おはようございます!
マンダラチャート認定講師のさとうゆきえです^^
さて、前回の記事の続き、
コンプレックスから解放されるための考え方の続きをば。
☆ ★ ☆
ものごころついた頃から
自分の容姿にコンプレックスがありました。
家族や同級生、友人、はては通りすがりの他人からの
何気ない一言に傷つくたんびに、
ココロの武装を厚くしてきました。
だから、
写真を撮られるときは絶対に笑わないとか。
(ブスは笑ったら醜悪、という思い込み)
周りに人が居る時は鏡を見ないとか。
(ブスが鏡見てる、って笑われるのがイヤだから)
まあ、暗黒の青春時代でした(;^ω^)
・・・・・・
これを、マンダラ思考のベースになっている
仏教の唯識の考え方に当てはめると、
すっきりします。
こちらは、講座のテキストとして使わせていただいている
マンダラ思考とマンダラ手帳 からお借りした
ココロの構造図です。
これまでの経験や記憶は、潜在意識の真ん中の層に貯めこまれ、
同じく潜在意識の我欲の層(無明)が、その貯蔵庫の記憶を元に、現在を判断する。
すべての苦(問題・悩み等)は、無明が原因となります。
無明とは、愚かなココロ。
自分が一番すばらしくて、
自分が一番正しい。
自分に執着するココロです。
「自分が世界で一番ブスなので、ブスはブスらしくしとけ!」
というのは、一見自分をいじめているようですが、
自己評価を最低ラインまで下げておけば、
他者からそれ以上傷つけられることはないという防衛なのでしょう。
自分を苦しめる間違ったやり方ではありますが、
必死で自分を守ってくれているのだと思います。
今はおかげさまで、
仕事やマンダラチャート認定講師としての活動で自信を得ることができ、
容姿についてはそれほど気にすることはなくなりました。
(老化はやっぱり気になりますが・・・orz)
だったら、空(くう)のルールに従って、
その『素晴らしき自分!』というイメージへの執着を手放せばいい。
☆ ★ ☆
ここまで自分に言い聞かせないと、
PR動画に取り組めないほど、私の我欲は強力なんだ、ということで・・・・(;^ω^)
札幌市在住、青森市出身。
高校生の頃から手帳を使い始め、仕事と家事、趣味や資格取得などを両立させるため、様々な手帳を試してきました。
おかげさまで、目標は達成し続けるけれども、なんかしんどい…。
そんな頃に松村寧雄先生と出会い、手帳は単なる目標達成ツールではなく、人生を豊かに創り上げる道具だと開眼。
2010年にマンダラチャート認定講師の資格を取得しました。
主婦兼サラリーマンならではの、人生とビジネスを豊かにする考え方と、手帳活用術をお伝えしています。
詳細なプロフィールはこちらへどうぞ。
●マンダラ思考・マンダラ手帳開発者
1979年に開発されました。
2015年 ガンジス河にて。
B6サイズが発売されて以来、
ずっとこのサイズを愛用しております。
マンダラ思考とマンダラ手帳について、
自分で学んでみたい!
という方には、
まずはこちらの本がおススメです。
マンダラ手帳とマンダラ思考
1,650円
Amazon |
マンダラ手帳本体に挟んで使っています。
日記や講座組立、
いい言葉メモなど、
年度を繰り越して使うような覚書に便利です。
愛用して10年以上。
目がチカチカしなくていいのです。