本日から北陸本線の駅を回ります。
訪問したのは平成10年代ですから、まだ交流電化区間だった頃。
懐かしい列車の姿も見られるかもしれませんね。
余呉駅は昭和32年開業、歴史のある北陸本線の駅のなかでは歴史が浅い駅なのは理由があります。
駅は、琵琶湖の北にある余呉湖という小さい湖のそばに佇んでいます。
早速懐かしい列車が、寝台電車を魔改造したこの車両、一時は、九州も走っていましたが、最後まで残っていたのは北陸地区でした。
かつて北陸本線は、このカーブを直進していたのです。いわゆる柳ヶ瀬線という旧線です。
現在は、北陸自動車道のルートになっている部分もありますが、廃線跡も残されていて、廃線ファンには人気のエリアだそうです。
では、次の駅に向かいましょう。
(平成16年7月訪問)
滋賀の駅をぐるり