アキュセラインクの株が売れない件 | IPOセカンダリJ型株に関する考察

アキュセラインクの株が売れない件

昨年末にアキュセラインクという銘柄を知って800円位から買い始めて、買い増していって最後に買ったのが2400円ぐらいでしょうか。平均買付単価は1400円位でした。3500円を超えたあたりから売り始めて4000円までに7割を売却、平均売却単価は3700円ぐらいでした。

300株残っており7500円までの上昇を眺めた後、本日は6000円割れ、下落の勢いは留まるところを知りません。一昨日の7500円をつけた日は、売注文を出しましたがもっと上がるかもと思い直しては売注文を取り消し、結局売れませんでしたが、このもっと上がるかもと欲を出して売注文を取り消した判断が誤りでした。

投資金額は大体2倍になって、そのほか、いくらの値段がつくか不明の、昨日までと比べるとあまり価値がなさそうな売れない株券が300株残っています。全く値段がつかないということはないでしょうし、すでに倍以上になっているので投資としては成功でしたが、もっとうまくやれたのではないかという反省はつきまといます。

「安く買って高く売る」という原則を守ったのが良かったが、後半の急上昇をちっとも取れなかったのと、崩れてから売ればいいかなんて悠長に構えていたところに、もの凄いIRが予想より早く出てしまった。売り物がなくなり、値段がどんどん上がり、最後は蜂の一刺しで終わるというバブルの発生から崩壊までを体感できてとても勉強になりました。毎日30万円づつ資産が減って今は辛いですが残りの300株はできるだけ早期に売却しようと思います。