こんにちは、白藤です(haku)。
今年は五臓の『脾(消化器系)』が弱る年だから
胃腸を大切に労りましょう🎵
特に水辺に住む方は要注意❗
と、先日のブログに書きました……
(記事はコチラからご覧くださいね✨)
が‼️
何を隠そうワタクシ自身、
大事な大事な脾が弱く
(体を構成する成分を作り出す臓器だから……)
昔は軟便傾向で、
よく下痢してました(笑)💦
脾が弱いということは
食べても栄養を吸収できないということ。
エネルギー不足
かつ、栄養&潤い不足
元気がでない
疲れやすい
むくみやすい
下痢しやすい
肌や髪がパサつきやすい……etc.
薬膳でだいぶ改善されましたが
それでも気を抜くと、すぐにむくみます😅
今年は例年以上に脾が弱る
胃腸の働きが低下する
しかも
わたしは琵琶湖の近くに住んでいる……
どう考えても今年は
弱い部分がさらに弱くなる年(笑)💦
本気で『湿に負けない体づくり』をしないと
夏バテはもちろん、
秋冬の体調が最悪になりかねない😭😭😭
脾の働きを助ける健脾食材は
たくさんありますが、
毎日少しずつ食べても飽きないのは
わたしにとってはハト麦。
なぜなら、ご飯に混ぜて炊くだけだから(笑)🎵
ひき割りタイプを使うので、
ご飯に混ざってもほとんど気になりません😊
その他、スープやポタージュにも入れてます✨
先日ご近所さんから
えんどう豆をいただいたので
今回はえんどう豆とハト麦を使って
ポタージュを作ってみました😆
食材には1つ1つ働きがあるので
ご紹介しておきますね🎵
えんどう豆
『気(元気)』を補い、いらない水分を追い出す
ハト麦
『脾(胃腸)』の働きを助けて、いらない水分を追い出す
キャベツ
五臓の働きを助けて余分な熱を冷ます
胃の働きを健やかにする
玉ねぎ
気血の巡りを良くする
胃の働きをととのえる
アーモンド
脾(胃腸)の働きを助ける
『血』を補い、気持ちを落ち着ける
ちなみに、
えんどう豆ではなく、
枝豆やそら豆を使った場合は
どちらも健脾の働きがあるので
ハト麦はなくてもいいと思います✨
※健脾……胃腸の働きを助ける
《えんどう豆とハト麦のポタージュ》
✨材料(2人分)✨
えんどう豆 200~300g(茹でて鞘から出したもの)
ハト麦 大さじ1~2
キャベツ 1/4個
玉ねぎ 1/2個
砕いたアーモンド 適量
鶏ガラスープ 60ml
牛乳または豆乳 100ml
味つけはお塩のみ。
✨作り方✨
①えんどう豆をゆがいて鞘から豆を出す
②ハト麦を柔らかくなるまで煮る
③キャベツと玉ねぎを重ね煮する
④鶏ガラスープ、牛乳、①②③をミキサーにいれて撹拌する
⑤塩で味をととのえる
⑥器に盛り、ゆでたえんどう豆と砕いたアーモンドを飾る
※分量はお好みでOKで♪
※ハト麦は少なめの方が味がまとまります。
※鶏ガラスープがなければ、顆粒タイプでも可
『湿に負けない体』をつくるレシピ
良かったらお試しくださいね♡