決まりや約束事は必ず守るのに、
サスペンスドラマなどの法を破る
"犯罪もの"が大好きな家内を持つ
ピーナッツ🥜です。
番組改変時の大好物"警察24時"が終わり、
このところ家内はボーッとしています…
この間、ゴッホ展をみてきた家内は、
(ゴッホ展のことを追加…)
"ひまわり"、"星月夜"に続いて、
"アイリス"のクロスステッチを
作りたいらしくて、
いま、図面を探しています🔍
'ひまわり"と対照的な色遣いの"アイリス"…
さて、昨年の年初め、
再生医療の現状を書いたので、
今年も少し調べてみました。
結論から言うと、
私がちょっとだけ調べただけでは、
目覚ましい進展は見つかりませんでした。
そんなすぐには成果は出ないんでしょうね…
私の知っている限りの腎臓の再生医療は…
①ES細胞
受精卵を元にいろいろ細胞を作り出す研究。
素人が考えたもうまくいきそうな感じ。
でも、何かと問題が…↓
②iPS細胞
京大山中伸弥先生のノーベル賞で
話題の研究。
京大ではCiRA 京都大学iPS細胞研究所を
中心に研究を継続しています。
③間葉性幹細胞
体のあちこちにある細胞で、
すべての細胞になるような多機能性には
乏しいが細胞を再生する能力のある細胞。
STAP再細胞もその一つで、
研究の方向性が"正しければ"、
間葉性幹細胞を弱酸に浸すことで、
どの細胞にもなる多機能性を持ったかも…
そんな中で、素人がネットで調べる限り、
もっとも有力な腎臓の再生医療は
胎仔豚の腎臓を用いて
人の腎臓のiPS細胞を植え付ける
慈恵会医科大の研究のようです。
まだ研究途上です。
そこで、分化途上の未成熟な動物の
腎臓に、人の腎臓になるような
iPS的おまじないをかけて
腎臓を再生しちゃおうって研究が
この慈恵医大の研究のようです。
(違ってたらごめんなさい🙏)
それから、
ちょっと進展したように見えるのが
多発性嚢胞腎の悪化を遅らせる
京大の創薬の研究。
人工的に多発性嚢胞腎の腎臓の元を作り
治療薬候補を発見したそうです!
残念なのは、
将来性が見込まれていた
東北大学の出澤真理教授のMuse細胞。
協力していた三菱ケミカルグループが
研究開発から撤退…
何事も資金が大切なようです。
いろいろな研究が進んでいますが、
現状では実用化には
まだ道のりは長いようです。
人工透析でも研究は進んでいます。
その他、
埋め込み型の人工腎臓の研究
にも取り組んでいるようです。
いずれは透析に戻る身でもありますので、
再生医療・透析医療の研究の進展には
エールを送りたいと思います❗️
新しい情報何あったら教えてください。
研究者の皆さん、ガンバレ〜‼️