【とある夫婦のお話し】


仕事から帰宅すると、妻は食事の支度をととのえていた。


僕は彼女の手をにぎり「話があるんだ」と切り出した。


妻は何も言わず席についた。その目は苦痛に満ちていた。


ふと、僕はどう切り出したらいいのか分からなくなった。


でも言わなければならない。「離婚したいんだ」と。


僕は冷静に、その言葉を口にした。


妻は大したリアクションも見せず、ただ静かに聞き返した。


「どうして?」


その問いに敢えて答えないでいたら、

妻はとうとう怒りをあらわにした。


彼女は食器を投げ散らかし叫んだ。


「あんたなんか、男じゃない!!」


その夜、その口論のあと

僕らはとうとう一言も言葉を交わさなかった。


妻のすすり泣く声がかすかに聞こえた。


わかっている。どうして僕らがこうなってしまったのか、

妻はその理由を知りたがっているのだ。


でも僕は、彼女を納得させられるような説明をとうてい

与えられるはずはなかった。


それもそのはず。

僕は「ジェーン」という他の女性を愛してしまったのだ。


妻のことは、、、もう愛していなかった。


ただ哀れんでいただけだったのだ!


深い罪悪難に苛まれながら、僕は離婚の「承諾書」

を書き上げた。


その中には、家は妻に譲ること、車も妻に譲ること、

僕の会社の30%の株も譲渡することを記した。


彼女はそれをチラと見ただけで、ビリビリと破り捨てた。


僕がこの10年という月日を共に過ごした、この女は

僕にとってもはや「見知らぬだれか」に成り下がっていた。


彼女が今まで僕のために浪費した、時間、労力、

エネルギーに対しては、、、本当に申し訳ないと思っている。


でも

自分が「ジェーン」を愛しているという気持ちに、

これ以上目を背けることは出来なかった。


承諾書を破り捨てたあと、妻はとうとう大声をあげて

泣き始めた。


ヘンな言い方だが、僕はその彼女の泣く姿を見て少し

ホッとしたのだ。


これで離婚は確定だ。


この数週間、呪いのように頭の中につきまとっていた

「離婚」という二文字は、

これでとうとう現実化したのだ。


その翌日、僕は仕事からかなり遅くに帰宅した。


家に戻ると、妻はテーブルに向かって何かを一生懸命に

書いていた。


夕食はまだだったが食欲など到底なく、僕はただベッド

に崩れるように倒れ込み寝入ってしまった。


深夜に一度目が覚めたが、その時も妻はまだテーブルで

何かを書いているようだった。


僕はもはや大した興味もなく、ふたたび眠りについた。


朝になって、妻は僕に「離婚の条件」とつきつけてきた。


彼女は家も車も株も、何も欲しくないと言った。


でもその代わりに「1ヶ月間の準備期間」が欲しいと

言ってきた。


そして彼女の条件は、その1ヶ月のあいだ出来るだけ

「今までどおり」の生活をすること。


その理由は明確だった。


僕らの息子が、1ヶ月後にとても大切な試験を控えて

いるためできるだけ彼を動揺させたくないというのが、

彼女の言い分だった。


それに関しては、僕は即座に納得した。


だが、それ以外にもうひとつ妻は条件をつけてきた。


「私たちが結婚した日、あなたが私を抱き上げて寝室に

入った日のことを思い出してほしい」と。


そして、これからの一ヶ月のあいだ、あの時と同じよう

にして毎朝、彼女が仕事へ行くときに彼女を腕に抱き

上げて 寝室から玄関口まで運んでほしいと言うのだ。


僕は「とうとうおかしくなったな・・・」と思った。


でもこれ以上妻といざこざを起こしたくなかった僕は、

黙って彼女の条件を受け入れた。


僕は「ジェーン」にこのことを話した。


ジェーンはお腹を抱えて笑い、「ばかじゃないの」

と言った。


今さら何をどうジタバタしたって離婚はまぬがれないのにと

ジェーンは嘲るように笑った。


僕が「離婚」を切り出して以来

僕ら夫婦はまったくスキンシップをとっていなかった。

なので

彼女を抱き上げて玄関口まで連れていった1日目

僕らは二人ともなんともヘンな感じで、ぎこちなかった。


それでもそんな僕らの後ろを、息子はそれは嬉しそうに手

をパチパチ叩いてついてきた。


「ダディーがマミーを抱っこして『いってらっしゃい』

するよ!」


その言葉を聞くなり、僕の胸はきりきりと痛んだ。


寝室からリビングへ、そして玄関口へと

僕は妻を腕に抱いたまま10メートルは歩いただろうか。


妻は目を閉じたまま、そっと

「どうかあの子には離婚のことは言わないで」

と耳元でささやいた。


僕は黙ってうなずいた。でもなぜか、そうしながら

心はひどく動揺していた。


妻をドアの外に静かにおろすと、彼女はそのままいつもの

バス停へ向かって歩いていった。


僕もいつもどおり車に乗り込み仕事へ向かった。


2日目の朝


初日よりは少しは慣れた感があった。

抱き上げられながら、妻は僕の胸に自然ともたれ

かかっていた。


僕はふと、彼女のブラウスから薫るほのかな香りに気づいた。


そして思った。


こうして彼女をこんな近くできちんと見たのは、

最後いつだっただろうかと。。。


妻がもはや若かりし頃の妻ではないことに、

僕は今さらながら驚愕していた。


その顔には細かなシワが刻まれ

髪の毛には、なんと白いものが入り交じっている!


結婚してからの年数が、これだけの変化を彼女に。。。


その一瞬、僕は自問した。

「僕は彼女に何てことをしてしまったのだろう」と。


4日目の朝


彼女を抱き上げたとき、ふと

かつて僕らの間にあった、あの愛情に満ちた

「つながり感」が戻ってくるのを感じた。


この人は

この女性は

僕に10年という年月を捧げてくれた人だった。


5日目、そして6日目の朝


その感覚はさらに強くなった。


このことを、僕は「ジェーン」には言わなかった。


日にちが経つにつれ

妻を抱き上げることが日に日にラクになってゆくのを感じた。


なにせ毎朝していることなので、腕の筋力もそりゃ強く

なるだろうと

僕は単純にそう考えていた。


ある朝、妻はその日着てゆく服を選んでいた。


鏡のまえで何着も何着も試着して

それでも体にピッタリくる一着が、

なかなか見つからないようだった。


そして彼女は「はあ~っ」とため息をついた。


「どれもこれも、何だか大きくなっちゃって。。。」


その言葉を耳にして、僕はてハッ!とした。


妻はいつの間にやせ細っていたのだ!


妻を抱き上げやすくなったのは、

僕の腕力がついたからではなく

彼女が今まで以上に軽くなっていたからだったのだ!


愕然とした。


それほどまで、やせ細ってしまうまで

彼女は痛みと苦痛を胸のなかに。。。


僕は思わず手を伸ばして、妻の髪に触れていた。


そこに息子がやってきた。

「ダディー、マミーを抱っこして『いってらっしゃい』

 する時間だよ!」


息子には、父親が母親を毎朝抱き上げるこの光景を

目にすることが

すでに大切な日常の一場面となっているようだった。


妻は、そんな息子にむかって「おいで」と優しく

手招きしたかと思うと

彼を力いっぱいぎゅっと抱きしめた。


僕は思わず目をそらした。

そうしないと、最後の最後で、

気が変わってしまいそうだったからだ!


僕はだまって、いつものように妻を腕に抱き上げ

寝室から、リビング、そして玄関口へと

彼女を運んだ。


妻はただそっと、僕の首に腕を回していた。


そんな彼女を、気づいたら強くグッと抱きしめていた。


そうまるで、結婚したあの日の僕のように。。。


彼女の、それはそれは軽くなった体を腕のなかに感じながら

僕は例えようのない悲しみを覚えていた。


そして最後の朝、


妻を抱き上げたとき

僕は、一歩たりとも歩みを進めることができなかった。


その日息子はすでに学校へ行ってしまっていた。


僕は妻をしっかりと腕に抱き、そして言った。


「今まで気づかなかったよ。僕たちの結婚生活に、

 こうしてお互いのぬくもりを感じる時間がどれほど

 欠けていたか・・・」


そして僕はいつもどおり仕事へ向かった。


何かにせき立てられるように、とにかくここで、

最後の最後で

自分の決心が揺らいでしまうのが怖くて


それを振り切るかのように、

車を停めると鍵もかけずに飛び出し

オフィスのある上の階まで駆け上がっていった。


気が変わってしまう前に、オフィスへ行かなければ。

早く「ジェーン」のもとへ!


ドアを開けるとそこに「ジェーン」がいた。


彼女を見た瞬間、

僕は思わず口にしていた。


「ジェーン、すまない。 僕は離婚はできない。」


「ジェーン」は「はあ?」という目で僕を見つめ

そして額に手をあてた。「あなた、熱でもあるの?」


僕はジェーンの手を額からはずし、再度言った。

「すまない、ジェーン。僕は離婚はできないんだ。」


「妻との結婚生活が『退屈』に感じられたのは、

彼女を愛していなかったからではなく

僕が毎日の小さな幸せを、他愛のない、

だけどかけがえのない小さな日常を

大切にしてこなかったからなんだ。


今頃になって気づいたよ。あの日、あの結婚した日

僕が彼女を腕に抱いて家の中へ初めての一歩を踏み入れた

あの日のように

僕は死が二人を分つまで、

彼女をしっかり腕に抱いているべきだったんだ!」


「ジェーン」はようやく事の次第を理解したようだった。


そして僕のほっぺたを思いっきりひっぱたくと、

扉をバタン!と閉め

ワーッ!と泣き叫びながら飛び出して行った。


僕はそのまま黙って階下に降りた。


見ると、花屋が目にとまった。


僕はそこで、妻のためのブーケをアレンジしてもらった。


店員が「カードには何とお書きになりますか?」

と聞いてきた。


僕はふと微笑んで、言った。


「そうだね、こう書いてくれ。」


『毎朝君を腕に抱いて見送るよ。死が二人を分つ、

 その日まで...』


その日の夕方、僕は

妻への花束を抱え、顔に笑顔をたたえて

家についた。


はやる気持ちで階段を駆け上がる!

早く早く!妻のもとへ!


出迎えてくれた妻は


ベッドで冷たくなっていた。。。。


何も知らなかった。

僕は、何も知らなかったのだ。


妻が「ガン」であったことさえも。


ジェーンとの情事にうつつをぬかしていた僕は、

妻が

この数ヶ月必死で病魔と戦っていたことに

気付きさえしなかったのだ!


妻は分かっていたのだ。自分がもうじき死ぬことを。

彼女が出してきた「離婚の条件」は

僕を責めるものではなく、僕を救うためのものだったのだ!

自分亡き後、最愛の息子から

僕が責められることがないように。


毎朝お母さんを抱き上げて優しく見送るお父さん。

そう、そういう僕を毎朝見ていた息子にとって

僕はまぎれもなく

「お母さんに離婚をつきつけたお父さん」ではなく

「お母さんを最後まで愛したお父さん」となったのだ!


僕はどうしても皆さんにお伝えしたかった。


日々のささやかな幸せ、、、

それが人生で何よりも大切であるということを。


幸せは

大きな家、土地、高価な車、または銀行の残高、、、

そんなものの中にあるのではないということを。


もしも今、あなたの傍らにかけがえのない伴侶がいるのなら

毎日がどんなに忙しくても

どうか、相手が大切だと伝える小さなジェスチャーを

心を通わせる時間を


大切にしていっていただきたいと思います。


※フェイスブックページより


これは作り話しかもしれませんが、何か胸に刺さるものがある気がします。

出来るだけ大切なものを見落としてしまわないように、生きていきたいですよね☺️




『味の素』といえば、
『グルタミン酸ナトリウム』であり、
英語名Monosodium glutamate (MSG)』
そして、食品表示の『調味料(アミノ酸等)』です!

そう、あの頑張って避けようとしてるのに、なかなか避けきれない、日本だと特にあらゆる食品に入ってしまっている『調味料(アミノ酸等)』の事です😓

今回はそんな『調味料(アミノ酸等)』がどう身体に良くないかをお伝えする内容ですので、良かったら参考にしてください😊

重要と思う部分だけ、黒い太字にしたので、そこだけでも読んでみてくださいね🎵

アメリカの気をつけてるお母さん達は、特に子ども達にアミノ酸等を摂らせないようにしていると聞いたことがあります。
子ども達が摂取することにより、性ホルモン異常を起こしたり、成長期の脳や身体に知らないうちに重大な
被害を起こしているのではないでしょうか?

アメリカではきちんと、味の素が入っていない商品が、『non-MSG』と表記されて売られていて、わたしも気づいてからはそうした物を選んで買うようにしていました。 




ですが、本帰国してからは普通のスーパーではなかなか探すのが大変で、今はアイチョイスなどを使って手に入れたりしています。
とは言え、わたしも全然外食好きだし、関係なくアミノ酸等が入ってるものを気にせず食べることはありますが、自炊する時はなるべく避けて食材を選んでます。すると、だんだん分かるっていうか、多分量にもよると思うのですが、アミノ酸等がしっかり入ってる物を食べると喉がすごく乾くんです!💦やはり、チェーン店の食べ物なんかで特に…
わたしの身体の中では、慌てて解毒するためにたくさん水を飲んでたくさん出すってシステムになってるようです😳きっと、身体は良くない物を知ってるんでしょうね…

なのでせめて、日本でも身近なスーパーで選べる自由がもう少しあるといいなあと願ってしまいます😓

①崎谷さんの投稿


〜以下、転載〜




​『化学調味料の恐ろしさ〜リアルサイエンスシリーズ』


私は鍋をするときには、昆布で出汁をとります。


その出汁の旨み成分は、化学調味料の旨み成分と同じ「グルタミン酸ナトリウム(Monosodium glutamate (MSG))」です(その他、イノシンモノリン酸やグアノシンモノ凛リン酸がある)。


この旨み成分とされる物質の添加があらゆる食品に及んでいます。


グルタミン酸ナトリウム (MSG)は、米国医薬品局(FDA)や欧州食品安全協会(EFSA)で、いわゆる「一般に安全と認められる(食品)」として安全食品認定(generally recognized as safe (GRAS))されています。


ところが、グルタミン酸ナトリウム (MSG)を豊富に含む食事をした20分後くらいに、動悸、後頸部の痛み、脱力、腕や喉の水疱などが出現する「チャイニーズ・レストラン症候群(Chinese restaurant syndrome”(CRS))」が起こることが報告されています(Chinese restaurant syndrome. Indian J Crit Care Med. 2017;21(1):49)。時間が経過すると、皮膚の紅斑、めまいや失神が起こることがあります。


これは中華料理にグルタミン酸ナトリウム (MSG)の調味料が大量に使用されているからです。


動物実験等の毒性実験では、決してグルタミン酸ナトリウム (MSG)は安全な添加物とはいえない結果が多数出ています。


その例を挙げると、

・肥満

・脳神経障害

・肝臓障害

・性腺(卵巣、精巣)障害

・心臓血管障害

などです。


臨床試験でも、グルタミン酸ナトリウム (MSG)は偏頭痛、線維筋痛症の痛みを誘発したり、アトピー性皮膚炎を悪化させたりする結果が出ています。


基礎研究では、グルタミン酸ナトリウム (MSG)はプーファ(多価不飽和脂肪酸)の脂質過酸化反応を促進することが明らかにされています(Monosodium Glutamate Perturbs Human Trophoblast Invasion and Differentiation through a Reactive Oxygen Species-Mediated Pathway: An In-Vitro Assessment. Antioxidants (Basel). 2023 Mar; 12(3): 634)(Effect of monosodium glutamate on lipid peroxidation and certain antioxidant enzymes in cardiac tissue of alcoholic adult male mice. J Cardiovasc Dis Res. 2012 Jan;3(1):12-8)。したがって、あらゆる慢性病を引き起こす潜在能力を備えているのは間違いありません。


しかし、2019年の査読論文では、これのエビデンスはまだ確たるものではないと、グルタミン酸ナトリウム (MSG)を擁護しています(A review of the alleged health hazards of monosodium glutamate. Compr Rev Food Sci Food Saf. 2019 Jul; 18(4): 1111–1134)。


私が今回、MSGを調べていて驚いたのは、他の添加物にも含まれていることです。


増粘剤、ブロス、香料、デキストリン、クエン酸、大麦モルト(麦芽)、イースト、調味料(味の素)などです(Extensive use of monosodium glutamate: A threat to public health? EXCLI J. 2018; 17: 273–278)。


MSGを大量に使用する中華料理を食べなくても、これらの添加物が使用さている加工食品を日常的に摂取すると、慢性病を患うのは間違いないでしょう。


ちなみに、世界で最大のMSG生産国は、中国です(Monosodium Glutamate (MSG)—Chemical Economics Handbook (CEH)|IHS Markit. [(accessed on 18 Sep 2022)]. Available online: https://ihsmarkit.com/products/monosodium-glutamate-chemical-economics-handbook.htm)。




疑わしいものには近づかないことが古の知恵です(^_−)−☆。









②うつみんの投稿




うまみ調味料は毒性が強い

 

うまみ調味料は、人間が美味しいという成分を人工的に作り出したもので、その主成分はグルタミン酸ナトリウムやイノシン酸ナトリウムです。

グルタミン酸ナトリウムの研究についていえば、目の網膜に異常が起きるという報告をもとに、ワシントン大学のジコン・W・オルニー博士がグルタミン酸ナトリウムを生まれて間もないネズミに飲ませたところ、目の網膜に異常が起きるという結果を得ました。

原因を究明しようとしたところ、グルタミン酸ナトリウムが、脳下垂体という成長や性成熟に関係する重要な脳の器官を損傷することがわかったと言われています。

 

さらに肝臓や卵巣、子宮や副腎にも異常が認められたと報告されています。

この異常はマウスの他にもラット、ウサギ、ニワトリ、アカゲザルなどでも確かめられたとされたそうです。

グルタミン酸ナトリウムはレプチン抵抗性を高め、内臓脂肪増加の要因となり、空腹感と脂肪蓄積の悪循環を招いて、心臓病や糖尿病、メタボリックシンドロームのリスクを高める作用があるからです。

 

しかも今やグルタミン酸ナトリウムは、色々な食品に入っています。

ではなぜこのような危険な物質を入れるかと言えば、味をみせかけて美味しくするためです。

美味いと陶酔させたいのです。

科学的に美味しいと錯覚させることで、商品が売れたり、さほど美味しいわけでもない料理店でも美味しいと誤魔化すことができるからです。

 

今やうま味調味料がスーパーマーケットの加工食品でも、ほとんど全てのものに入っているのが現実です。

最近では食品添加物として使用される場合は「アミノ酸等」と表示すればよいことになっています。

だしの素、漬物、インスタントラーメン、かまぼこ、ソーセージ、ポテトチップス、せんべいを始めとして、広範囲にうま味調味料が使用されているのが現状です。

これらは食欲中枢を破壊し、さまざまな部分で体に悪影響を与えるため、できるだけ入っていないものを食べるようにしましょう。

 

<医者に頼らなくてもがんは消えるより抜粋>

 

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うつみんの診療、クリニックのプログラム、講演、セミナー、各会社のイベント、販売、動画アカウント、SNSアカウント、メルマガなどの情報はこちらから。

申し込み方法はそれぞれ異なりますので文章をご確認ください。

https://www.reservestock.jp/page/index/38516




③『自分の身は自分で守る』さんのブログからの抜粋








2025年7月に大災害が起こる?😱
なんて恐怖している方もいると思いますが、
大丈夫です❣️
結論から言って、特に何も起こりません!
大丈夫です😊
だから、不安がらずに今、目の前にあることに専念してポジティブに生きましょう❣️
 


そもそも『2025年7月』の予言とは…


【ペンキ画家ショーゲンさん】
あるアフリカの農村部にペンキ画を習いにきたショーゲンさん。その村には、なんと縄文時代の日本人から教わったといういろいろな教えが、生きている村でした。でもそこの村長さんが、『2025年7月』までに今の日本人の目を覚まさないといけない…!と、言うのです。



良かったら、こちらも参考に☟



【絵本作家のぶみさん】
胎内記憶について絵本を書いている作家ののぶみさんは、『2025年7月』について似たような記憶をもって子ども達に遭遇する…





☟良かったら、こちらも参考に



わたしも実は、結構不安になってきてたのですが、
このお2人の投稿を見て、心配しなくても大丈夫だ!と確信しました😊

○神人さん

​【神人説 -不思議見聞録-】

〜2023.11.17 


Q. 2025年日本は大きな災害に見舞われるかもしれないとする予言がありますが、本当に起こるのでしうか?


A. 予言とは未来予測の言葉であり、預言とは宗教上の啓示になります。


 では予言についてですが、未来を予測するということは、誰でも出来ることです。

それは、統計学であれ、夢見であれ、天のお告げであれ、計画であれ、こじつけであれ、思いつきであれ、いずれも全てが"確約のない予想=妄想"なのです。

"未来とは決して確定しているものではなく可能性%の世界"ということです。

ですから、的中率100%でなければハズレたものは全て妄想ということになります。数多く予想すれば当たる確率も自ずと多くなり、予想した分母数を検証する必要性もあるのではないでしょうか?


 過去にオカルト界&マスコミが世間を騒がせた地球滅亡説や日本沈没説等…が諸々ございますが、ほとんどが外れており、後に誇張された恐怖思想=こじつけ論であったことが判明しております…。

1986年 ハレー彗星大接近「地球滅亡説」

1999年 ノストラダムスの大予言「地球滅亡説」

2012年 マヤ暦「地球滅亡説」

2025年 ???


 また、地震予言というのも当たりません。(※まぐれはある=数打ち当たる=当たった予言だけを称賛する)

毎月毎年、誰かしらの予言が存在しています。

地震学者ですら、年月日まで分かるようなレベルの科学的検知に基づいた地震予知は未だにございません。

地震というものは断層であっても"決して周期的に必ず来るものではない"のです!

東海大地震、東南海大地震、東京直下型大地震、富士山大噴火、北海道沖大地震、日本海東縁部大地震…。何十年も前からTVの特別番組が放送されていますが起きておりません。


 おそらく何らかの"国家予算(建設費等…)が付いた"か"目的が果たされた(不動産価格の変動等…)"が故に、騒がれなくなったのではないでしょうか…?


 もしも地震発生(※台風も同様)の年月日を当てられるとしたら、人工的な環境改変実験か、組織的な予告犯罪(※自然災害を偽装した人工災害)の場合に限られるのでしょう…。


 しかし、日本は地震大国であり地震が起こらない場所はありません。震度4以下の地震は全国どこでも頻繁に起きていますから"地震に対する危機管理意識"を持ち、いざと言う時のために各自で備えをしておく必要性はあります。


では最後に、

わたしも未来を予言したいと思います!


あなたは将来必ず良き人と出逢います

あなたは将来必ず良き結婚をされます

あなたは家庭円満に暮らしてゆけます

あなたは素晴らしい仕事に恵まれます

あなたは素晴らしい社会貢献をなされます

あなたは良き友人や仲間に恵まれます

あなたは病気や怪我を克服します

あなたは経済的に安定してゆきます

あなたは良き人生を歩まれます

日本は人災や自然災害を乗り越えます

日本は世界中から愛される国となります

日本は世界のリーダーとなり活躍します

日本は世界の中心となってゆきます

日本は真実に目醒め大きく変わります

日本は素晴らしい歴史的発見をします

日本は宇宙推進において殊勲を立てます

日本は精神性の高い社会を築きます


*何を信じるか?は個人に与えられた信教の自由ですので、真偽のほどは自問自答下さいますようお願いします。すべてのお計らいに感謝m(_ _)m 神人 拝







○ちかみつさん

スキャンしても何も出ないから、大丈夫ですよ🙆‍♀️

by ちかみつ






ガン細胞は、その人固有の細胞が異常を起こして発生したものなので、全員に共通してハッキリとコレで治る!っと言ったセオリーはないように感じます。

特に代替療法においては、様々な方法を試す事が良いようです^ - ^


たまたま、仲のいい人から聞いた方法とかも、それは何か見えない世界からの導きである可能性もあると思います✨


わたしがこういう事を調べて驚いたことは、このブログ内容にもあるように、自然界にある多くの物の中に抗がん作用のある物質が含まれているという事実です❗️

だから、トマトが好きな人はトマトを食べる抗がん治療をしてみたらいいし、

セロリが好きな人はセロリを…

て、トライしていけば良いのではないかと思います!


そしてコレはさらに不思議な話しに思えるかもしれないのですが、

もし、自宅に庭があり手入れをよくしている方がガンになり、その庭にたくさんのスギナが生えるのなら、その人にとってはその雑草であるスギナを取ってきてお茶にしたら、よく効くかもしれません。


人は自然界の一部であり、もし敬意と愛情をもってその土地と接するなら微生物たちが植物たちがそれに答えて、ステキな恩返しをしてくれる可能性があるらしいのです😊


ちなみに我が家の抗がん対策は、

生アーモンド(アミグダリンが主な抗がん物質)です!

前のブログでも伝えていますが、生アーモンドミルクを作ってスムージーにして飲んでいます。

※じつは、枇杷の種も試したいと思い、枇杷の苗を二本買って庭に植えてみたのですが、なんと枯れてしまったのです💦

ただの世話不足だったのかもですが、土地に合わなかったのかもしれず、つまりは我が家にとってはひとまず枇杷の種よりも生アーモンドを選択することとなったのです😓


話は戻って、実家でもそうしてもらいたいと思ったのですが、わたしがそこまでやってあげられなかったので、ただいつもわたしが買ってる生アーモンドを渡したら、意外な事に実家のみんながそれをそのまま食べることを気に入って、みんながそれぞれ好きな時間に気ままに、『1日15粒ほど』食べているのです!


渡してるアーモンドは種子毒を除去してない生アーモンドなので『お腹壊さないの?』と心配して聞くと、便秘気味だからちょうどいいと言うのです😳


そんなもんなんですかね笑

とりあえず、みんなのガン予防になっているようで良かった😄


て、すみません💦

前置きが長くなってしまいました😵


No.1の続きです☟🥰


13. パセリの成分に強力な抗ガン作用

https://hartland.edu/2017/09/07/parsley-can-fight-cancer/
↑こちら、リンク先見つかりませんでした💦

※ 理想的なサラダ:ブロッコリースプラウト、トマト、セロリ、パセリ、リンゴ、エクストラバージンオリーブオイル又はグレープシードオイル。


14. リンゴ由来のオリゴ糖、抗ガン剤よりガン細胞死滅に有効



15. トマトと大豆食品を一緒に食べると前立腺ガン予防により効果的

https://www.sciencedaily.com/releases/2013/05/130508114307.htm?fbclid=IwAR11hPWVYP-1gQTqpLeu3oWz1vwrVDSbcEwae7edv15V09VAMr6yDryXH-I_aem_AcSYB3yczX_utMrs2FbqRQiyeCPKeD27VAMPXpXSt2PZqazS7lYB5b0XlCMSQMt7HPA



16. ニラなどのネギ属にガン予防効果



17. 天然抗ガン剤の可能性を秘めた蜂蜜



18. 生ニンニク摂取で肺ガンリスクが(ほぼ)半減 




19. 肝臓によいタンポポに高い抗ガン作用



20. 紫イモに大腸ガン予防効果

https://www.aicr.org/resources/blog/lab-study-purple-sweet-potatoes-as-colon-cancer-fighters/?fbclid=IwAR1oM9T9RhROGHGj2mxeALaJQ4QWn1sx-cXdmkSP8QMzix3g2QDqxsCdh60_aem_AcSclVFOizjFyv6RuXdvN2kFbiiQYK3zdMOli22H3Rfyp07kAuNZdocLLqrgOtv3_TM



21. ワサビが致死性の高い膵臓ガンに有効



22. 何百件もの研究が(昆布、ワカメなどに含まれる)フコイダンがガン細胞を殺し、放射能から体を守ることを証明 



23. ニンジン摂取で、前立腺ガンリスクが20%減少




 これらの中でガン細胞が唯一100%死滅したのは、エクストラバージンオリーブオイルだけだった。当然ながら、実験室で得られた結果と人間が摂取して得られる結果が同じであるとは限らないが、効果を確信しながら食するのがベスト。上記の食品を自分の体調に合わせて摂る。食品といえども薬や体質との兼ね合いもあるので、主治医にご相談下さい。特にグループフルーツやウコン。



​▲ サプリメント:

1.ブロリコ:ブロッコリーに含まれている成分で、免疫力を高める。発売元は東京大学と共同で特許を取得した。発売元:イマジン・グローバル・ケア株式会社(TEL: 0120-497-265)

2. AveULTRA(アベウルトラ 発酵小麦胚芽エキス)発酵小麦胚芽エキスが、全てのタイプのガン細胞死滅に有効との医学論文が発表されたが、それをある会社が商品化。 輸入販売元:有限会社 福田コーポレーション(TEL: 03-5550-3552)

(サプリメントは、私がよいと思ったものを紹介したまで。他にも良いものがあるかもしれません。)


▲ 結論

  「これでガンが治ります」という人がいますが、人それぞれ体質や生活習慣が違うのに万人に通用する画一的な治療法があるとは思いません。ある人は重曹で治ると言い、ある人はヨモギが良いというし、ある人はビワの種、又、ある人はゴーヤが良いと言っています。

 他にも抗ガン作用のある食品はたくさんあると思います。それら食材も、効果は千差万別だと思います。なぜなら一人ひとり体質、食生活を含めた生活習慣、心構えが違うからです。ある人には効いてある人には効かないかもしれません。自分に合うものを自分で発見するしかないのです。

 ガンになったことで、自分を見つめ直し、心構えを含めた生活全体を見直すきっかけになれば、治癒に至らなくてもちょっとはまともな死に方(生き方)ができるのではないでしょうか。




おまけです☟

こちら、『ちょっとした情報いろいろ No.2』にも載せてありますが…


〜以下、FBより転載〜



アルバムで一枚の素敵な新聞の切り抜きを発見。

小ちゃな字だったので、文字起こしをしてみました…🤗💕【再投稿】


〜 欧米のがん治療 〜

            『 何もしない 」が主流


日本ではがんで死ぬ人の数・割合とも年々増加しているが、欧米ではいずれも減り続けている。


その原因は様々だが、主な要因に標準治療( 手術・化学療法・放射線治療 )以外の「 代替療法 」が進んでいることが挙げられる。

さらに、最も多いのは『 何もしない 』ことだ。


🔷スウェーデン

早期前立腺がんの患者223人を、全く治療せず10年間、経過を見た。

その間に124人が死亡。

しかし、癌だったのは、わずか19人。

研究者たちは

「 手術による前立腺全摘は標準的治療とは言えない 」

と結論づけている。


🔷カナダ

肺がんの治療で最も多いのは「 無治療 」で、割合は22%。

手術は6%、抗がん剤は5%だ。

最近の研究では「 何もしない患者が、最も治りやすい 」ことがわかってきたと言う。


🔷ドイツ

ゲーテ大学医学部の2014年の調査では、ヨーロッパのがん患者の40〜50%が何らかの民間療法を用いており、ドイツではがん患者の60%が補完療法(アロマetc…)を利用していると言う結果


    💫 ボーケンサークル 💫

    〜We want to be healthy 

        and we want to continue〜

     “ #硅素 ”と“#ソマチッド ”

        いっしょに學んでみませんか…?​





こちらたまたまFBで見つけたのですが、

とてもよくまとまってたのでシェアいたしますね😊

  




〜以下、FBより転載〜

​■ ガンは治る

 両親がガンにかかり、西洋医学で治せなかったので私なりに調べて得た結論。 


▲ 糖質制限の食事(主食を白米から玄米に替える) 

 人が食べ物で生きているように、ガン細胞も糖分を吸収して生きている。1931年にノーベル生理学・医学賞を受賞したドイツの著名な生理学者オットー・ワールブルク博士は、ガン細胞が糖分中毒になっていることを発見した。ガン細胞はエネルギー源として解糖系代謝を好むため、糖分の大量摂取はガンの増殖や転移を早めることにつながる。

 主食を白米から玄米食に替える。玄米も糖質は高いが、白米よりはマシ。玄米は残留農薬が白米より多いので、必ず無農薬栽培の米を。玄米は精米歩合が70%程なら食べやすい。どの県でも探せば無農薬玄米を販売している所があるはず。

 食事は、二分の一が野菜、四分の一がタンパク質、四分の一がでんぷん(糖類)それにヘルシーファット(体に良い脂肪分:無理に脂肪の摂取を減らすのではなく、不飽和脂肪酸を適量摂取することで健康に繋げられるという考え方) を加える。

 (炭水化物や糖分を完全にカットすればガン細胞を餓死させることができると思われるが、現実はそんなに単純ではない。その理由は、私たちの体の機能が非常に高度で複雑であるためだ。単に糖分や炭水化物を絶つと、体はすぐに他の物質に頼り、代謝や生存を維持しようとする。特に、狡猾なガン細胞についてはそうだという。)



▲ 1日3回風呂に入り、汗をかいて新陳代謝を高め、体温を上げる工夫をする。 回数は体調に合わせる。

 ガン細胞は熱に弱い。39°CでDNAの合成が止まり、42°Cになるとガン細胞は死滅する。人間の体温が1°C下がると免疫機能は37%低下し、ガン発症率が5倍になるといわれている。

 心臓病の人や高血圧の人は無理をしないで足湯がお勧め。浴槽の中でするヒシイケ式FLOW運動を考案した菱池和豊氏によると、ふくらはぎマッサージと足湯の組み合わせで、(ガン細胞を攻撃する)NK細胞が活性化するという。東京大学などの研究チームの発表によると、40〜41度のお湯に、足のくるぶしの上5センチぐらいまでを浸して20分間の足湯をし、採血して調べたら、NK細胞の活性度が、10 人中7人で高まっていた。体力のない人はふくらはぎマッサージと足湯でNK細胞を活性化。

 心臓や血圧に問題のない人にはヒシイケ式FLOW (37~38℃での浴槽)運動がお勧め。(風呂の中で足を蹴る運動。)菱池氏は、「癌予防の為に、手術後の癌転移・再発予防の為にも浴槽運動は超お勧めなのです」と主張している。





▲ 無農薬の100%ニンジンジュース(ストレートリンゴジュースを加えてもよい) を毎日なるべく多く飲む。(10杯まで可。但し、飲む量は体調に合わせる)併用してパラオのノニジュースを飲む。(販売業者:株式会社PMG: 問い合わせ:0120-532-865)

 子宮ガンが全身転移し、長くても余命一か月と言われた人が、糖質制限をしながら玄米食を摂り、風呂に入って新陳代謝を高め、体温を上げる工夫をし、パラオのノニジュースを飲むことで三か月でガンが治ったという。宗像久男医師の治療例。だからといってこの方法でガン患者が全員治るとは限らない。

 事実、「宗像久男健康アカデミー」でも、「宗像先生は、ニンジンジュースとお風呂3回で治ると言っていません。ただ重曹を使う、フコイダンを飲むなどの対策だけで良くなる方は、極めてマレです。ガンの大きさ、免疫力、血流、酸素濃度、コレステロール値など、多くの前提が個人個人、まったく違うからです。何が、原因でガンになったかを明確にできないと、ご自身のガン体質から回復しないのです。正しい知識で1人でも多くの方がガンを克服して欲しいと思います。(決めつけないで自分に合う方法を自分で見つけましょう。)」と言っている。


▲ 細胞の基本要素であるカリウム、リン、タンパク質、マグネシウムを積極的に摂る。 ガンになる人は基本栄養素が不足している。細胞に十分に栄養がない人は体温が上がりにくい。丸山ワクチンは体温が低い人には効きにくいと言われている。(宗像久男医師の説)


▲ 体内のpHレベルを弱アルカリ性に保つ。体内が弱アルカリ性に保たれていれば、病原体や菌は中和される。有機リンゴ酢、有機レモン汁、有機ザクロの酢、有機ブルーベリーの酢などを水に薄めて飲む。重曹を少し入れればより効果的。


『あらゆる形態のガンは、アシドーシス(人間の体液のpHが酸性に傾いた状態)と低酸素(酸素不足)という2つの基本的な状態に特徴づけられる』

『正常な細胞はすべて酸素を絶対的に必要としているが、ガン細胞は酸素なしでも生きられる。これは例外のない法則である。48時間、細胞から35%の酸素を奪うと、その細胞はガン化する可能性がある。』

ー1931年にノーベル生理学・医学賞を受賞したオットー・ワールブルク博士ー



 ワールブルク博士は、1923年に黄色酵素の性質と製造法の発見により、1931年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。博士の最も大きい研究成果はガンの本当の原因を発見したことだ。ワールブルク博士は、ガンの一番の原因は(毒素血症がもたらす)酸素欠乏であり、ガン細胞の嫌気性(酸素を嫌う性質)が故に高濃度の酸素がある状態ではガン細胞は生存できないことを発見した。(そういう意味では深呼吸で酸素を多く取り入れることが重要で、マスクがいかに体に悪いかよくわかる。)


▲ 治療法としての選択肢:高容量(高濃度)ビタミンC点滴

 ビタミンCは、静脈内に大量に投与(高用量ビタミンC点滴)することにより強力な抗ガン剤となる可能性があることを示す証拠が増えている。又、高容量ビタミンC点滴は、ガン治療の補助療法として、多くの標準的な(化学)療法と相乗的に作用し、化学療法の有害な副作用を軽減する方法として強力だ。(2021年10月、Franziska Böttger 博士などのオランダの専門家が『高用量ビタミンC点滴、ガン治療における有望な多標的薬剤』と題する論文で、ガン治療の分野で行われてきた高用量ビタミンC点滴に関し最新の研究成果の概要を発表した。




 ガン治療薬としてビタミンCを利用するという概念は、約50年前にノーベル化学賞を受賞した化学者ライナス・ポーリングと医師ユアン・キャメロンによって初めて紹介された。具体的には、ポーリングとキャメロンは、薬理学的用量のビタミンCを投与した(10g/日を約10日間患者に点滴し、その後経口投与)末期ガン患者の生存率が、ビタミンCを投与しなかった歴史的対照群と比較して有意に高かったことを示す臨床報告を多数発表した。

 Franziska Böttger 博士らの論文によると、これまで分かったことは、

(1) 高容量ビタミンC点滴も受けられない人もおり、

(2) ことガン治療に関してはビタミンCは経口投与は効果がなく、点滴(静脈内投与)でなければならず、

(3) 1.5g/kgから1.9-2.2g/kgの量のビタミンCを週2~3回,少なくとも8週間行なわなければならない。

 高容量ビタミンC点滴であまり効果がなかった場合、投与量が少ないか、投与期間が短い可能性が高い。

 ガン治療に特化して高容量ビタミンC点滴を行っている病院や診療所は少ないが、以下のサイトには詳しい情報が載っている:





▲ アントニオ・ヒメネス博士が説くガン治癒のための7大原則

 メキシコの都市・ティフアナにあるホープ・フォー・キャンサー治療センター所長アントニオ・ヒメネス博士は、『ホープ・フォー・キャンサー〜ガン治癒の七大原則』と題する著作で、ガンを治療するためには患者という人間を多面的に捉える必要があると考え、治療の大きな鍵として下記7つの基本原則を提唱している。

(1) からだに毒とならないガン治療

(2) 免疫の最適化

(3) 治癒の土台となる栄養(野菜の全成分摂取など)

(4) デトックス(=解毒)

(5) 酸素の供給

(6) 腸内環境(細菌叢)の改善

(7) 感情とスピリチュアルな癒やし


 基本原則(1)の治療の中で、高濃度ビタミンC点滴療法は最も基本的な治療法の1つ。他にも、フォトダイナミック療法、マクロファージ活性化療法、温熱療法、幹細胞療法、高圧酸素療法、アミグダリン療法などがある。



▲ 抗ガン作用のある食品を積極的に摂る(原則として有機栽培や無農薬栽培のもの)。以下、抗ガン作用のある食品に関する最新医学論文:

1. オリーブオイルの成分オレオカンタールでガン細胞が30分で死滅



2. ブロッコリーとトマトを一緒に摂取すると抗ガン作用に絶大な相乗効果



3. ブロッコリースプラウト(有効成分のスルフォラファン)、成長したブロッコリーの50倍の抗ガン作用



4. ブドウ種子抽出エキス、化学療法より進行ガン細胞死滅に有効



5. ナマコでガン細胞の95%が死滅、腫瘍が縮小



6. ブルーベリーがガン細胞破壊に有効、放射線治療の副作用を軽減



7. 1日5杯の緑茶がガンの予防に役立つ



8. ウコン(クルクミン)、ガン細胞の増殖を抑制

※ 肝臓病を患っている人がウコンを摂取すると深刻な副作用が生じることもあると主張する専門家もいるので、肝硬変、肝機能障害を患っている人は注意が必要



9. 生姜(ショウガ)、死期を早める抗ガン剤よりガン細胞死滅に有効



10. (グループフルーツに含まれる)ナリンギンで子宮頸部、乳腺に生じた悪性腫瘍の75%が縮小  

※ 血圧を下げる薬を飲んでいる人はグループフルーツは避けるべき。


11. カモミール、タイム油で乳ガン細胞の90%以上が死滅



12. セロリの成分で肺ガン細胞の86%が死滅




No.2に続きます☟