週末、喉の痛みに発熱…🥵
一時、38℃くらいまで上がるも、
その後は37℃前半の微熱。
抗原検査キットで検査してみましたが、陰性😮💨
昨日はほぼ体調は回復、今朝も平熱で体調良好
ですが、様子を見て会社はお休みすることに…
金曜日の朝、
部屋が温まるまでファンヒーターの前にいて
喉が痛くなって、買い物に出かけた後、
深夜に寒気と発熱。
喉が弱ったところに風邪でも貰ったのかなぁ…
でも、大事に至らずよかったです。💦
2. iPS細胞とは
人工多能性幹細胞
induced pluripotent stem cells
人間の皮膚や血液などの体細胞に、
ごく少数の因子を導入し、
培養することによって、
様々な組織や臓器の細胞に分化する能力と
ほぼ無限に増殖する能力をもつ
多能性幹細胞
(いろいろな部位になりうる細胞)に変化
むずかしいので図にしてみると…
※中外製薬HPより
はしょって言えば、
皮膚などをちょっと取って、
おまじないの遺伝子を4つかけて、
じっくり育てて増やし、
iPS細胞を作って、
皮膚とか骨とか角膜なんかを作るっていう
流れ…
2006年(平成18年)山中伸弥教授が率いる
京都大学の研究グループによってマウスの
線維芽細胞(皮膚細胞)から初めて
作られた細胞。
これにより、山中先生はノーベル🤯
生理学・医学賞を受賞。
【長所】
①いろいろな体の部位の細胞に分化する能力
ES細胞と同様のテクマクマヤコン的能力…
②倫理的な問題がない
自分の細胞だから…
③拒絶反応が起こりにくい
自分の細胞だから…
やり方が悪いと起こることもある。
【短所】
①腫瘍化が起こることがある
→対策
患者の皮膚などの細胞に入れる4つの
遺伝子のうち一つを変えるなど
魔法の呪文を変える
テクマクマヤコンからマハリクマハリタに
【研究例】
腎臓そのものを一から作るのは大変。🤷♂️
そこでブタの腎臓に患者のiPS細胞を注入して
患者に移植。
でも、親ブタ🐖の腎臓だと拒絶反応が強い
そこで、
胎児ならぬ胎ブタの腎臓に患者のiPS細胞を
入れて患者に移植してみたら拒絶反応が
抑えられることがわかった。
詳しくはこのサイトをご覧ください。
※日本医療研究開発機構HP
この研究はマウスから始まり、胎ブタ腎臓を
サルに移植するところまで進んでいる。
この他、
iPS細胞を使って病気の原因を探ったり、
それによって創薬する研究もあるそうです。