八栗駅で下車したワケは? とさぬき紀行42 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。

今回は、四国の私鉄路線の完乗をめざし、高知県と香川県の私鉄路線を乗り潰します。

当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。

では,ごゆっくり!

 

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ことでん志度線の旅、ここ八栗駅で下車します。

今回、志度線に乗車するのは、この八栗駅までここで折り返しです。
 
乗ってきた列車を見送ります。
 
なんかJR西日本にありそうな食パン顔、それとも顔が平たい族?
 
列車を見送るとせっかくなので駅撮影です。
奥に屋島が見えるので、ホームを移動して瓦町方面を見たところになります。
八栗駅で下車したのは初めてです。
 
名所案内、目的地はここにある八栗寺です。
別にお遍路さんになろうという訳ではありません。
この八栗寺に向かうのに、四国ケーブルという会社が運行しているケーブルカーがあることが分かって(そう、全く知らなかったのです…)、行程に組み入れることにしました。

もし、このまま知らなかったら永遠に四国の鉄道は完乗にならなかったかもしれません。

 
四国ケーブルという会社ですが、この八栗寺に向かう八栗ケーブルというケーブルカーのほかに、同じ香川県の雲辺寺、徳島県の太龍寺にも路線があるものの、その2路線はロープウエイなので、私の鉄道基準からは外れていて乗り潰しの対象にはしませんでした。
これでケーブルカーがほかにもあったらどうしようという不安がありますが、国交省の鉄道要覧で調べる限り大丈夫かなと思っています。
 
ことでんの八栗駅と八栗ケーブルの駅は、隣接している訳ではなく徒歩で約1.5kmあります。
歩けない距離ではないのですが、ダラダラと狭い道を上り坂で向かわなくてはいけないのでどうしようと悩んでいたら、駅前にタクシー会社を見つけました。
 
こちらがそのタクシー会社。
駅に到着して、電話したら、10分くらいかかるということなので、それまで駅訪問を続けて待つことにしました。
10分だったら歩いて行けたかも???って思いますが、帰りの交通手段があるか、つまり復路もタクシーが呼べるかを運転士さんに聞いてみたかったので、そのまま駅を観察しながら時間潰しをします。
 
あっ、滝宮駅!
美しい駅舎です。
某テレビ番組で、駅舎の人気投票をやっていてターミナル駅が上位を独占していましたが、こんな駅舎こそランクインして欲しかったと思います(個人的な感想です)。
 
でも逆に予讃線の下灘駅や肥薩線の嘉例川駅みたいに観光客が押し寄せるのも嫌なので、そっと、静かに私だけのお気に入り駅として生き続けてくれたほうが良いような気もします。
 
へ〜、けっこうお給料良いんですねえ。
てか、宿泊勤務あるのかあ、じゃあ男性限定とかなのかなあ???
 
ポスターの貼ってあるホーム待合室は古そうですねえ。
 
構内通路から撮影です。
構内は瓦町方の地表連絡となっています。
 
駅舎に入ってみましょう。
出札窓口です。
八栗駅は有人駅で女性の駅員さんがいらっしゃったので、この駅は宿泊勤務はないのかな?
あるとしたら、瓦町とか仏生山とかくらいなんでしょうか?
 
八栗駅の発車標です。
志度線の終起点、琴電志度と瓦町は当然あるとして大町駅があるのは、平日の朝に瓦町からの折り返し列車が数本運行しているからです。
 
自動券売機です。
駅自体は狭いですが有人駅で最低限必要なものは揃っているという感じの駅でした。
 
駅舎です。
小川を渡るとすぐに駅舎です。
 
駅の入口付近にはいろんなものが…
観光案内を兼ねたオブジェ。
 
これはなんだ?この辺りって石材で有名なのでしょうか?
あっ、タクシーがやって来ました。
次回は、八栗ケーブルに乗車します。
 
 
(令和2年9月撮影)
 
 
既乗区間なので乗り潰し率に変化はありません
81.818%

81.818%

 

 

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本日は バスJR四国バス