おはようございま~す\(^o^)/
札幌のマンダラチャート認定講師、さとうゆきえです。
2日ほど続いた熱帯夜、ようやくおさまりました。
窓を開けて寝ていたら、朝方は掛け布団が欲しくなりましたよ。
快適・・・・
さて本日は、
昨日ご紹介した『唯識と慈悲喜捨で転識得智』ワーク、
実際にやってみましょう~\(^o^)/
A ココロがざわつくのはどんな時?
イラっとしたり、メラメラと嫉妬のほむらが、、、
どよ~んと落ち込んだり、チッと舌うちしたり
ガビーンとショックを受けたりするのはどんな時??
私は、立て続けに思いつくがままに仕事の指示を出された時に
イラッとしたり焦ったり、パニックになります・・・(;´Д`)
B その時の第七マナ識の囁きは?
その時、ココロの中ではどんな声が聴こえているかしら・・・?
私の場合は、「少しはこっちの状況も察してくれよ!!!」という声が・・・
C 思い当たる出来事・経験は?
これは、貯蔵庫の第八アラヤ識を探るイメージです。
私の場合は、
両親のやりとりを思いだしました。
父が職人気質のお酒のみだったのですが、
呑んで帰宅した時に母に、
「かっちゃ、”そばっこ”くいてえなぁ~」って言うんですよね。
すると、母がその時々で
うどんだったり、そばだったり、そうめんだったり、インスタントラーメンだったりを出すのです。
すると父は、「おおお、さすがかっちゃだな、この”そばっこ”だね」って。
子供ながらに、かっちゃすげぇ!って思っていたんですね。
言わなくても察する能力、もはやテレパシーではないかと。
D 感謝の気持ちで手放そう!
Cをふまえて、感謝のエッセンスでBを変換し、今現在のAを手放すイメージです。
私の場合は、、、
私も出来ないテレパシーのような芸当を、私は上司に求めていたのだね。
ごめんなさいね。
そちらに察することを期待するのではなく、ちゃんと自分の状況を伝えるようにします。
これからもよろしく!(←ココロの中だから、ややタメ口)
以上が唯識の部分( ココロのフィクサー第七マナ識と第八アラヤ識)を体感するワークでした。
みなさんはどうでしたか?
心の働きを馬車に例えると、
第八アラヤ識という人参をぶら下げて爆走する馬は第七マナ識。
無自覚な怒りや落ち込みは、馬に引きずられている状態といったところでしょうか。
このワークでは、馬が目指しているところがどこなのか、そして我々がこれからいこうとしているところはどこなのかに気づくことで、しっかり馬の手綱を握ろうという試みです。
よかったら、感想をお聞かせくださいね^^
慈悲喜捨のワークはまた明日に!
●さとうゆきえ プロフィール
講師は、ほんのり津軽訛り。
札幌市在住、青森市出身。
高校生の頃から手帳を使い始め、仕事と家事、趣味や資格取得などを両立させるため、様々な手帳を試してきました。
おかげさまで、目標は達成し続けるけれども、なんかしんどい…。
そんな頃に松村寧雄先生と出会い、手帳は単なる目標達成ツールではなく、人生を豊かに創り上げる道具だと開眼。
2010年にマンダラチャート認定講師の資格を取得しました。
主婦兼サラリーマンならではの、人生とビジネスを豊かにする考え方と、手帳活用術をお伝えしています。
詳細なプロフィールはこちらへどうぞ。
●マンダラ思考・マンダラ手帳開発者
1979年に開発されました。
2015年 ガンジス河にて。
●マンダラ手帳お役立ちアイテム
B6サイズが発売されて以来、
ずっとこのサイズを愛用しております。
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