株は11月に買って5月に売るといいらしい
株は11月に買って5月に売ると利益が出やすいらしい。
なぜなら11月は年末にも差し掛かり利益確定売りが出やすく、12月はボーナス月で買いが出やすく、1月も同様、2月は米国で税の利益還元があり、その流れが3月4月と続いてSell In Mayなのだという。これは過去の統計上の話でこのような季節性要因をアノマリーなどというらしい。毎年の過去の11月に買うといいらしい説に今年の特別な要因を考慮すると、来年より譲渡税増税、NISA導入と言うイベントがある。
で、この説に乗っかって11月に買ってみる事を考えてみるのだが、どのような銘柄が良さそうかと言う事に就いて考察した。年末に利益確定売りが出やすいと言う事は、来年から増税もあるし値上りして来た銘柄はダメだと思う。と言う事は割安で株価が低迷しているバリュー株がいい。
年末から年初にかけ、新たな資金が市場に入ってくるし、来年はNISA株もあると言う事は、主力な有名な銘柄が良いと思う。なぜならNISA枠で株を買ってみようと言う時に長期保有が前提となるし、どれだけのインパクトかは分からないが、株式投資の初心者も加わるだろうから、新興市場や東証二部などよりは225などの主力銘柄の方が良いと思うのです。
ですので、主力株である日経225銘柄の中から割安で放置されているバリュー銘柄を選んで購入してみようと思っている。テクニカル面について現在日経225の騰落レシオは88、これがもう少し下がるような事があれば益々買い時だと言っていいと思う。
なぜなら11月は年末にも差し掛かり利益確定売りが出やすく、12月はボーナス月で買いが出やすく、1月も同様、2月は米国で税の利益還元があり、その流れが3月4月と続いてSell In Mayなのだという。これは過去の統計上の話でこのような季節性要因をアノマリーなどというらしい。毎年の過去の11月に買うといいらしい説に今年の特別な要因を考慮すると、来年より譲渡税増税、NISA導入と言うイベントがある。
で、この説に乗っかって11月に買ってみる事を考えてみるのだが、どのような銘柄が良さそうかと言う事に就いて考察した。年末に利益確定売りが出やすいと言う事は、来年から増税もあるし値上りして来た銘柄はダメだと思う。と言う事は割安で株価が低迷しているバリュー株がいい。
年末から年初にかけ、新たな資金が市場に入ってくるし、来年はNISA株もあると言う事は、主力な有名な銘柄が良いと思う。なぜならNISA枠で株を買ってみようと言う時に長期保有が前提となるし、どれだけのインパクトかは分からないが、株式投資の初心者も加わるだろうから、新興市場や東証二部などよりは225などの主力銘柄の方が良いと思うのです。
ですので、主力株である日経225銘柄の中から割安で放置されているバリュー銘柄を選んで購入してみようと思っている。テクニカル面について現在日経225の騰落レシオは88、これがもう少し下がるような事があれば益々買い時だと言っていいと思う。
ロシア株のPER4.6倍というのはやっぱり変だ
最近、ロシアのVTBバンクという名前の銀行株を購入しました。株価が0.04ルーブルで60万株も購入しました。単位が大きいので大富豪のようですが、実際には額面にすると7万円ほど。
昨日の日経新聞にも出ていましたが、ロシア経済は石油資源一辺倒で、プーチン大統領も資源重視で、国営企業が大半で競争が働かず、有効な経済政策が打ち出せておらず、抜本的な構造改革が必要だが、生産性も高まらず、経済成長率も1%代に留まっているとか。
ただ、これと言うのは必ずしもロシア株の平均PERが5倍未満に下がって、ROEが50%を超える銘柄が出ていることや、PBRが0.1倍の銘柄が出ていることや、PERが2倍と言ったロシア株の極端に安い株価水準が適正だと論理的に説明しているものではない、と思う。
経済全体が1%成長している国のPERが2倍の会社へ投資すれば、その会社の業績が横ばいである限り2年で投資金額を稼ぎ出すわけでして、PBRが0.1倍であれば投資金額の10倍の資産を持っている会社の株を持つことになる。
国営企業がGDPの半分以上を占めるということは国に投資しているのと変わらないが、ロシアカントリーリスクの格付けで見てもトリプルB格であり、指標面で見るとこの株価水準はやはり変で、相場というのは行き過ぎるものでして、この株価水準はないと思う。
昨日の日経新聞にも出ていましたが、ロシア経済は石油資源一辺倒で、プーチン大統領も資源重視で、国営企業が大半で競争が働かず、有効な経済政策が打ち出せておらず、抜本的な構造改革が必要だが、生産性も高まらず、経済成長率も1%代に留まっているとか。
ただ、これと言うのは必ずしもロシア株の平均PERが5倍未満に下がって、ROEが50%を超える銘柄が出ていることや、PBRが0.1倍の銘柄が出ていることや、PERが2倍と言ったロシア株の極端に安い株価水準が適正だと論理的に説明しているものではない、と思う。
経済全体が1%成長している国のPERが2倍の会社へ投資すれば、その会社の業績が横ばいである限り2年で投資金額を稼ぎ出すわけでして、PBRが0.1倍であれば投資金額の10倍の資産を持っている会社の株を持つことになる。
国営企業がGDPの半分以上を占めるということは国に投資しているのと変わらないが、ロシアカントリーリスクの格付けで見てもトリプルB格であり、指標面で見るとこの株価水準はやはり変で、相場というのは行き過ぎるものでして、この株価水準はないと思う。
資産総額が2413万円になりました
本日時点で資産総額が2413万円になりました。年末時点で1853万円程度でしたので+560万円(+30%)となります。給与から貯蓄している分がありますので全額投資で儲けていると言う訳ではなく半分位だと思いますので運用利回りは恐らく15%程度です。年末に2500万円を目指しております。

ポートフォリオ(金融資産のみ、不動産除く)ですが年初時点では40%保有していた日本株を大分売却しまして割合が28%まで減ってきました。年末にかけて少し買い戻したり利益確定などで銘柄の入替は行いますが30%程度を日本株へ投資していきたいと思っておりますが大きくポジションの割合を増やす事は考えておりません。来年に入りましらNISA枠で多少買う事もあるかもしれないと思います。
これまで値上りを牽引して来たような銘柄は年末にかけて売却していきます。現在保有株の中では日本SHLとか福井コンピュータサービスが最近値を上げて来ておりますので、この辺は手放すかもしれません。最近、新高値投資法という本を読んでNSU海運の株を購入しましたが、何もこの年末にさしかかる時期に新高値の銘柄を購入する事もないと思い直し、こちらはすぐに売却しました。
外国株は米国株の売却、中国株の売却、ロシア株、インドネシア株、ベトナム株の購入を進めました。特に直近の10月に米国株を売却して代わりにロシア株を購入しました。
ロシアはほとんどが国営企業で平均PERが5倍を切っており、長期で見れば割と底に近いと思っております。最近購入したアフトワズ自動車という銘柄のROEは何と55%、モスエネルゴという電力会社のPBRは何と0.17倍、VTBバンクという会社の株価は何と0.04ルーブルという事で、これはロシアの政策がエネルギー一辺倒で、シェールガスで米国の台頭によりロシアのエネルギー政策が曲がり角だとか、ロシアの経済成長率が鈍っており1%~2%になりそうだと言う、同国の経済状況だけからは説明がつかない株価の水準だと思っております。今のところポートフォリオに占めるロシア株の割合は2%~3%ですが、まだロシア株が下がって平均PERが3倍とか2倍とかに下がるならもっと買い増したいです。


ポートフォリオ(金融資産のみ、不動産除く)ですが年初時点では40%保有していた日本株を大分売却しまして割合が28%まで減ってきました。年末にかけて少し買い戻したり利益確定などで銘柄の入替は行いますが30%程度を日本株へ投資していきたいと思っておりますが大きくポジションの割合を増やす事は考えておりません。来年に入りましらNISA枠で多少買う事もあるかもしれないと思います。
これまで値上りを牽引して来たような銘柄は年末にかけて売却していきます。現在保有株の中では日本SHLとか福井コンピュータサービスが最近値を上げて来ておりますので、この辺は手放すかもしれません。最近、新高値投資法という本を読んでNSU海運の株を購入しましたが、何もこの年末にさしかかる時期に新高値の銘柄を購入する事もないと思い直し、こちらはすぐに売却しました。
外国株は米国株の売却、中国株の売却、ロシア株、インドネシア株、ベトナム株の購入を進めました。特に直近の10月に米国株を売却して代わりにロシア株を購入しました。
ロシアはほとんどが国営企業で平均PERが5倍を切っており、長期で見れば割と底に近いと思っております。最近購入したアフトワズ自動車という銘柄のROEは何と55%、モスエネルゴという電力会社のPBRは何と0.17倍、VTBバンクという会社の株価は何と0.04ルーブルという事で、これはロシアの政策がエネルギー一辺倒で、シェールガスで米国の台頭によりロシアのエネルギー政策が曲がり角だとか、ロシアの経済成長率が鈍っており1%~2%になりそうだと言う、同国の経済状況だけからは説明がつかない株価の水準だと思っております。今のところポートフォリオに占めるロシア株の割合は2%~3%ですが、まだロシア株が下がって平均PERが3倍とか2倍とかに下がるならもっと買い増したいです。

利益確定と銘柄入替を進め中
来年からNISAが導入され、100万円の枠以外は増税になるので、引き続き利益確定と銘柄の入替を進めております。アメリカ株と中国株を売って、米国株はコーニングを買いましたが、その他に、ロシア株を3銘柄買いました。
まず、国内株市場におけるNISAの影響を考えた時に、これまで値上りを牽引して来た銘柄ほど年末までに一端利益確定をする動きになると思うので年末までは売り物が出やすい。
ですから、今、新高値をつけている銘柄は年末までに下がりやすいと言う事が言えると思う。ですので、新高値銘柄はつい先日買ったばかりで、他にも今、年初来高値水準の銘柄もあるが、こういう銘柄は売っていく。
問題は入替で何を買うかと言う点でNISA枠は投資の初心者にも裾野を広げ、一人100万円という枠の上限もあるから20万円~50万円程度で買える銘柄が対象になるし、有名な主力株ほど来年初旬以降に買い物が出やすいと思う。なので、値上りした銘柄は売って東証一部の主力銘柄へ保有株を移していきたい。
海外株式市場の方はやはり利益が出ている銘柄は一端、売って、それで、もっと安い銘柄を買おうと思う。ロシア株の平均PERは4.6倍と非常に低い。長期で見ればこれが更に値下がりしてPERが3倍、2倍などとなるリスクは少ないのではないだろうか。アメリカ株はPERでは15倍と強い。中国株は7.61倍と安い。
なので、アメリカ株を売り、ロシア株を買うという作戦でいます。中国はポジションを少し減らしたがこのまま保有しようと思っています。
それから金、不動産ですが、インフレに強そうな商品として見ており、少しづつじわじわ組み入れていこうと思っております。
まず、国内株市場におけるNISAの影響を考えた時に、これまで値上りを牽引して来た銘柄ほど年末までに一端利益確定をする動きになると思うので年末までは売り物が出やすい。
ですから、今、新高値をつけている銘柄は年末までに下がりやすいと言う事が言えると思う。ですので、新高値銘柄はつい先日買ったばかりで、他にも今、年初来高値水準の銘柄もあるが、こういう銘柄は売っていく。
問題は入替で何を買うかと言う点でNISA枠は投資の初心者にも裾野を広げ、一人100万円という枠の上限もあるから20万円~50万円程度で買える銘柄が対象になるし、有名な主力株ほど来年初旬以降に買い物が出やすいと思う。なので、値上りした銘柄は売って東証一部の主力銘柄へ保有株を移していきたい。
海外株式市場の方はやはり利益が出ている銘柄は一端、売って、それで、もっと安い銘柄を買おうと思う。ロシア株の平均PERは4.6倍と非常に低い。長期で見ればこれが更に値下がりしてPERが3倍、2倍などとなるリスクは少ないのではないだろうか。アメリカ株はPERでは15倍と強い。中国株は7.61倍と安い。
なので、アメリカ株を売り、ロシア株を買うという作戦でいます。中国はポジションを少し減らしたがこのまま保有しようと思っています。
それから金、不動産ですが、インフレに強そうな商品として見ており、少しづつじわじわ組み入れていこうと思っております。
中国株を売り、ロシア株を買おうかと
3年か4年は保有したと思いますが中国株の香港鉄路(MTRC) を売りまして10万円位の利益を確定しました。入替としてロシア株を買おうと思っております。有望そうな銘柄をいくつか絞りました。
第五卸売電力 PER 5.9倍、ROE7%の電力会社です。
TMK PER2.29倍、ROE15%の配管メーカーです。
VTBバンク PER5.15倍、ROE12%の銀行です。
アフトワズ自動車 PBR0.35倍、ROE55%の自動車会社です。
モスエネルゴ 自己資本比率が70%と高く、PERが4.57倍の電力会社です。
第五卸売電力 PER 5.9倍、ROE7%の電力会社です。
TMK PER2.29倍、ROE15%の配管メーカーです。
VTBバンク PER5.15倍、ROE12%の銀行です。
アフトワズ自動車 PBR0.35倍、ROE55%の自動車会社です。
モスエネルゴ 自己資本比率が70%と高く、PERが4.57倍の電力会社です。
長期保有のGEを売却し、新たにコーニングを購入
来年から譲渡税が上がると言う事で、2008年に購入し5年に渡り保有して来た米ゼネラルエレクトリックの株式などを売却し利益を確定しました。10ドルで購入し26ドルで売却したので2.5倍に上昇しました。他にもETFみたいな物も売りました。
ただ、このゼネラルエレクトリックと言う銘柄は安定しているし、株価水準もそれほど割高感がなくなかなか代替の銘柄が思い浮かばない。ですので売却したのは130株で、140株はまだ持ち続けています。
とりあえず代わりに購入したのはコーニングというガラスメーカー。割安感や業績の安定感から選んだ銘柄ですが、ただこれもゼネラルエレクトリックより凄くいい銘柄かというと良く分からない。増税に先立ち利益を一端確定したいと言う事で銘柄を入れ替えた物です。
他にもう一銘柄、ウェルズ&ファーゴという銀行株を買おうかと思っております。それほど割高な感じもないし、そのうち、米国の利上げにより銀行は業績が良くなるのではという思惑があります。
そして、昨日ストップ高で夜間のPTSでそれより高値で売却した山田コンサルティンググループは本日7%安。ストップ高後のPTSで売却と言う作戦は2回連続で功を奏していると言う事になります。連日、ストップ高となるほどの劇的な材料でなければこの作戦は有効だと思うので今後も活用していきたいと思います。
昨日、新高値投資法を読んで半信半疑で買ったNSU海運も今のところはプラスです。ただ、本日は地合が良いので油断できません。10月21日の年初来高値335円を抜いて欲しいと願っています。
ただ、このゼネラルエレクトリックと言う銘柄は安定しているし、株価水準もそれほど割高感がなくなかなか代替の銘柄が思い浮かばない。ですので売却したのは130株で、140株はまだ持ち続けています。
とりあえず代わりに購入したのはコーニングというガラスメーカー。割安感や業績の安定感から選んだ銘柄ですが、ただこれもゼネラルエレクトリックより凄くいい銘柄かというと良く分からない。増税に先立ち利益を一端確定したいと言う事で銘柄を入れ替えた物です。
他にもう一銘柄、ウェルズ&ファーゴという銀行株を買おうかと思っております。それほど割高な感じもないし、そのうち、米国の利上げにより銀行は業績が良くなるのではという思惑があります。
そして、昨日ストップ高で夜間のPTSでそれより高値で売却した山田コンサルティンググループは本日7%安。ストップ高後のPTSで売却と言う作戦は2回連続で功を奏していると言う事になります。連日、ストップ高となるほどの劇的な材料でなければこの作戦は有効だと思うので今後も活用していきたいと思います。
昨日、新高値投資法を読んで半信半疑で買ったNSU海運も今のところはプラスです。ただ、本日は地合が良いので油断できません。10月21日の年初来高値335円を抜いて欲しいと願っています。
米国株速報を購入しました
米国株四半期速報を購入しました。私はリーマンショック後に購入した米国株も持っているのですが含み益が約50万円ほど出ております。
ミセスワタナベと呼ばれる日本個人投資家の一人として、来年以降の増税を睨み、含み益を一端今年中に確定し代わりにもっと割安、或いはもっと株価が伸びそうな銘柄に乗り換えてみようと思いまして、銘柄研究の為に購入した物です。
財務諸表を見て、今持っている含み益が出ている銘柄よりも、利益が伸びていて、かつ割安で成長性もあるみたいなそう言う銘柄を探し、それに乗り換える、と言う作戦です。
米国株四半期速報〈2013年秋号〉/亜州IR

¥2,000
Amazon.co.jp
ミセスワタナベと呼ばれる日本個人投資家の一人として、来年以降の増税を睨み、含み益を一端今年中に確定し代わりにもっと割安、或いはもっと株価が伸びそうな銘柄に乗り換えてみようと思いまして、銘柄研究の為に購入した物です。
財務諸表を見て、今持っている含み益が出ている銘柄よりも、利益が伸びていて、かつ割安で成長性もあるみたいなそう言う銘柄を探し、それに乗り換える、と言う作戦です。
米国株四半期速報〈2013年秋号〉/亜州IR

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