この時間は，私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は、四国の私鉄路線の完乗をめざし、高知県と香川県の私鉄路線を乗り潰します。
当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では，ごゆっくり！
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本日は、こちらの中山停留場から終点の伊野を目指します。
そうそう、伊野ってひらがなで「いの」ってなってますが、この記事上は、文章の繋がりが読みにくくなりそうなので漢字で「伊野」って書くことにします。
中山停留場は、ご覧の通り交差点を挟んで、上下線乗り場がずれて設置されています。
はりまや橋方面には屋根付きホームがあるのですが、伊野方面は路側帯にグリーンのペイントでホームが描かれているのみです。
通勤とかで、高知市街地へ向かう乗客の方が多いのは目に見えているので、これは仕方ないのかなと思います。
ただ、お次の枝川停留場を見ると…
こちらは、屋根までは付いていませんが、ちゃんとコンクリート製のホームと道路との間にガードが設置されています。
それにしてもこの停留場の待合室のベンチ、良い感じにボロボロですねえ。
地元の方にとっては新しくして欲しいのですが、ファンとしてはいつまでも残してほしいと思う待合室です。
ホームは対面となっていて、交差点にある停留場ではないのでこんな形状になったのかもしれません。
交差点ではありませんが、停留場の写真奥にはすぐに運転免許試験場に向かう道路が左に分岐しているので、利用者は多そうな駅です。
また土讃線の枝川駅は、写真手前を右手すぐにあるのですが、私は何を見ていたのか全く存在に気が付きませんでした。
お次は伊野商業前、高校の最寄り駅ですね。
この停留場はさらに伊野方面の乗り場環境が良くなり屋根付きとなっています。
高校の最寄り駅なので、両方向からの学生さん利用が多いのかもしれませんね。
次は北内停留場、ところで、こちらのホーム屋根ですが、後免線の停留場のものと似ています。
伊野線の停留場のデザインは個性的ですねえ、いろんなパターンの屋根やベンチがあります。
この北内停留場は、千鳥配置。
交差する交差点が広いため、上下線のホームの間隔はかなり離れています。
そして次の北山停留場は…
なんだなんだ！島式ホーム？？？
いえどうやら線路の付け替えをしているようですね。
この北山停留場のあたりは、ちょうど北側から山が迫っていて歩道も設置できないほど狭くなっていたのですが、斜面の改良工事によって、歩道の設置と線路の移設が行われたようです。
上写真の、新しい線路の左手にはりまや橋方面の新しいホームができています。
Googleマップで見たらほぼ完成していたので、現在は工事が終わっているんじゃないでしょうか？
おっと、次は対面ホームですねえ。
鳴谷停留場です。
もうちょっっとで伊野線の旅もゴールです。
そして終点のひとつ前、伊野駅前停留場です。
ここは、後ほど歩いて訪問するので、流します。
そしてゴール！
高知の市街地を串刺しにして東西を結ぶ、後免線と伊野線、これまで乗った路面電車の路線の中では、別格の長さ、楽しかったです。
だって距離にして20km,停留場の数は60以上もあるんですよ。
全部の停留場に下車して訪問しようと思ったらかなり大変です…やってみたいけど（笑）
次回は、せっかくなので終着駅周辺の散歩を次回はしてみようと思いますよ。
(令和2年9月撮影)
伊野線クリアです！
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（ご注意）楽天トラベルの評価は令和4年1月現在のものです。