この時間は、千葉県内の駅をめぐります。
今回は私鉄を中心にぐるりとします。
本日は、京成成田駅のご紹介です。
写真は,平成10〜20年代撮影のものが多くあります。現在の状況とは変わっていることがありますので、参考にする際はご注意ください。
本日は、千葉県内を東に移動して県庁所在地の千葉市を過ぎて成田駅のご紹介です。

京成の「成」はこの成田から付けられているわけですが、別に新東京国際空港(成田空港)があるから京成となった訳ではなく、都内から成田山新勝寺への参詣のために敷かれた鉄道だから京成となったのだと思います。
京成のもう一つの玄関ともいうべき成田駅ですが、京成らしさといえば、上の駅名標より、やっぱり、こちらの駅名標の方が京成らしくて好きです。

あと、こんな国鉄っぽいモノクロタイプもありました。

現在は、このタイプの駅名標は絶滅してしまったのかもしれません。
成田駅の構内です。
かなり変速的?で、1〜5番乗り場までありますが、各ホームとホームの間は1線しかなく、実質的には、3面3線構造です。

なんでこんな変則的なホーム構造になっているかは分かりませんが、もしかしたら成田空港への路線が開業する前は、成田駅が終点で頭端構造になっていたのかも?って勝手に想像しています。
また、地形上、傾斜のある部分に駅敷地があって、上写真の左側をみると高架駅に見えますが、
実際は地表駅で、右手の東口は地下道か出口へ、左手の西口へは地表から出口へでる形となっています。
また構内は、地下通路と2階部分がエレベータでそれぞれのホームを結んでいます。
では構内地下通路を使って西口の地表出口から駅の外に出て見ることにします。
こちら地下通路です。

次回は千葉市内に戻ります。
(平成30年8月訪問)
千葉県を走る列車を集めてみました
今回は?
京成電鉄