そこねハンターのブログ -43ページ目

方向感なく難しい

日経平均はあまり方向感に乏しく全く良くわからないのですが、2月12日ごろから大体15628円~16400円の間をウロウロしているように見えます。このままならヨコヨコで横ばい。

こんな時、何もしないでじっとしているのが一番いいような気もするが、大抵何かやりたくなって余計なことをして損してしまう。



強いて言えば直近16400円位で2回跳ね返されているので下に行きそう。16200円位を割れたら15600円へ行く方向かなぁ。G20次第なのかな

気分転換にEU脱退がまことしやかに囁かれているポンド円の日足チャートを見てみますと、綺麗な下落トレンドで、今からでもショートしたくなります。

少しポジションを持ってみて週明けに利益が乗っていればポジションを増やしてみようかななんて。

保有株のうち25日移動平均線かい離率高位上位10銘柄

保有している銘柄のうち、まさに今、上昇している銘柄がどんな銘柄なのか知るのは大事なことだと思い、週に1回は自分の保有銘柄をランキングにすることにしました。

というのも、昔ダブルスコープという株を736円で1株買って、本日4210円なのですがホッタラカシでした。考えようによっては素晴らしい機会損失であり株価が5倍以上になっているので、もしも途中で早く気付いて全力買い増ししていればこれは大変なことであり、今頃、大変な億万長者になっていました。



私は350位銘柄を保有していますが、本日のこの株価が下落している中で移動平均線かい離率が10%以上の銘柄は10個しかなく、以下の通りです。

UMNファーマ 33%
アキュセラ・インク 31%
アートスパークホールディングス 26%
そーせい 25%
アンジェスMG 20%
レーカム 18%
シャープ 16%
日本エスコン 11%
日本エアーテック 10%
インフォテリア 10%

並んでいる銘柄は創薬ベンチャー、バイオが多い。他はテーマ株では自動運転のアートスパークホールディングス、フィンテックのインフォテリア、低位株でレーカムやシャープ、不動産で好決算の日本エスコンが並んでいます。

日本エアーテックは何で上がってるんでしょうか???昔、エボラ出血熱が流行っていた頃に、クリーンルームを作っている会社ということで注目されて上昇したことがありますが、今回はジカ熱関連でしょうか???

全体的に見て強いのはやはりバイオです。新薬の上市などは個別材料の重要性によっては爆発的なインパクトがある可能性があるし、マイナス金利で資金調達の環境が改善している中でバイオ創薬関連への投資はリスクの取り甲斐がある。

最近のパフォーマンスについて

株のポジションはどんどん損切りしポジションを縮小し、円買いドル売り、金のロング、日経225のショート、創薬ベンチャー株のロングという作戦が功を奏して年初来のパフォーマンスが恐らくプラスに転じてきました。

今後ですが日経225については下落が収まってくると予想し、ドル売り、金のロング、創薬ベンチャー株のロングを維持しますが日経225のショートはもうやめようと思っています。

マイナス金利により、創薬ベンチャーのバイオブーム到来を予想しており、その他に資金需要がありそうな急成長ITベンチャー、お金の価値が既存されることにより相対的に金・仮想通貨なんかが有望だと思います。不動産という意見がありますが不動産はどうなんでしょうか。私は持ち家ですが今2件目を買おうという意欲はありません。というのも不動産のような流動性が低いものを買って将来どうなるか分からんし人口減もあるし。。。。

やはりバイオだと思うのは創薬ベンチャーは大体赤字で、新薬開発には資金が必要で、その資金がマイナスに近い超低金利で借りれるようになるというのは普通に開発者にとってプラスの状況が訪れているのではないかと思うのであります。

世の中がお金でジャブジャブになって、景気が悪いから株も危ないとなりますと、不動産に資金が流れるというのはありそうで理解できますから、不動産がそんなに上がらなそうだというのは私が間違っているかもしれません。ただ、上がるとしても国際都市の東京都心のみで、その東京都心はリスクオフによる円高の方が効いて海外から見て不動産価格は割高に見えてくると思います。

私としてはドル売り円買い、金のロング、創薬ベンチャー株式のロングで行こうと思います。円高原油安メリットがある製紙業界への投資にも興味があります。ただ、今は株式に投資するのはリスクを伴うと思うので製紙業界を買うとしてもセルロースナノファイバーとかイノベーション関連の材料が出そうな小型株とかにしたいです。

長期積立投資

今後の方針について色々と思いを巡らせたのですが、

1)株式の売却、円ロングドルショート、金のロング
株式について月曜日の寄付で損切りの売注文を3件。上昇するに従い15791円、16371円の2か所を戻り高値節目と考え、現物損切りと先物売を追加し16371円の水準では株式をネット・ショートにする。為替については115.20を戻節目と考えて、もしも介入とか急騰する場面があればそのタイミングではドル円ショートを追加する。出来れば110円未満の円高水準で金を追加購入する。

2)長期積立投資
こんな時には長期積立投資を考えるべきかと思い、ひふみ投信とコモンズビジョン2020の積立を開始しようと思って手続き中であります。毎月15000円を12か月で18万円、36か月で54万円と積立金額は少なくするが買い下がって戻ってくるまで買い続けながら、それに加えて今後36か月のうちの2019年までのどこかでに最適なマーケットタイミングを取ってスポットで1回もしくは2回購入する。

3)IPOへの積極応募とキャンペーン応募
IPOは今週来週の2週間で20回程度応募予定。インヴァスト証券のFXキャンペーンも参加。

今後の見通しについて2月15日の8:50に10-12月のGDPが出るが恐らく悪い数字が出て、月曜日は一瞬株価が戻ると思うが戻りは弱く、週末までは持たずに下落に転じると思う。2月18日未明のFOMC議事録は原文を読むことにする。2月26日~27日の上海で行われるG20、3月14日~15日の日銀金融政策決定会合と言った国内外の主要イベントを避けて先物売のヘッジを行いながら両イベントの結果を注視して適切な政策が出て流れが変わるのに期待したい。

日経は暴落したが…

昨日ドル円のショートを積み上げていって節目の111.50のオプションバリアを切った所で更にショートを積み上げたらその後数秒であれよあれよと110円まで下がり、111円前半で決済して20万円ほど利益がでました。去年116円まで1回行った時と同じような感覚でわずかの時間で結構な利益がでました。

本日の株の方でも今朝のSQで3日ぐらいしか持たなかった日経225Miniたった2枚で25万円ほど利益がでました。合計で45万円の利益を確定しました。本日、大分減らした現物株でも25万円ほどの含み損が拡大しましたが、それを差し引いても20万円ほどの利益がでました。現在はショートと円ロングポジションを全て手じまってネットロングのポジションになっています。

月曜日はSQをこなして反発するかもしれないと思って考えたのですが1時間足のチャートを見たら1σ2σのバンド内を直線的に下降中であり戻っても15200円位までしか戻さなそうな気もしてきて今しがた15200円で1枚日経225miniを売りました。現物株は流石に月曜日は少しは戻すと思うので、本日の25万円位の含み損は少し戻るだろう。戻り売りで現物株をどんどん損切りして、戻ればどんどん先物売りを拡大し、日経が戻るにつれて売り物を増やし、週足チャートで節目のように見える2014年に何回か高値をつけている16371円あたり(上の赤線)を上限と考えてこの水準ではネットショートポジションとなるように売り物を増やしていこうと思っています。



日本のマイナス金利導入以降、日本は+0.4%位だった長期金利が+0.05%になったぐらいだが、それより米国の長期金利が下がっており+2.3%位だったのが+1.7%とかになりましたので、考えようによっては日米の金利差は縮小方向です。CME Groupによるとマーケットは2017年2月時点で1回も利上げできないと考えているのが平均的で、現在の0.5%から利上げ回数は1回も織り込まれておらず、昨日までのイエレンさんの議会証言でマーケットは金利引き下げまで織り込み始めました。印象的だった言葉は、マイナス金利はあり得ないとする理由はないが、金融政策では効きにくいし今はマイナスにはしないみたいな言葉であります。



欧州はマイナス金利、日本もマイナス金利、利上げをしたアメリカの長期金利も下がって日米の金利差が縮小となりますと、アメリカがどんどん利上げして先進国が世界経済を引っ張っていくだろうという雰囲気だった昨年とは様子がかなり違います。私にはアメリカの景気はそれほど良いとは思えない。マーケットが織り込み始めたアメリカの金利引き下げによって、資金は金に逃避すると思います。

日本はこれ以上大きなマイナス金利にして銀行株がこれ以上下がったら厳しいですがアメリカはまだ金利の引き下げ余地があり、日本は金利マイナス余地が1、アメリカはマイナス余地が5だとしたら、日米の金利差は縮小であり為替は円高に向かい、買われるのは金だろうと思っており、3日連続で金を買っています。

金のチャートは目先しばらく休憩に入りそうで目先は厳しいかもですが年末には上昇している可能性が非常に高いと思いますので円高になるたびに金を買っていきたいです。そのうち官主導の円安誘導が起こった際に株は大して上がらないが円の価値だけが棄損され、過剰に円安に向かった際に円安株はそんなに高くならず、今はリスクオフで円高金高で高い高いなのが、そのうち円安金高になり今買っておいた金が結構いい資産になるのではないかと思うのです。

ですので、私の当面の投資戦略としてはドルショート円買い、株はネットショート、金ロングです。株については個別銘柄で円高と不景気に強い銘柄に投資するのがいいと思うのだが、そんなディフェンシブ株を買っていても面白くないので、イノベーションによるゲームチェンジを起こせて不景気でも売上が10倍ぐらいになりそうな可能性を秘めている株を買って日経225をより多く売りロングショートにする。

ネット・ショート戦略

円高が進んで112円台、株価は16000円を割れこみとなり、こうなるといよいよ厳しい。売るから下がるし、下がるから売るわけで、株価の下落がマイナス資産効果を生み出して景気そのものを後退を招く。逆張りで買っている状況でもなくダメージコントロールの観点から落ち切るのを待つということにする。

一端、全部現金にしてしまえばいいではないかという話なのだが、それはそれで機会損失のような気がしてしまうのと、昨年独自に考案した賢人400なるへんちくりんな投資法により200万円位の予算で300銘柄以上に投資するポジションを作ってしまっており、全部売るのは大変だし、元々売るつもりもなく墓まで持っていく超長期の積りでやっている。そのほかちょっと株も持ちたい。

結局、どうしても外国株と日本株のポジションが残ってしまう。そこで、先物を売って外国為替は円ロングにして凌ぐわけだが、このポジションを拡大し、あと3か月ぐらいはロングショートで、ショートの量をロングよりも大きくするネット・ショートのポジションを持つというのがうまくいくような気がします。

外国株についてはポジションの倍ぐらい、為替で円ロング、外国為替売りのポジションを持ち、株式については2倍以上値上がりするような希望が持ててそういうシナリオがある最小限のポジションだけ残して、日経225の先物を戻り売りで株式のポジション量の今は0.6倍の売りポジションしか持っていないところを、1.3倍位を上限に売るという資金管理にしようかと思っています。もし17000円とか位に戻ったらそれ位売るぞー、なんて思っています。

大きなトレンドとしては円高株安のベクトルに傾いていると思いますので買のポジションを増やすということで考えるのではなく、順張りで売りのポジションを増やすことにします。株のポジションは増やさないで戻ったら売って減らす、戻ったら先物を売って売りを増やす。

いつまでも売り続けているわけにもいかず、どこかで買いに転じないといけないのだが、そのタイミングが良く分からない。取り敢えず為替でドル円から考えるのが良いと思うのですが、積極的に円を買う理由は正直よくわからないものの、理由はともかく、以下の週足チャートで見るとまあ2013年から2014年前半の105円~110円まではサポートがなくこの辺まではいくでしょうねという形をしているように見えます。



その2013年後半から2014年前半の株価水準ですが13000円~15000円。GPIFや日銀が株を買って彼らは長期で売らないから浮動株が減って、その分、水準そのものがかさ上げされているからそこまで下がらず少なくとも民主党政権時代の8000円とかまでの極端な下落はあり得ないし、2013年~2014年以降もGPIFや日銀は買っていますから15000円位で下げ止まっていいとも思うのですが、ノルウェーとか海外の年金などはGPIFの逆で債券を増やして日本の株式市場からも資金を引き揚げているとも聞きますし、下がるときは過剰に下がる。

日本株を買うのは後のような気がするのでまず為替の円高で円ロング、円が高くなったら次に金や米国株などの商品や外国株式、日本株は当面、戻り売りのネットショートで為替が円安方向で外国株式や商品が安定して利益が出始めたら最後に買う。15000円を切ったら買い始めて、期間は1年ぐらい低迷する可能性も覚悟しながら長引けば何となく12000円位まで買い下がる感じでやっておけば、いいんじゃないかなあなんて思うんですが。

直近のIPOについて

またIPOへの応募を始めました。投資というよりIPOへ応募する作業で頑張ろうーっと。本日は「はてな」に全力申し込みしたところです。「はてな」はその社名からして2倍か3倍ぐらいにはなりそうな雰囲気を醸し出しているのでぜひ当たってほしいです。



一作日の集計で110万円マイナスで報告していたが、売却から買付余力までに反映されるタイムラグとかで計算ミスがあったっぽく実際のマイナスは60万円位で済んでいるっぽい。それでも月給を上回る大幅マイナスだが。

年初来110万円のマイナス

集計してみましたら資産総額は年初から110万円のマイナスとなっています。一時期、日経225の先物売、ジェイコムホールディングスとかアキュセラインクの株価上昇等でプラスかも(?)という位で健闘していたのですが結局、大幅下落となってしまいました。

過去に資産が月間で100万円を超えるマイナスになったのは2015年8月のチャイナショック、2010年5月に結婚で資産を色々売却した時、2008年11月のリーマンショックに続き4回目であります。今月は年初以来の下落でポジションを縮小しまくり、ポートフォリオはついに「円預金」が50%を超える大躍進となっています。平時だったら現金比率は10%未満なのですが、皆さんと同じようにリスクオフというか更にポジション縮小して全部預金にしようかと思っています。。。。



上記ポートフォリオ比率に組み入れらない資産として、中国元/円の売り(円ロングポジション)とゆうちょ銀行の空売りポジション、225先物の売りを保有しており、先行きの見通しに対しても弱気です。金のETFでも買ってみるかとかドル円のショートを加えるとか、日経225の先物売などについて検討しています。

現金比率が高いので、現金をどう運用するかというところで、つまらないですが、マイナス金利になってもまだなおキャンペーンでキャッシュバックが貰える個人向け国債、それから「はてな」「バリューゴルフ」「ヨシムラフード」「ブラス」あたりのIPO当選を狙うということを考えていますが、そのほかインヴァスト証券とかのキャンペーンも魅力的です。

でも100万円マイナスなのでキャンペーンで1万円もらってもほとんど取り返せないので、結局日経が反転して25000円を目指すか、そうでなければコツコツ先物を売るとか、円高にかけてせっせと円ロングポジションを積み上げて取り返すか有力IPOに当たるぐらいしか逆転の道はなさそうです。

IPO当選:ラサールロジポート

ラサールロジポート投資法人に100株当選しました。上場日は2月17日までで申込は2月10日迄です。日銀がマイナス金利を導入したので、消去法的にリートが買われるという観測もあり2日~3日は強かったですが、ちょっと力尽きてしまった感もあり本日なんかはリートも下がっております。

ラサールグループは世界的な不動産会社だそうですが首都圏の16号線沿いに円を描くように都心をぐるっと遠巻きに巻く感じで物件を持っており、利回り4.9%程度あり買える水準だと思うし、今年1回目のIPO緒戦でもあり、運試しだと思って基本的には参加していく方針ですが、それも日経やREITの今後数営業日の地合い次第。申込期間の間権利を保留して期限までよく考えて参加することにしたいと思っています。

仮条件が決まった日より著しく相場全体が下がってるとなるとこれは参戦しづらいですが、この辺の時間差というのもIPOへの投資の若干有利な点だと思います。例えば郵政なんかは、郵政を買おうかどうか非常に迷ったのだが、チャイナショックとか言われていた頃に基準価格決めており、11月には日経平均が大分戻していたので、地合いが好転していて、それが参加しても勝てるかなと思える一つの材料になった。

その意味で仮条件が決まった1月27日について、日経平均は17163円で今は17044位で変わらず、東証REIT指数は1月27日は1700だったのがマイナス金利によりREITが値上がりし本日は1830。この辺が来週頭まで下がらなければ、マイナス金利導入前の水準の時に決まった仮条件でREITが買えるのはお得だと判断して買ってみてもいいかな!

水泳大国ニッポン関連

JSSというジャスダックに上場しているスイミングスクールを運営している会社があります。

この会社は今年8月6日からのリオデジャネイロオリンピックに水泳や飛び込み等々で多数の所属選手が出るようです。

バタフライの瀬戸さん、平泳ぎの渡部さん、飛び込みの板橋さんなどなど


原油安によりプールを温める経費が削減できるとのこと

バリュエーション面で予想PER7倍台、PBR1倍未満です

時価総額は約18億円ですが毎年新しくどこかに開校しており事業は拡大基調にあります

株主優待でプログラム無料受講券あり

子育て支援はアベノミクスの1丁目1番地

2020年の東京オリンピックに向けて水泳選手を育成していきたい

目指せ健康スポーツ大国

2020年に向けて何とか長期上昇トレンド、長期上昇トレンドでよろしくお願いします!