel Oren

Princess Turandot Anna Pirozzi

Calaf Roberto Alagna

Liù Juliana Grigoryan

Timur Vitalij Kowaljow

Ping Xiaomeng Zhang

Pang Aled Hall

Pong Liam Bonthrone

Emperor Altoum Alasdair Elliott

Mandarin Ossian Huskinson

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<19th Jan Mon>

なぜか朝から食欲なくて元気なかったけど、夜に会社の元同僚たちと楽しく飲んだり食べたりしたら、すっかり元気になりました。

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1月15日は泊りがけでロンドンにいらしたアラーニャの大ファンの友人と「トゥーランドット」へ。

  

天気悪かったので洗える着物に、松や梅でお正月っぽい黒地の帯。

  

 

プリムローズさんもご一緒に3人で、オペラ歌手の写真が沢山飾ってあるGiovanni'sというイタリアンで、軽くパスタを一皿。オペラ歌手もよく来るお店です。

 

 

  

 

なるべくアラーニャを近くで聴こうと、舞台横の席で。

皆さん上手でとても楽しめましたが、ステージドアにも行きますとも。

トゥーランドット姫はネトレプコに負けない声量のアンナ・ピロッチィ。

リュー役の Juliana Grigoryanは若くてラブリーなお嬢さんで歌も上手。二人とも私の着物を褒めて下さって嬉しかったです。

 

  

大スターのロベルト・アラーニャに会いたい人がステージドアで沢山待ってて賑やかな出待ちに。いつもサービス満点の彼は60代になってもチャーミング。

<18th Jan Sun>

今日はトーチャンの71才の誕生日。日曜日なのでムスメ夫婦と一緒にランチ。

ケンジントンジャパン・ハウスのすぐ近くのKonjikiというジャパニーズ・レストラン。

 

 

 

  

聞いたこともないお店なのできっと「なんちゃってジャパニーズ」だろうと思った通り、お寿司にチーズが入ってたりして、やっぱり変でした。値段はリーズナブルだし不味くはないのですが、サービスに問題ありでした。

 

私とトーチャンが早めに着いて時に予約が入ってないと言われ、それでもテーブルに通してもらったのですが、ムスメたちにメッセージ送ったところ、「私たちはもうテーブルに着いてるよ、予約もちゃんと入ってたよ」と。そこそこ大きなお店でいくつかのセクションに分かれてるので彼女たちを見つけて一緒に座ったのですが、4人の予約で二人到着した時に予約を消しちゃったんでしょう。それ以外にも、テーブルにあるブザーを押しても誰も来ないし、スターターよりメインが先に来たり、持って来る順序も変だったし、隣のテーブルの二人連れは、一人が食べ終わってももう一人のがまだ来なくて怒ってたし、イライラすることが多かったです。お客にもスタッフにも日本人は私だけでした。

 

  

トーチャンは牛丼。私とムスメはちらし丼。

 

仕事と家の改造で忙しいムスメですが、カード描いてくれました。「どうぶつの森」のキャラクターだそうです。

 

その後、日本ジャパン・ハウスに行ったのですが、結構混んでて地下の特別展示もすぐに入れなかったので諦めました。でもここはお店に色々面白い物があるので結構楽しめました。日本人はほとんどいなかったですが、ジャパンハウスにたくさんの人が訪れてくれるのは嬉しいことです。

 
寒さも和らいで、ムスメにも会えてカードももらえて、良い誕生日だったでしょう。

<17th Jan Sat>

昨夜は連ちゃんでオペラの後にステージドアにも寄って、また午前様になる寸前に帰宅。今日はなにも予定がないので写真の整理(これが一番時間を食う)が捗りました。楽しみにしてたドラマがネトフリで全話配信になり、一気に観たいけど、明日から5連ちゃんで予定が詰まってるしなあ。明日はトーチャンの誕生日ランチでムスメに会えます。

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1月14日はWigmore Hallでダブルヘッダー。ランチタイムは若い美人イタリア人ピアニストSofia Saccoの短いリサイタルで、夜はサビーヌちゃんの歌リサイタル。

最初のが終って近くの日本食レストランでラーメン食べて、夜は私だけなので、一人で時間潰しをどうしようかと思ったけど、睡眠不足だったので一旦帰宅してお昼寝。

 

サビーヌ・ドゥヴィエルは1985年生まれで、ナタリー・ドゥセのフランスでの後継者とも言うべき細く澄んだキラキラ声と完璧なコロラトゥーラ・ソプラノで、私の好きなタイプの声。

これまでROHで2017年9月の魔笛の夜の女王(→こちら)と2019年7月の連隊の娘(→こちら)、Wigmore Hallで2021年9月(→こちら)、2022年11月(→こちら)、2024年4月(→こちら)のリサイタルで聴いてますが、今回もずーっとうっとり聞惚れっぱなし。なんて美しい声でしょうラブラブ

 

ドイツ語が多かったけど勿論フランス語も含む変化に飛んだプログラムで、最後はエディット・ピアフでお馴染みの「愛の賛歌」で観客を大喜びさせるというにくい演出。

上下で素材のちがう黒い衣装もシックで、今までで一番素敵。サッシュにつけたキラキラのブローチ、同じのを伴奏者の男性が襟につけてたのもお洒落。

 

 

アンコール

 

 









お昼のピアノリサイタル。Sofia Saccoは上手だし知的な美人。


<15th Jan Thus>

今日はトゥーランドット観て、アラーニャに会いにステージドアに行ったので、帰宅が午前様。

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1月13日はWigmore Hallでカウンターテナーとハープの売り切れコンサート。

正直イエスティン君は少々聴き飽きて最近は行かないコンサートの方が多いけど、これは珍しく伴奏がハープということで面白そうだったので一人で行ってみました。前から3列目の真ん中。

 

 

いつもより長くて盛りだくさんのコンサートでしたが、主役はハープでした。オリヴァー・ワス氏はRoyal College of Musicのハープ科教授で、バロック時代のと現代のハープを2台使って、説明もしながら、、歌なしのソロも沢山見事な演奏で色んな種類の曲を奏でてくれて(ベンジャミン・ブリテンはSuite for harpなんてのも作ったとは!)、盛り上がりました。録音してたので、なにかに使うのかな?

イエスティン君はラテン語、イタリア語、ドイツ語、フランス語、英語で色んな時代のをたくさん歌ってくれて、変化に富んだレベルの高いコンサートでした。前の席の爺さんが大袈裟に両手をあげて拍手するのは邪魔だったけど。

 

アンコールはあちこちでよく歌うThomas DunhillのThe Cloths of Heaven

 

 

 

 

 

 

 

 

終了後は舞台後ろのグリーンルームに挨拶しに行ったら、イエスティンが大袈裟に驚いたのは「最近来ないけど今日は来てくれたんだね」という意味だったのかな。「3月は何度か来るから」と言っときました。