6月はポンドドルの売りでどうか?
6月第二週にFOMCや日銀の金融政策決定会合があり、日米の金融政策が出てきるのだが、アメリカは利上げ、日本は追加緩和などといわれている。
その翌週の23日にイギリスでEU離脱の国民投票がある。Bloombergによると本日時点でBrexitが起こりそうな確率は19%なのだそうです。

少し前には五分五分だなんて話もあって随分ポンド安が進みましたが、最近の世論調査ではやっぱりEUに残る派が少し増えてきているようにも見える。

万が一、EU離脱になりますと凄くポンド安になりそうですし、残るとなりますと、これまたポンド高になりそうでもあります。非常に単純に考えますと、
①日本追加緩和× イギリスEU残留 ⇒ 円安ポンド高で決まり ⇒ポンド/円買い売りで決まり
②アメリカ利上げしない× イギリスEU残留 ⇒ ドル安ポンド高 ⇒ポンド/ドルの売りで決まり
日本は大して金融関しない & アメリカはまだ利上げしない & イギリスはEUに残る
という風になりそうな気がするが、その場合、①ポンド②円③ドルの順番で強くなりポンド/ドルの売りが良さそう。ただ、こんな予想は外れる可能性も、かなりあると思うし、外れたらかなり大きく損しそうなので少しのポジションで当たったら買い増すぐらいの感じでしょうか。
その翌週の23日にイギリスでEU離脱の国民投票がある。Bloombergによると本日時点でBrexitが起こりそうな確率は19%なのだそうです。

少し前には五分五分だなんて話もあって随分ポンド安が進みましたが、最近の世論調査ではやっぱりEUに残る派が少し増えてきているようにも見える。

万が一、EU離脱になりますと凄くポンド安になりそうですし、残るとなりますと、これまたポンド高になりそうでもあります。非常に単純に考えますと、
①日本追加緩和× イギリスEU残留 ⇒ 円安ポンド高で決まり ⇒ポンド/円買い売りで決まり
②アメリカ利上げしない× イギリスEU残留 ⇒ ドル安ポンド高 ⇒ポンド/ドルの売りで決まり
日本は大して金融関しない & アメリカはまだ利上げしない & イギリスはEUに残る
という風になりそうな気がするが、その場合、①ポンド②円③ドルの順番で強くなりポンド/ドルの売りが良さそう。ただ、こんな予想は外れる可能性も、かなりあると思うし、外れたらかなり大きく損しそうなので少しのポジションで当たったら買い増すぐらいの感じでしょうか。
タカラレーベン・インフラ投資法人
6月に上場するタカラレーベンインフラ投資法人について、初のインフラファンドという事で仕組みを勉強したところです。
①上場により5割、メガバンクによるシンジゲートローンで5割ぐらい資金調達する
②その資金で太陽光発電所を取得する。資産価値は発電設備が約8割で土地は2割程度
③発電設備について(普通は15年とかの)定額法で減価償却する。
④発電設備で作られた電力はFITでkWhあたり36円~40円で20年間固定で買取となる。
⑤メンテナンスコストなどは低いので減価償却も1/3程度を目途に分配金に回る。
⑥今後FIT認定を受ける新規発電所についてはFIT価格は現在27円まで下がってきている。
不動産のJ-REITとの違いですが、
一番違うのは④で電力会社が20年間固定で電力を買い取るというところで、空室リスクもなく天候の変動による発電量の変化はあるものの、基本的には売上は20年固定でありREITよりも収益は安定しているが上振れもないと考えて良さそう。
次に②⑤の資産価値がほとんど設備というところで、減価償却が終わると土地の価値しか残らないが、マンションよりも太陽光は土地の割合が少ないので残る価値が少ないということになります。減価償却の一部も分配金に回ることと減価償却後に資産が残らないことを考えると、利回りは基本的にはREIT+αでなければならない。
最後に新たに物件を取得して成長していく外部成長と⑥の関連ですが、設備価格と売電価格が今後下がる傾向にあるから、初期の設備価格も売電価格も高い発電所と比べると、あとから出てきた設備価格も売電価格も低い発電所は不利と考えられる。太陽光が増えると送電網が受け入れられなくなるというような事もあるだろうし、初期に投資するのが有利であると考えられる。
利回りを6%として17年で100%を回収することになり、わずかな土地と古い設備の資産が残ることになる。リスクリターンとしては国債とREITの間ぐらいの商品に見える。以上の商品性を踏まえた上で、太陽光のインフラファンドに対する私の投資戦略としては、以下4点。
①もしも人気化して価格が上昇してJ-REITを利回りが下回るようであれば売却でいいと思う。
②制度が維持される限り分配金は安定的なので価格が下がったら買っておけばいいと思う。
③設備価格と買取価格は下落傾向にあるので投資時期は早いほうがいいのであろう。
④金利上昇は収益を圧迫するので、低金利下においては良いが金利が上昇すると厳しい。
結論としては微妙なのだが、投資するのであれば早期に購入して値下がりすれば当面の間は買い増しするものの、人気化したタイミングでは早期に売却して離脱する、少なくとも無数の同様のインフラファンドが乱立したり金利が分配金を圧迫するほどに上昇するような局面になる前には抜けたいという、ヒット・アンド・アウェイみたいな戦略が有効と思われます。
①上場により5割、メガバンクによるシンジゲートローンで5割ぐらい資金調達する
②その資金で太陽光発電所を取得する。資産価値は発電設備が約8割で土地は2割程度
③発電設備について(普通は15年とかの)定額法で減価償却する。
④発電設備で作られた電力はFITでkWhあたり36円~40円で20年間固定で買取となる。
⑤メンテナンスコストなどは低いので減価償却も1/3程度を目途に分配金に回る。
⑥今後FIT認定を受ける新規発電所についてはFIT価格は現在27円まで下がってきている。
不動産のJ-REITとの違いですが、
一番違うのは④で電力会社が20年間固定で電力を買い取るというところで、空室リスクもなく天候の変動による発電量の変化はあるものの、基本的には売上は20年固定でありREITよりも収益は安定しているが上振れもないと考えて良さそう。
次に②⑤の資産価値がほとんど設備というところで、減価償却が終わると土地の価値しか残らないが、マンションよりも太陽光は土地の割合が少ないので残る価値が少ないということになります。減価償却の一部も分配金に回ることと減価償却後に資産が残らないことを考えると、利回りは基本的にはREIT+αでなければならない。
最後に新たに物件を取得して成長していく外部成長と⑥の関連ですが、設備価格と売電価格が今後下がる傾向にあるから、初期の設備価格も売電価格も高い発電所と比べると、あとから出てきた設備価格も売電価格も低い発電所は不利と考えられる。太陽光が増えると送電網が受け入れられなくなるというような事もあるだろうし、初期に投資するのが有利であると考えられる。
利回りを6%として17年で100%を回収することになり、わずかな土地と古い設備の資産が残ることになる。リスクリターンとしては国債とREITの間ぐらいの商品に見える。以上の商品性を踏まえた上で、太陽光のインフラファンドに対する私の投資戦略としては、以下4点。
①もしも人気化して価格が上昇してJ-REITを利回りが下回るようであれば売却でいいと思う。
②制度が維持される限り分配金は安定的なので価格が下がったら買っておけばいいと思う。
③設備価格と買取価格は下落傾向にあるので投資時期は早いほうがいいのであろう。
④金利上昇は収益を圧迫するので、低金利下においては良いが金利が上昇すると厳しい。
結論としては微妙なのだが、投資するのであれば早期に購入して値下がりすれば当面の間は買い増しするものの、人気化したタイミングでは早期に売却して離脱する、少なくとも無数の同様のインフラファンドが乱立したり金利が分配金を圧迫するほどに上昇するような局面になる前には抜けたいという、ヒット・アンド・アウェイみたいな戦略が有効と思われます。
組入上位10銘柄
アキュセラは少し保有比率を減らしましたがまだ組入トップです。代わりに組み入れたのはユニバーサル園芸社でとてもいいと思っていたのですが、直近の決算と優待新設で主力の一角まで買いました。
4589 アキュセラ
創薬バイオ、6月にトップラインデータの公表へ
6061 ユニバ園芸
ストックビジネス、米国M&A、関東進出、業績好調、業績良し、優待新設、割安感あり
6074 JSS
スイミングスクール専業、リオ五輪水泳選手活躍期待
7818 トランザクション
円高メリット、電子たばこの高成長期待
1540 純金信託
マイナス金利による貨幣価値下落で相対的に金
1680 上場MSコク
本邦よりも世界経済は早く成長する
6032 インターワークス
業績好調の人材関連企業
6396 宇野沢鉄
時価総額に対する不動産の含み益比率が極めて大きい
6181 パートナーA
好業績で営業利益率が年々向上している
4369 トリケミカル
好業績で機関投資家の買いもある
4589 アキュセラ
創薬バイオ、6月にトップラインデータの公表へ
6061 ユニバ園芸
ストックビジネス、米国M&A、関東進出、業績好調、業績良し、優待新設、割安感あり
6074 JSS
スイミングスクール専業、リオ五輪水泳選手活躍期待
7818 トランザクション
円高メリット、電子たばこの高成長期待
1540 純金信託
マイナス金利による貨幣価値下落で相対的に金
1680 上場MSコク
本邦よりも世界経済は早く成長する
6032 インターワークス
業績好調の人材関連企業
6396 宇野沢鉄
時価総額に対する不動産の含み益比率が極めて大きい
6181 パートナーA
好業績で営業利益率が年々向上している
4369 トリケミカル
好業績で機関投資家の買いもある
景気は悪いのか?
全日本トラック協会が四半期ごとに発表するトラック業界の景況感という統計資料を見ていたら、景況感は▲40.7であるという。景況感は悪化しており、数字は全国マイナスだらけであり、貨物輸送量は減っており、輸送代は下落しており、人手不足であり、先行きも悪く、こんなに景気は悪いのか?と目を疑いました。
確かに景気は悪くなってきているとは思うのですが、肌感覚でもそこまで別に景気が悪いとも思わないし、やりすぎではないかと。トラック業界だけの話なのかもしれないし、▲40.7というのも実はそれほど悪くない数値なのかもしれない。そこで、気になって2008年からプロットしてみました。

2013年の4Qだけがプラスで他は全部マイナスであり、慢性的に景況感の数値はマイナスである。直近のマイナス40.7という数字は過去と比べるとそんなに悪い数値ではなかったりする。ただどちらかというと2013年4Qあたりから下落基調にある。
これをマイナスの数値であることに鑑み「ずっと景気が悪い」と捉えるべきなのか上向いている、下向いているというトレンドとして見るべきなのかは難しいが、よく考えてみると本邦は人口がそれほど増えないし、物流事態の効率化や、自動運転やドローンなどのイノベーションに代替される可能性なども考えると、トラック業界の景況感が良くなること自体がないのかもしれない。
確かに景気は悪くなってきているとは思うのですが、肌感覚でもそこまで別に景気が悪いとも思わないし、やりすぎではないかと。トラック業界だけの話なのかもしれないし、▲40.7というのも実はそれほど悪くない数値なのかもしれない。そこで、気になって2008年からプロットしてみました。

2013年の4Qだけがプラスで他は全部マイナスであり、慢性的に景況感の数値はマイナスである。直近のマイナス40.7という数字は過去と比べるとそんなに悪い数値ではなかったりする。ただどちらかというと2013年4Qあたりから下落基調にある。
これをマイナスの数値であることに鑑み「ずっと景気が悪い」と捉えるべきなのか上向いている、下向いているというトレンドとして見るべきなのかは難しいが、よく考えてみると本邦は人口がそれほど増えないし、物流事態の効率化や、自動運転やドローンなどのイノベーションに代替される可能性なども考えると、トラック業界の景況感が良くなること自体がないのかもしれない。
組入上位10銘柄
今月は主力にしているアキュセラ・インクの上昇が寄与してポートフォリオはそこそこプラスになりそうです。本日時点での組入上位10銘柄は以下の通りです。4月の優待では東建コーポレーション、伊藤園、HIS、イハラケミカルなどを獲得しています。
①アキュセラ・インク
⇒加齢黄斑変性の新薬開発バイオ製薬。臨床試験が最終段階に来ており6月にトップラインデータの公表がある。
②JSS
⇒今年8月のリオデジャネイロ五輪へ多数の選手、コーチを送り込むスイミングスクール専業の会社。テーマ性に加え毎年1~2校の開校もあり良さそう。
③東芝
⇒一種の低位株として見ている。株価が200円ぐらいだから下はゼロしかないが上を見れば無限大であり、失うものがない割にリスク<リターンと考えポートフォリオへ組み入れているもの。
④トランザクション
⇒雑貨の企画製造販売。ファブレス形態で柔軟に調達先を変えられ、当社は円高メリットも享受できる。子会社のトレードワークスエイシアで電子たばこを販売しており、電子たばこ市場は有望っぽい説。
⑤ユニバーサル園芸社
⇒レンタル観葉植物の本業が好調なのに加えて、アメリカの事業買収、大阪から事業拡大で関東圏進出などの材料も。
⑥シャープ
⇒一種の低位株として見ている。株価が140円ぐらいだから下はゼロしかないが上を見れば無限大であり、失うものがない割にリスク<リターンであると考えポートフォリオへ組み入れているもの。鴻海が118円の第三社割当で出資しているから、そこを切らないように企業価値を高めてくるだろうと思われ120円位で底堅いのではないか説。
⑦宇野澤組鉄工所
⇒時価総額18億円に対して渋谷や恵比寿の保有不動産含み益が82億円という会社であり、当社は会社全体がまさに含み益の塊であります。
⑧オークファン
⇒マザースだし、四季報の業績見通し明るいし、チャートも強いし、M&A頑張ってるっぽい説。
⑨アートグリーン
⇒名証セントレックスの胡蝶蘭を扱うお花屋さん。景気の影響に左右されにくいともされ、時価総額が5億円と上場企業中で最も低くジワジワ成長するのではないか説。
⑩そーせい
⇒と言っても端株で5株しか持ってないのですが。。。。値上がりにより10位にランクイン。この機会に、いちおう持ってますよアピール!
①アキュセラ・インク
⇒加齢黄斑変性の新薬開発バイオ製薬。臨床試験が最終段階に来ており6月にトップラインデータの公表がある。
②JSS
⇒今年8月のリオデジャネイロ五輪へ多数の選手、コーチを送り込むスイミングスクール専業の会社。テーマ性に加え毎年1~2校の開校もあり良さそう。
③東芝
⇒一種の低位株として見ている。株価が200円ぐらいだから下はゼロしかないが上を見れば無限大であり、失うものがない割にリスク<リターンと考えポートフォリオへ組み入れているもの。
④トランザクション
⇒雑貨の企画製造販売。ファブレス形態で柔軟に調達先を変えられ、当社は円高メリットも享受できる。子会社のトレードワークスエイシアで電子たばこを販売しており、電子たばこ市場は有望っぽい説。
⑤ユニバーサル園芸社
⇒レンタル観葉植物の本業が好調なのに加えて、アメリカの事業買収、大阪から事業拡大で関東圏進出などの材料も。
⑥シャープ
⇒一種の低位株として見ている。株価が140円ぐらいだから下はゼロしかないが上を見れば無限大であり、失うものがない割にリスク<リターンであると考えポートフォリオへ組み入れているもの。鴻海が118円の第三社割当で出資しているから、そこを切らないように企業価値を高めてくるだろうと思われ120円位で底堅いのではないか説。
⑦宇野澤組鉄工所
⇒時価総額18億円に対して渋谷や恵比寿の保有不動産含み益が82億円という会社であり、当社は会社全体がまさに含み益の塊であります。
⑧オークファン
⇒マザースだし、四季報の業績見通し明るいし、チャートも強いし、M&A頑張ってるっぽい説。
⑨アートグリーン
⇒名証セントレックスの胡蝶蘭を扱うお花屋さん。景気の影響に左右されにくいともされ、時価総額が5億円と上場企業中で最も低くジワジワ成長するのではないか説。
⑩そーせい
⇒と言っても端株で5株しか持ってないのですが。。。。値上がりにより10位にランクイン。この機会に、いちおう持ってますよアピール!
MVNOとSIMフリースマホの組み合わせで節約
特に目新しい話題でもなく今更なのですが、私はソフトバンクのガラケーでホワイトプランのみ月980円で粘っていたのですが、MVNOとSIMフリー端末を組み合わせて月2000円位でデータ通信、電話、SMSが使えると思うので、そろそろそういうプランにすることにしました。
SIMフリー端末はすでに持っており、Solacom AirというIOT用のSIMカードを使ってデータ通信を行っています。このSolacom Airは基本使用料が月に300円という安さや、初期費用が500円と少なく、すぐに開始・廃止できる機動性が魅力です。
アップロードの通信代が安く設定されているので、スマホで使う場合は、携帯でYOUTUBEやインスタグラムなどで動画や写真などのデータを深夜に大量に配信する用途や、逆にほとんど使わない場合はいいかもしれません。また、月に300円なのでドローン・監視カメラ・センサーなどのあらゆるものにSIMカードを搭載してデータ通信を行うなんてのも面白そうです。
一方、私の場合はガラケーとデータ通信の端末を1つにして、使用料金を最適化するのにはどうしたらよいかという検討になります。
①ホワイトプラン980円+Solacom Air300円
⇒今、こういう状況で月の基本使用料が1280円で、短所は通話やデータ通信が増えると従量料金が増えること。端末がガラケーとスマホの2台になり不便なこと。色々調べているうちにこれでもそれほど安くないということに気づいてきたこと。
②Freetel データ通信+SMS+音声通話 1100~3300円
⇒MNPでソフトバンクから乗り換えると月々これぐらい。端末が一台にまとまるしデータ通信も1GBの場合は1300円位。短所はキャリアのメールが使えなくなることと初期費用が少しかかることぐらいか。
便利になって安くなるなら多少初期費用等々はかかりますが乗り換えない手はないなと思います。ソフトバンクショップへ行って現在の2台SIMカードを差せるSIMフリー端末用に新たにSIMカードを発行していただいてホワイトプランの通話だけを移す方法がないか相談してみましたが対応して頂ける意思もなさそうなので、18年間お世話になりましたが乗り換えようかなという決意を致しました。
SIMフリー端末はすでに持っており、Solacom AirというIOT用のSIMカードを使ってデータ通信を行っています。このSolacom Airは基本使用料が月に300円という安さや、初期費用が500円と少なく、すぐに開始・廃止できる機動性が魅力です。
アップロードの通信代が安く設定されているので、スマホで使う場合は、携帯でYOUTUBEやインスタグラムなどで動画や写真などのデータを深夜に大量に配信する用途や、逆にほとんど使わない場合はいいかもしれません。また、月に300円なのでドローン・監視カメラ・センサーなどのあらゆるものにSIMカードを搭載してデータ通信を行うなんてのも面白そうです。
一方、私の場合はガラケーとデータ通信の端末を1つにして、使用料金を最適化するのにはどうしたらよいかという検討になります。
①ホワイトプラン980円+Solacom Air300円
⇒今、こういう状況で月の基本使用料が1280円で、短所は通話やデータ通信が増えると従量料金が増えること。端末がガラケーとスマホの2台になり不便なこと。色々調べているうちにこれでもそれほど安くないということに気づいてきたこと。
②Freetel データ通信+SMS+音声通話 1100~3300円
⇒MNPでソフトバンクから乗り換えると月々これぐらい。端末が一台にまとまるしデータ通信も1GBの場合は1300円位。短所はキャリアのメールが使えなくなることと初期費用が少しかかることぐらいか。
便利になって安くなるなら多少初期費用等々はかかりますが乗り換えない手はないなと思います。ソフトバンクショップへ行って現在の2台SIMカードを差せるSIMフリー端末用に新たにSIMカードを発行していただいてホワイトプランの通話だけを移す方法がないか相談してみましたが対応して頂ける意思もなさそうなので、18年間お世話になりましたが乗り換えようかなという決意を致しました。
SQで反転するパターンは今年2回目か?
今年に入ってから現物を買いながら先物で売りヘッジをしているのだが、先物(ミニ)の売りがSQをこなして寄付ではプラスで精算され、その後、午後に入って現物の株価上昇高値引けとなり、1日の往復でプラスになる(往復ビンタの逆で往復で得)というのは、今年に入って2月12日と本日の4月8日で2回経験した。
その意味で今日の値動きは2月12日の時ととても良く似ている。2月12日の時は1か月ぐらいは株価は反転上昇となったわけだが、今日も15000円割れず反転したので当面レンジでヨコヨコに推移しながら16800円位を目指してじりじり上がるという展開を予想している。
その後、上に行きそうか下に行きそうかと考えると為替が結構円高になってきているし、どうも強気に上昇していきそうなイメージが持てない。バイオ株買い、円買い、上がったら225先物ミニを売ってというような今まで通りのやり方で良いのではないかという気はする。
経済も成熟して景気も悪くなりかけている(?)、今の社会の中で何に投資するのか非常に良くわからないのだが、低金利⇒資金調達し放題⇒新薬開発⇒上市⇒株価どーん。という低金利バイオ株ループは依然としてあると思う。
このような株価の先行きが不透明な時にわざわざ株を買ってリスクを取るのであれば、大きな売り上げの伸びが期待できる企業の方が「リスクの取り甲斐」がある。
ピクテのItrustバイオのホームページによるとバイオ医薬品関連の売上の伸びは13.2倍。新薬開発には資金が必要だが、今は資金調達の環境は非常に良く、ひとたび新薬が開発されれば莫大な需要が創出されて、イノベーションが起こり株価は何倍にもなる可能性がある。
iTrustバイオは2015年の後半から失速しているが、私はこれはアメリカの利上げが影響しているのではないかと思って見ている。逆に言えば私はマイナス金利が続く間は日本のバイオ関連の活況は続くと思う。

今年に関してはマイナス金利を辞めましたということにならない限りは、バイオ株を買って円を買って輸出企業を中心とする225先物を売るという方針でこれからも行きたい。
その意味で今日の値動きは2月12日の時ととても良く似ている。2月12日の時は1か月ぐらいは株価は反転上昇となったわけだが、今日も15000円割れず反転したので当面レンジでヨコヨコに推移しながら16800円位を目指してじりじり上がるという展開を予想している。
その後、上に行きそうか下に行きそうかと考えると為替が結構円高になってきているし、どうも強気に上昇していきそうなイメージが持てない。バイオ株買い、円買い、上がったら225先物ミニを売ってというような今まで通りのやり方で良いのではないかという気はする。
経済も成熟して景気も悪くなりかけている(?)、今の社会の中で何に投資するのか非常に良くわからないのだが、低金利⇒資金調達し放題⇒新薬開発⇒上市⇒株価どーん。という低金利バイオ株ループは依然としてあると思う。
このような株価の先行きが不透明な時にわざわざ株を買ってリスクを取るのであれば、大きな売り上げの伸びが期待できる企業の方が「リスクの取り甲斐」がある。
ピクテのItrustバイオのホームページによるとバイオ医薬品関連の売上の伸びは13.2倍。新薬開発には資金が必要だが、今は資金調達の環境は非常に良く、ひとたび新薬が開発されれば莫大な需要が創出されて、イノベーションが起こり株価は何倍にもなる可能性がある。
iTrustバイオは2015年の後半から失速しているが、私はこれはアメリカの利上げが影響しているのではないかと思って見ている。逆に言えば私はマイナス金利が続く間は日本のバイオ関連の活況は続くと思う。

今年に関してはマイナス金利を辞めましたということにならない限りは、バイオ株を買って円を買って輸出企業を中心とする225先物を売るという方針でこれからも行きたい。
蔵前近辺のインバウンド需要増大について
何でも政府は観光立国を目指してインバウンドを成長戦略の柱とするらしいですが、私の家のあたりもここ数年明らかに外国人観光客が増大しています。
浅草あたりは昔から外国人観光客が多かったですが、浅草から歩いて20分ぐらいのところの蔵前の近辺も昔はもっと静かなところでしたが、最近はジワジワ外国人観光客が南下してきており、は蔵前近辺も明らかに外国人観光客が増えており、ゲストハウスが乱立状態です。
Nui Hostel Bar & Lounge
東京ひかりゲストハウス
ケイズハウス東京
私は昔から海外旅行とか好きで、若いころはよくバックパックを背負ってドミトリーのホテルとか泊まっていたのですが、自分でそんな宿とかをやってみたいなとか考えてみたりしたことはあります。でも実際には考えるだけで行動を起こすことなく今にいたり、肌感覚でインバウンド需要の増大を体感してみても、いいなぁ、今からじゃ遅いかなぁなんて思いながら指をくわえてみているだけなんですけどね。
最近5年位、浅草を離れていたので地元ながら全然行ったことないのですが、昔からあったような町工場とか、古い飲食店がなくなったと思ったら若い方がカフェやインテリアショップをオープンするような動きも増えてきました。
CieoyRio
KameCafe
SUNSHINE STATE ESPRESSO
昔からある有名なお店だとペリカン(パン屋)とか榮久堂のソフトバターとか有名なようです。かばん屋さんとかおもちゃ屋さんとかも結構あります。
ペリカン
榮久堂
昔からある伝統的な街の中に、外国人が来ることによって宿が増えて、若い方が新しい店を開くことも増えてきて、それらが何となく新たな調和を見せているというような微妙な変化が感じられます。こんなところから何か新しいものが生まれないかなという期待感はあるんですけどね。
浅草あたりは昔から外国人観光客が多かったですが、浅草から歩いて20分ぐらいのところの蔵前の近辺も昔はもっと静かなところでしたが、最近はジワジワ外国人観光客が南下してきており、は蔵前近辺も明らかに外国人観光客が増えており、ゲストハウスが乱立状態です。
Nui Hostel Bar & Lounge
東京ひかりゲストハウス
ケイズハウス東京
私は昔から海外旅行とか好きで、若いころはよくバックパックを背負ってドミトリーのホテルとか泊まっていたのですが、自分でそんな宿とかをやってみたいなとか考えてみたりしたことはあります。でも実際には考えるだけで行動を起こすことなく今にいたり、肌感覚でインバウンド需要の増大を体感してみても、いいなぁ、今からじゃ遅いかなぁなんて思いながら指をくわえてみているだけなんですけどね。
最近5年位、浅草を離れていたので地元ながら全然行ったことないのですが、昔からあったような町工場とか、古い飲食店がなくなったと思ったら若い方がカフェやインテリアショップをオープンするような動きも増えてきました。
CieoyRio
KameCafe
SUNSHINE STATE ESPRESSO
昔からある有名なお店だとペリカン(パン屋)とか榮久堂のソフトバターとか有名なようです。かばん屋さんとかおもちゃ屋さんとかも結構あります。
ペリカン
榮久堂
昔からある伝統的な街の中に、外国人が来ることによって宿が増えて、若い方が新しい店を開くことも増えてきて、それらが何となく新たな調和を見せているというような微妙な変化が感じられます。こんなところから何か新しいものが生まれないかなという期待感はあるんですけどね。
日経VIと日経平均株価の上昇率について
X軸に日経平均株価の上昇率、Y軸に日経VIの上昇率をとり、2016年1月1日~4月1日までの60サンプルで散布図にすると以下のようになり、第一象限の赤枠で囲っている「日経平均株価・日経VIがそろって上昇」は60サンプル中2サンプルしかない。1月27日と3月28日。

普通はボラディリティが上がれば株価は下がると思うが(何でだかは不明だが)、ボラディリティが上がっているのに株価も上がっているというのは珍しい動きであり、月末の権利日とかと関係あるのかもだが、1月27日の時はその後1月29日に日銀がマイナス金利導入してちょっと上がったが、結局2月12日に向けて随分下がっている。
こんな散布図を作って眺めては、やはり何となく、2月上旬の雰囲気に似てきてはいまいか?なんてことを考えても無駄なのに考えて警戒感を強めている今日この頃であります。値動きになんか違和感がないか?みたいなのをこんな作業をして確認をしようとしているのですが、結局、こんな表を作って無駄にウンウン考えても良くわからないんですけどね。

普通はボラディリティが上がれば株価は下がると思うが(何でだかは不明だが)、ボラディリティが上がっているのに株価も上がっているというのは珍しい動きであり、月末の権利日とかと関係あるのかもだが、1月27日の時はその後1月29日に日銀がマイナス金利導入してちょっと上がったが、結局2月12日に向けて随分下がっている。
こんな散布図を作って眺めては、やはり何となく、2月上旬の雰囲気に似てきてはいまいか?なんてことを考えても無駄なのに考えて警戒感を強めている今日この頃であります。値動きになんか違和感がないか?みたいなのをこんな作業をして確認をしようとしているのですが、結局、こんな表を作って無駄にウンウン考えても良くわからないんですけどね。
3月株主優待の獲得③
手違いで信用口座を開いていない証券会社にも入金してしまい、フルポジションで優待を買えなかったのが反省点だが、3月の優待獲得は50銘柄を超えそうで私的には結構頑張りました。4月からの新年度ではこの勢いで365個以上の優待を獲得していきたいです。
2001日本製粉
2127日本M&Aセンター
2692伊藤忠食品
6820アイコム
7278エクセディ
7313ティ・エス・テック
7606ユナイテッドアローズ
8793NECキャピタルソリューション
9041近鉄グループHD
9202ANAホールディングス
私は普段は現金が多めのポジションなのですが現在は現状は金融資産の8割ぐらいが株になっております。現金の運用方法について、キャンペーン・IPO応募・優待獲得などを組み合わせて色々な手法で短期的に一時的に資金を機動的に動かして作業を繰り返すことで利回りを上げていきたい。
2001日本製粉
2127日本M&Aセンター
2692伊藤忠食品
6820アイコム
7278エクセディ
7313ティ・エス・テック
7606ユナイテッドアローズ
8793NECキャピタルソリューション
9041近鉄グループHD
9202ANAホールディングス
私は普段は現金が多めのポジションなのですが現在は現状は金融資産の8割ぐらいが株になっております。現金の運用方法について、キャンペーン・IPO応募・優待獲得などを組み合わせて色々な手法で短期的に一時的に資金を機動的に動かして作業を繰り返すことで利回りを上げていきたい。