廣瀬神志&風生花のブログ 「オーガニックな毎日」 -91ページ目

ミュージカル「ラ・マンチャの男」千秋楽、観劇デート♪ ①

前回の子連れで「ラ・マンチャの男」の観覧は、”初の子連れ観劇”の経験も合いなり、

これまでとは違った貴重な体験という面で、とても楽しめるものでしたが、

 
千秋楽  今回は千秋楽初体験。


何が起こるかなぁ。特別なことはあるのかな?と、

期待を込めて奮発して購入した、S席2F最前列での観劇です。

はじめて座る(運良く押えることのできた)2F最前列は、


正直、これまでで観た帝国観劇の中で

一番の音響と眺めでした。(舞台の全ての動きを追うことができます。)

舞台  ちなみに、これは観客席の写真。


面白いのは、役者の姿勢一つで、舞台に広がる世界や

役どころが、見事に違うものに見えてくることです。

具体的には、役者が流れ者ののような

背の曲がった薄汚れたおじいさん役から、一瞬に背をピンッと張るだけで、

神聖な神父役に変貌するのですから、見事としか言いようがありません。

日本のミュージカルは海外と比較すると・・・・と、嘆いてしまう

ひとりでもある私や主人なのですが、このラマンチャに関しては、

これからも応援してゆきたいおもいで一杯のミュージカルです。

ほんっとに、いいんです。о(ж>▽<)y ☆ 

(何がだ?って思うでしょ。) 以下に、そのワケを書きますね。

このミュージカル「ラ・マンチャの男」に惹かれる

大きな理由は、言葉の意味の濃いセリフと、


音楽にのせて流れる、歌詞の深い意味にあります。


私が幼いころからおぼろげに感じていた胸の中の想いが

奥深く素晴らしい表現の歌詞とセリフによって、唄いあげられている
そんな魅力の虜になったからでした。

そしてまた、初めてこのミュージカル「ラマンチャの男」に

私を誘い出し、私に、こんなに素晴らしい教えを与えてくれるものがあることを

教え魅せてくれたのが、主人でもありました。

何よりも、彼も同じように、この音楽にのせて唄われる

歌詞とセリフに刻まれた、深くて強い教えの魅力に

魅せられているひとりでもあり、



いつか子供たちに必ずみて感じてほしい・・・(我が家は気が早いので、もぉみせちゃいましたが)
そんな想いを抱かせてくれる、そんなミュージカル「ラマンチャの男」に、明日

強く胸を打たれ刻まれることとなった、歌詞とセリフの一部を載せてみたいと思います。


(②へつづく)







我家の移住候補地の選別 ③

そういったわけで、厳選してゆくと残るのは、NZとスイスになりました。

ではどちらがさらなる優先候補地となるのか・・・

メリットから残った2カ国。そうなると今度は、それぞれの国の減点ポイントの比較ということになります。


まずスイスの減点ポイントは、何より兵役義務です。

でも属人主義を取っているスイスの場合、私がスイス人と国際結婚しなおすしかない話になるわけで、(笑)

現在の状況から現実的には永住権取得をめざすことしかないわけです。

でも、安心なのは永住権であっても、福祉はきちんと受けられるうえ、

兵役義務はついてこないのですから、逆にメリットは多いのかもしれません。

そこの部分については更に深く調べてゆく必要があります。


となるとスイスは曇り無しのピカイチ候補地というわけです。

素材の問題はありますが、(苦笑) ここで子供を育てれば3カ国語は完璧なうえ、

私の影響で日本語も話せるでしょうし。そうなると4ヶ国語。うぉおおお、すごい!!!


そして次にNZ

NZの減点ポイントは、インドアな私には痛い文化の少なさでした。

欧州の友人(年代は50歳以上の方達)に聞くと、「アウトドアやゴルフ、スキーに文化と、全て

揃っているのが欧州。NZは寒い季節の避寒地でしかない。」

「人の数より羊が多いよ♪」と肩をすくめ「信じられなぁい」と言われる始末。

ちょっぴり凹みながらも気を取り直し、再検討。 


NZの教育レベルはスイスに比べると低くなります。

ただ、本当に自然が豊富でのびのびした子育ては可能と思います。

自給率も高いですし。なにより、地震や原子力発電所が無いというのが私には魅力でした。


属地主義or属人主義かというとNZは属地主義。兵役義務はありません。

ただ近年NZへの移住者が増加傾向にあり、移住条件もココ数年で大きく変わりつつあります。

属地主義の制度や永住権取得の制度基準もかなり大きく変化しており、あちらで出産するだけで

あらゆる児童福祉が受けられ、あかんぼの国籍取得が可能だった数年前とは違い、

現在は永住権保持者でなければならないなど、福祉の乱用を防止するための処置として変化しました。

とくに近年は、中国人の移住者の増加に伴い、アジア人にの永住権取得自体も厳しくなってきているようです。


そういったこともあり、第二子ができたらNZで・・・なんて甘い考えは、

あっというまの変化の波に置いてきぼりを食らった感じで撃沈。

永住権取得方向で行くしかないことが表面化しました。

するとスイスとNZの永住権取得の優先順位には、経済的問題がないのであれば

スイスになるのではないかということになりました。


(つづく)

無性にぶたしゃぶしゃぶが食べたくて。

朝からポン酢味の豚しゃぶしゃぶが食べたくて、

食べたくて食べたくてどうにも落ち着かない。それも、絶対にポン酢味。


ツワリが治まってから、時折、無償なまでにコレじゃなくちゃダメ!

というほど、食べたくなるものが頭に現れる。


それは昔懐かしいお菓子であったり、お好み焼きやたこ焼き、

ウナギだったりと規則性も何もないのである。

ただただ脳味噌が「それが欲しいぃの!」と叫ぶのである。でも、一歩間違って

添加物まみれのお菓子を口にすると身体が受け付けず嘔吐となるのだから太刀が悪い。


食べる量も半端ではなく、餓えた人のように

主人の分が半ば少なく感じるほど、自身のお茶碗は普段の2倍。

ここまで体重増加は3キロでおさまっていたが、さすがに妊娠6ヶ月になると

お腹の膨らみのに比例するように、恐ろしいほどの食欲は更なる加速を増すのである。


第一子の時は出産直前で6キロ増加、(ちょうど赤ちゃんと、羊水を足した分)

出産直後は3キロ落ちて(ちょうど息子の出生体重分)、あと3キロならすぐ戻ると軽い気持ちでいたら・・・

その後、母乳育児で10キロ増加。こんなことになろうとは・・・・


60キロタッチに「うぉおおおお・・・」と叫んで、茶碗を半分の大きさにし、

炭水化物ダイエットを決め込み、3年かけて13キロ減に成功 ☆ v(^▽^*)v

(この方法に踏み切れたのは、産後半年も過ぎ、離乳の時期にもなっていたため。)

おしゃれするぞ!と綺麗なママを目指そうとしたとたん第二子宿る。(相成る複雑な心境) ヽ(゜▽゜;)ノ


嬉しいやら複雑な女性心は、小さな声で囁く、「できれば程々の体重増加で済ませたい・・・」と


囁きながらブタシャブをほお張る私って・・・。(苦笑)



■ 我家の簡単ブタシャブ


赤ホウレンソウ(なければノーマルホウレンソウでOK)

豚肉(薄切り、厚切り、お好みでどうぞ)

こだわりの柚子ポン酢


お湯でホウレンソウと豚肉を茹で、柚子ポン酢で戴く。それだけです。(^^)


枯木ゆずポン酢 なのに激ウマなのは、土佐産、枯木ゆずポン酢の力