こんにちは、白藤(haku)です。
最近、本ばかり紹介してます(笑)😆
どれも興味深く
ぜひ読んでもらいたいのですが、
この本にはかなりの衝撃を受けました(笑)❗
曲がりなりにも約10年
薬剤師として薬局勤務していたわたし。
今まで自分が学んできたことを完全否定する
真逆の内容に困惑しましたが(笑)、
最後まで読むと
納得するしかありませんでした(笑)😊
糖尿病の薬は基本、
血糖値を下げるためのもの。
血糖値が高い(血中のブドウ糖が多い)ことが問題
数値改善のために薬が処方されます。
血糖値を下げるために
インシュリン分泌を促したり
血中のブドウ糖を細胞に取り込ませたり
尿中に排泄させたり……。
だけど、この本を読むと
血糖値が高いことが問題ではなく
血糖値が高くなる環境が問題だと分かります😊
そもそも糖尿病の認識が間違ってました(笑)💦
その鍵を握るのが
『二酸化炭素』
『糖の完全燃焼』
そして、昔、理科の授業で習った
『解糖系』と『TCA回路』
懐かしいですね~~~🎵
わたしは《砂糖は悪者》
とずっと思ってました。
白砂糖はもちろん、
黒糖や蜂蜜の類いも極力控えてきました。
でも、もう、そんなことしなくていいんだ~🎵
と思ったら気が楽になったし
くまのプーさんみたいに
今は喜んで非加熱の蜂蜜をなめてます(笑)✨
ちなみに、
ここでいう砂糖は黒糖や蜂蜜、果物のことで
(フルクトース含有の糖)
パン、クッキー、ケーキなど
小麦粉と油を使った甘いもの
いわゆるスイーツのことではありません💦
糖尿病の薬についても書かれてたのですが、
学生時代に習ったことを
根底から覆された気分です(笑)😅
薬の大半は対症療法。
糖尿病薬も例外なく対症療法。
読み終わる頃には
糖尿病の薬、意味ないんじゃない?
と思うようになってました……😅
これからも繰り返し読みたい一冊です。
とりあえず本の内容を
主人に解説してみましたが(笑)、
黒糖や蜂蜜の必要性は伝わったみたいです✨
世の中で《健康にいい》と思われてるものが
一般的に《健康に悪い》と思われてるものが
実は真逆だったのか⁉️
という衝撃を受けたい方は
ぜひ一度読んでみてくださいね❤️