2015年の投資方針
2015年の投資方針が決まりました。優先順位が高い順番に6項目あります。
① 不動産賃貸管理、中古物件売却について学習を進める
② 中国元、中国元債券の買付を進める
③ NISA枠はASEAN高配当ETNやシンガポールのREITにする
④ 外国株式はインドETFへ投資、ロシア・ブラジルは米利上げ後の底値拾いで年後半に購入
⑤ 銀を中心にパラジウム、プラチナへ分散投資
⑥ 日本株はインバウンドや中国向け輸出銘柄を中心に底値拾い体制
来年は保有している不動産を賃貸に出すか、売却する事が必要になりそうであり、いかに高く売るか、また貸す場合は以下に空室を抑えるかが最重要課題でありとにかくこのテーマが最も大事な年になりそうです。
それ以外は大した事がありませんがBRICS、ASEANへの投資を進めていきます。中国元・中国元債券、ANEAN/シンガポールREITのETN、貴金属は銀ETFを中心に投資していこうと思っています。米国の利上げや更なる原油価格下落があればブラジルやロシアの株式、米国債券も組み入れて行こうと思っています。
このうち、銀について銀は金など他の貴金属の副産物であり、生産コストは1オンス15~17ドルぐらいだそうです。現在16ドルぐらいですから、まあギリギリであると言えます。希少性があまりないのですが工業用等で相当な需要があり、枯渇するという話もあったりします。
日本株については、海外から日本へというインバウンドを意識した投資を進めていくつもりです。
① 不動産賃貸管理、中古物件売却について学習を進める
② 中国元、中国元債券の買付を進める
③ NISA枠はASEAN高配当ETNやシンガポールのREITにする
④ 外国株式はインドETFへ投資、ロシア・ブラジルは米利上げ後の底値拾いで年後半に購入
⑤ 銀を中心にパラジウム、プラチナへ分散投資
⑥ 日本株はインバウンドや中国向け輸出銘柄を中心に底値拾い体制
来年は保有している不動産を賃貸に出すか、売却する事が必要になりそうであり、いかに高く売るか、また貸す場合は以下に空室を抑えるかが最重要課題でありとにかくこのテーマが最も大事な年になりそうです。
それ以外は大した事がありませんがBRICS、ASEANへの投資を進めていきます。中国元・中国元債券、ANEAN/シンガポールREITのETN、貴金属は銀ETFを中心に投資していこうと思っています。米国の利上げや更なる原油価格下落があればブラジルやロシアの株式、米国債券も組み入れて行こうと思っています。
このうち、銀について銀は金など他の貴金属の副産物であり、生産コストは1オンス15~17ドルぐらいだそうです。現在16ドルぐらいですから、まあギリギリであると言えます。希少性があまりないのですが工業用等で相当な需要があり、枯渇するという話もあったりします。
日本株については、海外から日本へというインバウンドを意識した投資を進めていくつもりです。
アラーム通知での底値拾い
2015年の投資戦略の1つとして株価が下がったタイミングで買う事にこだわるという事を考えています。8合目位に来ている株価水準の株を買って値上りしても上値が限定的なので底値であるものを探すというのが重要なのではないかと思われます。
単純な方法ですが過去3年位レンジ相場で株価が動いている銘柄をレンジ底値付近でアラーム通知を設定して、下がったタイミングで購入していくという事をしようかと思っています。この方法で買ってみようかと思っている銘柄はメガバンク3社(なかでもみずほ)と利益確定で売ってしまった銘柄を考えています。
メガバンクについて配当利回りは3%前後と魅力的な水準。利益確定で一度売ってしまった銘柄も後でまた買い直したくなる事がありますが、少なくとも売った値段よりも下がれば買い戻しても良いと思いますので、株主優待が魅力的な銘柄等でアラーム通知を利用し下がったタイミングで拾うという事をやっていこうと思います。
単純な方法ですが過去3年位レンジ相場で株価が動いている銘柄をレンジ底値付近でアラーム通知を設定して、下がったタイミングで購入していくという事をしようかと思っています。この方法で買ってみようかと思っている銘柄はメガバンク3社(なかでもみずほ)と利益確定で売ってしまった銘柄を考えています。
メガバンクについて配当利回りは3%前後と魅力的な水準。利益確定で一度売ってしまった銘柄も後でまた買い直したくなる事がありますが、少なくとも売った値段よりも下がれば買い戻しても良いと思いますので、株主優待が魅力的な銘柄等でアラーム通知を利用し下がったタイミングで拾うという事をやっていこうと思います。
2006年からの年間成績
2006年以降の収支をまとめました。2014年は+630万円位で終えそうです。2011年ぐらいから給与は増えていないのですが、資産はリーマンショックがあった2008年以外は着実に積み上がっており、資産ベースが積み上がれば、積み上がる前と比較して同じプラスの年間収支を出すのは楽になります。
2006年 +1551826
2007年 +674407
2008 年 -900754
2009 年 +5189282
2010 年 +4694772
2011 年 +2178336
2012 年 +4142278
2013 年 +7496973
2014 年 +6301313
日経平均は2012年は9000円から11000円の約2割上昇、2013年は16000円へ約40%の上昇、2014年は18000円へ約15%位の上昇となっています。今年は日経平均の上げ幅がそれほど大きい訳ではなかったが去年よりは検討していると思います。
何が良かったか振り返り要因を上げてみますと、緊縮財政による節約(禁煙・禁酒・お得)、100円から120円への約20%円安進行による外貨建資産の含み益増大、日本株での着実な利益確定等が上げられます。
ところで、各年の収支をグラフ化してみますと、3年周期で落ち込んでいる事が分かります。2015年は今年よりも厳しい年になりそうであり、リスク管理をしっかりと行いながら、下げ相場があった場合でも対応できる思考を心がけたいと思っています。

世界経済のリスク要因は、①米国の利上げ②原油安③中国経済のハードランディングの3つがあります。これまで何度かひやっとした事はあり、どの国の経済が原油安や米国利上げの影響を受けやすいか何となく分かって来ています。
直近の経済の行方は原油価格動向が鍵です。私は原油はこれから上がると思っていますが、どうなっても機動的に動き利益を上げられるようにしたいと思います。
2006年 +1551826
2007年 +674407
2008 年 -900754
2009 年 +5189282
2010 年 +4694772
2011 年 +2178336
2012 年 +4142278
2013 年 +7496973
2014 年 +6301313
日経平均は2012年は9000円から11000円の約2割上昇、2013年は16000円へ約40%の上昇、2014年は18000円へ約15%位の上昇となっています。今年は日経平均の上げ幅がそれほど大きい訳ではなかったが去年よりは検討していると思います。
何が良かったか振り返り要因を上げてみますと、緊縮財政による節約(禁煙・禁酒・お得)、100円から120円への約20%円安進行による外貨建資産の含み益増大、日本株での着実な利益確定等が上げられます。
ところで、各年の収支をグラフ化してみますと、3年周期で落ち込んでいる事が分かります。2015年は今年よりも厳しい年になりそうであり、リスク管理をしっかりと行いながら、下げ相場があった場合でも対応できる思考を心がけたいと思っています。

世界経済のリスク要因は、①米国の利上げ②原油安③中国経済のハードランディングの3つがあります。これまで何度かひやっとした事はあり、どの国の経済が原油安や米国利上げの影響を受けやすいか何となく分かって来ています。
直近の経済の行方は原油価格動向が鍵です。私は原油はこれから上がると思っていますが、どうなっても機動的に動き利益を上げられるようにしたいと思います。
保有銘柄数200を突破
保有銘柄が202となり、200銘柄以上の株主となりました。最近は気になる銘柄があると1株は購入し株価が割安だと判断すれば1万円になる口数を購入しています。こうして銘柄数を増やしていますが、1株以上保有すると株主通信が届きますので必ず目を通す事にしています。こうして何年かお付き合いした上で気に入った銘柄に対しては適切なタイミングで単元株へ買い増すという事にしたいと思っています。
組入上位の銘柄は以下の通りです。TASAKIは円安により商品に割安感が出て来ており空港店で中国の方が買うし、パリのお店でも商品がどんどん売れると思う。ですから今の決算予想は軽く超え上方修正してくると思います。円安&原油安&インバウンド&地方創世銘柄という事でアベノミクスと原油安による観光客増大で真珠が売れるというストーリーです。非常に強気な見通しでおり個人的には株価は2倍にはなると思っています。
7968 TASAKI
2157 コシダカホールディングス
9110 ユナイテッド海運
2652 マンダラケ
7279 ハイレックス
7949 小松ウォール
5184 ニチリン
9505 北陸電力
8473 SBI
6089 ウィルグループ
現在の保有銘柄はもう少し入替えの余地があると思っていますので、適切なタイミングで買替をして行こうと思います。騰落レシオが70を切ってくる状況では買い増そうと思っている株式がいくつかあり、銘柄数では250に増やしながら、組入上位の銘柄は機動的に入れ替えていこうと思います。5万円未満で優待を獲得できる銘柄も適宜組み入れていくつもりです。
組入上位の銘柄は以下の通りです。TASAKIは円安により商品に割安感が出て来ており空港店で中国の方が買うし、パリのお店でも商品がどんどん売れると思う。ですから今の決算予想は軽く超え上方修正してくると思います。円安&原油安&インバウンド&地方創世銘柄という事でアベノミクスと原油安による観光客増大で真珠が売れるというストーリーです。非常に強気な見通しでおり個人的には株価は2倍にはなると思っています。
7968 TASAKI
2157 コシダカホールディングス
9110 ユナイテッド海運
2652 マンダラケ
7279 ハイレックス
7949 小松ウォール
5184 ニチリン
9505 北陸電力
8473 SBI
6089 ウィルグループ
現在の保有銘柄はもう少し入替えの余地があると思っていますので、適切なタイミングで買替をして行こうと思います。騰落レシオが70を切ってくる状況では買い増そうと思っている株式がいくつかあり、銘柄数では250に増やしながら、組入上位の銘柄は機動的に入れ替えていこうと思います。5万円未満で優待を獲得できる銘柄も適宜組み入れていくつもりです。
2003年から2004年のFOMC議事録
2003年から2004年頃までのFOMC声明を分析しているブログがありました。
2003年10月 相当な期間維持する
2003年12月 相当な期間維持する
2004年1月 我慢強く維持する
2004年3月 我慢強く維持する
2004年5月 近いうちに利上げ
2004年6月 1%から1.25%へ利上げ
我慢強くが出て来たのが今月の話で、これが出てくるのは2004年頃と同じ2回であれば、次の次では我慢強くがなくなって、来年5月位には利上げなのでしょうか。
私はそう簡単にはいかないような気もしますが。
2003年10月 相当な期間維持する
2003年12月 相当な期間維持する
2004年1月 我慢強く維持する
2004年3月 我慢強く維持する
2004年5月 近いうちに利上げ
2004年6月 1%から1.25%へ利上げ
我慢強くが出て来たのが今月の話で、これが出てくるのは2004年頃と同じ2回であれば、次の次では我慢強くがなくなって、来年5月位には利上げなのでしょうか。
私はそう簡単にはいかないような気もしますが。
毎週中国元を買う
2015年は毎週、中国元を1000元づつ買って行こうと思う。
1000元が約2万円であり、1年は52週間ですから毎週買えば104万円になる。来年は400万円外貨を買う予定ですので、もう少し買っても良いかとも思うが、買い増す余力を残しておかないといけないので決まって機械的に買うのはこれ位で、円高になった時に買付の量を更に増やすという事にしようと思います。
金、プラチナ、パラジウム、銀などの貴金属についてはもう少し何を買うか考えたいと思いますが、私は銀が先に枯渇するらしいと言う理由で一番良いと思いますが希少性がないと言う意見もある。そこで銀とその月に一番下落率が高かった物を半々ぐらいづつ買うという作戦は良いのではないかとも思います。
銀の需要は、歴史的には宝飾品、通貨手段だったが、現在はその熱や電気の伝導性の高さや加工性の高さに着目されている。写真フィルム産業部門、エレクトロニクス産業、電池・ 化学触媒、メッキ、銀ろう(はんだ)、展伸材、宝飾品部門、メダル・貨幣などが現在の用途。またETFの銀保有高も多い。
いずれにしても資金力があるうちに枯渇する前に金属資源へ投資するという事には意味があると思われる。国内備蓄型のETFは日本国内に現物を保管するが、東洋の東にある島国の日本に金属を保管するというのは最も安全な保管方法だとも思う。
1000元が約2万円であり、1年は52週間ですから毎週買えば104万円になる。来年は400万円外貨を買う予定ですので、もう少し買っても良いかとも思うが、買い増す余力を残しておかないといけないので決まって機械的に買うのはこれ位で、円高になった時に買付の量を更に増やすという事にしようと思います。
金、プラチナ、パラジウム、銀などの貴金属についてはもう少し何を買うか考えたいと思いますが、私は銀が先に枯渇するらしいと言う理由で一番良いと思いますが希少性がないと言う意見もある。そこで銀とその月に一番下落率が高かった物を半々ぐらいづつ買うという作戦は良いのではないかとも思います。
銀の需要は、歴史的には宝飾品、通貨手段だったが、現在はその熱や電気の伝導性の高さや加工性の高さに着目されている。写真フィルム産業部門、エレクトロニクス産業、電池・ 化学触媒、メッキ、銀ろう(はんだ)、展伸材、宝飾品部門、メダル・貨幣などが現在の用途。またETFの銀保有高も多い。
いずれにしても資金力があるうちに枯渇する前に金属資源へ投資するという事には意味があると思われる。国内備蓄型のETFは日本国内に現物を保管するが、東洋の東にある島国の日本に金属を保管するというのは最も安全な保管方法だとも思う。
2015年1月の投資方針
①中国の債券
中国の政策金利はつい先日6%からの利下げを行ったが、まだ5.6%と非常に高い。経済成長率は7%前後で鈍化する傾向にあるが政策金利の更なる引き下げにより経済成長を維持する事ができる。膨大な貿易黒字があり、為替には元高圧力となろうことから、中国債券は投資先として堅いと思っている。
②新興国株式ETF
1325ボベスパ指数(ブラジル)連動、1678インド株を購入する。PBR NYSEペトロプラスのADRを少し買ってみようと思っている。
③金属
銀の産出国はペルー、メキシコ、中国、ロシア、チリなのだが、ペルー、チリ、ロシアは株価が非常に下がって来ており銀価格も下がって来ている。専門的な事は良く分からないが、何となく銀が良さそうだと思っている。手頃な価格で始められる事もあり、まず銀地金を買ってみる。更に下がったら買い増しながら、理由等を考えてみようと思う。
中国の政策金利はつい先日6%からの利下げを行ったが、まだ5.6%と非常に高い。経済成長率は7%前後で鈍化する傾向にあるが政策金利の更なる引き下げにより経済成長を維持する事ができる。膨大な貿易黒字があり、為替には元高圧力となろうことから、中国債券は投資先として堅いと思っている。
②新興国株式ETF
1325ボベスパ指数(ブラジル)連動、1678インド株を購入する。PBR NYSEペトロプラスのADRを少し買ってみようと思っている。
③金属
銀の産出国はペルー、メキシコ、中国、ロシア、チリなのだが、ペルー、チリ、ロシアは株価が非常に下がって来ており銀価格も下がって来ている。専門的な事は良く分からないが、何となく銀が良さそうだと思っている。手頃な価格で始められる事もあり、まず銀地金を買ってみる。更に下がったら買い増しながら、理由等を考えてみようと思う。
来年の投資方針
2015年末に金融資産が2800万円位になっているといいなあと思っているのですが、アセットクラス毎にターゲット価格を設定しました。現在、IPOへ応募する為に600万円程度の現金や預貯金がありますがこれを吐き出し、給与と合わせると1000万円程度の投資余力がありますので、1年ゆっくり時間をかけて国内外の株式と商品を年間150万円位購入して、外貨を400万円程度買い増すという計画になっています。
何をどう買うと資産が増やせると言うか守れるのかなあと考える訳ですが、結局、安全なものなどない訳ですから分散して、安い物を買って、アセットグラス毎にプラスで運用できる方法を考えるという事になります。
①日本株については従業員持株会で年間100万円程度を買い付けており、それ以外は時々銘柄を入替するぐらいですが、端株・小額優待等で分散して利回りを上げていく事や、暴落後のリバウンド狙いでの3点チャージ投資、株高後の時間外取引、願わくばIPO等を活用して利益を伸ばしたいと思っています。
②海外株はNISA口座を使って2043 STOXXアセアン高配当50ETN、2045 NEXT NOTES S&P シンガポールリートETNという2銘柄のETNへの積立投資をして放っておくというスタイルを検討中ですが後者はREITですので不動産であり、新興市場についてはまだ民間企業の成長余地が残されていると思っており前者のASEAN株式を中心に投資していこうと思います。
③商品はETFを活用して金、銀、パラジウム、プラチナなどの国内現物保管型ETFへの投資を考えています。銀は少し地金も買ってみようと思っています。原油の底値拾いにも興味がありますが、少なくともあと3ヶ月位は様子を見ようと思っている所です。
④給与は基本的には外貨にするという方針であり、給料分位の外貨を積み立てるイメージで年間400万円程度は購入するつもりです。原油価格下落が長引いたりドイツの景気が良くなって来たりすると以外とユーロあたりが強くなってくる可能性あると思います。
まぁ、私は実際には時々考え方を変えていくので、決めてもこの通りにはしない事が多く、大体の方針という事に過ぎません。

①~④を実行すると来年末のポートフォリオは以下のような物になりそうです。現金は相場次第で100万円~500万円程度手元に残ると思われ2500万円~3000万円のレンジを目指しそうです。

こうして試算してみるとポートフォリオでリスク資産を増やすというのは、私ですら結構「強烈に」買っていかないと増やせないという事を再認識します。でも、もう買うほど安い相場ではなくなって来ているとは思うのだけどなあ。
何をどう買うと資産が増やせると言うか守れるのかなあと考える訳ですが、結局、安全なものなどない訳ですから分散して、安い物を買って、アセットグラス毎にプラスで運用できる方法を考えるという事になります。
①日本株については従業員持株会で年間100万円程度を買い付けており、それ以外は時々銘柄を入替するぐらいですが、端株・小額優待等で分散して利回りを上げていく事や、暴落後のリバウンド狙いでの3点チャージ投資、株高後の時間外取引、願わくばIPO等を活用して利益を伸ばしたいと思っています。
②海外株はNISA口座を使って2043 STOXXアセアン高配当50ETN、2045 NEXT NOTES S&P シンガポールリートETNという2銘柄のETNへの積立投資をして放っておくというスタイルを検討中ですが後者はREITですので不動産であり、新興市場についてはまだ民間企業の成長余地が残されていると思っており前者のASEAN株式を中心に投資していこうと思います。
③商品はETFを活用して金、銀、パラジウム、プラチナなどの国内現物保管型ETFへの投資を考えています。銀は少し地金も買ってみようと思っています。原油の底値拾いにも興味がありますが、少なくともあと3ヶ月位は様子を見ようと思っている所です。
④給与は基本的には外貨にするという方針であり、給料分位の外貨を積み立てるイメージで年間400万円程度は購入するつもりです。原油価格下落が長引いたりドイツの景気が良くなって来たりすると以外とユーロあたりが強くなってくる可能性あると思います。
まぁ、私は実際には時々考え方を変えていくので、決めてもこの通りにはしない事が多く、大体の方針という事に過ぎません。

①~④を実行すると来年末のポートフォリオは以下のような物になりそうです。現金は相場次第で100万円~500万円程度手元に残ると思われ2500万円~3000万円のレンジを目指しそうです。

こうして試算してみるとポートフォリオでリスク資産を増やすというのは、私ですら結構「強烈に」買っていかないと増やせないという事を再認識します。でも、もう買うほど安い相場ではなくなって来ているとは思うのだけどなあ。
