そこねハンターのブログ -45ページ目

リスク要因とそれを踏まえた選択の範囲について

取り敢えず思いつく限りでリスク要因を列挙しますと、

①地政学的リスクの高まり
⇒イスラム国の問題、イランの問題、ウクライナの問題、テロの問題、水爆の問題。

②原油価格の低迷
⇒日本だけで見れば原油価格低迷は貿易収支の改善につながるからプラス要因。だがこれ以上安くなるとさすがに採掘価格が安いサウジアラビアとかでさえも経済が成り立たず、産油国が総崩れ。原油価格を上げるために地政学的リスクが高まりどうにもならなくなるだろう。

③産油国の景気後退
⇒ベネズエラ、ブラジル、ロシア、サウジ、イラン…

④欧州不安
⇒イギリスのEU離脱?、各国で広がる反緊縮・半ドイツの動き、難民問題

⑤アメリカの利上げ
⇒アメリカを中心として北米は比較的堅調そうにも見えるがアメリカの利上げによる景気後退、アメリカの大統領選挙の年はそんなに株価が上がらない的なアノマリーもあり、原油価格低迷⇒シェールガスやられる⇒更にそこに追加利上げ⇒ハイイールド債Orz!という負のループ。アメリカ利上げ⇒新興国Orz!の負のループ。とするとアメリカの利上げは極めてゆっくりしたものとなりドル高にはならず、結果として利上げによる景気後退にもならず北米は割と良い。

⑥追加緩和思惑後退
⇒これまでは追加緩和は投資家マインドに訴えかけることで効いたが今やってもあまり効かなそう。追加で緩和しなくてもどんどん日銀のバランスシートは拡大していると思うのだが、過去はアメリカが利上げを開始して1年後ぐらいに日本も利上げに転じることが多い。ひそかに出口を探る方向と円高圧力の高まり。

⑦中国の問題
⇒中国の景気後退、商品価格の低迷、東シナ海、オーストラリアや南アフリカへの波及、

⑧日本の問題
⇒日本の問題は比較的少ないような気もするが、昨年まで相場をけん引したJPX400へのGPIFの買がないことが去年と今年では違う。ただ緩和が出口に向かわない以上、資金を何かに投資していかないと行けず、ある程度は株にその資金を向けるしかない。

今年は色々思いつくことがあるなあと思うわけですが、官製主導でないところということでJPX400みたいな大型株を避けて、①②③④⑤⑥⑦と言ったような外部環境の色々な悪材料を避けて全く影響を受けないようなDomesticやわらか成長戦略ニッポン、或いは北米環太平洋地域の中の日本的な感じで行くか、イノベーション的な爆発的市場拡大が見込めるもの、通貨が下がる産油国等から輸入して日本でヒットしそうなもの、長期的には仮想通貨とかそれ的なもの、或いはそもそも現金や株や不動産に変わる何か別のもの、みたいな方向性を意識してやると、何となくいいのではないかということを考えている次第であります。

そう思いを巡らせた結果、今年は結構狭い範囲から選ばないといけないということになり、何かよくわかりませんが、何故か私の場合には日本式焼肉の国内外展開ということでSHINPOという会社の株を買うのがいいだろうなんて結論になりました。5年後にはTPPでオーストラリアやアメリカから安い牛肉がたくさん入ってきて我が国は巨大な焼肉大国となり、そのうち焼肉無煙ロースターが北米やその他環太平洋地域など海外でもバカ売れ、中国でも日本に来た観光客が中国に帰った後にあの日本式の焼肉がもう一度食べたいとなり焼肉店が中国に次々と出店し日式焼肉ブーム、、、と変な想像をしています。

なんの話だか良く分からなくなってきましたが、将来に株価が上がっているようなイメージが持てなければ、そのポジションは何も別に株で持つ必要はないはずなので、一つ一つのポジションについて、これでいいのかもう一度ゼロベースで考え直してみて、上がるイメージがないのであればポジションを閉じて、それであれば何にするのか考え直してみようと思います。

2016年のIPOについて

新年最初のIPOで2月17日にラサールロジポート投資法人が上場するようです。そのほか、日程未定ですが今年はZMP、JR九州、LINE、SPIBER、メルカリあたりが上場するようです。今のところは提携先とか出資先を研究してみるという方法はありそうです。

ZMPは自動運転ですが2432DeNA、6301コマツ、6632JVCケンウッド、6758ソニー、3132マクニカ富士、3663アートスパーク、3666テクノスジャパン、8595ジャフコ、4310ドリームインキュベータとか色々なところが出資。SPIBERはクモ糸素材の繊維ですが8111ゴールドウィンが出資。上場時期は色々うわさがありますがJR九州が11月?、ZMPが2月(?)⇒延期(?)とか話がありますが時期が動くと関連銘柄の株価も動くようです。

これからはビッグデータの時代③

ビッグデータとは関係ないのですが本日も情報量10倍化に向けて黙々と作業を進行中です。どんどん情報収集に励んで、情報量を10倍化し、できれば資産も10倍化しようと思います。最近は増やすどころか減ってますが。。。

①500銘柄の株価同時表示
マネックス証券のマルチボード500というツールを使って、1画面に100銘柄の株価の現在値・前日比を表示することが可能になった。現在投資金額は極端に少ないが300銘柄ぐらいでポートフォリオを組んでいるのでこのツールはとても便利。



②日経電子版の研究
我が家では日本経済新聞を電子版と紙でW購読しているので電子版を使うことができます。色々な無料情報を集めてくるのもいいが、せっかく優良情報を購読しているのでIphoneで紙面を見るだけではなくて、もっと有効活用することにした。(スマートチャート、銘柄発掘ツール、銘柄比較分析レーダー、適時開示等)

③書籍
取り敢えず会社情報の読み方の本をAmazonで購入し、読んでみた。Quickコンセンサスとか為替の感応度とか参考になった。大型株を探すときは四季報だけではなくて会社情報の3期先のQuickコンセンサスとかも使ってみようかと思い何期か前の会社情報を一冊購入してみた。

日経会社情報 2016年 01 月号 [雑誌]/日本経済新聞出版社

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株に強くなる! 「日経会社情報」&「日経新聞」活用術/日本経済新聞出版社

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④セミナー受講
来週以降に参加予定なのが日経電子版活用セミナー、テスタさんの「デイトレーダーの作り方」という2種類です。色々セミナーも参加したのですが、題名を見たら大体内容が想像つくようなものは出ないことにして自分にとっては目新しいものに参加して吸収していくことにしました。私よりずっと若いのにここ何年かの相場で大きな利益を出した方々がたくさんいますが、そんなデイトレーダーの方々の手法や考え方にはとても興味があります。

低額優待株と低位株

騰落レシオが70を切ってきていて、かなり株価が全体的に下がっています。中国の問題、中東の問題、原油の問題、欧州の問題、アメリカの利上げの問題、アメリカのハイイールド債下落の問題、水爆の問題、新興国不安など色々あるのですが、これらの問題は取り敢えずその辺に置いておいて、株は安い時に買って高い時に売るものだと思うので下がれば買いたいものです。

10万円未満で株主優待が貰える会社と、株価が100円未満の株を対象にスクリーニングして、良さそうかなと思うような会社の銘柄名とか良さそうな理由を1日1つか2つ、Twitterでブツブツ言っていたりします。実際にブツブツ言っているようなところをボチボチ買っていたりします。

銘柄選定にあたっては、優待の方は96ut.comからリストを引っ張ってきて優待のある全銘柄をリスト化して、Hesonogomaというサイトから現在の株価を引っ張ってきて、色々な角度から検証する。

低位株については、Hesonogomaというサイトから全銘柄のリストを引っ張ってきまして、PER/PBR水準、配当利回り・優待利回り、25日移動平均線からのマイナスかい離率、自己資本比率、チャート、四季報、テーマ性(オリンピックやらTPPやら子育てやら)、リスク回避(上記色々問題と関係なさそう)、第六感のインスピレーションなどを基準にして独自に選定しています。

それ以外のポートフォリオに関してはマイナスが出た銘柄を損切りしてプラスが出ている銘柄に積み上げるというリバランスを行っています。為替の方は一時的に円ロングにしてみています。しかし今年は一体どうなることですやら。

ビッグデータの時代②

ビッグデータとはあまり関係ないかもしれませんが、今日も情報量10倍化に向けて黙々と作業を継続中です。情報量10倍化した上で投資判断することで、たぶん正しい判断ができる蓋然性が多少高くなるだろう。

①スキャナー購入
ブラザーのスキャナーを購入。自宅の紙資料を電子化していくつもりです。

BROTHER ドキュメントスキャナー JUSTIO ポータブルタイプ ADS-1500W/ブラザー

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②MT4のインストール
MT4自体は2005年にリリースされて10年目で今更ですが、今まで触れる機会がなく、この機会にダウンロードして色々為替のチャート、商品価格、海外株価指数なども見れるようになりました。色々サクサク表示でき、とても便利。

③モニター再編
モニターを再編してスッキリしました。



④RSSの活用
スマートフォンをニュース端末にしてあらゆるニュースソースをRSSリーダーを使って取り込み、PUSH通知で表示させることで、色々なニュースが飛び込んでくるようになった。


⑤PODCASTの活用
今までもPODCASTを活用していたが、PODCASTに使う端末を今まで使ってなかったIPAD2を活用することでPCを他の作業に使えるようになった。

ビッグデータの時代について

21世紀はビッグデータの時代であり投資においても、きっと情報量が投資パフォーマンスに影響を与えるに違いありません。そこで我が家においても2016年をビッグデータイノベーション元年と位置付け、情報量を10倍化して資産もいずれ10倍ぐらいに増やそうと思っています。ところがビッグデータとかイノベーションはいいのですが、具体的に何をやればいいのかが思い浮かびません。取り敢えず情報量を増やすという目的だけがあって、何をやるのかは良くわからないが、取り敢えずやれることからやろうということで、もがいてみたのですが、

①取り敢えずモニターを増やした! ↓↓


モニターが2個になれば情報量2倍であります。出来るだけ情報量を増やそうと思ってヤフオクでDELLの安いモニタを2個買って(投資金額2台で3580円)モニタを3台にして壁に直付けしました。ところがパソコンの方がモニタ2台までしか許容していないらしく右上のモニタはグラフィックボードを追加しないと使用できないらしいです。その他、あまり使っていないIPAD2をチャートやツイッター表示、Push通知でニュースを取り込む目的で使用しようと思い、この正月にOSを再インストールして使えるように整備しました。モニタが3台ぐらいになりましたので1台のパソコンでトレードしている人と比べれば情報量3倍であります。情報量が増えれば投資パフォーマンスが上がるとは思いませんが、何かを表示しながら別の作業をしたりするときなどにマルチモニタにすることで作業性が格段に向上します。

②情報源の多様化
株主優待を獲得してフィスコやモーニングスターなどの情報を無料化する。証券会社で証券新聞1面やバロンズ拾い読みを取る。AP、時事通信、ロイター、GI24などの情報を取って活用する。流通ニュース、Twitter、LINE、RSSリーダーを活用して色々ソースを多様化する。証券会社などから中国やベトナム、米国株などの各国の二季報を貰う。本屋であらゆる雑誌の立ち読み。保有銘柄数を400まで増やして株主通信を取り寄せて研究する。

③全銘柄のデータベース化
全銘柄の優待情報、決算情報、株価、投資指標(PER・PBR)、テクニカル指標(25日移動平均線かい離率)の情報をCSVのデータベース化し、Vlookup関数を多用し保有銘柄、ウォッチ銘柄リスト、2015年のIPO企業情報の状況を週次ぐらいで常に最新情報にアップデートしていくということをやり始めた。ちなみに以下は2015年IPO91銘柄を決算発表日順にソートした表。


④人脈強化
人との繋がりを増やして話をよく聞き、良さそうな方法・やり方を真似する。

やってみて思うのは①②③とかは特に投資パフォーマンスに影響しないような気がする。結局情報を収集しても行動しないと何も起こらないので、何よりも、いつどれぐらいのリスクを取り、何に投資するか、そしてその投資判断がどれだけ正しいかということに尽きるようにも思える。まあ、ただ、モニターは1個よりは2個の方が便利だし、情報源もないよりはたくさんあった方がよいし、情報をアップデートしないよりはアップデートした方がよい。

というか、やっていることは中古モニターを増設して、無料情報を集めて、EXCELをいじくっているだけに過ぎず、これではビッグデータイノベーションとは言えないかもしれない。自信を持って正しい投資判断をして適切なリスクを取って結果を出すという目的の為に、もっと革新的で圧倒的といえるほどの情報量を早く正確にインプットすべく、それに向けて何ができそうかという事については、一応引き続き考えてみたいと思います。

ちなみに次にやろうと思っているのが、セミナーや講演などのプレゼン資料電子化(PDF化)と整理整頓で、スキャナーを買おうと思っています。家の前にコンビニがあるのでプリンターは要らないのだが、我が家には本とか紙の資料をたくさん置くような広いスペースはないので、スキャナーはいる。

2015年のパフォーマンスと16年の目標設定

2015年のパフォーマンスを計算していたのだが、今年に関しては家庭の事情で投資以外の金銭の出入りが非常に激しく分別管理していないので、計算していても良く分からなくなって、算出するのを辞めたが投資収益は0~15%の間。やたら幅が大きいのは税金上の計算では高めのプラスだが実際の収支に落とし込むとほとんど増えていないので、一部2014年以前の含み益を吐き出しているため、見掛け上の利回りが高くなってしまうのと、支出の管理がどんぶり勘定で思った以上に支出が多かった状況がある。

出費では自宅売却に伴う不動産会社への仲介手数料や転居先のDIYリフォームが約350万円位、水回りと間取り変更以外の3LDKの壁紙・天井・床・照明を全部自分で張り替え費用を抑えた。引っ越しはポイントサイト経由で10社へ見積依頼を出しわざわざ競争入札とした。自宅で入札説明会を行い4万円代という破格の引っ越しを勝ち取ったし、トイレの便器は業界第四位のジャニス工業製フロントスリムトイレ、ココクリンⅢを採用するなどコスト削減へ強い意欲を見せて費用を抑えた。

【おそうじ楽ちん♪ ジャニス工業製 フロントスリムのココクリンⅢ ↓↓】


リフォーム関連銘柄(リリカラ・アドヴァン・サンゲツ・MONOTARO・東リ・TOTO・LIXIL・ジャニス工業・住江織物・オーデリック・島忠・コーナン商事・タカラスタンダード・住友林業・パナソニック・ヤマダ電機・アイリスオーヤマ・住友3M・積水ハウス・ハウステック・ヤマハ)とかからカタログを取り寄せショールームを訪問し網羅的に業界研究して色々資機材を調達し自分で改装して詳しくなったので来年この辺から2つ3つ選んで買うかも。

話が脇道にそれて何の話だったか良く分からなくなってきたが、2015年の振り返りとしてはそんなところであり、結論としてはフロントスリムトイレは安いし性能も問題なくなかなか良い。

今後10年間(2016年~2025年)長期目標設定については毎月10万円貯めた場合・月間1%で複利運用した場合・月間2.8%で複利運用した場合の3通りで資産推移を計算してみました。計算してみた結果として毎月10万円のキャッシュフローとかお小遣いを生み出そうとするようなやり方は、今後続けていてもあまり意味がなく、それをやっていても今後はたいして資産が増えないし、10年後に思ったような資産にならない。今後もやらないわけではなく従来通りコツコツ続けますが、今後は手間がかかる割には大した利益のない作業を減らして利回りを上げていかないといけない。

【今後10年は月利2.8%の「利回り革命」で10年後に資産10倍化を目指すの図↓】


「利回り革命10年計画」の初年度にあたる来年2016年の目標設定なのですが、目標+1196万円としてみます。年利20%強でかなり難しいと思います。ポートフォリオを組んで適当に分散して、、、という従来のやり方だと、円安株高で仮にうまくいっても5~10%程度の利回りしか出ず目標達成度は1/3~1/2位になってしまうと思うので、ある程度まとめた資金を有望な何か1点か2点に集中して投資し月間で大きな収益を出す月を2つか3つぐらい作るのを目指すという難易度が高そうな年になりそうです。

リスク耐性を高めて何百万円か動いても平気でいられるようなメンタルが必要になるし、失敗したら損してしまい大きなリスクを伴うのでよく調べないとトレードできない。ZMPとかSPIBERみたいな2016年の有力IPOに当選するのが一番手っ取り早いし狙いにはいきますが、そううまくはいかないだろうと思うので目標を立ててみたはいいが一体どうやって実現するつもりなのか頭を悩ませているところ。

楽天銀行の株式配当金受取プログラム

楽天銀行の株式配当金受取プログラムという素晴らしいプログラムがあることを教えてもらいました。毎月エントリーが必要ですが1件の配当金受取につき10円キャッシュバックがあるそうです。

私は昨日数えたらマネックス証券で200銘柄ぐらい保有しており、他と合わせて年に300回配当金を受け取るとすると300回×10円=3000円となるのでお得感があります。

配当利回り×キャンペーン利回りで「お得レバレッジ」が拡大しかなり良い利回りになります。これを楽天銀行で時々やっている定期預金などのキャンペーンと組み合わせて、配当金×配当金受け取りキャッシュバック×定期預金キャンペーンの3重掛け算で資産を増やしていきたいです。

郵政3社のTOPIX組入

15:00前に購入して引けにTOPIX組入に合わせて売却するという作戦で臨んでみたところこれが見事に下へ飛んでマイナス終了。

かんぽ 15:00の出来高200万株 3000円を乗算すると60億円

郵政 15:00の出来高1500万株 1900円を乗算すると285億円

ゆうちょ 15:00の出来高1300万株 1750円を乗算すると227億円


15時の一瞬で572億円程度の出来高があるようですが、FTSEとかMSCIの時のようにはいかなかった。売の引成注文が買注文よりはるかに多い場合は、売りたい人の方が多いということなので終値が直前の株価より安くなってしまう。また売れないこともあるということのようです。郵政のインデックス組込もあちこちで言われて有名になったし、FTSEとかMSCIの時と違って信用取引もあるから大きな金額の売買もでき、売る人が多かったということなのかなあ。

また、ジーフットなんかは引け成行で約定せずで終わってしまい、初値の場合は寄せ板だから売買数量が合致するまで動くが、終値の場合はザラバ方式だから買い物の数量が全部約定するところまで値が動いたら、そこで終了して私の売り物は余ってしまったということなのかなあ?

TOPIXをベンチマークとする機関投資家が買ってくるということなのだが、それを知っている人がそれ以上に売っているとなると今や完全に織り込まれており、むしろ織り込まれ過ぎているということになります。そうすると今、もしくは今後起こっていくことはTOPIX組入が決まった瞬間に織り込まれ、組み込まれそうになったら織り込まれる、どんどん前倒しで早くなっていくことになるのだろうと思います。

騰落レシオが下がったら低位株

騰落レシオが80を切ってきたので、逆張りで株価が100円未満の低位株をいくつか買ってみたいと思いました。そこで株マップでスクリーニングをかけて四季報で各銘柄のチェックを行い、買えそうと思う銘柄を4銘柄選出しました。

3250 エー・ディー・ワークス 中古マンションを1棟買いし富裕層向けに販売するビジネスで伸びる。最高益。株価は50円100株単位。

2694ジーテイスト、100株単位で株価は90円。神戸物産傘下。全株主に20%割引券。回転ずしや居酒屋など他業種展開。四季報予想は増額で強気。

2654のアスモ。株価は74円で老人ホーム向けの給食などで受託増加。食肉卸の輸入(TPP関連?)や同性カップル向けの少額保険もとある。1円配当は経営者の自信の表れか?

8013ナイガイ、株価は51円で靴下老舗。今年度は3年ぶりの黒字化へ。新社長に靴下営業スペシャリストの今泉さん起用する新体制で黒字基調の定着化へ。

この他、メガネスーパーとかアルデプロなんかも面白いと思います。低位株ではないですがボルテージとかサッポロドラッグストアも随分下がったように見える。