これからはビッグデータの時代④
これからは投資においても膨大なデータを分析して、結論を見出さなければいけない時代が来るであろうという前提のもと、膨大な情報を自分に効率的に取り込むにはどうしたらよいかということを考えているシリーズです。
その割にはいつもビッグデータとは何の関係もないことを書いているのですが、今回は株式において業界動向の把握にすでに整理された統計データを見るのが効果的だろうと思いますので、どんな統計が有益そうかを纏めております。
日本フード協会
ファーストフード、ファミリーレストラン、パブ、居酒屋、ディナーレストラン、喫茶などの月次伸び率が参照できます。2015年12月に市場調査動向で一番調子がいいのは焼肉業界!前年比107.6%です。
フードビジネス総合研究所
レストランチェーンの既存店月次売上高動向です。2015年12月に調子が良さそうなのは、マクドナルド、モスフードなど。牛丼業界は売上は減ってるが客単価は増えてる。トリドール、くら寿司なんかも好調。
月次売上 流通ニュース
コンビニ、ドラッグストア、デパートなんかが調子良さそう。駄目なのは暖冬関連で衣料など。
コンビニエンス統計調査月報
あー、コンビニの業績は、けっこう堅調だよね。
全日本トラック業界 景況感(四半期)
四半期ごとに出るので少し遅れているが、原油安はプラスに寄与するが、ドライバーの人手不足の問題とか、貨物輸送量減少しているといった業界動向の解説は参考になる。
その他、統計色々のリンク集
こんにゃく業界、アイスクリーム業界、しょうゆ業界、ばね業界、ハンドバッグ業界など色々な業界動向は参考になる。ていうか、世の中に協会や業界団体というのはこんなにもあるのか!
その割にはいつもビッグデータとは何の関係もないことを書いているのですが、今回は株式において業界動向の把握にすでに整理された統計データを見るのが効果的だろうと思いますので、どんな統計が有益そうかを纏めております。
日本フード協会
ファーストフード、ファミリーレストラン、パブ、居酒屋、ディナーレストラン、喫茶などの月次伸び率が参照できます。2015年12月に市場調査動向で一番調子がいいのは焼肉業界!前年比107.6%です。
フードビジネス総合研究所
レストランチェーンの既存店月次売上高動向です。2015年12月に調子が良さそうなのは、マクドナルド、モスフードなど。牛丼業界は売上は減ってるが客単価は増えてる。トリドール、くら寿司なんかも好調。
月次売上 流通ニュース
コンビニ、ドラッグストア、デパートなんかが調子良さそう。駄目なのは暖冬関連で衣料など。
コンビニエンス統計調査月報
あー、コンビニの業績は、けっこう堅調だよね。
全日本トラック業界 景況感(四半期)
四半期ごとに出るので少し遅れているが、原油安はプラスに寄与するが、ドライバーの人手不足の問題とか、貨物輸送量減少しているといった業界動向の解説は参考になる。
その他、統計色々のリンク集
こんにゃく業界、アイスクリーム業界、しょうゆ業界、ばね業界、ハンドバッグ業界など色々な業界動向は参考になる。ていうか、世の中に協会や業界団体というのはこんなにもあるのか!
組入上位10銘柄
本日時点での組入上位10銘柄は以下の通りです。今日はたまたま組入上位10銘柄の株価が良く上がって調子が良かったのでブログで紹介してみよう、という気持ちになりました!
1.ジェイコムホールディングス
⇒業績急拡大、優待新設、増配で期待できるじゃないか系
2.アキュセラ・インク
⇒バイオ新薬開発関連①
3.SHINPO
⇒これからは焼肉大国ニッポン関連①
4.????
⇒秘密♪
5. GOLDWIN
⇒これからはキーワードてんこ盛りで健康スポーツ大国ニッポンを目指す関連①
6. エイジア
⇒これからは小型情報通信サービス系がいいんじゃないかシリーズ①
7. KYCOM
⇒これからは時価総額20億円未満の小型情報通信サービス系がいいんじゃないかシリーズ②
8.幼児活動研究会
⇒これからは健康スポーツ大国ニッポンを目指す関連②
9.宝印刷
⇒これからは個人投資家の株主裾野が広がるんじゃないか思惑関連①
10.USMH
⇒これからはやっぱりデフレに強そうなドメスティック生活必需系なんじゃないか関連①
1.ジェイコムホールディングス
⇒業績急拡大、優待新設、増配で期待できるじゃないか系
2.アキュセラ・インク
⇒バイオ新薬開発関連①
3.SHINPO
⇒これからは焼肉大国ニッポン関連①
4.????
⇒秘密♪
5. GOLDWIN
⇒これからはキーワードてんこ盛りで健康スポーツ大国ニッポンを目指す関連①
6. エイジア
⇒これからは小型情報通信サービス系がいいんじゃないかシリーズ①
7. KYCOM
⇒これからは時価総額20億円未満の小型情報通信サービス系がいいんじゃないかシリーズ②
8.幼児活動研究会
⇒これからは健康スポーツ大国ニッポンを目指す関連②
9.宝印刷
⇒これからは個人投資家の株主裾野が広がるんじゃないか思惑関連①
10.USMH
⇒これからはやっぱりデフレに強そうなドメスティック生活必需系なんじゃないか関連①
過剰流動性のマネーの行き先
詳しい事は分かりませんが、金融緩和でジャブジャブに資金が供給されると、通貨自体の価値が棄損されそうだし、預金で持っていても低金利でインフレに負けてしまうので、そのマネーは結局どこかへ向かわざるを得ないという理解です。かといって、何に投資したらよいのかも分からないというのが現状です。
何となくですが①金とか④商品というのはありそうな気がします。もし円高になるとすると資源価格が下がって貿易収支が改善してリスクオフになって円が買われということだと思うので、その時は金①とかに投資してみたいです。③の株について株式市場には活力が残っており、まだチャンスは残っている、という状況のようにも思え、簡単ではないと思いますが国外の景気後退の影響を受けず、GPIFや日銀や海外の年金が買わなくても、実力があり十分に成長している会社とか、個人投資家の資金が流入すれば大相場となり得るような中小小型バリュー成長株を探してそういうものにシフトしながら投資していく、⑤不動産は良くわからないが滅茶苦茶安い掘り出し物の物件を探す、という方針で取り組むと良さそうに思えるがこれいかに。
商品④については素人で良くわからないし、貴金属については中国の消費低迷による需要の弱さと供給過剰、農作物については生産性向上による過剰供給があって足元弱いと思いますが、円に一定の力があり商品市況が安い今のうちに一生分にどれだけガソリン、コーン、大豆、トウモロコシ、豚肉、米、プラチナ、銀、金を消費するか計算して、数百万円ほどの予算を組んで先物で先に一生分を大人買いしておくと、一生分の食糧獲得権利を確定するようなものであり、将来にインフレが起こっても、一生分をすでに買っているので食いっぱぐれないので、より安心した日々を過ごせるのではないか?!などというような、とても変なことを考えているところです。
全体的に思考が行き詰っており、意外と「円」というのがそこそこいいポジションにあり、貯金というのでも悪くはないのではないか。いやそれも、明後日追加緩和で株価が滅茶苦茶上昇するとかないとも限らず分かりませんが。
①金
金はドルの不信任投票なのでドル高が反転するときに、金に資金が向かうというのはあり得えそう。
②仮想通貨
通貨の信頼性が落ちるのであれば仮想通貨的なものに一部の資金が向かうというのはあり得そう。ただちょっとよくわからないので多少買ってみるという位で全部を仮想通貨にするわけにもいくまい。
③株
株に資金が向かうというのはあり得るのだが、最近の乱高下が激しすぎて、働いている月給の何倍の金額が上下に動くという最近の乱高下はどうも落ち着かず、ついていけないのであまり大金を張る気もしないというのと、国外を見渡すと世界経済は昨年よりも成長のスピードを緩めており、国内の需給を見ると、すでにGPIFとか日銀とかが大分買って主要なところはもう大分買われた。
④商品
商品に資金が向かうというのもあり得ると思うのだが、中国が消費しなくなり今は実需が下がっており当面下落が続きそうというのがあると思う。ただ世界の人口は増え続けており、いずれは反転して、、、
⑤不動産
不動産に資金が向かうというのはあり得ると思うのだが、本邦については人口が減っていくのと、国際都市か地方都市か、地方か、エリアがどこかというのでも事情は大分変わってきそう。
⑥外貨・外国株
資産の一部を外貨にしておくというのは円安リスクのヘッジにはなっていると思う。外国株は今は魅力的には映らない。アメリカと日本など先進国が今後の世界経済を引っ張れるかどうかだが、どちらも国内の景気を保つのに精いっぱいで、これまで中国がバンバンものを買ってきたような、そんなに世界の供給を全て引き受けるほどの需要はない。だから外国株だと何かものを作るような会社というよりは新興国のインフラ整備とかをするような会社とかかなあ。
何となくですが①金とか④商品というのはありそうな気がします。もし円高になるとすると資源価格が下がって貿易収支が改善してリスクオフになって円が買われということだと思うので、その時は金①とかに投資してみたいです。③の株について株式市場には活力が残っており、まだチャンスは残っている、という状況のようにも思え、簡単ではないと思いますが国外の景気後退の影響を受けず、GPIFや日銀や海外の年金が買わなくても、実力があり十分に成長している会社とか、個人投資家の資金が流入すれば大相場となり得るような中小小型バリュー成長株を探してそういうものにシフトしながら投資していく、⑤不動産は良くわからないが滅茶苦茶安い掘り出し物の物件を探す、という方針で取り組むと良さそうに思えるがこれいかに。
商品④については素人で良くわからないし、貴金属については中国の消費低迷による需要の弱さと供給過剰、農作物については生産性向上による過剰供給があって足元弱いと思いますが、円に一定の力があり商品市況が安い今のうちに一生分にどれだけガソリン、コーン、大豆、トウモロコシ、豚肉、米、プラチナ、銀、金を消費するか計算して、数百万円ほどの予算を組んで先物で先に一生分を大人買いしておくと、一生分の食糧獲得権利を確定するようなものであり、将来にインフレが起こっても、一生分をすでに買っているので食いっぱぐれないので、より安心した日々を過ごせるのではないか?!などというような、とても変なことを考えているところです。
全体的に思考が行き詰っており、意外と「円」というのがそこそこいいポジションにあり、貯金というのでも悪くはないのではないか。いやそれも、明後日追加緩和で株価が滅茶苦茶上昇するとかないとも限らず分かりませんが。
①金
金はドルの不信任投票なのでドル高が反転するときに、金に資金が向かうというのはあり得えそう。
②仮想通貨
通貨の信頼性が落ちるのであれば仮想通貨的なものに一部の資金が向かうというのはあり得そう。ただちょっとよくわからないので多少買ってみるという位で全部を仮想通貨にするわけにもいくまい。
③株
株に資金が向かうというのはあり得るのだが、最近の乱高下が激しすぎて、働いている月給の何倍の金額が上下に動くという最近の乱高下はどうも落ち着かず、ついていけないのであまり大金を張る気もしないというのと、国外を見渡すと世界経済は昨年よりも成長のスピードを緩めており、国内の需給を見ると、すでにGPIFとか日銀とかが大分買って主要なところはもう大分買われた。
④商品
商品に資金が向かうというのもあり得ると思うのだが、中国が消費しなくなり今は実需が下がっており当面下落が続きそうというのがあると思う。ただ世界の人口は増え続けており、いずれは反転して、、、
⑤不動産
不動産に資金が向かうというのはあり得ると思うのだが、本邦については人口が減っていくのと、国際都市か地方都市か、地方か、エリアがどこかというのでも事情は大分変わってきそう。
⑥外貨・外国株
資産の一部を外貨にしておくというのは円安リスクのヘッジにはなっていると思う。外国株は今は魅力的には映らない。アメリカと日本など先進国が今後の世界経済を引っ張れるかどうかだが、どちらも国内の景気を保つのに精いっぱいで、これまで中国がバンバンものを買ってきたような、そんなに世界の供給を全て引き受けるほどの需要はない。だから外国株だと何かものを作るような会社というよりは新興国のインフラ整備とかをするような会社とかかなあ。
ゴールドウィン♪
株価が乱高下してポートフォリオも随分入替しましたが、その中で割と強気でいるのがゴールドウィンです。強気でいる理由は、当社については業績が上がり、人気化しそうな誰にでも分かりやすい材料が色々あるような気がします。健康スポーツ、SPIBERのIPO(?)、リオ五輪、東京五輪、クモ糸素材の新商品にウエアラブル、クライミングパンツ、ラグビー日本代表に五郎丸という、「キーワードてんこ盛り」で、2020年五輪ホスト国で健康長寿大国ニッポンを代表する銘柄として、ここはひとつ株価3倍を目指して「攻めの長期上昇トレンド!」で頑張って欲しいと思っています。
①ラグビー日本代表が南アフリカを破る大活躍
もう終わった話ですが、試合が終了してしばらくしてからもテレビで特集が繰り返し組まれるたびに、当社のカンタベリーシリーズが売れるはずで、その宣伝効果たるや、もの凄いものがあると想像しています。

②五郎丸アトムTシャツ
株価上昇と関係あるかどうか分かりませんが、五郎丸アトムTシャツなんてぇ商品もー、売り出しちゃったらしいです!優待でくれないかな。

③リオ五輪の7人制ラグビーで男女ともに出場
7人制ラグビーチームにもー、ジャージを提供したらしいー

④The North Faceのクライミングパンツとか
東京五輪でクライミングが採用されそうという話があり、クライミングパンツもー、売れそう

⑤新商品のウエアラブルセンサーやクモ糸素材のアウター
NTTとかと共同開発したウエアラブルとかー、クモ糸素材の新商品などー、この辺も話題性ありそうですけどね、ええ

⑥IPOが噂されるSPIBERへ出資
クモ糸から繊維を作る有力なベンチャー企業であるSPIBERへ出資しているとのこと。SpiberがIPOで人気化すると評価があがる可能性も♪

以上の理由によりテーマ性があり、期待できそうー ^。^/~
何とか「長期上昇トレンド!」、「長期上昇トレンド!」でお願いします!

①ラグビー日本代表が南アフリカを破る大活躍
もう終わった話ですが、試合が終了してしばらくしてからもテレビで特集が繰り返し組まれるたびに、当社のカンタベリーシリーズが売れるはずで、その宣伝効果たるや、もの凄いものがあると想像しています。

②五郎丸アトムTシャツ
株価上昇と関係あるかどうか分かりませんが、五郎丸アトムTシャツなんてぇ商品もー、売り出しちゃったらしいです!優待でくれないかな。

③リオ五輪の7人制ラグビーで男女ともに出場
7人制ラグビーチームにもー、ジャージを提供したらしいー

④The North Faceのクライミングパンツとか
東京五輪でクライミングが採用されそうという話があり、クライミングパンツもー、売れそう

⑤新商品のウエアラブルセンサーやクモ糸素材のアウター
NTTとかと共同開発したウエアラブルとかー、クモ糸素材の新商品などー、この辺も話題性ありそうですけどね、ええ

⑥IPOが噂されるSPIBERへ出資
クモ糸から繊維を作る有力なベンチャー企業であるSPIBERへ出資しているとのこと。SpiberがIPOで人気化すると評価があがる可能性も♪

以上の理由によりテーマ性があり、期待できそうー ^。^/~
何とか「長期上昇トレンド!」、「長期上昇トレンド!」でお願いします!

焼肉大国ニッポン♪
こんな株価が暴落しているときに何ですが、私個人的にはこれから中長期テーマとして焼肉大国ニッポンをひとりでボチボチ鋭意推進していこうと思っており関連銘柄として、
5903 SHINPO
現在の私の主力銘柄の一つであります。今回の暴落で色々銘柄を入れ替えたが、ここはほぼ無風だったので若干追加で買い下げながらボチボチ保有継続中。無煙ロースター機世界トップシェア。中国でもひそかな日式焼肉ブームとのうわさあり。TPPで肉を輸入し国内は大焼肉ブームで無煙ロースター機が売れて、食肉を輸入する代わりに無煙ロースター機を海外へ輸出して環太平洋圏の経済が発展し、いずれにしても無煙ロースター機が売れる。山陽山陰の残りの全国制覇で無煙ロースター機が売れる。
3038 神戸物産
食肉大手 TPPで安価な牛肉が入ってきたりすると良さそう。円高にも強そう。買いたいのだが、チャートがすごく下がっているのと特別割安感があるわけでもないのでちょっと待っているところ。
2753 あみやき亭、3097 物語コーポレーション
焼肉レストランチェーン
食肉から卸、機材に焼肉チェーンと焼肉トータルサプライチェーンを川上から川下まで購入して我が国の焼肉大国化を推進していく作戦であります。日経平均は長期で見るとあと何か月かの下落は覚悟しないといけないかもしれませんが、でもまあ足元結構下がったからソロソロ上昇反転してもいいんじゃないっすか?上昇反転しないのか?
5903 SHINPO
現在の私の主力銘柄の一つであります。今回の暴落で色々銘柄を入れ替えたが、ここはほぼ無風だったので若干追加で買い下げながらボチボチ保有継続中。無煙ロースター機世界トップシェア。中国でもひそかな日式焼肉ブームとのうわさあり。TPPで肉を輸入し国内は大焼肉ブームで無煙ロースター機が売れて、食肉を輸入する代わりに無煙ロースター機を海外へ輸出して環太平洋圏の経済が発展し、いずれにしても無煙ロースター機が売れる。山陽山陰の残りの全国制覇で無煙ロースター機が売れる。
3038 神戸物産
食肉大手 TPPで安価な牛肉が入ってきたりすると良さそう。円高にも強そう。買いたいのだが、チャートがすごく下がっているのと特別割安感があるわけでもないのでちょっと待っているところ。
2753 あみやき亭、3097 物語コーポレーション
焼肉レストランチェーン
食肉から卸、機材に焼肉チェーンと焼肉トータルサプライチェーンを川上から川下まで購入して我が国の焼肉大国化を推進していく作戦であります。日経平均は長期で見るとあと何か月かの下落は覚悟しないといけないかもしれませんが、でもまあ足元結構下がったからソロソロ上昇反転してもいいんじゃないっすか?上昇反転しないのか?
日経平均のEPSと割安感について
石油元売とかの特損など色々出てきましたので日経225のEPSが1200円を割り込み、本日時点での日経平均PERは14.2倍です。PERの水準だけで見ると17218円あった1月12日の方が日経平均は割安感がありました。

従いまして、結構下がったからそろそろ反転するかもしれませんし19000円位まで上がってもおかしくはないと思いますが、そうならない可能性もあります。
あとから見た時に、現在が大きな相場の転換点だったという可能性も否定できません。私としては、あと2週間は円ロング、先物のヘッジポジションを継続保有して、1193円×15倍=17910円位を上値目途としてそれを超えれば現物株を売却することにしたいと思っています。

従いまして、結構下がったからそろそろ反転するかもしれませんし19000円位まで上がってもおかしくはないと思いますが、そうならない可能性もあります。
あとから見た時に、現在が大きな相場の転換点だったという可能性も否定できません。私としては、あと2週間は円ロング、先物のヘッジポジションを継続保有して、1193円×15倍=17910円位を上値目途としてそれを超えれば現物株を売却することにしたいと思っています。
ジェイコム株とビクターニーダーホーファー
昨年末の11月~12月に東洋経済の四季報オンラインで「今年のサプライズ銘柄」というのを1日いくつか紹介されていたのですが、その中で会社四季報が「大幅増額」で上方修正を予想していた銘柄で、ジェイコムホールディングスが紹介されていたので昨年末に購入してみました。その後1月8日の決算発表で実際に、特別損失を打ち消してほぼ四季報予想通りの上方修正となりました。更に増配、優待新設ということで素晴らしい内容だったと思います。また、四季報の増額予想っていうのは当たるんだということが分かりました。
さて、このジェイコム株というと思い出されるのが2005年のジェイコム株誤発注事件であります。みずほ証券が61万円1株を1円61万株で間違えて売り注文を出して、それを購入されたBNFさんが1日で何十億円か利益を出されたそうです。
このBNFの名前はアメリカの有名な投機家であるビクターニーダーホーファーの名前をもじったものだそうであります。このビクターニーダーホーファーは1997年のアジア通貨危機でタイの株価が暴落した際に、損失を取り返そうとしてアメリカのS&P500のプットオプションを売りまくるという賭けに出て、結果巨額な損失をこうむり、破産に追い込まれました。1998年にNHKの取材に応じて当時の心境を本人が語った貴重なVTRが残されており、私はこのVTRが好きで何度か繰り返し見ておりますが、本人が自ら過去の栄光の日々と転落、再起を計る過程を語る様子を見るとシビれます。
NHKスペシャル マネー革命(1998年)
投機家の祖父が暴落で全財産を失った戒めとして、タイタニック号の絵を自宅に飾り、常に言い聞かせていたそうですが、それにも拘わらず損失無限大のプットオプションを売るという行為に出て破産したということで、その行動に出た過程、経緯、心理から学ぶことは多くあります。損失を取り戻してやろうとして、更に大きな賭けに出て逆張りするという行動は非常に危険なものです。株式市場は来年も再来年も10年後もおそらく50年後もありますから何も今日勝負に出なくても、退場にならなければ取り返せるチャンスはいくらでもあると思います。
それから18年、最近ビクターニーダーホーファーはお元気なようで一昨日自身のWEBサイトでコメントを出していますが、4日下がって10%も調整したし、そろそろ反発を期待して強気でいいんじゃないの?みたいなコメントが出ています。まあ、私もそんな感じでいいんじゃないの?と思うのですが、上のビクターニーダーホーファーが落ち込んでいる1998年のVTRを見ると若干不安になってきます。あと、日本から見て気になるのが最近の円高進行で円高は輸出企業の業績を下押しします。
昨日出たIMMポジションを見てみますと円ロングが拡大しています。このIMMポジションはシカゴの通貨先物の火曜日の投資家のポジションがどうなっているか土曜日に発表されるものですが、円ロングがパンパンな時に円安要因が出ますと大きく円安に触れますし、円ショートポジションがパンパンな時に円高要因が出ますと大きく円高に振れるというような見方をします。足元はちょっと円ロングになってきているということですが、振り子がショートからロングに触れたところで、まだ円ロングポジションが拡大して何週間か急速な円高が進む余地はあるように思います。
また日本の株式市場に対して24000円、30000円と言った強気な予想で知られる武者さんが一昨日に緊急メッセージ 「2016年が中国ショックの年になる可能性」を出しており、中国経済への懸念をレポートしています。
私としてはもう一段の円高、株安を警戒しながら、円ロングや先物のヘッジ売りのショートポジションをしばらく持っておいて、国内株については海外要因で動きそうな銘柄を極力排除しながら、今保有している国内株式の金額の範囲内で国内の中小型の成長株に入れ替えていく作業を続けていこうと思います。火曜日に草快塾というのに参加する予定です。火曜日は中国の経済指標がいくつか出ますのでこの辺の数字や、来週の上海、ダウ、ドル円などの動きも気になるところです。
さて、このジェイコム株というと思い出されるのが2005年のジェイコム株誤発注事件であります。みずほ証券が61万円1株を1円61万株で間違えて売り注文を出して、それを購入されたBNFさんが1日で何十億円か利益を出されたそうです。
このBNFの名前はアメリカの有名な投機家であるビクターニーダーホーファーの名前をもじったものだそうであります。このビクターニーダーホーファーは1997年のアジア通貨危機でタイの株価が暴落した際に、損失を取り返そうとしてアメリカのS&P500のプットオプションを売りまくるという賭けに出て、結果巨額な損失をこうむり、破産に追い込まれました。1998年にNHKの取材に応じて当時の心境を本人が語った貴重なVTRが残されており、私はこのVTRが好きで何度か繰り返し見ておりますが、本人が自ら過去の栄光の日々と転落、再起を計る過程を語る様子を見るとシビれます。
NHKスペシャル マネー革命(1998年)
投機家の祖父が暴落で全財産を失った戒めとして、タイタニック号の絵を自宅に飾り、常に言い聞かせていたそうですが、それにも拘わらず損失無限大のプットオプションを売るという行為に出て破産したということで、その行動に出た過程、経緯、心理から学ぶことは多くあります。損失を取り戻してやろうとして、更に大きな賭けに出て逆張りするという行動は非常に危険なものです。株式市場は来年も再来年も10年後もおそらく50年後もありますから何も今日勝負に出なくても、退場にならなければ取り返せるチャンスはいくらでもあると思います。
それから18年、最近ビクターニーダーホーファーはお元気なようで一昨日自身のWEBサイトでコメントを出していますが、4日下がって10%も調整したし、そろそろ反発を期待して強気でいいんじゃないの?みたいなコメントが出ています。まあ、私もそんな感じでいいんじゃないの?と思うのですが、上のビクターニーダーホーファーが落ち込んでいる1998年のVTRを見ると若干不安になってきます。あと、日本から見て気になるのが最近の円高進行で円高は輸出企業の業績を下押しします。
昨日出たIMMポジションを見てみますと円ロングが拡大しています。このIMMポジションはシカゴの通貨先物の火曜日の投資家のポジションがどうなっているか土曜日に発表されるものですが、円ロングがパンパンな時に円安要因が出ますと大きく円安に触れますし、円ショートポジションがパンパンな時に円高要因が出ますと大きく円高に振れるというような見方をします。足元はちょっと円ロングになってきているということですが、振り子がショートからロングに触れたところで、まだ円ロングポジションが拡大して何週間か急速な円高が進む余地はあるように思います。
また日本の株式市場に対して24000円、30000円と言った強気な予想で知られる武者さんが一昨日に緊急メッセージ 「2016年が中国ショックの年になる可能性」を出しており、中国経済への懸念をレポートしています。
私としてはもう一段の円高、株安を警戒しながら、円ロングや先物のヘッジ売りのショートポジションをしばらく持っておいて、国内株については海外要因で動きそうな銘柄を極力排除しながら、今保有している国内株式の金額の範囲内で国内の中小型の成長株に入れ替えていく作業を続けていこうと思います。火曜日に草快塾というのに参加する予定です。火曜日は中国の経済指標がいくつか出ますのでこの辺の数字や、来週の上海、ダウ、ドル円などの動きも気になるところです。
今後2か月間ぐらいの短期的な方針について
私は年初は日経平均は18000円~20000円のレンジぐらいのつもりでいて19000円台でちょこちょこ打診買いをしていたのですが、この想定は年初の数日で崩れ18000円を割り込むことになります。また、私はいつも為替も株も買い専門でショートはしないのですが、今週の前半から為替について、ポンド円のショートというポジションを少しだけ持ち始めました。トレンドが出ているかな?どうなのか?位の打診売りのつもりでした。
木曜日の夜に日経CNBCで緊急ワイド!「どうなる?どうする?世界同時株安」という緊急番組をやっていたのですが、この解説を聞いていて、ああ、もしかしたら、こりゃあ、いよいよ、あと2か月ぐらいダメかもしれないと思いました。番組を見た後で日経225のチャートを見ていたらDead Cat Bounceの"You are Here!!"の手前の叩き付けられてちょいはねたところにいるように見えてきました。というか、人間の心理っていうのは実に不思議なもので、同じチャートを見ても、今の私にはもうそういう風にしか見えない!
図1.デット・キャット・バウンス

ちなみに上の絵だと良くわかりませんが、デッド・キャット・バウンスというのはこの叩き付けられた後どうなるかというと、一端ちょっとリバウンドして"You are Here!!"っていうところまで戻るのですが、その後、実はこの絵の右側に崖みたいのがあって、そこをビルから落ちたのと同じぐらい落ちていくことになります。それは大変だ、ドテン売りとまでは言わないが、急いでポジション調整しなければ、と思いました。
木曜夜時点で保有している株式が350銘柄ほどあったのですがこんなのをチマチマ個別で売ってるわけにはいかないので、全部の銘柄の金額を合計してその3割位に相当する金額を日経225先物を売ってすぐに「なんちゃって大体ヘッジ」をすることにしました。現物については投資金額が大きい上位30銘柄ぐらいの中から今後株価上昇のイメージが持てない銘柄を選別して成行で売却して金額を何割か減らしました。ポンド円の他にドル円、中国元、トルコリラのショートポジションを追加し円ロングを拡大しました。
金曜日に入ると日経新聞に「リーマンショックの教訓を今こそ」みたいな記事が出てました。そんな大げさな!なんて思いましたが、同じ轍を踏んではいけないと思ってこれまでやってきたのも事実で、こんな時に、あのリーマンショックを持ちだされちゃうと、私の不安心理はMAXに増幅します。そういう要素が全くないかというと水曜に書いたような内容が色々あり、中国の問題、原油等商品過剰在庫の問題、地政学的リスクの問題、ハイイールド債orz!とかリセッションに陥る可能性も全くないとは言えません。
また、昨日は保有株のインテルが下落しました。理由はパソコンが売れないそうで、そんな根本的な説明をされては、これは長期で天井を過ぎたかもしれないと思い4年ほど保有していましたが全部売却しました。再び日経225のチャートに戻ってじっと見ていたら、なんかもう"You are Here"を既に通りすぎて「右肩をなで下ろしたまさに空売りエントリーすべきところ」がまさに近づいてきているように見えてきました。
図2.空売りは右肩をなで下ろしたあたりでエントリーすべしの図

さらに円高が進んだので円ロングポジションを追加しました。日経225先物売りを追加して現物の6~7割程度をヘッジすることにして夜に上図の"Trade Entry"に相当する16800円を割れたのを確認して寝ました。現在、金融資産の中で外国株式は10%弱、国内株式は20%程度ですが、為替の円ロングと先物売りを加えたので、ネットロングだとは思いますが、なんちゃってヘッジのショートポジションも加えたロングショートで大体ニュートラル、但し全部現金というわけでもなく色々持っているという全く良くわからないポジションになってきています。
と、ここまではチャートと私がどう思って何をしたかというトレードの振り返りの話なのですが、以下は現状の分析と今後の方針について。
原油価格は供給過剰が解消されず、油田がなくなるとか、石油会社大手が潰れるぐらいのことがないと変わらないだろうと思っている。キャタピラーの株価がダダ下がりで全然建機需要が伸びてない。アメリカの株価調整は始まりに過ぎないと思うし、日本株についてはアメリカの影響を受けるし3月の金融政策決定会合ぐらいまでは政策も出てこないだろうと見ており、少なくともそれぐらいまでは円ロング、株式のショートというポジションでいいのではないかと思ってみています。
今後は株式についてはリバウンドがあり株価が上昇すれば瞬間的なリバウンドに過ぎないと判断して現物を売却、下落があればヘッジ売りを積み上げ、為替については3月まで現在の円ロングを維持、円安になれば外国株式を売却、円高になれば円ロングポジションの積上という3月ぐらいまではそんな感じで行こうかと思っています。株式については世界経済の景気減退の影響を受けない、原油価格に左右されない、中小小型ドメスティックニッポン的な銘柄を残して今後の主力にしていこうと思います。
現状を踏まえ、私は今後こう言う風にしようかなと思っているやり方は以下の通りです。
①ユーロ以外のあらゆる通貨に対して円買い
円高になりそうな気がする理由として、トレンドが出ているというほかに昨年まで利上げといわれていた米国は世界経済がこのような状況で今後利上げできないだろうという一方、昨年まで続いていた日本の金融緩和も3月ぐらいまで当面追加はないとすると、日米金融政策の方向感の違いという昨年までの状況は現在は逆になっており、日本の金融政策の方向感は今までは↘↘↘↘みたいな感じだったのが今は→→↘→又は→→→→とすると・アメリカとかはこの前までは→↗→↗位の感じだったのが今は→→→→↗とか→→→↘とか。世界経済の先行きが不安な原因とされる原油や中国や地政学的リスクの問題に関しては全部国外要因だからなぁ。日本が金融緩和で何とかしようとしても多分意味ないので、むしろ日本は緩和を継続するものの出口を探る動きになるのではないか。
②国内株式は3月の日銀金融政策決定会合を避け、先物売りヘッジ
円高になると現在の企業の想定為替レートは119円ぐらいなはずなので、景気敏感株や輸出関連企業を中心に結構想定が色々変わってくるはず。現在、株式の保有は金融資産の20%程度、先物売りのカバーが6割という状況だが、当面2か月は戻り売りで上がるようであれば現物株を売り先物を売るというショート優勢な体制にする。但し選挙が近づく3月については政策が飛び出すとも限らず、日銀金融政策決定会合前にはショートポジションは手じまう。
③成長株などを中心に400銘柄まで保有銘柄数を拡大
当面は世界経済と全く関係ない国内成長株を中心に少額で分散して拾い集めて保有銘柄を400~500へ拡大していこうと思います。長期的にはこれからテーマになりそうなフィンテック、オリンピック、セルロースナノファイバー、MRJ、原油関連色々買っていきたいですのが、超長期で豊富な木材資源を有効活用できるということでセルロースナノファイバーとか足元結構下がっているMRJ関連あたりをボチボチ買うというのがいいかなと思っています。
木曜日の夜に日経CNBCで緊急ワイド!「どうなる?どうする?世界同時株安」という緊急番組をやっていたのですが、この解説を聞いていて、ああ、もしかしたら、こりゃあ、いよいよ、あと2か月ぐらいダメかもしれないと思いました。番組を見た後で日経225のチャートを見ていたらDead Cat Bounceの"You are Here!!"の手前の叩き付けられてちょいはねたところにいるように見えてきました。というか、人間の心理っていうのは実に不思議なもので、同じチャートを見ても、今の私にはもうそういう風にしか見えない!
図1.デット・キャット・バウンス

ちなみに上の絵だと良くわかりませんが、デッド・キャット・バウンスというのはこの叩き付けられた後どうなるかというと、一端ちょっとリバウンドして"You are Here!!"っていうところまで戻るのですが、その後、実はこの絵の右側に崖みたいのがあって、そこをビルから落ちたのと同じぐらい落ちていくことになります。それは大変だ、ドテン売りとまでは言わないが、急いでポジション調整しなければ、と思いました。
木曜夜時点で保有している株式が350銘柄ほどあったのですがこんなのをチマチマ個別で売ってるわけにはいかないので、全部の銘柄の金額を合計してその3割位に相当する金額を日経225先物を売ってすぐに「なんちゃって大体ヘッジ」をすることにしました。現物については投資金額が大きい上位30銘柄ぐらいの中から今後株価上昇のイメージが持てない銘柄を選別して成行で売却して金額を何割か減らしました。ポンド円の他にドル円、中国元、トルコリラのショートポジションを追加し円ロングを拡大しました。
金曜日に入ると日経新聞に「リーマンショックの教訓を今こそ」みたいな記事が出てました。そんな大げさな!なんて思いましたが、同じ轍を踏んではいけないと思ってこれまでやってきたのも事実で、こんな時に、あのリーマンショックを持ちだされちゃうと、私の不安心理はMAXに増幅します。そういう要素が全くないかというと水曜に書いたような内容が色々あり、中国の問題、原油等商品過剰在庫の問題、地政学的リスクの問題、ハイイールド債orz!とかリセッションに陥る可能性も全くないとは言えません。
また、昨日は保有株のインテルが下落しました。理由はパソコンが売れないそうで、そんな根本的な説明をされては、これは長期で天井を過ぎたかもしれないと思い4年ほど保有していましたが全部売却しました。再び日経225のチャートに戻ってじっと見ていたら、なんかもう"You are Here"を既に通りすぎて「右肩をなで下ろしたまさに空売りエントリーすべきところ」がまさに近づいてきているように見えてきました。
図2.空売りは右肩をなで下ろしたあたりでエントリーすべしの図

さらに円高が進んだので円ロングポジションを追加しました。日経225先物売りを追加して現物の6~7割程度をヘッジすることにして夜に上図の"Trade Entry"に相当する16800円を割れたのを確認して寝ました。現在、金融資産の中で外国株式は10%弱、国内株式は20%程度ですが、為替の円ロングと先物売りを加えたので、ネットロングだとは思いますが、なんちゃってヘッジのショートポジションも加えたロングショートで大体ニュートラル、但し全部現金というわけでもなく色々持っているという全く良くわからないポジションになってきています。
と、ここまではチャートと私がどう思って何をしたかというトレードの振り返りの話なのですが、以下は現状の分析と今後の方針について。
原油価格は供給過剰が解消されず、油田がなくなるとか、石油会社大手が潰れるぐらいのことがないと変わらないだろうと思っている。キャタピラーの株価がダダ下がりで全然建機需要が伸びてない。アメリカの株価調整は始まりに過ぎないと思うし、日本株についてはアメリカの影響を受けるし3月の金融政策決定会合ぐらいまでは政策も出てこないだろうと見ており、少なくともそれぐらいまでは円ロング、株式のショートというポジションでいいのではないかと思ってみています。
今後は株式についてはリバウンドがあり株価が上昇すれば瞬間的なリバウンドに過ぎないと判断して現物を売却、下落があればヘッジ売りを積み上げ、為替については3月まで現在の円ロングを維持、円安になれば外国株式を売却、円高になれば円ロングポジションの積上という3月ぐらいまではそんな感じで行こうかと思っています。株式については世界経済の景気減退の影響を受けない、原油価格に左右されない、中小小型ドメスティックニッポン的な銘柄を残して今後の主力にしていこうと思います。
現状を踏まえ、私は今後こう言う風にしようかなと思っているやり方は以下の通りです。
①ユーロ以外のあらゆる通貨に対して円買い
円高になりそうな気がする理由として、トレンドが出ているというほかに昨年まで利上げといわれていた米国は世界経済がこのような状況で今後利上げできないだろうという一方、昨年まで続いていた日本の金融緩和も3月ぐらいまで当面追加はないとすると、日米金融政策の方向感の違いという昨年までの状況は現在は逆になっており、日本の金融政策の方向感は今までは↘↘↘↘みたいな感じだったのが今は→→↘→又は→→→→とすると・アメリカとかはこの前までは→↗→↗位の感じだったのが今は→→→→↗とか→→→↘とか。世界経済の先行きが不安な原因とされる原油や中国や地政学的リスクの問題に関しては全部国外要因だからなぁ。日本が金融緩和で何とかしようとしても多分意味ないので、むしろ日本は緩和を継続するものの出口を探る動きになるのではないか。
②国内株式は3月の日銀金融政策決定会合を避け、先物売りヘッジ
円高になると現在の企業の想定為替レートは119円ぐらいなはずなので、景気敏感株や輸出関連企業を中心に結構想定が色々変わってくるはず。現在、株式の保有は金融資産の20%程度、先物売りのカバーが6割という状況だが、当面2か月は戻り売りで上がるようであれば現物株を売り先物を売るというショート優勢な体制にする。但し選挙が近づく3月については政策が飛び出すとも限らず、日銀金融政策決定会合前にはショートポジションは手じまう。
③成長株などを中心に400銘柄まで保有銘柄数を拡大
当面は世界経済と全く関係ない国内成長株を中心に少額で分散して拾い集めて保有銘柄を400~500へ拡大していこうと思います。長期的にはこれからテーマになりそうなフィンテック、オリンピック、セルロースナノファイバー、MRJ、原油関連色々買っていきたいですのが、超長期で豊富な木材資源を有効活用できるということでセルロースナノファイバーとか足元結構下がっているMRJ関連あたりをボチボチ買うというのがいいかなと思っています。
日経電子版の活用などについて
日経電子版セミナーに参加し日経電子版の活用方法について学びました。忘備録代わりに学んだことを書いておくと、
①日経マーケットのホームページをSafariで開いてホーム画面に登録すると、Iphoneやタブレットに合った画面で表示され、大変便利
②キーワード検索について、5つまで登録できるのだが、1つに対して5個のワードを登録可能。例えば「株テーマ」で「フィンテック or 電力自由化 or インバウンド or 伊勢志摩サミット or オリンピック」という登録の仕方が可能で25個のワードまで拾える
③記事をEvernoteに保存できる。
④日経ストアで無料で本が貰える。
ということで情報力がアップしたような気がします。今まで料金を払っていて全く活用できていなかったことが良く分かりこれからはフルに活用しようと思った。最近知った情報ツールでは、このほかに丸三証券の日経テレコンや市況情報もいいと思います。
ところで、最近参加したセミナーの中で印象的なセミナーと言えば、昨年12月半ばごろにあるセミナーへ参加したところ、日経が16000円位まで下がるかもと言う話がありました。元々私もそれほど今の相場に強気なわけではありませんが、16000円とはまた極端で、そういう考え方もあるよねなんて軽く聞いていたのですが、本当にあっという間にもうあと少しのところまで下がりました。今のところは17000円を守ってますが、油断できません。私は直接話を聞いたので読んでないのですが12月20日過ぎにKindleで出版された本が以下で詳しく書いてあるようです。
2016年マーケットはどう動く 岡崎良介の投資戦略 Black Book/作者不明

¥価格不明
Amazon.co.jp
①日経マーケットのホームページをSafariで開いてホーム画面に登録すると、Iphoneやタブレットに合った画面で表示され、大変便利
②キーワード検索について、5つまで登録できるのだが、1つに対して5個のワードを登録可能。例えば「株テーマ」で「フィンテック or 電力自由化 or インバウンド or 伊勢志摩サミット or オリンピック」という登録の仕方が可能で25個のワードまで拾える
③記事をEvernoteに保存できる。
④日経ストアで無料で本が貰える。
ということで情報力がアップしたような気がします。今まで料金を払っていて全く活用できていなかったことが良く分かりこれからはフルに活用しようと思った。最近知った情報ツールでは、このほかに丸三証券の日経テレコンや市況情報もいいと思います。
ところで、最近参加したセミナーの中で印象的なセミナーと言えば、昨年12月半ばごろにあるセミナーへ参加したところ、日経が16000円位まで下がるかもと言う話がありました。元々私もそれほど今の相場に強気なわけではありませんが、16000円とはまた極端で、そういう考え方もあるよねなんて軽く聞いていたのですが、本当にあっという間にもうあと少しのところまで下がりました。今のところは17000円を守ってますが、油断できません。私は直接話を聞いたので読んでないのですが12月20日過ぎにKindleで出版された本が以下で詳しく書いてあるようです。
2016年マーケットはどう動く 岡崎良介の投資戦略 Black Book/作者不明

¥価格不明
Amazon.co.jp
損を取り返してやろう!と思う気持ちについて
結構株価が下がっていて、新年早々痛手ですが、損すると取り返してやろう!と思ってついついナンピン買いしたくなりますが、この気持ちはとても危険なものだというのは2008年位に思ったことです。
でも諦めないというのも大事で株価なんぞは上がったり下がったりするものだなんて思って、塩漬けにしているうちに実際にそのうち戻って、毎年ドルコスト平均法で買い続けて仕事に精を出している間、時間が過ぎて、2013年頃には復活することになります。ただ5年間かかっています。
一方、今はその時とも違うとも思う。逆張り買のタイミングだとも思うので、買いすぎないようにして、取り返そうなどとはあまり気負わず、決めた枠の範囲で恐る恐る買っているところです。低位株、時価総額が小さい株、テーマに沿った株、みたいなところを買の対象としており大型はほとんど対象外としています。
でも諦めないというのも大事で株価なんぞは上がったり下がったりするものだなんて思って、塩漬けにしているうちに実際にそのうち戻って、毎年ドルコスト平均法で買い続けて仕事に精を出している間、時間が過ぎて、2013年頃には復活することになります。ただ5年間かかっています。
一方、今はその時とも違うとも思う。逆張り買のタイミングだとも思うので、買いすぎないようにして、取り返そうなどとはあまり気負わず、決めた枠の範囲で恐る恐る買っているところです。低位株、時価総額が小さい株、テーマに沿った株、みたいなところを買の対象としており大型はほとんど対象外としています。